第五十四回　一年だ

00:02

こんにちは、ポイエティークRADIOです。私は、柿内正午と奥さんです。

受けすぎでしょ。何に受けたか説明して。

まずお便りのご紹介します。

ラジオネームはちかさんからのお便りです。

一周年おめでとうございます。初期の頃から聞いていますが、初期の頃のひとりがたりの頃も、ゲストの方とのトークもどっちも面白くて好きです。これからも応援しています。

今回のこの配信で、大体一年というところで、めでたい子アニバーサリー、めでたいっていうね、今は活動しているのかしら。

好きなバンドのね、口癖がありますが、そういうところで今日めでたい子一年記念の録音なんですけど、

安納状と言いますかね、特に体調が良くない。

いやでもさ、一年やってきたってことはさ、辞めるときも健やかなるときもやってきたってことじゃないですか。

大体調子悪かったけど、この一年、一周年、これちゃんと声入ってるかな私。

微妙だね、ちょっと近づけようか、体調。

極悪に体調が悪い、今日。

そうだね。

だから、スタートと同時にね、スタートする前からね、今日、調子悪い。

昨日の夜からずっとね、げっそりしてるからね。

そうね、お腹が痛い。

別に風邪とかなんとかじゃないんですけど。

毎月、月時の処理。

内部処理がね、走ってるから。

絶対システムおかしいと思う、これ。

本当にね、定期的な更新プログラムとしていろいろ間違ってるよね。

もうちょっとスマートにしてほしい。

今月はなんだろう、やっぱり、一年ってことはさ、これまでに十一回、十二回ぐらいさ、かぶってたことはあるわけじゃない。

03:01

今日みたいに一番げっそりの二日目とかぶってのタイミングでロックをわざわざするみたいなのは、ちょっと今回が初めてかもしれないけど。

多分ね。

なんか、やっぱり今月は、なんかより一層大変。

ん?今月はっていうのは。

えーと、なんていうの。

あなたはさ、毎月新鮮につらいって言うじゃん。

新鮮につらいね。

でもなんていうの、僕はさ、そんなつらさを実感としては共有できないままに見てるわけ。

そうだね。

見てる側からすると、今月はより大変そうだなって思うわけ。

そうですか、新鮮な日面?

そうそうそうだ、本当になんていうの、本人が申告する新鮮さと似た新鮮さを観測者側も感じるなって思うんですけど。

あ、ゴジャレの棒みたいな感じ。

そうそうそうそう、なんかもうマジで無理だって言ってた去年の6月よりもすごいやつみたいな、そういうところがあるんですけど。

なんか最近あれだよね、仕事忙しいしさ、寝れてないしさ、夏場でだしさ、なんか気が見えることしかないしさ。

そうだね。

なんて感じ?

なるほどね、でも確かにね、寝れてない場合はよくないよね、神経がね。

やっぱね、実質神経ボロボロだと痛覚がすごい研ぎ澄まされて。

なるほど、まあちょっとね、うちは寝室にクーラーがないからね。

そうなんだよね。

そう、結構厳しくなってきた。

寝室にクーラーがないから、毎年リビングに布団を引っ張り出してリビングで寝てたんだけど、今も在宅でリビングで仕事してる上に、私がちゃんと朝早く起きて、早くって言っても8時だけど、

仕事してるから、寝室も職場もリビングになっちゃうと到着室とかみたいになるから、嫌だから今年はまだなんとか。

なんかでもそれこそさ、例えばさ、ディスプレイ買って寝室に持ち込んでさ、リビングを寝室にしてさ、寝室を仕事場にしてみたいなさ。

それ日中虫焼きになるじゃん。

あ、そっか、向こうクーラーねえんだった。

まあそういう感じでね、睡眠の質も良くなく、例年にも増して今年も暑いですからね、昨日とかも35度とか言ってましたし、

まあちょっといい加減にしてくれって。

いい加減にしてくれ。

06:01

なんか梅雨っぽくないよね、雨がね。

あ、そうだね。

関西の方はすごい大変みたいだし、静岡もだけど。

それこそね、ルチャリブルの雨の影響で変換してたりみたいなのも見たから、ちょっともろもろですけれども、まあそういう感じでね。

そういう感じでね。

まあここまでの話を要約すると、めでたい!ということなんですけどね。

うん、そうだね。

まあでも別にそのなんかね、これもなんつーの、こうさ、分かりやすくさ、なんか目指せ、徴収者何人とかさ、こうそういうの特にないし、

まあ、こうなんていうの、聞いてくれた人が元気になるといいなみたいなのも特にないわけじゃないですか。

ないのね、あるのかと思った、びっくりした今。

いや、てかなんだろう。

こいつよりもマシっていう気持ちで元気になってもらおうっていうことだったのかなって。

いやいや、なんかないじゃない?

