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ポイエティーク
ポイエティーク
こんにちは、ポイエティークRADIOです。お相手は私、柿内正午です。どうぞよろしくお願いします。
今日は久しぶりにひとり語りスタイルということで、なんか最初はもう特別ゲスト枠だった奥さんに
いつの間にか勝手に純レギュラーみたいな扱いで、特に表記もなしに2人でやってましたが、実はひとりぼっちのやつだったよっていうことを思い出して、今日はひとりでやろうと思います。
特に先週はね、僕が調子悪くて奥さんの話をあまり聞けなかったみたいなところもあり、ちょっと反省も込めて今回は一回ひとりでやって、一緒に喋ってくれる人がいるっていうことのありがたさを思い出そうという回でございます。
今週、今21日ですけれども、先週何があったかというと、もう皆さんお分かりかと思いますが、あえて言いますが、ハイキューの4期最終回が放送されましたね。
僕はこのハイキューという漫画とアニメを知って、存在自体はもちろんずいぶん前から知っていたんですけど、アニメを見始めたのがちょうど1ヶ月半くらい前で、そこからアニメの一期から見始めて、まあ見事にはまってですね。
まあちょっと気づいたら、今やちょうど放送していた4期の放送に追いついてしまうという事態があったんですけれど、そこでアニメの続きが我慢できずに近所の漫画キーさんに駆け込んで最終回まで読んで、
ちょうどその時ちょっとお金をケチって、いつも普通に完全講室のところ部屋を取っているんですけど、その時は天井が空いているようなところで読んでいたんですけど、もう普通にエグエグ声を出して泣きながら読んでいたので、
多分途中が隣のブースのやつ何なんだろうなみたいな感じで、ちょっとこう不気味に思われてしまったかもしれないなというような事を思いつつ、まあとにかくすごくいい漫画ですごくいいアニメでですね、まあそれの最終回があったという事で、
まあもちろんいいコテ前のね、24話の半分くらいからもう一回見始めて、もちろん24話でボロ泣きをして、奥さんと同じタイミングで泣いているどころか、作中の登場人物と同じタイミングで涙を流しながら見終えるという形で、あれは本当に素晴らしい漫画ですね。
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もともとスポーツ漫画って苦手というか、まあそもそも体育会系みたいなものに感じて、あのすべからく呪いの気持ちを持っていたんですけど、ハイキューはね、もうみんないい子なんですよ。
なんかだからなんだろうな、クラスのイケてる男の子たちを見るようなやっかみの気持ちとかもうなくなっていて、ただ単純に近所のかわいい素直ないい子たちを眺めるような、近所のおじさんおばさんの気持ちで若い子たちの活躍を素直に応援したくなるという意味で、僕自身がどれだけ大人になったかみたいな事も思い知りつつ、
まあとにかくでも何か一つの物事に対して素直に真っ直ぐに取り組んでいる姿というのはこれほどまでに美しいものなのかというような気持ちで、素晴らしい作品だなと思っておりますので、
ぜひジャンプコミックスだと45巻、アニメだと平均24話ぐらいのものがシーズン4まであるのかな、だから全部でアニメ100話ぐらい、よくそれを1ヶ月半で読み終える、なんか全部完走したなという感じですけど、改めて言うとすごい素晴らしい作品ですので、ぜひぜひ皆さん、もう知ってるよという方が多いかもしれないけどね、ハイキューをよろしくお願いします。
ハイキュー界はまた別できちんと奥さんがいる時に、もう少しきちんとツッキーがとか、僕は田中先輩が好きなんですけど、田中先輩のお話とかができたらいいなという風に思っています。本当に素晴らしい漫画です。
ということで今日はこれで終わりでもいいかなというのはさすがに思わなくて、もう一つ個人的な嬉しいこととしてですね、プルスト読む生活の先行販売店舗での販売が開始したということで、こちらもですね、なんだろう、ハイキューとは違った良さもあるんですので、ぜひ皆さんに読んでほしいなと思います。
ハイキューが日向松陽というバレエにおいて一番基礎的であり最大の武器である身長というものにおいてかなりのディスアドバンテージを持っている小さい子がですね、それでも一生懸命バレエに取り組んでいき、才能を開花させていくという話であるとするならば、
プルスト読む生活は特に、なんでハイキューと比べようとしちゃったんだろうな、特にいわゆる外文というものをすごいたくさん読んできたわけでもないし、何なら実はそんなに本も読んでこなかったような、それはさすがに嘘だけど、
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近年はね、就職をしてからはちょっと疲れてしまって、本が読めない時期というものが結構3年ぐらいあったようなくたびれたサラリーマンが、うっかりプルストの失われた時を求めてというやたら長い小説に手を出してしまって、
手を出してしまったからにはちゃんと毎日読み成るから、せっかくだから毎日何か書いてみようかという形で書いていったというお話で、
決してその、なんていうのかな、博覧狂気の三度の飯よりも本が好きというような人間が、さらさらと毎日知的でかつ願蓄のあることを書いているというようなものではなくて、
さら単純に、うっかりその一つの古典と呼ばれているような本を手に取ってみたら、なんか普通に面白いじゃんみたいな気持ちになって、ただ本読むのって楽しいなということを思い出しながら楽しい楽しいと毎日読んでいく中で、
どんどんどんどんいまいちど読書というものを取り戻していくというか、日々くたびれている生活の中に本というものをいまいちど何かしら書かせないものとして置き直していくような、
そういう話としても読めるような、とはいえこの日記本だけを読むと、わりとただ単に本めっちゃ好きじゃんみたいな人として書かれてはいるんですけど、僕的にはそういう位置づけの、
そういう時期に書かれていた日記が本になったものだというところで、めちゃくちゃ770ページくらいかな、かなり分厚い本で、厚みだけでいうとボラニアの2666であったりとか、
あと最近話題の独書ザルさんの独学大全なんかにも引きを取らないような分厚さの本なんですけど、中身としては一番軽いというか、むしろ本が読めない時にこそさらさらと読めるような本になっているといいなみたいなことを思っているので、
