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2025-10-17 07:42

第4743回 宗教二世の宗教雑談あるある〜な事宗教に矛盾があっても理解できないように混乱ささて五里霧中にし有耶無耶にしている

特別支援学校に転校して大学に行った彼女、普通学校から引きこもりになった俺。

発達障害当事者です。そして宗教2世でもあります。ハイブリットなこの生きずらさによって起きた過去にあった学校や家庭での事件や悲喜こもごもな話を赤裸々に語ることによって、特性や特異な考え方をすることを知ってもらいたいです。

発達障害の特異な感性ゆえに世の中の理解できないことや、宗教をやめてから哲学的に考えてきたこと、そして音声配信者としての苦悩などの話もPodcastでしています。

発達障害専門家、当事者、興味がある人が発達障害を考える材料になればと思い、日常の考え行動を細かいところまで話しています。番組登録よろしくお願いします。コメント待っています。

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サマリー

このエピソードでは、宗教における矛盾や不合理に対する心の葛藤が語られています。特に、信者が自分を納得させるための思考過程や実践の偏りが紹介されています。

宗教信者の葛藤
今回は宗教雑学会にやっています。 それでは早速ですが
こんなこと、宗教入ったことない人は 考えたことないと思うんですけど、ただね
誰でも起こることなんだけど 自分に都合の悪いことってありますよね。世間の
矛盾、理不尽なことだったり 今まで自分が信じてきたもの
何か無尽があるなぁと思ったり 本に無尽があること書いてあったり
あとは自分が尊敬してた人物が 過去言ってたことと違うことをしていると、そこに無尽を感じたり
こういう時ってね、特に宗教入っている人どういうことを 知っていると思いますかね
まずはですね
倉木がいつも言っているのは
倉木も宗教入ってた頃はやってたことですけど
当時はどうだったかなぁ 今でもそうやってしまうんだけど
不合理なことを 自分に納得させるために
無理やり合理的なものと 思い込ませようと辻褄を合わせるっていうことをするんですね
非常にこれストレスになりますよ こんなこと早くやめたほうがいいですね
あとはですね もう宗教入っている人は
何が起こりがちなことだけど
考える能力がないか、あるいは 考えても仕方ないと思っているか、あとは
考えるのをもう放棄してしまっているか もしくは疲れてしまっているかの理由で
そんな真剣に考えないで まあこれ宗教信者としては結構致命的なんだけど
矛盾があってもね
矛盾があることに気づいた瞬間ですよ 切り替えるんですよ
ほんと猿になったんじゃないかと思うぐらい
理解できないように自分を混乱させて だからお酒を飲んでいないのに
もう関わらずですね 自分を混乱させて
ゴリ夢中にし 混乱してるなんて自覚ないんですよ
で、うやむやにするんですよ で、矛盾なんかあったかなぁなんて
いうふうに能天気な感じで その場をやり過ごすっていう
切な主義な人もいるんですよ では次の話です
瞑想と現実
今回は雑談会ですので 今のつながる話ですけど
宗教やってたら 当然疑いの気持ちも出てくるし
教祖に対する疑いの気持ちも出てくる で、こういう時にね
一番悪いパターンなのが これでいいんだと自分に言い聞かせて
間違っていないと言い聞かせて つまりね宗教を信じる自分を信じてる
わけですね 今
言葉って言ったらまあ短いもんだけど 枕木なりに相当
うまく伝わるように ちゃんと伝わるように
言葉を選んだんですけどどうですかね
これでいいんだ間違っていないと 自分に言い聞かせてるんですよ
で、自分は 自分を信じてるってことですねだから
宗教を信じてる 自分を信じてる
ってことなんですよ 自分を信じないといけないんですね
かといって宗教を信じないで 自分を信じてるってこととは違うんだけど
まあでも結果的には まあそういうことになってしまいますよね
あなたは宗教を信じたいのか自分を信じたいのか と言われてもおかしくないですよね
それでは次の話
まあ今ので伝わればいいんですけど まあ次の話行っちゃいたいと思います
食事中に思い出したことがあって
瞑想ですね これ仏教なんかも同じかもしれないけど
その あるがままに
物事を見れるようにするっていう修行なんだけど そういう瞑想の方があって
これで思いました
最近はね 仏陀について勉強してると
たまにこうやって立ち返るのはいいけども
当時はね 私6時中この状態で
いたほうがいいと思ってたんで
でですね 食事中気づいたのが
瞑想しててあるがままに見るんだと
食事中ですよ
これじゃあ ただ単に味をね
感じて他の動物の味をね 味わってないじゃないかと 本当の
人間的な意味では だからこの修行をすることによって
というよりも 菩薩に近づくことによって
人間ってのは 食事も楽しめなくなるのかと
それはおかしいだろうと
別に浮世離れしたいわけでもないですしね
これはおかしいなと思ってね 気づいてましたね
今こうやって話してて思ったんですけど
クラキはね
発達障害ゆえに宗教をやってても
真面目になりすぎるからとかじゃなくて
本気で信じてしまうから 信者としては正しいんだけど
それをやってしまうとね こうやって
極端な考えになってしまうんですね
あと今振り返ってみると
宗教やってた頃は本当に無駄なことに時間を使ってきたんだと思いますね
こうやって哲学者でもいるんですよ
ニーチェか クラキは尊敬してる ニーチェなんかは
もう世界をひっくり返すようなこと言うんですね
今までは
クラキなりの翻訳だけど 解釈だけど
そんなオカルタ地味ってことに囚われてないで
日々ある病気とか
食事とか異色獣とか
そういう現実的なことを見ましょうと
これねクラキがずっと学生時代
日ごもりになってからか親に言いたかったことですよ
そんな目の前のこともできないのに
歯も磨けないのに
そんなオカルタばっかり信じてどうするんだと
いうことですよね
本人からしてみたら
それより来世の幸せだとか言うんだろうけど
クラキもね 本当学生時代は
歯もちゃんと磨いてなかったし 身だしなみもしっかりしてなかったし
風呂に入ってもちゃんと
髪洗ったりしないし適当なもんでしたよ
だからね
考え方自体がもうなんか
ファンタジーじゃないんだけど
浮き足立ってるというか地に足がついてないというか
周りの同世代とはだいぶ
かけ離れた考え方でしたね
それではおつかれさまでしたっけ
07:42

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