ないね。

でもさ、もっと言うとさ、僕らがこれをやることで何か救われるところがあったりとかするわけでもないじゃん。

うーん。

いやなんか、そんな、そのこう、はっきりとそういう目的があってやってるわけじゃないというかさ。

結果的にメリットもあるかもしれない。

かもしれないが、何か野望や目的意識を持ってやってるわけではないね。

ないから、特に別に1年だろうが何だろうが、そうなんだっていう。

でも目的があってもさ、何か1年、終年とかってさ、何か続いたねってことでしかなくてさ。

そうなんだよ。

目的には直接寄与しないよね。

そうなんだよ、そうなんだよ。

何か予算、予算、何ていうの、打ち切りになりませんでしょみたいな。

そうそうそうそう。

そういうのがある人にとっては何か大事かもしれないけど。

こういうポッドキャストはね、別にこう、ただ好きでやってる間はやってるからね。

ああ、でもまあ何か、やる気という予算が尽きなかったのかな。

ああ、でもそれはすごいね、大きいなって。

何かそれこそ、今日さんがすごいさ、その月次メンテナンスでさ、何ていうか別に一回整理でさ、整理2日目でさ、もうマジで最悪ですみたいな。

この世の終わり、ここが地獄じゃ。

っていうさ、顔しててさ、だから僕はもう今日録音、僕最悪一人でやるか、何かそれこそ一周年記念でお休みでもいいかなっていうぐらいにちょっとこう。

09:03

創立記念日みたいな。

創立記念日だから休むかみたいな気持ちでちょっとこううっすらいたんだけど、

あなたの方からすごい真っ青な顔して、もうこの世の全てを憎むような目つきで、

いや、何か録音しないとずっとメモリ食われっぱなしなんだけどって言われて録音始めたじゃん。

でも何かこれすごいなって思って、何ていうのかな、だからこう元気がある時の余力として何かそのこう何やってるわけじゃなくて、

何かもうやることは組み込まれてるんだなって思って一年やるってことのすごさを感じるような。

それはね、お腹が痛くない人間のものの見方だね。

じゃあお腹の痛い人間のものの見方を。

お腹が痛かったり、何かまあとりあえずこの世の終わりみたいな人間にとって自分の意思で変えられることなんてないから。

何かやる予定のものをやらなくていいみたいな発想をする元気がないのも。

もうどう見てもお前限界なんだから会社辞めちまえよって思ってもさ仕事行っちゃうじゃん。

そうか、だから実はそうか、何ていうの。

アレンジ、日々にアレンジを加えるみたいなの余裕のある人間のすることだから。

そうか、余裕がないときはむしろ。

今すごいそれ、今あなたの発言を聞いて、やらないって選択肢できた、選択してよかったんだって思ってちょっと後悔してる。

ああそうなんだ、そうなんだよだから面白いね。

何ていうの、てかそのさ、よくあるじゃん、明らかにやめといた方がいいさ、人間関係だったりさ、労働環境だったり。

旗から見るとさっさと辞めてしまった方がいいのにっていうのに対して、辞めれないのはそういうやっぱり、

ルーティンを変えるとか、一回決まったこと変更するみたいなのに対して、実はものすごいエネルギーが必要で、

そういう状態になってる人にはそんなエネルギー残ってないんだっていう。

だから多分別にドロップアウトしたくないみたいなプライドとかの話、キャリアの話じゃなくて、

単純に日々決めたto-doリストを組み替えることが、てかそのメンテをかける見直しをするっていうのは、

だってそれは日々のルーティンの中に入ってないわけじゃん、日々のルーティンだけでアップアップの人間にさ、

ルーティンの見直しっていうのは新規タスクを与える余裕が残ってないじゃん、っていうことなのかなって。

いやでもそれはすごい納得感がある。余裕がない人は見直せないからね。

12:07

まず何より余裕を作れっていうところなんだけど、その余裕を作る余裕がないからどうしたらいいのか分かんなくなってくるね。