ぜひですね、特にこの年末年始の日々にお供できたら嬉しいなというふうに思っています。
そんな形で本が出たんですけど、もう嬉しくて、嬉しくて、何で今日廃墟の話から始めちゃったから廃墟の話をずっとしますけど、廃墟が登場人物たちに対して近所のおばさんやおじさんのような気持ちで可愛いねという気持ちで見れるというのはある意味それは自分の息子であったりとか自分の同級生であったりすると距離が近すぎるから、
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ちょっともうちょっとくったくのあるような見方をしてしまうというか、もっとこうだったらよかったのにとか、もっとこういうふうにしてくれたらいいのにみたいなところをどうしても願望を反映させてしまうみたいな部分があるかもしれないんだけれども、近所のおじさんとしてはただただ健やかに育ち、そしていい試合をしてくれれば嬉しいというようなところなんですけど、
プルストを読む生活の元は僕が1人でそういったくたびれている仲間に日記を書いて、くたびれている中それを1人で自分でインデザインで文字を組んで、自分で印刷屋さんに入校して作った本が元になっているんですけど、
その本はある意味僕の息子というか娘というか、自分の子供みたいなところがあるので、もうちょっと印刷しっかりしたところに頼めばよかったかしらとか、もうちょっと一生懸命本屋さんに営業かければよかったかしらとか、もうちょっと売れやすいような値段設定ができればよかったかしらみたいなことをいろいろと考えてしまう。
素直にすごくいい本ですって言うのに覚悟がいる本だったんですけど、今回はHABの松井さん、はじめデザインの中村さんや平本さん、そして創画を書いていただいた西祝さん、あとは解説も陣に引き続き載せていただいている友田敦さんなどいろんな人のお力を借りて作っていて、
僕が形ができていくところに関しては、横からいいですねとかこれがいいですねみたいなことをワクワクちょっとだけ口出ししてたぐらいなので、あんまり自分の力でというよりは、僕が何かしら元で作っていた小さな本をいろんな人たちがこんな立派な姿にまで作り直してくれたという気持ちの方が大きいので、だいぶ孫みたいな気持ちとか。
菊池成吉という人が、ラップというのはジャズにとって孫のようなものだから、本当にただ食ったくなくめちゃくちゃに仲良くして甘やかしてあげちゃうみたいなところがあるみたいな話をしてましたけど、そんな感じで、孫に対してはすごい、ただただ無条件にこの子には幸せになってほしいということを思っているので、
廃墟に出てくる子たちと同じぐらい、それ以上に古人を読む生活のガポン版という本がこれから先、健やかに幸せな本としての役割を全うしてくれたらそんなに嬉しいことはないというようなことをしみじみと思う毎日であります。
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だから本当に本が、自分でそう作っていればそれでいいんじゃないかというか、特に商業デビューしたいぜみたいな気持ちがあったかというとあんまりなかった。
勝手に自分で遊んでいれば楽しいというところがあったので、あんまりそういうのもなかったんですけど、いざできてきたときに思うのって本当にもうなんていうか、こういうときにどや顔でほら、本出たぜみたいなことを言わずに、
本当に人々のおかげですというか周りの人たちにあってこそですみたいなことを言う人たちに対して嘘をこけみたいなことをずっと思ってたんですけど、実際自分が本の形をこうして作っていただけると、ただただ本当に感謝の気持ちしかないというかありがたいことですというような気持ちになるので、
まあやっぱりこうなんていうか、実際自分の身に触れかかってみないとわからないものだなというか、ああいうその感末で謝辞でみんなありがとうしか言わないのつまんないからいつも読み飛ばすんですけど、あれはでも確かにありがとうって言いたくなるよなというようなことを実感したりしているんですけれども、
すごいな、一人で喋っていると誰も止めてくれないから前脇だけですごい長くなるんだけれど、
そういうわけで12月の16日にルチャリブロの青木さんと同じくHABさんから山岳ノートという本を出しているルチャリブロの青木さんと名古屋のオンリーディングという素敵な本屋さんでトークイベントがありまして、
そこでいろいろと楽しくお喋りをしましたよというところからこの本のスタートは切られたわけですけれども、もともとこのプルストを読む生活という本を作りましょうとなったときに最初どんな本にしましょうかねみたいなところでお話をしているときに全く何の具体的なイメージもなかったし、
むしろ自分が考えているものは自分で作った本でもやっちゃっているのでデザイナーさんに任せしようというところで中村さんだったり平本さんにお話していたのは基本的に僕はオンリーディングさんやサニーボーイブックさんに置いてあったらついてに取っちゃうような本にしてくださいというすごい漠然としたリクエスト。
ある意味そのようにわかりやすいというか、ただ物としてオブジェクトとして非常にかっこいいというかそれだけで何か物として持っておきたいみたいな気持ちにさせられるそれはフェティッシュな気持ちというのをくすぐられつつもしっかりとその内容も含めて今必要な本が置いてある本屋さんだなというこの2つの本屋さんのことを僕は思っていて、
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そういった本屋さんに置いてもらった時にそこにしっかりと似合う本であってほしいということをその場でお話をしていたんですけど、
その一つの一角であるオンリーディングさんでトークイベントから販売を始められたというのはすごい嬉しいことだなと思って。
トークイベントでこれを開講一番に言ったろうというふうにずっと直前まで思っていたんですけど、トークイベントで始まった瞬間にすごい温かい拍手から始めていただいて、その拍手でびっくりして、
すごい人前でこれから喋るんだと思ったら全部忘れちゃって、そこで話しそびれてしまうということがあったので、うまくいかないなと思いつつも、
でも本当にこれは本当のことなので、すごい嬉しかったなというところで思っています。
青木さんとのトーク自体はオンラインではよく会っていたので、胸から上はよく見ていたんですけど、胸から下と一緒に会うのは初めてだったので、
