路上ライブとチップ文化
まず、導入じゃないけど、これの話をしたいのが、前ね、バスク動画っていう、路上ライブやってる人でね、あれはヨーロッパだったりアメリカだったり、動画見てるとね、
本当に通行人がね、小銭バーって投げたりね、ちょっと音楽聴いて、もうそれだけでお金あげたり、もちろん聴いてる人みんなお金あげるし、
いや、いろいろ倉木は勘ぐってしまったんですよ。この人たちはなんか宗教入ってて。で、どうやって、なんていうんだろう、困ってるじゃないけど、こうやって頑張ってる人に何かを、その人たちのために何かをすることで何か報いがあるとでも思っちゃってるのか。
でもね、お金に余裕があるっていうことでもないと思うんですよ。動画見たらね、本当通行人、あんな通行人、金持ちなわけないでしょ。金持ちな人が多い通りって感じでもないし、ただの地下鉄だし。
もちろん海外だったらね、聴いたらね、そのお返しとして、チップなんかもそうじゃないですか。で、お金払うっていうのは割と普通みたいなわけだ。でもね、さっき言ったように、音楽聴いてないのにチップあげてたりするわけですよ。
日本でもね、普通にお金あげてる人も結構いますけど、別に珍しくないですけど。こういうのもですね、不思議でしょうないんですよ。
あとね、震災の時、ずいぶんみんな若い人こぞってね、なんかボランティアに現地の方向いてって言ったけど、いやいや、こんなね、そんなボランティアするような素養のある人が多かったら、じゃあ普段からもうちょっと募金したりする人もっと多くなるはずだから。
いや、そうやってボランティアする人がたくさんいたのはいいんだけど、明らかに異常事態というかね、絶対そんな事前活動に興味ないような人がやってることからして、別にね、否定する思いはなくて、どういう人間の真理なのかなと思ったんだけど。
これはね、以前話した通り、例えばクラスでいじめられてる人がいて、自分もいつかこうなるんじゃないかっていう不安が出るわけでしょ。人間不安になったらね、おかしなことに出てしまうんですよ。別に事前活動がおかしいってことは言いたいわけじゃないけど。
感情的になって、知能ってそういう時にね、ガクンと落ちるから。このいじめられてる子を助ければ、なんか自分、この助けることによって自分はこういう目に合わないような気がするっていう、一瞬の喧嘩つき的なことなのかな。
今助けとけば、自分が困った時も助けてもらえるんじゃないかっていう。でも全くそんな助けてもらえる可能性が高まるわけでもないわけでしょ。でもそういう人間の真理ってね、あると思うんですよ。
今苦労しとけば将来苦労しないみたいな。今大変な思いをしとけば。あとは、これもすごい気持ち分かるんだけど、自分はこうやって平穏な生活を受けてるのに、苦痛を苦しんでる人がいるっていうこのギャップに耐えれなくなって、自分もちょっと大変な思いをしようっていうことで、そういう真理だと思うね、ボランティアするのは。
人の真理と自己利益
あとは色々考えるんだけど、あくだけはとにかくね、事前活動をする人。今のは特殊な例だけど、普段から事前活動をする人ってどういう真理なのか今回考えていきたいんですけど。
まずはね、考えるのは宗教が入ってる。で、人に何かをすれば、いいことをすれば、報いがあると思ってる人。我慢するはする。
こんなのはね、クラキの宗教ではこういう教えはなかったけど、完全に自分のことを考えて。理工的なのは何らかはないね。人のために何かをすれば自分に報いがあるってそれ、別に人のことを考えてるわけじゃないでしょ。
まあでもそもそもが、人間という生物は理工的な生物、生き物だっていうのはもう承認されてるし、別にそれをなんといかか言うつもりはないんだけど。
あと、事前活動をしてる。こんな自分素晴らしいでしょと、もう余意知れちゃってる。でもそれだけ、だからクラキには理解できないんですよ。
なんでかって言うと、クラキが何か気の迷いがあって、なんかもしそういう風な考えになったとしてもね、いや一時のもんだと思うんですよ。そんなんで続かないと思うんですよ。
一体自分は何をしてるんだっていう風になっちゃうから。だから相当変わってる人だね多分ね。それにこんな素晴らしいことしちゃってると思って、それが長い間続くっていうのは相当変わってるってことですね。
