人は周りの影響を受ける存在か
ふざけないです。
今回の話はですね、人間って結局 人に影響されているだけの存在なのか
それとも自分の人生を歩んでいるのか っていう話になっています。では早速ですが
今までのエピソード のまとめになってしまうんですが、まず
人間っての価値観がどうやったって流れてきて だからほとんど
毎回言うのはね、石の力なんてのは働かないんだと
いう話もしましたし、いくつか前のエピソードで人間の脳ってのは
すごい省エネ
でできてるから、そういった意味でも ほとんど意識できる範囲なんてないんだと
ほとんどそうやって流されて生きるような存在なんだっていうことは言ってきました
あとは
特に日本人なんかは 人に合わせるようにできてしまってる
そういう素養があるってことですよ まあメリットもデメリットもあります
人間はただそうやって影響を受けて 流されて生きるだけの
存在なのか、あとは特に 現代なんて量産型世界って言われてますし
学生なんかはね同じ制服を着て同じ時間に同じ授業を受けて
まあいつの時代も変わんないかこれは これなんか量産型ですよ
で大人だったら個性が出るのかといったら まあ今度はもっと社畜になったり
みんな同じテレビを見て同じ音楽を聴いて まあそれが残念ながら日本人なんですよ
まあでも自分は自分の人生を生きてるんだという 感覚のある人もいますよね
いやー絶対そんなの嘘ですから 断言できますよ
結局人と無理で言いたいのが人間なんですよ
まあそういう人は鼻からちょっと突き放して言い方しちゃいますけど
人間ってどうですかね自分で自分の人生を歩む
無理なんでしょうかね
一つ言えるのは自分は自分の人生を生きてると思い込むことができるっていうのと
大抵の人はただそう思い込んでるだけだっていうのと
ただね自分の人生を歩んでる人もいます ただそれは
これも素養なんですよそういうふうにできてるんですね
そういう人も寝たくたって誰も寝たりしないんですよ
今回はね人間ってのはどうなんだっていう 哲学的問いだけれども
これはもう人それぞれ違うんだと言うしかないですね
人それぞれ違うとは言ったけど大方の人は自分の人生なんか歩めないし
歩むつもりもないし そんなことしたって耐えれないと思いますから
多分孤独になってね
孤独になって死んじゃう猫みたいにね もう多分耐えれなくなって自分で命立つと思いますねそういう人は
自分の人生の歩み
大抵の人はそんな耐えられないですから だって山の中で一人で暮らすことを想像してみてください
でもそこまでしないと大抵の人は人から影響を受けないなんて無理なんですよ
じゃあ山の中で生きれば人の影響を受けないのかと言うと
もうすでに小さい頃から 日本という場所で教育を受け
日本で価値観をつけ 日本語を喋り
もうその時点で多分に人から影響を受けてますから
その変化というか価値観の入れ替わりがないだけであって
全く自分の人生は山の中で過ごして笑って それだけじゃ歩めるようになるわけじゃないんですね
人と違うことをする 自分の人生を歩み始める
流されないできるようとしたら例えば 人と違う音楽を聴き始めるとか
人と違う考え方をしてみるとか ちょっと気を照らしてみるとか
やると思うんですよね でも日本人がそんなことをしたって
絶対に絶対に 結局は人と同じことをしてますから
そういう思考回路はもうつながっちゃってますから 倉木はそういう例外じゃない人は見たことないですね
あとそういうことをして どんな人生になってしまうかは
ちょっと倉木は責任持てないですね それに関しては
倉木はそういうふうにはできないんで 何でかというともともと
根本的に他の人と違うからです
どう違うかというと 流される人生には
そうしたくてもできないということですね だからそれでそれをやめたくて
変化させるということを 従うことはないんでどうなるかなんて
倉木にはわかんないですよ まあ絶対に孤独になるんだろうけど
それだけで済むのかどうかわかんないですね
で最後の話ですけど 人と流されたり
自分の人生を歩めないことを全く悲観する必要はないんですよ ないもので誰でしかないですから
どっちがいいとかじゃないですからね だから今のままでいいんですよ結局
自分の人生を歩めなくても 大抵の人そうじゃないですか
適当に たまたまあった人と結婚して
特別な人間だと思い込んで
で他の人と同じようにそのうち仲間がよくなくなって
子供ができて まあそうやってありきたりな人生を
どうせ送るようになるんですから いいんですよそれで
でもね投げられになってこれ言ってるわけじゃないですよ それではしたっけ