あと本物は立体でしたね。ずっと画面越しだったんですけど、立体だったし、通信によるラグとかもなかったので、
オンラインで喋ってはい!みたいな変な間も開かないで喋れたから、やっぱり実際に丸ごとで会うっていうのはオンラインでお喋りはできるよねっていうのはありつつも、
やっぱり別の嬉しさがあるなということを思い知ったりもした形でした。
そこで何話してたかは正直あんまり覚えてないんだけれども、結構いい話ができたかなと思っています。
オムラ寺でお呼ばれしたりとか、僕らのボイエティックで青木さんとお喋りするときは、
大体奥さんであったりマスクさんであったり一緒に4人でお喋りすることも多かったので、
その時とかはどちらかというと僕と青木さんがすぐに社会の話になるというか、
すぐに風呂敷を広げてしまいがちなところを生活感覚の方に引き戻していくというところでバランスが取れていた感じがしたんですけど、
僕と青木さんで喋ると多分すごい社会によるだろうなと思って結構不安に思ってたんですけど、
それはそれでというかね、普通に日々日記を書いたり物を読んだりするということが直接その社会につながっているよねみたいな話で、
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無理ない範囲でできたというか楽しいお話ができたかなと思っているので、
その場に来ていただいた方々に本当にありがとうございますという気持ちと、
その中でこれを聞いてくださっている方がどれだけいるかわからないですが、
本当に何よりも終わった後に皆さんが本を買ってくださっていたこと、
青木さんの本も僕の本も一緒によく動いていたということがやっぱりせっかくであればね、
僕自身がどうこうというよりは本当にオンリーニングさんの役に立ちたいという気持ちがあったので、
良かったなというふうに思っています。
ということで、オンリーニングさんでは本ももちろん買って、
その本はまだ名古屋から送っちゃったから手元にはないんですけど、
文化人類学系の本を2冊と洋法の歴史のような蜂の家を、
すごい変な写真集というか本があって、
その蜂がすごいいろんなところで暮らしているという本を買いました。
あれはすごい楽しみですね、これから眺めるのが。
というところで、そういうところでそういう本を買って読んでいました。
とても楽しかったです。
そのままこの状況で、もともと一回落ち着いてきた頃に、
もうそろそろイベントの様子見ながらやってもいいかなみたいなタイミングで
オンリーニングさんが企画をしてくださったんですけど、
今この状況でどんどん厳しい状況になっているので、
こういった形でリアルなイベントみたいなことをやること自体も
結構難しい範囲だったと思うんですけど、
ちょっとそこで人数も絞りながら、
できる範囲でそういった形でお話をさせていただけたというのは、
特に何も心配せずに集まれるような日がまた早く来るといいなということを
改めて思うような言い換えでした。
そういった形で名古屋組んだりまである意味出ていったので、
ここまで来ちゃったら一緒だろっていうのはちょっと乱暴なんですけど、
せっかくだからということでそのまま西の方にずっと行かせていただいて、
京都と大阪に少し足を伸ばして行ってきました。
そこで京都と大阪の置いていただいている本屋さんに行ってきて、
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そこでちょっとご挨拶をしたりとか写真を撮らせてもらったりとかというところで
本屋さんを巡りにしていったというのがあるので、
本当は今日のメインイベントとしては、
京都と大阪で買った本の紹介をしたいなというふうに思ってたんですけど、
前置きだけ20分かかっちゃったのでどうなるかなと思うんですけど、
一個一個やっていこうかなと思います。
まず最初に京都に行って、京都では宿をホホホザ寝床というね、
浄土寺にあるホホホザ浄土寺店の初向かいにある、
ホホホザの皆さんが運営している宿で泊まらせていただいて、
すごい良い宿でしたね。
ここ住めば良くないってちょっと思いました。
ここでずっと仕事したいなと思いながら、
本当に随所のこだわりがすごくて、
床の板の張り方から壁の塗り分け方によって空間を、
特に間仕切りとかないんですけど、
壁の色によって空間の性格をきちんと分けていたりとか、
あといちいち小物がケトルであったりとか、
台吹きに至るまで全部がオシャレっていうね、
すごい考え抜かれた空間で、
久々にそういう空間に滞在すると、
奥さんともっと家を良くしたいねみたいな話をしみじみとしちゃうぐらいに、
とても良いお宿だったんですけど、
その宿の1階が浄土寺センターっていう古本屋もある、
松本さんという方がやられている古本屋なんですけど、
そこで買ったのが、
1冊ぐらい買った気がするんだけどな。
この山口雅夫の「笑いと逸脱」っていう本を買いました。
これはインタビューとかも入っていて、
エッセイとかも入っていて、
ごったんに雑誌的な感じなんですけど、
文化人類学者の山口雅夫の、
ある意味笑いであったりとか、
遊びであったりとか、子供みたいなことに対する話を、
ざっといろんなところで、
雑誌だったり書いたり喋ったりしたことを1個にまとめているみたいな本だと思うんですけど、
面白そうだなと思って買いました。
これから話す本は全部読んでないので、
特に面白そうだな以外に言うことはないですけど、
24:00
この「笑いと逸脱」という本を買わせていただいて、
あとは松本さんの「方法」っていうディトルプレスをその場では買いました。
ここに「方法」「The Pin Badge」も一緒に付いてきて、
非常にありがたいです。
こういった本を買って、松本さんとおしゃべりしている中で、
その時にちょうど京都でやっているよというインスタレーションをしてもらって、
霧の街のクロノトープというインスタレーションというか展示というか、
彫刻でもあるのかなみたいなものを見に行ったんですけど、
あれも非常に良いもので、
特に何と説明していいかわからないんですけど、
街中に急に霧が立ち込めて、すごいっていうもので、
ちょっと遠くから見ると霧の形を楽しむみたいなものだと思うんですけど、
その霧の中に突っ込んでいくこともできて、
霧の中に突っ込んでいくと、
結構その周りの地理的なものというのを調べるとすごい面白いんですけど、
