音楽を聴く時のストレス
以前どこかのエピソードで、快感を得るという目的で何かをしている時に快感を得ることができないとストレスがたまる。
でもそういう目的でなければ別にストレスがたまらないって話をしたんですけど、例えばスイーツを食べに行く時に周りがざわついててなんか集中できなくてうまく味わえなかったっていう場合は
ストレスになるけど筋トレを地面にしに行ってね。で、そこで集中できなくたって筋肉をつけることが目的なんだから別にそれはストレスにならないなんて話をしたんですけど。
また新たに追加事項としてお話したいことがあって、今回はそういう話なんですけど、いつも音楽聴いてる時にすごいストレス状態だったんですね。
もちろん音楽が好きだし楽しい時は楽しいんだけど、でもほとんどの時間はストレスなんですよ。なんでか考えてみたらね、自分の中で音楽を聴いてる時は快感が生じてないとダメなんだと思い込んでるし実際そうだと思うんですよ。
ただ単に音を耳に入れてたってしょうないじゃないですか。以前は脅迫性障害を治すために何かに集中したくて、リラックスするための音楽とか瞑想するための音楽なんか聴いてる人はそれでいいと思うんだけど。
いつもクラッキーはクラシックを聴いてた時はそういう目的だったから別によかったんだけど、それにしてもですよ。今はね、特にただ単に耳から音が入ってきてそれでいいって言うにはならないしね。
でもクラッキーは音楽聴いてて楽しいと思わない時って本当にただね、そういう音を耳に入れるっていう作業をしてるだけみたいな感じになるんですよ。これじゃいかないいかないと思ってストレスになるんですよ。もっと楽しまなきゃいけないなと思っちゃって。
音楽っていうのは誰にとってもそうだと思いますね。ただね、でも動画見てる時なんていうのはね、クラッキーはどっちかっていうとね、情報を収集することに収録していて、だから別にそれが大変な作業であっても、ただ単に情報を入れてるだけであってもあまり問題しないです。
だからニュースをね、見る時なんかも他の人にとってはそうなんじゃないかな。そう考えたら面白いものですよね。ホラー映画見てる時なんかは、ずっと楽しかったり穏やかな気分だったら、見終わった時に何見てたのって気になるでしょ。アクション映画も同じですね。
恋愛は恋愛で何とも難しい感じがいいとか、感動ものはセンチメンタルな気分になってる時間を求めてるとかそれぞれあると思うんですけど。
動画は飽きても見れるけど、音楽の場合ね、耳がもう飽きてくるでしょ。そしたらさっき言ってね、そういう作業になるだけだから、そこで無理に快感を得ようとしてストレスになるんですよ。
動画視聴との違い
だから過去にね、ジレンマがありましたね。音楽聴くのは暇つぶしなんだけど、でも単なる作業になってしまうと。こんな音楽を長時間聴く人なんて普通いないだろうと思う。
オペラなんかだと2時間半くらいあるから、まだいいけど、高曲だとあれだなとか、ポップスだと3分とかだからもっと短いよなとか、これはダラダラ聴いてんのどうなのかなとかね、何の音楽聴くか悩んでる時はそんな悩みがありましたね。
逆に登山、筋トレ、ストレッチなんかもそうかな。あと辛いもの食べてる時。なんか逆にね、穏やかな気分で言ったら、ああ、こんなんじゃちょっと物足りないってなりますよね。いつも通りできてない気分になっちゃいますよね。
感動物の映画だったり恋愛物でずっと穏やかな気分で楽しく見るって言ったら、それはそれで違うってなりますよね。
だから目的に応じてなんかね、無意識にそうやってできてんのね、音楽を聴く時は。こういう目的でいるって無意識にできてるわけですよね、それが。
仕事やる時はある程度のやりがいと、完全に社畜になるんだったらストレスだけど、でもある程度苦痛感もあって、だから今日飲むお酒が美味しくなるみたいな。なんかそれぞれうまくバランスをとってやってると思いますね。
それでは明日。