自転車創業っていうか借金の袋もあるっていうか、2足返すだけで精一杯みたいなね。

でもそうなったことで結局プッツンしてさ、もうどうにもなりませんってなってさ、初めて泊まれるみたいな感じになっちゃうから、

なんかやっぱり余裕がある人は一回無理やりにでも泊まった方がいいっていうのは言い続けておかないとなのかなっていう気もするね。

そもそも今日もだから録音やめるって、もっとちょっと僕がはっきりと提示しておけば、無理やりブラックポッドキャストみたいにならない。

そうだよ、アットホームの職場です。

だから僕がアットホームの職場にかまけて、特に君が無理って言うんだったらみたいなことで絶対やめさせてくれなさそうな雰囲気で、

条件をほのめかしだけして、なんか率先して録音をするぞって現地を通って、君がやりたいって言ったプロジェクトだからみたいな感じで頑張らされるみたいなね、

ひどい環境にあるわけだ、今この録音は。

だからすごい今私は、健やかなるときもやめるときもやめるとき代表ができるなっていう体を張った。

うん、そうだね。

もうセリフを言うために録音することを自分の意思で選択してしまった。

そうだね。

けどもう言ったから、私はカラーは異常です。

ありがとうございます。

まああれだね、やっぱり録音一周年記念ということで、今週は早終いしておしまいにしよっか。

終わり?

どう?いいんじゃない?

でもあなた他に言うことあるでしょ?

他に言うことはあるけど、別にそれは来週でもね、僕はずっと言い続けられると思うから。

まあでもお便りにもあったけど、初期の一人でやってたときの方も好きだったって。

あ、ここから一人で喋るか。

うわーちょっとでもね、一人で喋るのは結構難しくなってきちゃった。

だってさ、本当の最初はさ、それこそ寝室に一人でこもってさ、

一人でこもってやってたね。

押入れに向かって喋ってたよね。

15:00

押入れに向かって喋ってた。でもやっぱりね、ちょっとね、押入れに向かって喋るのはね。

精神衛生に良くないよね。

精神衛生に良くないね。やっぱり何のフィードバックもないからさ。

やっぱりね、せめて目の前で誰かが頷いてくれてるとか大事だなって思うよね。

ミフィー持ってこようか。

そう、ミフィーとか全部やむと思うけど。

ああ、やむか。

だからやっぱりね、せめてブースの中じゃなくてもいいから外にでもリアクションを返してくれる人がいるっていうのはすごい大事だなっていうのを

すごい思い知ったのが最初の方かなっていう感じがありますね。

ありますね。

だからそこから1年続けてみての、特に何だろうね、あんま変わらなかったね。

まあ、変わらないんじゃない?だって大きさ分だって言ってたよ。

そう、変わんねえなって。

いや、なんかね、日記とかはさ、いやまあいいや、そうなんですよ。

なんで?私に合わせてあなたまでハツラツとしてない風じゃなくていいんだよ。元気でいいんだよ。

いやいや、でも僕はなんか別に。

私がお腹痛いのに元気そうでムカつくって顔するけど。

いや、なんかそう、なんか録音始めるとだいたいいつも僕の方がスンってなって。

ね、スンってなるよね。

面白いなと思って。

いや、でもさ。

あ、でもね、分かった、それに関して1個言っていい?先に言っていい?

何?どうぞ。

あのね、僕はね、男の人のね、元気な声嫌いなんだよね。

特に若い男の人の。

あ、自分が若いと思ってんの?

もうちょっとちゃんとおじさんになってる人たちがはしゃいでるのはまだ大丈夫。

バナナマンとかはいいの。

でもなんかその、普通に声が若い人の、なんかウェイウェイした感じになっちゃう感じ。

それもやっぱり若い人の。

普通に声が若い人の、なんかウェイウェイした感じになっちゃう感じ。

それはウェイウェイしていいんじゃない?