これはあまり詳しくないので、あまりこの場では適当なことにも控えますけど、
周りの住宅地であったりとか、そういったものが霞んで見えていった時に、
結構だからある意味その方向感覚であったり時間感覚みたいなものが、
ちょっと一瞬見失っていくというか、
住宅地のど真ん中で、あれここってどこなんだっけ、今って何なんだっけみたいなことを
という感覚みたいなものが楽しめる素晴らしい展示でした。
これ時代は多分でも終わっちゃったのかな。
ちょっと20日生まれだったから、これを見れないのかもしれないけど、
非常にいい展示でした。ありがとうございました。
というのと、あとはそのお隣がスイムポンドコーヒーっていうコーヒー屋さんだったんですけど、
後は西祝久さんがロゴとかもデザインされているのかなというところで、
プルストリーム生活にも可愛らしい神絵だったりを描いてくださったイラストレーターさんなんですけど、
その方のカレンダーがすごい欲しくて、いろいろと回って全然なくて、
諦めかけてたらそのお隣のスイムポンドコーヒー屋さんで買えたっていうのも嬉しかったですね。
あとはホホホ山の浄土寺店、神館って言われている本屋さんというか、本の多いお土産物屋さんでは、
この2020日記というホホホ山の山下さんが書かれている日記を1月から5月まで買って、
これから楽しく読もうと思っていて、
1月から5月って状況がどんどん変わっていく季節だから、
この時期どんなことを考えていたんだろうというのがすごい楽しみで、
ちょうど僕がホホホ山に行ったときに山下さんがいらっしゃって、
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じゃあサイン書いてってみたいな感じで軽くお願いされたので、
その場で慌てて書いて、もちろん先発で字間違えたりしたので、
初期肖像にあふれた、初めての店に置くサイン本というのがホホホ山、浄土寺のホホホ山にありますので、
よろしければお近くの方は見に行って、
あはは間違えてやるの?という風に見ていただいたり、買っていただけたりしたらありがたいなと思っています。
屋さんはすごい近くだったので、5月まで買って、
ちょうど僕が行った日に11月分が納品されていて、
じゃあ後半のやつはまた買いに行きます、一旦これだけ買ってきますと言ってその場を去って行ったんですけど、
近くにあるからと油断しすぎて、
ほぼ回っていたら結局回転している時間には一度も立ち寄れずに、
6月以降の日記を買いそびれてしまったというのが一番後悔しているんですけど、
一番後悔していると言えば、この後に行った大阪で、
午後1時と陸路おじさんのチーズケーキを買おうと思ったら、
モタモタしていたら両方とも閉店時間が過ぎちゃって買いそびれちゃったと思って、
それがちょっと悔しかったんです。ついさっき取り寄せで注文したので、
取り寄せて注文すればいいんだと思っているので、これに関しても通販やっているといいんだけど、
とりあえずその方法で6月以降もまとめて買えたらいいなというふうに思っております。
買えなかったらまた京都に行かないようなので。
どちらにしても他の本屋さんも含めてもっとゆっくり見たいなというところがあったので、
どこかしらで行くとは思うんですけど、
6月以降のやつも12月が出たタイミングとかでまとめて買いたいなというふうに思っているのと、
あともう一回行くと思ったら結構ゆっくりしないで見ちゃったから、
もっとちゃんと見とけばよかったなというふうに思うんですけど、
近所の本すごいたくさんあったんだよな、でも次買おうと思ったら先にこれだけ買っちゃったんだよなというところで、
一番もっと見たかったなというところがこの方法座でした。
宿の近くだからといって油断してはいけないという局がありました。
というのが京都の1点目。
京都でいうと、
あと何どこがあったんだ?
成功者さんがありまして、
これは駅でいうとあれはどこなんだ?
違うな。
ちょっと忘れちゃいましたけど、
京都の成功者さんにも置いていただいていて、
そこでは店主さんの堀部さんが夏発車から出されている90年代のことという本と、
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成功者さんは本も作って出されているので、
この恥ずかしい料理という本を新刊なんですけど、これを買わせていただきました。
成功者さんは本当にすごくいいところでね。
向かいのご飯屋さんもすごくおいしくて、
そこのおでんとかしらこのわさび和えとか、
なんかすごい、夕飯に食べさせていただいたんですけどめちゃくちゃおいしかった。
だからやっぱり近くにいいお店があるんだなと思いながら関心していたんですけど、
この成功者さんが出されている本がすごい僕は好きで、
アウトオブミンゲーという本もここから出ているんですけど、
この本の背拍子から表紙まで全部手書きで書かれている大字みたいなのが超かっこいいじゃんと思って、
人版のプルストを読む生活は割とこのアウトオブミンゲーを意識して作ったところがあるので、
そこで実際にその場でできたてほやほやの恥ずかしい料理を変えたのは嬉しいなと思っています。
パラパラ見たりとかその場で展示見る感じだと写真がおしゃれすぎてあまり恥ずかしくないじゃんって思っちゃったというところは、
もっと俺の家で食べる料理は恥ずかしいぞという気持ちが出てきはするんですけど、
でもすごくいい本だなと思うので、これは楽しく読んでいければいいなと思っています。
90年代のこともね、それこそオンリーディングでもお話した青木さんがやっているオムラジで、
もぎさんという方と一緒に90年代とはどういう時代だったのかみたいなことをしゃべりしている、
失われた駐輪を求めてというシリーズがあるんですけど、それも非常に面白くて、
今となってはこの90年代というのは面白いんじゃないかなみたいなことを、
僕としては91年生まれなので90年代ってあまり物心つく前の時代だからあまりよくわかってないんですけど、
今改めて振り返るとなんだかんだ言ってこの時代に意識せずに摂取していたものによって形作られたものというか
方向付けられたものって結構ありそうだなみたいなことを思っているので、
これをちょっと読むのも楽しみにしています。
ここもね、もっとゆっくりしたかった。
というかあれだな、どの本屋さんももっとゆっくり。
あれ、一日つかげていたかったですね。
やばい本屋さんは一日に何個も発表するものじゃないなって思いました。