ではそれでもね、クラキがちょっと納得できないんですよまだ。本当にそんな人たくさんいるかと思っちゃうんで。わざわざどういう理由なんだろうね、事前の活動を普段からしてる人ってね。
それは完全にね、自分が成長するためですよ。ボランティアだと思ってやってる人なんてそんなにいないと思いますよあんまり。あとそういう流れがあるというか、自然と、長年宗教やってればプロジェクトをやるっていう流れがあるくらい。
あとは前回のエピソードで話した通り、お金に余裕があって使うところがなくて、使いどころないストレスを和らげるために事前活動を習い、そこが一番やりやすいんだろうね、お金の使い方としては。
賛罪する気にもならないし、事前活動をするのが手っ取り早いというか、一番早く思いつく方法なんだろうね。でも子供の頃ってね、困ってる人がいたら助けてあげましょうとか、バスでおばあちゃんがいたら席を譲りましょうとか、そういう教育を受けますよね。
そのまんま子供がね、精神はそのまんま子供のまんま大人になってしまった人とか、事前活動は素晴らしいと思い込んじゃってて、それに勤しむっていうこともあるのかな。
まあ非常に人間的には偏る感じますね。別に否定するつもりも肯定するつもりもあんまりないんだけど、ただ明らかに事前活動をしてるから、じゃあこの人は人として素晴らしいって言えるかっていうと、素晴らしいとも素晴らしくないともどっちとも言えないと思いますよね。
まあそういうことが好きなんですね、という評価しかできないですよね。
アイドルでもいたんですよ、ボランティア。忙しいのにやってるっていう人。
この人はね、兄弟で身体障害を持ってる人がいて。
だからそういう根にある、何て言うんだろうな、根に持ってるって言い方おかしいですね。
でもなんかね、そのような鬱屈した思いというか、いろいろあるんだろうね。
だってね、何かの推し活動をするんだってね、単にその人推してるように見えても、何かその人なりのプライドだったりね、共同愛とかもそうじゃないですか。
あと、ネトウヨとか言われる人も、結局周りの国をバカにして、自分たちが素晴らしいっていうふうに思い込みたいっていう、そういう真理みたいなんだけど、ああいうのって。
推し活動なんかもね、それに似た真理ですることもあるんでしたから、だから事前活動してる人もいろんな過去の思いがあってやってるんだろうね、きっと。
これは、こういう人たちに関しては多少は納得できるんですよ。
じゃあ具体的にどういう経緯でそういう事前活動に勤しむのかって言われたら、って言うとね、何かあまりすんなりこないですけど。しっかりこないですけど。
ちなみに、事前活動しようとか思わないですけどね、クラッキーは。何の曇りもなくね、今の発言できますね。自分は事前活動に一切興味がないです。
何の曇りもなく言えますね、それは。何にも悪いとは思わないし。
つまり、今の一言が本音が言えなくて、事前活動、私は興味ありますって言ってる人は、嘘だとしか思ってないですから、クラッキーは。
でも今回こういうエピソードを撮ってるけど、一方でこういう人を偽善者だとか言う、何の根拠もなしにそういう事を言う、バカも大嫌いですけどね。
何かすごいありきたりですよね、こういう。人のために何かやってる人、何か冷めた目で見るって、何か中二病な感じしませんかね。幼稚ですよね。
クラッキーが今回お話したのは、どういう真理なんだろうなっていうことですから。否定する思いとかじゃなくて。
とにかく長い間ボランティアを続けるってね、不思議でしょうないんですよ。
まあでもね、普通ではないって分かってもらうんですよ。それで普通だったらね、誰だってそんなお金もらわなくても働くでなるでしょう。
だから普通、それを長く続けられるって、普通でないのは何となく分かってもらえるんですよ。
どういう風に普通じゃないのかっていうことですよね。脳の中にそういう部分がね、あるわけないでしょう。
同じ人類ですから。人間はね、人のために何かするとオキシトシンって出るんだけど。
誰だって出るわけですよ。でも誰だってボランティアやらないでしょ。
だから人より分泌資料が単純に多いっていうことで説明作るならね、今回こんなエピソード撮ってはいませんよ。
それではしたっけ。