いや、でも若い人たちが元気に喋ると多少ウェイウェイしちゃうんだよ。

その若い、若さが持ってる元気さっていうのは多少ウェイって言ってるんだから。

ウェイって言ってんのか。

あなた自分の声でさ、それを持ったことあるの?

いや、分かんない。

やってみようよ。

やだよ、だからそれが嫌なんだもん。

みんなの録音聞いてさ、俺まだウェイ言ってんなって思うのかさ、下手なって思うのかさ。

やだよ。それどっちも嫌じゃん。どっちも傷つくじゃん。

そう?減るの良くない?

減るならいいか。でもなんか、まあいいや。

とりあえずそういうのがあるの。あるから。

しっとり喋りたい。

18:00

しっとり喋った方が、聞く側としては邪魔にならないかなっていう気はするんですよ。

今思ったけど、しっとりしてるのと吐きがないのって別だよね。

僕のは吐きがないんだけど、でもやっぱり吐きがあるものが多すぎるんだよ。

そう?そうかな。世には。

世にはさ。

でかく出たな。

世には吐きがあるものが多すぎる。

そう。

もっと吐きがないものがあっていい。

そう。吐きがあるもの。

私の生活の中にあるかな。

あ、てかラジオっていうものがね。

ラジオっていうか音声媒体になるとだいたい吐きがあるんだよ。

あ、そう。

うん。

えりえりれまさばくたにってさ、朝野忠信が出てる映画があって、

どっかのラジオの開局何周年みたいな確か記念の映画だった気がするんだけど、

その中で朝野忠信だったか別の人だったかがラジオがお店で流れてるのを聞いて、

なんでみんなラジオのDJっていうのはこうやってバカっぽい喋り方ばっかするのみたいなことを言うと、

あんたは何もわかってないねっていうシーンがあって、

なんかそのバカっぽく喋ることの大事さをなんか語ってたんだけど、

案の定覚えてないことにも気づいちゃったから、

でもなんかすごいそれ見たときに結構納得したんだよ。

やっぱりだからそういう風に明るく振る舞うことっていうのが音声メディアにおいて一個の大事さだなっていうのはわかったんだけど、

その上でやっぱりそういう明るい声を聞きたくない時もあるじゃんっていうか、

それだったらラジオとかなんかもっとおしゃべり上手な人のやつ聞けばいいじゃんって思うから、

わざわざこんなね、なんか本当によくわからない回電波を聞くっていう時には、

なんかそういうこう元気じゃないものがあった方がいいのかなっていうことを、

なんか意外と考えてるんだなっていうのを今喋りながら思った。

あなたもすごいなんかさっきまで言ってたことと全然違って、

あなたちゃんと考えてんじゃんみたいな顔でニヤニヤ言われてるけど。

今こじつけたんだな。

本当にそういうところの頭の回転は早いよねって思って。

でもまあこういうそれっぽいものは後からこじつけるものだからね。

最初からやってさ、やるのなんかすごい嘘っぽいじゃん。

だからなんか後からそれっぽくこじつけて、でもそれが割とそれっぽければそれが本当なんだよ。

後付けだからって本当じゃないことはないんだよ。

なんか言語化できる、それっぽい理由っていうのはいつだって後からくるんだっていう、

すごいそれもまた後付けっぽい格言を兼ねましたけど。

21:04

今ね、あれ?昨日?一昨日か。

A3の新章が公開されてね、そういう話してた。

あ、そうなんだ。

なんでも器用にこなせる子がね、なんでお前が演劇、

お前は演劇じゃなきゃいけない理由ないじゃんみたいなことを言われてすごい悩んでて今。

ですごい演劇ぐらいの先輩に相談したら、

本当に演劇じゃなきゃいけなかったかなんて機能法じゃないでしか分からないよねみたいなことを言ってて。

理由が後からついてきてもいいじゃんってことを言ってたから同じこと言ってるって思いながら聞いてた。

なるほどね。

そっか。

でもそういうことなんですよね。

だから僕は元気にはしゃべりませんってことね。

そうそう、僕は元気にはしゃべりませんっていうことだね。

勝手にして。

するよ。

まあじゃあそういう感じでね、なんで別に元気がなくてもやれることはあるし、

元気があってもやれることすらやらなくてもいいんだぞということをこの一年の締めに掲げて、

今日は早めに終わらせようって言いながら、

でも早めだよね。