今回は僕のかわいいマゴートみたいな本が置いてあることを見に行くというのが一番の目的だったからしょうがないとしょうがないんですけど、
やっぱり時間を気にせずに、気づいたら一日中入れちゃうような本屋さんばっかりだったから、
もっといたかったなという気持ちが全部あるんですけど、
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これから先、これを言い続けると同じ話しかしないのでやめますけど、そういった本屋さんでした。
で、その次に行ったのがレティシア書房さん。
レティシア書房さんはすごい、天主のコニシさんが非常にいい方で、
そこではちょっとおしゃべりをさせてもらったんですけど、
ブログとかにもいろいろ書いてくれてたんですけど、
最初に仕入れて段ボールを開けた瞬間に、思った以上に分厚くて後悔したみたいなことを言っていて、
いやーこれはやってしまったなみたいなことを言ってたんですけど、
でもパラパラ見てみたら、これ全部読まなくてもいいんだというか、好きなように読めばいいんだなと思って安心しましたみたいなことを言っていただいてて、
レティシア書房さんは毎日天主のコニシさんが天朝日記というものをホームページ上で更新しているんですけど、
その中でも早速取り上げていただいて、うっかりプルースと買うようなやつがいるかみたいなこととかね、
すごい気持ちのいいツッコミをビシバシと入れてくださっていて楽しいブログを書いていただいているので、
もしよかったらそれを皆さんも読んでいただければなと思うんですけど、
そこでは買ったのが、結構古本だったり諸々も充実していたので、
上草仁一さんの僕は散歩と雑学が好きっていうちくまの文庫を一冊買って、
なんでこれを買ったかというと、その人版のプルースと読む生活を読んでくださった方が、
なんかこの微妙にどこか上草みがあると、上草っぽさがあるみたいなこと書かれてて、
僕は読んだことがなかったので、なんかジャズとかミステリーヌのおじさんだよねみたいな気持ちだったんですけど、
一応そうなんだってずっと気になっていたので、目に入ったから読んでみるかということで買ってみました。
とはいえ、いつ読むかはちょっとわからないんですけど、読んだら面白いかな、どうだろうな、
っていうところで買ってきたのと、
あとは結構白水者のエクスリブリスが充実してていいじゃんっていう風に思っていたので、
ずっと気になっていた民のいない神っていうハリー・グンズルーっていう人が書いている小説を買いました。
いろんな人がいろんなところで言及していて、逆にもうすでに読んだ気になってたんだけど、まだ読んでない本というところで、
多分両方ともそういう本で、読んでそうで読んでなかった本っていうのをそこでは買いました。
しかしお坊さんは結構独立系出版社という、夏橋さんもそうですけど一人でやってたりとか、
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本屋さんがやってたりとかってそういう小さいところに対してきちんと棚にコーナーを設けて、
作者順とかじゃなくて出版社順で本を組んで置いてあったりとか、
結構そういう今の空気っていうのをきちんと抑えつつも、
しっかりと古本であったりとか今後スタンドゥーズになっていくであろうものっていうのを抑えていて、
すごいいい棚だなと思って見てたんですけど。
そうですね。またここも行きたいなというふうに思っています。
やっぱり長屋のオンリニオフさんもそうなんですけど、
自分の住んでいる町にいい本屋さんがあるっていうのはそれだけですごいことだなというか、
その本屋さんがあるからここでみんなの町に住みたいみたいなことって全然あり得るよなみたいなことをすごい思って。
もともと京都好きなんですけど、なんかいいなという気持ちがますます湧いたような形でした。
って言って京都が終わりそうだったけど、まだ終わってないや。
もう一個京都で、僕がもともと京都初めて行ったのが中学3年生の時に卒業旅行として、
そして僕が中3の終わり頃に一人で新屋バスに乗って京都まで行くから京都まで行ったことがあって、
その時はスペース猫穴に行きたくて、スペース猫穴っていう魔境みたいなところがあるんですけど、
そこがまだ八坂神社の方にあったときかな。
もちろん昼間にしか行けないので、昼間に行ったら誰もいなくて、勝手に流れ込んで次は八坂神社に帰ってきたっていういい思い出があるんですけど、
その時にもう一個スペース猫穴と行きたいところがあって、それが一畳地にある経文社さんで、
そこにもプルストライム生活を置いていただいていて、そこで本を買ったんですけど、
ここまで成功者さんだよ、成功者さんのゆかりの本しか買ってなかったりとかいうのもあるんですけど、
僕は出先で本を買うときに、僕が買うことで売り切れちゃいけないみたいな思いが結構強くて、
やっぱりそこに住んでいる人たちのための本屋さんだからそこで僕は売り切れちゃダメだと。
とはいえ結構高い本をちゃんと買おうと思って、ミスズであったりとか、あとは岩波であったりとか、
そういう動きづらいけれども、そこに置いてあるっていうことに対してすごい気概を感じるみたいな本に対して、
拍手のような気持ちで本を買おうみたいな意識がすごい入ってしまうので、
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特に経文社さんではそこで明らかに押されている本を買うっていうすごい素直なお客さんをやっちゃったんですけど、
まず買ったのはこのウルウド誌だけ販売されるというこの渡り鳥っていう本を買って、
これはもうコンセプトすげえいいなと思いつつも、コンセプトが良すぎて悔しいからもう買わないって思ってたんですけど、
もうすでに年末でそろそろウルウド誌が終わるぞっていうタイミング、
かつこの2020年という年は誰にとってもあまり忘れられない年になってしまうだろうっていうところ、
そしてこの経文社さんにすごいフェアが組まれていたっていうところで諦めて買いましたっていうのがまず一つ。
もう一つはこの多文多文クラブというところから出ている16日間の日記、29日間の日記っていう本で、
僕これどういう本なのかあまりよくわからないのを取ったんですけど、
出版社の方と本屋さんの方とが交互に日記を書いているのかな、
それとも日記を書いているのを二つとも閉録しているみたいな本らしいんですけど、
