嫌われる理由の探求
倉木 凪です。
早速、本題ですけど、話を聞きたいと思います。 こんなことを考えたことない人がほとんどだと思うんですけど
嫌われる人
いじめられる人も、今回でも嫌われる人
周りから好かれない人ってどういう人だと思いますかね
最近気づいたんですよ 現実を突きつけられた感じですよね
性格が悪い人でもなければ
嫌な人、もっと大きく言うと嫌な人ですね っていうわけでもないんですよ
弱い人がみんなから嫌われるんですよ 性格が悪い
なんかへそ曲がりだ、で嫌われるのは納得ですよ
単に弱くて、この人なら何でも言っていい 嫌っても大丈夫だ
嫌ってるという態度を表しても大丈夫だ っていう奴が嫌われるんですよ
もし性格が悪い奴でも
弱いと見なされなければ
この人嫌だなっていう 態度を取られないんですよ
これ以前話しましたね あの
みんなから否定されるような人って あとなんか強く言われる、強いあたりを受ける人ってどういう人かっていうと
この人なら何でも言っても大丈夫 これだから今言った
そのままその通りですね あとは人とずれてる
だからそういう要素もあるだろうね
まあ他にもあるんだけど 逆に
みんなに嫌われる人ってどういう人っていうと 人格者でなければいい性格の人でもないんですよ
単に強い人 力のある人
別にみんなだから好まれてるわけじゃなくて でも途中からはみんなから
みんなこの人を好んでると お互いがお互いを勘違いしちゃうんです
最初は好きでもなければ嫌いでもない人に対して この人は力があると
思って だから長いものに巻かれるようにできてるんですね 少なくとも日本人は
でそのうち勘違いして この人はいい人だと
みんなしてしまうんですね 酷いもんですね
別に性格がいいわけでも 人格者でもなきゃいけないのに
力があるだけでというだけで
だから恐れって恐怖心の恐怖と 恐怖って意味でもあるけど
別の字で書くと 尊敬するって意味でもあるんですよ だから最初は
単なる恐怖心で力があるからね そういう感情だったのが
いつの間にかそういう恐れになってるんですね 尊敬するって意味の
困っちゃいますねこれね 倉木も実際そうだし
単に弱いというだけで 嫌な態度を取ってきたりするわけですよ
全然そんな嫌なことしてないし 世の中よ
倉木より性格のひどい人 あと自分で自覚しながら悪いことしてる人
無自覚に酷いことしちゃってる人 精神年齢の幼い人
力のある人の影響
世の中にたくさんいるのに なぜ倉木がいつも嫌われるのか
これが古代でしたね 真相真理にたどり着いてしまいましたね
でも
本当に知らぬが仏でしたこれも だから学校だってそうでしょ
先生が別に尊敬されてるわけでもなければ 先生が偉いわけでもないし先生が人格者でもないし
だけど 一応力がある
もしくは力があると見なされているというだけで 生徒は
奴隷のように従ってしまうわけです
部活の監督は
別に尊敬されてなくても 怖い存在だから
みんな従ってそのうちにこの人に従っていれば 大丈夫だとなってしまう
家庭で言うと奥さんが 力があって尻に惹かれている旦那さんなんかは
この人に事を全て信じてしまう この人が言うことが正しいかどうかは
さておき従うしかなくなるんですよね
時には旦那さんが言うことの方が正しい可能性だってあるじゃないですか でもそんなことはお構いなしに
従わせることになってしまう 会社だとどんなに
ポンコツな上司だろうと 課長の言うことは
部下はみんな 正しいと思い込んでしまう
単に聞ききれるだけじゃなくてこの人の言うことは絶対だと そこまで
の関係性になってしまう なぜか絶対力があるから
まあ海外のなんかだとそこまで必要以上な上下関係でできないと思うんですよね
もちろん敬語なんかも使わないし
会社あるいは部活で 怖い先輩はこの人の言うことを
聞こうという姿勢でいる でもこの人の言うことを聞かなくてもそんな怒られないんだろうっていう先輩は
弱い存在だから 先輩というのも
後輩は言うことを聞いてくれない っていう事態が発生するんですね
日本中ってね 学歴があったり頭良い人は
課題評価してるから だから東大生というだけで
どの集団行ってもね その人が必要以上の力を持ってしまって
みんな聞き入れたら追えなくなるし そのうち
こういう人が好まれて
中心になり 逆に馬鹿扱いされている人は嫌われてしまう
でもねどうですかね 実際はそれよりも
その会社にとってリーダー的な存在 その集団にとって
みんなをまとめられる存在 付いていこうと思われる存在
そんな人がみんなから 好まれて
時にはムードメーカーだったり 時にはリーダーシップだったり
っていう方が絶対効率的だと思うんですけど そうではないんですね
中心的な存在になるべき人がなれないわけです 力ある人が好まれて
正しいことを言う人は好まれるわけじゃない それではしたっけ