早めだったわ。

でももともと30分ぐらいっていうのを目安に考えてたからさ、

なんか最近気づいたらデフォルトで45分超えが多いですから、

まあこのぐらいがちょうどいいんじゃない。

じゃあ今年は、目標掲げるの嫌なんだもんね。

でもいいじゃん、それやってみよう。

タイムキープを意識する。

目標掲げて、KPI意識して、PDCAサイクル回してこ。

PDCA回した結果、奥さんのスマートフォンゲーム情報はカットみたいになるの。

カットするのめんどくさいもん。

カットって、だってこの、これ編集しないじゃん、いつも。

しない。

だからカットっていうのは喋るなってこと。

そういうこと?

ここでNG出すの、あなたが別に話し始めた。

まあいいんじゃないですか。

まあというところで、じゃあ今年の2年目の目標はタイムキープをしっかりして、

ダラダラ喋らずにちゃんと30分以内に収める。

なのか?

でもそれもさ、

でもさ、ダラダラし、なんかさ、その終盤に盛り上がること多いじゃん。

多い多い多い。

でもさ、前半がさ、いらないかって言うとさ、

なんかやっぱ、録音ボタン押してからじゃないとかからないエンジンがあるじゃん。

24:01

あるあるある。

なんかその、録音前にさ、ちょっと喋ってからさ、

こういうこと喋ろっかみたいなこと言ってさ、録音してるけどさ、

結局なんかそっからこう、面白ポイントが来るの。

後からだから。

そう、20分くらいかかるから。

でもやっぱりさ、実際になんかいろんなトークイベントとか行ってもさ、

面白いのって最後の5分だったりするじゃん。

うん。

なんか、割とだからそういうもんというか。

で、なんか実はそのエンジンかかるまでの間のやり方が、

やんないと分かんなくなってくるところがあるというか、

なんかやっぱりだから、なんていうの、

さっきA3の話が出たから、お芝居の例えで言うと、

やっぱりそのさ、

セリフと動作がちゃんと入る前のさ、

段階のさ、大したことなさがさ、

あんまりイメージできないじゃん、舞台上の完成形だけ見ると。

で、舞台上の完成形って言ってしまえば、

そのエンジンかかった後のおいしいところだけが出てるけれども、

実はそこのエンジンかかる瞬間が結構面白かったりするじゃない。

まあやってる側はね、そこが楽しくてやるんですよね。

それは正直聞いてる側は、別においしいところだけでいいやって思ってたら、

毎回最初の10分ぐらい飛ばして聞けばいいと思うんだけど、

別にエンジンかかってから何か面白い話をしてるかって言うとそうじゃないんだけど、

でも自分たちとしては喋ってる間になんかエンジンかかったなっていうところっていうのが、

毎回面白いし、

この録音に関しては最後までエンジンかからないで終わることもあるっていうところに、

でもそれ良いじゃん。

全部の会話が成功するはずがないんだから、

ドライブかかるときめっちゃドライブかかるし、

かかり方が過激すぎてすごい不安な空気になったりもするし、

逆に何もかからないまま終わったりもするっていう、

でもそういうもんじゃんっていうのはね。

今日なんかだからやっぱり一年の節目っていう言葉って全てをこじつけるな。

全てにそれっぽい意味を付与したがってちょっと良くないな。

どうした?

なんかまとめにかかってるのかな。

嫌だね。

変。

変だね。

やめよう。

なんかあれだよね、たぶんさ、

最初はあなたがオムラジにかぶれて勝手に始めたじゃん。

ずっと家にいてさ、

外から帰ってきて喋るのと密度が違うじゃない?

27:03

家にいるときの言い方が。

だから漫然といるけどいないから、

喋る時間があったほうがなんか上等な会話ができるみたいなところがあってやってるよね。

だってこれ別にロクマオさんのやつだったらこういう話は特にしないままに、

なんかそれこそ具合悪い、天気悪い、お腹空いたぐらいのコミュニケーションしかなかったりするもんね。

するね。

なんかそう、なんか結構さ、

もう自分は重ない人間なんじゃないかみたいな気分になるから、

別に録音したからって面白い人間だなって思うわけじゃないんだけど、

なんかとりあえず喋ったなって。

やっぱりなんかさ、10秒は黙れないじゃん?