俺は確か京都の本屋さんをめぐっているときに成功者さんに会って、
ちょっと日記だしって思って気になりつつ、ちょっと得体が知れなかったからパスして、
歴史屋書房さんにも置いてあったんだけど、やっぱり得体が知れないからパスして、
経文社さんにも置いてあって、その時にただの面白い日記ですっていうふうにポップが付いてて、
ただの面白い日記なんだって思って、相変わらず得体は知れなかったけれども、
奥づきを見ると多分ダブンクラブのメンバーの中にこの経文社一乗時点の方の名前があったので、
ああ、だったらやっぱりこれはここで買うべき本だったんだなと思ってこの本を買いました。
あとはもう一冊、この尾端咲さんという方の季節の記録という画集というか画文集を買いました。
これもいいコーナーに免金されていて、いいなと思ったから買ったんですけど、
これも元々この本を知ったのはオンリーディングさんのインスタグラムかなんかで、
ああ、こういう絵好きだよなと思いながら、カレンダーがなんか置いてあって、
すごい欲しかったんですけど、カレンダーは日祝さんのカレンダー買おうって思ってたから、
どうしようかなと思ってたっていう本で、
本当はオンリーディングさんで買うべきだったなと思いつつも、
成功者さんで目が合っちゃったから買うかというところで買った本です。
こういった本を買いすぎているのでこの時点でも文字数をちょっとでも減らそうというところで、
経文社さんで渡り鳥もほぼ大抵のページは真っ白だったりとかするので、
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基本的に文字情報が少ない感じの本を経文社さんでは買いました。
ここは本当に経文社さんに関しては規模も大きいし、雑貨とかも置いてあってすごいオシャレだし、
本当にうちの子ここでやっていけるかしらというか、
こんなにオシャレなところでいじめられないかしらみたいな気持ちにちょっとなったんですけど、
置いてあるところを見るとちゃんと立派に自分もオシャレっていう形で、
棚に収まっていたので安心したというか立派になったねという気持ちになって、
中学生の頃からある意味憧れの本屋さんだったので、
そこに置いてもらえるという感激もひとしようだなと思いながらおりました。
というのが京都の本屋さんたち。非常にどこも素晴らしい本屋さんなので、
西の方にお住まいの方はぜひ見に行っていただいて、
最悪僕の本買わなくていいので、たくさんお買い物をしていってください。
いや、だめだな。僕の本買いつつも他の本もお買い物していってください。
お次です。次が、ここが京都でその後大阪に移って、
大阪ではまず緑地公園のブラックバードブックスさんに行ってきて、
ここは本当に大阪のサニーボーイブックスさんみたいな感じというか、
イラストであったり写真であったり、ビジュアル系のものや刺繍みたいなものに対して
すごいかっこいいなって思うような品揃えで、
僕が行った時はそれこそ人類大秘化計画であるとか、スペクテイターの土の学校であるとか、
あとは人類大秘化計画と同じ土式という本であるとか、
割と土の匂いがするようなコーナー展開がされていて、
スペクテイター買うならここなんじゃないかなとちょっと思ったんですけど、
その中でやっぱりこのブラックバードブックスさんでは、
僕は刺繍だったり画集みたいなものを買いたいなと思っていて、
ちょうどそこで七六社という出版社さんの首都造本展というところで、
七六社のいろんな刺繍が置いてあって、
全部にこの表紙はどういう紙だったり布を使っていて、
こういうフォントで作っていてみたいなところを、
ある意味刺繍のものとしての良さみたいなものを全面に押し出したフェアをやっていたので、
そこでちょっと一つ本を買おうかなと思って、
その中で僕が一番造本としてかっこいいなと思った、
田口いぬおさんのハイドンの朝という刺繍を買ってきました。
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これは背拍子と後ろにちょっと白押しがあるようなもので、
表紙だけ見るとすごいシンプルっていうね。
奥ゆかしいような、逆に主張が激しいような本なんですけど、
綺麗な本だなと思ってこれを買ったのと、
あとはやっぱりこういうところではミス図を買わなきゃというところで、
ミス図は高いんですけど、
ルイージ・ギンリーという人の写真講義という、
しかもこれミス図かつ中にカラーグファンがふんだんに使われているというところで、
ちょっと本当に高いんだけれども、
やっぱりここでは写真か絵画かどっちか買いたいなと思ったので、
この本を買って楽しみにしています。
このブラックバードブックスさんにはホホホ座と同様サインを書かせていただいたので、
ブルーストを読む生活のサイン本が今世界で買えるのは、
京都のホホホ座か大阪のブラックバードブックスさんしかないというところで、
もしサイン本が欲しいという気特な方がいらっしゃいましたら、
どちらかにいらしてください。
東京随時周りはするんですけれども、
サインするかどうかはわからないので、
もしよかったら近くの方はそちらで見ていただけたら嬉しいなと思っています。
次です。
あそこはまた忘れちゃった。
最近だったら千葉ビル?千葉センター?
忘れちゃった。アニメにもなっている。
あそこのお近くにあるトイブックスさんに行ってきまして、
トイブックスさんは磯上さんという店主の方がすごい外文読みで、
めちゃくちゃその海外文学に対しての知識がすごくて、
僕はそこの磯上さんが書いているノートのおすすめ20冊みたいなものを参考に
結構読む本とかも選んだりしているんですけど、
そこに行かせていただいて、
それこそ前に行ったのが6月だか7月頃に、
当時大阪に住んでいた弟と一緒に楽しく本屋さんを巡っていた時期のことが
プルストン読み生活の中に出てくるんですけど、
その中でもトイブックスさんに行っていて、
その日記に書いている時には確か、
柴崎智子さんの要知らんけど日記であるとかを買って行ったよみたいな日だったんですけど、
そのとこにプルストン読み生活を置いていただいていて、
今回は外部本を買わなきゃだろうというところで
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パッと目に入った残説の文庫本を1冊買ったのと、
あとはコーナーでパッと目に入っちゃったから
磯山明子さんの妄想書評というね、
これサイン本だ!
