善悪の概念の探求
今回は善悪は存在するのかっていうね。 いかにも難しい話ですが大丈夫です。それでは話していただきます。
そもそも倉木は善悪なんて 存在しないと思うし、そうやって言う人がいたらとても共感できるんですが
ただですね
世の中の人は 善悪で物事を判断するのもわかるわけです。
人類からこれはなくならないのもまたわかるし、人間が自我ってものがある時点で
別にいいわけでも悪いわけでもなくて善悪で判断してしまうのは至極当然なことを生きていく上で
それによって価値観というものが生まれますし
善悪を判断する能力がなかったら価値観なんてものを作り出すことができないですから
物心がつくイコール 善悪で判断できることとも言ってもいいわけです
ただ善悪という言葉の定義自体は考えなきゃいけないですねやっぱり
悪って言うとなんか悪人とかね 絶対的な何かあるみたいな言い方だし
ちょっと極端な言い方だからまあ
単に良いこと 良くないことまあその程度の
意味で今回は使いますが
いくらクラッキーがね 善悪なんてものはないんだと
たまには 善悪なんてものから時離れてそういうところに立ち帰りましょうといったところで
まあ聞き入れてもらえるわけもない わけですよね
クラッキーの考えとしては正確に言うと
善悪なんてのはこの世界に存在しているわけじゃないんだけども
世間には善悪って物事を
判断するほどに何も疑問に思わない人が
うじゃうじゃいるっていう イメージですねクラッキーは
善悪であまり判断しちゃいけないなぁと思っている人なんてほぼほぼいないですよ
善悪で判断しちゃうのはしょうがないけれども 善悪で判断しちゃいけないなと
思ったらどうなのかなと思うんですけど
まあさっき言ったね価値観を作るにはしょうないと
言う話と矛盾しているようにも聞こえるかもしれないし
まあ難しいことと言えば難しいことなわけですよね
善悪は存在するかという問いに関してはね
どっちかというとクラッキーはそうせたら終えないんだ
だけど本質的には善悪なんて
ないからそこまで深く考えてこれは善なのかとか考えたところで
正義なんてものは存在しないし
これが善だこれが悪だみたいなものも存在しないし
ある時代ではこれが悪かもしれないけど別の時代ではあるかもしれないだから
まあでも歴史上の人物って悪人とされている人は100年後も多分
悪人なのかなぁ ひっくり返ることはないのかなぁ
あってもいいものだと思うけど
哲学的考察とニーチェの見解
でも小学生の時に道徳の時間ってありましたよね道徳っていうのは
人間が善悪をまきまして正しく行動できるためには
決まりごとにかなっていること 今の話からすると善悪なんて
さっき言わなかったけど要はだから これが善でこれが悪みたいなものはなくて
一生ねこれが善だ悪だと変化していきながら
その人の中の善悪って変わってるもんだし
100人いたら100人 100個の善悪って存在するんですね人それぞれ
若干は基準が違うわけですよ何を持って善と呼ぶかどうか
だとしたらですよ 善悪をわきまえて
わきまえてもあまり意味ないと思いますけど勘っていうのはその人の価値観でしかないんだから
まあそれを教育で何とか教えれると思ってるのかな間違った善悪を
そういえば価値観ってね あのこれだけはいちいちね
その人に植え付けなくても自然に流れてくるもんだと思うんだと思ってるんで 言葉と同じように
そんな教育系なんで先生が こうするべきだとか言うのって全く意味ないと思うんですよ
正しく行動 できるための決まり事
正しい行動って今言った通り正義なんてのは
定義自体はあるかもしれないけど 何を持って正義と呼ぶかは人それぞれ
人それぞれでいいわけですよ だから哲学的命題になりうるんですよ
で決まり事ってなんだって話ですよね 決まり事にかなっていること
ちなみにニーチェなんかは道徳というのは 悲観だと
とらえられてて ちょっと意味がわかんなかったけど
それなら道徳なんてなくていいと
いう名言を残してますね ちなみに悲観って世の中に人生に
悪と苦が満ちていると考えること っていう意味らしいんだけど
善悪が自分の中にあり
善とはこういうものだってあるけど世間は実際は
悪と苦ばっかり って捉える人もいるんですね
そういう考え方の人にあまり巡り会ったことないけど
くるわけはそこら辺ニュートラルですけどね
てかさっき言ったようにこれが善とか
悪とかなんてそんなものこの世界に
存在するわけじゃないですから あくまでも頭の中の概念でしかないですから
悪と苦ばっかりだと思い込んじゃったらもう
だからやっぱり悲観ですよね 悲観的になったらまあ
そういう風にしか見えないんじゃないのかなと思うし
それでは明日っけ