録音してるって思うと。

でなんか聞くとさ、結構5秒の沈黙でも多いってなるから。

なんか喋るリハビリっちゃう。

だったらやっぱり長く喋っていいんじゃない?長く喋ったほうがいいんじゃない?

だからやっぱりさっきの目標は無しにしよう。

どちらかというとさっきの30分はやめて、

どちらかというと5秒黙っても平均になるっていうことの方が目標にしたい。

なんかちょっと考えたいなっていう時あるじゃん?

その時にちゃんと考える時間をちゃんと取っちゃう。

今はなんか失敗する時の一番大きいところとして、

今これ以上黙るとやばいってなって、

まだ考えが整理されてないまま喋り出した結果なんか変な方向に行っちゃって、

みんな納得できないみたいなことがあったりするから、

逆にそれだったらそういう時はちょっと待ってね、黙るねっていう時間をね、

取ってもいいのかもしれないなっていうのを逆に思ったね。

そうか。

あなたはさ、10秒、15秒のプラスの余裕でさ、考えがまとまるけどさ、

私は速出しできるか3日考えるかみたいな感じだから。

じゃあどちらかというと5秒平均で黙るとしたら僕が黙る。

私は多分その場でまとめられなかったことはあんま言えない。

最初から予感しかないみたいな感じ。

でもあれなんだよね、やっぱり全然違う話になっちゃうけどさ、

30:04

1年前はオムラジをなんとなくお手本というか、

オムラジの真似をしようと思って始めたんだけども、

やっぱりそれからいろいろ聞き出してね、

なんかやっぱり次は何がいいかなみたいな。

やっぱりなんていうのかな、

前もこれ話したかもしれないけどさ、この世代でさ、

この歳になってくるとちょうどあんまりロールモデルがいないみたいな話をしたかもしれないけど、

なんかこの音声でなんかやるみたいなバックリとした意味だといくらでもお手本があるから、

なんか楽しいなと思っていて。

やっぱりだからね、オムラジから始まって今僕が目指すのは、

大童さんの虚弱、

大童さんはおばさん掲示板というものを掲げているんだけど、

それによって僕らが虚弱体質の掲示板を目指してね、

今週の不定周走であったりとか、

いつも元気なわけではないけれども、

日々ちゃんとしていないけれどもやっていけるあり方を、

体現する場になって、

そこに日々ごつぐらいお便りが来て、

結構来るな。

欲張ってね、ごつぐらい来て、

それでみんながこんな風にだるいんだっていう話をうんうんって聞くような場にね、

できたらいいなっていう。

もっと、より多くの不定周走ね。

そうそう、より多くの不定周走を越えていく場所は求めている。

人の不幸を願う人みたいになっちゃうけど。

だってしょうがないじゃない?具合悪いのはさ。

だから、具合悪かったら、

今日なんか今週調子悪いなって思ったら、

ポエティックラジオに送るネタができたからおたきあげしようって思っていただいて、

送りつけていただいて。

なんかやっぱり具合悪いときに何でこんな具合悪いんだろう?最悪ってなってさ、

そのままさ、全部さ、自分が悪いような気持ちになってさ、

なんかさ、それでさ、だんだん色んな格好悪いような気持ちになってって、

負のループに入るぐらいだったらさ、

一回その調子の悪さをちょっと外に出して、

別に面白くなくてもいいから、

このポツキャスト自体が別に面白くなくてもいいんだから、

だからその面白くなくてもいい調子の悪さを外に出して、

一回文字に変換してみて、

ここに送ってくれると、

僕らはお便り来たっていうところで喜んだりするっていうところでね。

なんかこう、いいサイクルが。

すごい発行みたいだね。

あれだよね、あのなんか、

33:01

昔のくみ取り便所の回収業者みたいだよね。

他に例えあっただろう。

ちぃがみ回収みたいだよね。

どう考えても他に例えあったね。

どう考えてもまだたくさんあったな。

ちぃがみ回収とかの不要品の、

いらなくなったテレビラジオとかね。

竹屋さおだけとか。

竹屋さおだけってあれ回収業者なんだっけ?

違うの?

あれはさおだけ売ってるんじゃないの?

売ってんのか。

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