嬉しい!
磯山明子さんが自費出版というか自分で作った本なんですけど、
ネットでもともと連載されていたない本、存在しない本の書評っていうやつで
非常に好きそうな、
連載もすごい楽しく読んでたんですけど、
例えば舌打ちの中性肛防止とか、
焼肉屋で紙エプロンつけるくらいなら死んだ方がなしであるとか、
あとは何だろうな、
素数家にも謎とかね、
そういうめっちゃ気になるけれども存在しないから読めない方についての書評が集められた本で
とても楽しみにしていたんですけど、
東京でどこか置いてあるところにいつ行けるかなと思ってたら
とにかくさんで見つけちゃったから
これは買うかねっていうところで買ったのと、
あとは今夜っていう、
これはリトルプレスなのかな、
雑誌を買って、
これは磯神さんの寄稿されてるんだ、
なるほどねっていう、
今パラパラ見てあれなんですけど、
いろんな人の今夜を書いた本で、
なんか表紙とかもろもろ含めて何か気になって手に取ったんですけど、
それこそ大阪のリトルプレスっていうのはこう、
何て言うんだろうな、
結構独特な雰囲気してるけど、
この前ここでも特集を組んだ生活の日表紙さんなんかもそうなんですけど、
なんかちょっとこうやっぱり何て言うのかな、
あんまり透かしてないというか、
透かし方がちょっと違う感じがして、
まだあんまりうまく言えないですけど、
体温を感じる本という意味では面白いなということを思っているので、
これも読むのが楽しみです。
と言いながら全然こう、
大阪の人の本じゃないかもしれないけど、
とりあえず楽しみだなというふうに思っています。
よし、今だいぶ買った本の山が、
10センチくらいになってきましたけど、
いよいよ最後の本屋さんで、
最後は天王寺のスタンダードブックストアさんに行ってきます。
51:02
ここは初めて行ってきたというか、
もともとたぶんできたのが7月くらいなのかな、
また新しい本屋さんですけど、
ここはトイブックさんであるとか、
成功者さんであるとか、
歴史書房さんであるとかっていうところと同じく、
ある意味個人書店なんですけど、
規模が3倍くらい、3、4倍くらいかな、
めちゃくちゃ広い本屋さんなのにもかかわらず、
すべての棚をきちんと取り継ぎを介さずに、
自分で選んで本を揃えているという、
恐ろしい本屋さんで、
ここは全然素晴らしかったですね。
僕はオンリーニングさんに行ったときに、
名古屋で七五書店さんにも行ってきたんですけど、
あそこもめちゃくちゃ感動したんですけど、
やっぱり、
ただ、今の流行りというか、
今こういう本屋だったらいけてるでしょみたいな本を
置いているだけでなくて、
そこに暮らす人たちにとって、
今必要な本みたいなものを、
さらっと置いてあるというか、
それは特にベストセラーかどうかとか、
そういうことではなくて、
普通の文庫本や新書本が、
ちゃんと置いてあって、
それが特に、
他の尖った本と喧嘩をしないで、
ちゃんとあるみたいなところに、
すごい感動したんですけど、
同じような感動を、
スタンダードブックストアさんにも感じて、
いい本屋さんでしたね。
本当に最後の最後に行ったから、
ここも時間が足りなかったんだけれども、
こここそ一日中いたかった。
上で本買って、下のカフェで本読んで、
もう一回上で本買って、
みたいなことをしたかった。
めちゃくちゃいい本屋さんだったんですけど、
そこでも本を買って、
ここではあんまり、
リトルプレスであったりとか、
ここでしか買えない本みたいなのを、
ある意味買ってもしょうがないかなというか、
あんまりそういうことはまとめられてないかな、
みたいな気持ちがちょっとあったので、
と言いつつ、
まず最初はリトルプレスだったんですけど、
白根ゆたんぽさんという方の、
可愛いステッカーが何個か置いてあって、
可愛かったんだけど、
ステッカー買ってもしょうがないしなと思って、
そのステッカーのモチーフになったので、
あろう画集というか、
陣を2冊ぐらい、
ちょろちょろっと買って、
なんだろうな、
さっきの季節の記録とかもそうですし、
あと大人になれば、
なるとき、
忘れちゃったな、
大人になれば、
そうなんですけど、
僕は目がチョンって書いてある感じの絵が好きなんだなって、
54:08
ハシャさんとかね、
目がチョンって書いてあるんだけれども、
ラインとしては、
そんなに抽象化されていないというか、
そういう感じの絵が好きなんだなって思って、
これも買わせていただいたのと、
あとは、
それこそどっかでは絶対買おうと思いつつ、
いく本屋いく本屋どこにでも置いてあるから、
買わなくてもいいんじゃないかとすら思った、
若林圭さんの週刊団円文房、
さよなら未来に引き続き、
表紙は、
あ、やべえ、
何か忘れちゃった、
表紙はこの、
宮崎夏樹家が書いているこの本を、
ついに買ったというか、
むしろどこにでも置いてあるけれども、
ここで買うべきだったなというか、
どこにでも置いてあるかどうかというのは、
本屋さんに関係ないというか、
本はどこで買っても本来一緒なので、
とはいえ、
僕はどこで買おうかなと思っていた時に、
ここで買おうというところで、
これを買ったのと、
あとはせっかく大阪まで来て、
めちゃくちゃいいなと思った本屋さんだったので、
ここでやっぱりでかい本だろうと思って、
この制度社から出ている坂井隆の通天閣という本を、
それこそ730ページくらいある通天閣という本を、
ええやと買って、
大阪書店巡りの締めとさせていただいたというところなんですけど、
驚いたのはこの通天閣、こんなにでかい本なのに、
本体価格が3600円。
本は安すぎるなというようなことを思ったというところで、
せっかく7000円くらいの本だと思って、
こんなにいい本屋さんだったら、
1万円くらい使わないとダメだと思ってこれを買ったんですけど、
レジ持って行ったら、
ご会計7800円とかで、
ほいほいほいと、
