クラキの鬱病の認識
前々回のエピソードを撮っていて、これちょっと人として側なと思ったのがね、
鬱病なのに一度生活遅れていることは、前からでもね、変だなとは思ってたんだけど、
変だなとしか思ってなかったんだけど、ですよね。それ以上特に考えても意味ないし、
もちろん孤独感はあるんだけどね。なんか違和感はありますよね。人と違うんだろうなっていう違和感はね。
月間撮ってたんだけど。でね、これで、まあそれじゃあ鬱じゃないだろうって思われるのは嫌なんですよ。
もしくは軽度な鬱だろうって思われるのは嫌なんですよ。なんでかって言うと、他の鬱病の人と同じように苦しんでいるんだから、
それを理解してほしいと思ってるし。日本人って農耕民族だから、鬱病気質の人って多いみたいなんですよね。
農耕民族といえばね、毎日同じ場所で同じことを繰り返す。そういう意味ではね、クラキもね、
引きこもり感中、ずっとそんな生活に耐えられてるってことは、それが向いてるんだと思うんですけど。
だからそういう血が多分流れてると思うんだけど。で、やっぱり同じように、同じようにというか、鬱病気質だと思うんですけど。
でね、正直言うと何かあったから鬱病になったって感じよりは、後年期障害と同じ感じだと思っててね。
まあ、高校生のある時から鬱病になって。まあでも、思春期だけのものではなかったんですね、これがね。
でもね、やっぱり引きこもりだったら誰でもこんな感じなのかなと思うしでもね、いややっぱり、まあそうやって言っても見たものの今、やっぱりそれは違うなってすぐ思うね、思ったね今ね。
引きこもりになったからっていうようなものではないと思うね。人とあまり関わらないからっていうものではないと思いますね。
じゃあ高校生の時からのは何だったんだって話だし、別に人と普通に会うわけだし、バスでも同級生と会ってたし、部活でもみんなと会うわけだし、クラスにもみんないるわけだし。
でもやっぱりね、どんどん自閉的になっててね、鬱病気質になってくわけですよ。だから環境次第っていうことでもないと思うんですよね。
でね、クラクの鬱の厄介なのが、中学生の時は相鬱で、不登校時代は欲鬱で、高校時代は完全に欲鬱。
で今は、相鬱にならないように、いろいろ仕向けてますと。変な話だけど自分もそうならないように仕向けてますっていう。
だから自分が指揮官になり、なんとか感情が乱れないように抑えつけてる感じですね。
で鬱病気質って考えてみたらすごい複雑なものですね。
日常生活の困難さ
意欲的に何かすることもあるし、寝てる時、横になってる時、今朝も筋トレすごいやってたしね。
ただね、なんて言うんだろうな、やっぱり相鬱にならないようにするためにはね、今意欲的に言ってたけど、意味を持ったりやる気を持ったり意欲的に言ってるのはダメなんですよ。
ついでにこれも言ってしまうと、話してしまうと、大きな変化起こすってできないですね。
例えば、今日ちょっと家から出ますとか、それはクラキにとってはものすごく大きな変化で、
でもクラキも最近大きな変化起こしてしまったなって思ってもね、
いや、こうやって家にいる時点で全然大きな変化じゃないだろうってね、後から気づかされるんですよ。
クラキはそういうね、大きな変化はね、絶対できないですね、家から出るとか。
マイナンバーカード取るのでさえ大変だったから。
もう何ヶ月も心の準備をしてやっとできた感じでしたね。
うつなんでね、大きな変化ってできないし、
前なんて足の爪切るとかそういう些細なことでさえね、ものすごく大きく感じてしまって。
うつ病にとって、クラキにとっては。
最近で言うと着替えること。
これがものすごく辛くなってしまうんですよ。
相当なうつ病だって思いがあるんです。
だからね、軽度なうつ病だとは思ってほしくない。
でさっき言ったけども、クラキは自分の中でもね、
クラキは軽度なのか、それとも異常なほど重度なのか、わからなくなるときってあるんですよ。
でも世間からしてみたらね、寝たきりではないから。
あとうつ病の薬飲んでるわけでもないし、重度には見えないかもしれないけど。
とにかく家から出れないし、風呂にも入れないし。
結局風呂に入れなくなって、大きな原因はそこだと思いますね。
うつ病、それだと思いますね。
それでは明日。