じゃあもう一冊買えばよかったよと思ったんですけど、
本はそれこそだから、
2万くらい買ってやろうと思って買っても1万円超えなかったりするので、
やっぱり異様な安さだなということを思うんですけど、
また行くだろうし、
また行った時には今度はそれこそ2万円くらいお買い物しようという気持ちでいるので、
通天閣は一回図書館で借りて、
あまりの分厚さにとって読むのを諦めたんですけど、
57:00
次は買ったので、
ちゃんとこれは読めればなというふうに思っている本です。
こんだけでかい本が本壇のどこに収めるんだというところは、
ちょっと恐ろしいですけど、
そういった本です。
そういうような形で、
たくさん本も買って、
本屋と読む生活がいろんなところに置いてある様を
にこにこ眺めることもできてというところで、
ありがたいなと思いながら、
いろんな本屋さんを巡らせていただいたというのが今週でした。
というところで、
最後のほうも一冊一冊をきちんと紹介したかったんだけれど、
ちょっと買いすぎたからな。
読んだ本の中でおしゃべりできそうなものはまたしゃべっていければなと思いますけれども、
そういうわけで今回巡らせていただいた、
ホホホザさん、
セイコー社さん、
レティシア書房さん、
経文社さん、
トイブックスさん、
ブラックバードブックスさん、
スタンダードブックストアさん、
本当にどこもとてもいい本屋さんですので、
ぜひぜひ気になった本屋さんに足を運んでみてください。
あと大阪だともう一つフォークっていうね、
それこそインセクツっていう飯田氏にも特集が組まれていましたけど、
古本とちょっとの新刊と、
イケてるTシャツとかも売っているめちゃめちゃかっこいい本屋さんがあるんですけど、
ここにも置いていただいていて、
ちょっと僕今回は時間の都合で行けなかったんですけど、
ここもまたすごくいい本屋さんで、
それもプルスト読む生活の中にちょうど出てくるんですけど、
フォークさんにも置いていただいているので、
そちらも併せてチェックをしていただいて、
僕が見れなかった分ね、
どんな感じなのかなみたいなところを見てきていただけたら嬉しいなというふうに思っています。
まだまだ北は青森から、
南は沖縄まで本を置いていただいていて、
なかなか東京からくったくなく出かけていくには厳しい状況は続いていますけれども、
無理のない範囲で先行販売で置いていただいている書店さんには行けたらなと思っていますし、
どれだけ時間がかかっても、
プルスト読む生活が最悪展開が終了していたとしても、
一回本屋さんには行ってみたいなと思っているので、
特に秋田ののこしょう坊さんは、
陣の時からずっと置いていただいていて、
ずっと行きたいなって思っていたし、
行くぞって思っていた夏休みからこういう状況になっちゃっていたから、
1:00:00
タイミングを見て絶対に行くぞという気持ちでいるんですけど、
まずは都内のところをゆっくり回りつつ行きたいなと思っていますので、
ぜひぜひよろしくお願いいたします。
もしこれを聞いてくださっている書店の方であるとかがいらっしゃいましたら、
プルスト読む生活はHABさんのホームページから注文していただくこともできますし、
あとはなかなかリアルなイベントは難しくなってきちゃっていますけど、
オンラインも含めて何か観光イベント的なものは、
この前青木さんとしゃべって楽しいなと思って味をしめたので、
もしよかったらそういったところでもご検討いただけたらありがたいなと思っています。
また書店じゃない方々でもTwitterや各種SNS、
もしくはいろんなブログなんかにですね、
プルスト読む生活という面白い本があって、
その本がこういった本屋さんに並んでいるんだよと、
本を読むっていうのはとても楽しいねというようなことをですね、
自然に書いていただけると、
まず僕が嬉しいですし、そこから広がっていって、
どんどんバカすか売れる本になると嬉しいなというようなことを思っていますので、
ぜひ皆さん、何かしらのインフルエンサーに届くくらいの希望でですね、
プルスト読む生活についてネット上で研究をしていただけるとありがたいなというふうに思っています。
多分また来週あたりとかもね、
しばらくこの投資時はずっとプルスト読む生活の話しかしないだろうと思っているんですけど、
今週はそんな形でやっています。
あとあれですね、最近ノートもいけれないしっていうところで、
個人でホームページを作って、そのホームページで日記を今も続けているので、
プルスト読む生活を書いている人というか、
あと最近この大阪だったり京都だったり、
もしくはオンリリックサンデルのことみたいなことも日記に書いていたりするので、
よかったらちょっとこう覗いてみて、
こういう感じなのねと、
プルスト読む生活の頃とはだいぶ書き方とかも変わってますけど、
よかったら覗いてみてくれるといいかなということを思っています。
ちなみに今は先行販売のところは皆さん直取引でやっていただいている本屋さんなんですけど、
来年の1月中旬くらいからは一般書店さんでも取り扱いが開始しますので、
ちょっと近くに本屋さんがないなという、取り扱っているお店がないなという方は、
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お近くで注文していただければ年明けにお手元に届くかなと思いますので、
ぜひぜひそちらもよろしくお願いいたします。
という状況かな。
一人で喋っていると、
ここで締めたらみたいな雰囲気もあんまりよくわからなくなっちゃうんですけど、
今日はこのぐらいにしておこうと思います。
いやいや、1時間も喋っちゃった。
ちょっとこれ全部聞く人いないと思いますけど、
もし聞いてくださっている方がいましたらありがとうございました。
夏季の衣装後、ブルーストを読む生活、および俳句をどうぞよろしくお願いいたします。
エフォイエティックラジオでした。
ありがとうございました。さようなら。