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はい、こんばんは。小説家の海猫沢めろんです。
今日はもう7時を遥かに回っておりまして、ご飯を食べて、こんばんはの時間ですが、これから仕事場に行くわけですね。
えー、今日水曜日ですよね。そうか、なんかもうこの仕事やってると、休みもクソもないんですよね。
もう毎日、忙しい時と忙しくない時以外にないからね。
まあ、バラッバラなんですよ。今日は、あ、意外と雨降ってる。なんか、行けるかなと思って傘ささずに今出てきたんですけど、意外と雨降ってる。
これ行けるかな?どうしよっかな。でも、そんなに霧雨やから行けるな、これ。そんなに見た目ほどは濡れない気がするな、これ。
というわけで、雨の中チャレンジするんですが。
あー、でも待てよ。俺こういう時のために常にカバンに折り畳み傘入れてるんですよ。
まあ、いざとなったら、それやな。リュック、いつの間にか人ってリュックを背負うようになってるやん。
あれってさ、なんか、昔そんなんじゃなかったよな。誰もリュックなんか、どこ行くねんって話し合ってない?リュックとか。
マジで?リュックって、いつの間にリュックになってんのかな?めっちゃ不思議じゃない?あれ。
なんかリュックとかさ、みんなもう当たり前になってるけど、そんなに持ち歩くものがパソコンとかでかいものになったから?そういうこと?
でもそういう説明もできそうだな。実際俺もパソコン持とうと思ったらセカバンじゃないと無理やもんな。セカバン無理やもんな。
昔のな、なんかこう、ハンドバッグみたいなパソコン入らんもんな。マックブックとか入らんやろ、あれ。マックブックだけでいっぱいになるやろ。
だからなんか携帯とかさ、いろいろ入れたら、やっぱりタブレットとか、俺の今のリュックに何が入ってるかって言ったら、タブレット、PC、あと各種薬品、薬、ドラッグ。
まあ持病がね、持病って言うかしょうもないんですけど、胃薬とか、熱出た時の痛み止めとか、あとハゲ止めな、あと軽い睡眠薬、軽い睡眠薬。
で、あと、なんや、そう傘とかさ、大したもん入ってないな、ティッシュとかな。大したもん入ってへんな。ほんまにどうでもいいな、マジこれ。
そんなもんばっかり入ってんけど、これを入れることでリュックがこれ必要かって言うと、必要ちゃうよな、俺。全然いらんよな。リュックなんかなくても全然いいな、俺。
いや、でもいいなって今言ったけど、考え直したわ。これじゃリュックじゃないもん。トートバッグに入れたらパンパンやな、トート。やっぱりリュックの方がええってことだ、これ。
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そういう判断になってたわ、俺も。確かに。そういう判断をした覚えがあるわ。これだるいわ。確かにそうやわ。
んー、やっぱこれが合理的判断なんか。これ、ファッション的にはどうなんやと思うよな。結構変やん、やっぱ。考えてみたら。
だってさ、世の中のファッションってさ、リュック背負うように作られてんやん。そもそも。なんか、山に行く時とかさ、ああいう時ぐらいやん。ミレーの。今ミレーってメーカー出したけど俺が使ってるから。ミレーのリュック好きやねん、これ。
だから、まあ、でも。どないやろね、それは、その辺。どないやねんやろね。まあ、リュックロンソンはいいわ。リュックベッソン。リュックベッソンはいいわ。今からね、俺駅前の本屋に行こうと思ってるんやけど。
いやー、今ね、足グイってなった。やばいわ、これ。ようなんねん。あのー、俺がめちゃめちゃ今大好きな作家の本が今日発売されてるらしいんですけど、今これ雨なんすよ。雨ってことはですね。濡れるな。
濡れるな。で、しかも今もう8時ぐらいやからさ。んー、8時か。微妙やな。いや、つまり、電子書籍で買うか迷ってるんですよ。っていうのは、早くこれ読みたいんやけど、いろんな理由があってここには。2つぐらいあるんやけど、1つは書評書かなきゃいけないんすよ、これの。で、書評をやりたいから早めに読みたいんですよね。
ほんまは昨日の夜買ってたら一番よかった。でもそうなってくると電子書籍多分ね、日付変わったら買えるんだと思うねんなー。どうやろうなー。これ買えんかったらきついなー。っていう懸念もあるんすよ。でも電子の方が絶対いいね。引用できるし何回も読めるし、もう絶対なー。もうこれ持ってたらなー。どうしてもなー。いや、買うか。
みやきすがるさんのね、小説なんですけど。みやきさんの小説俺むっちゃ好きでね。みやきさんのね、君の話っていう小説が、僕むちゃくちゃ好きで、他のも好きなんやけど。
これでもKindleも本も両方買ったからな、俺。もうどうせ文庫でいるから、全部買うか。本でな、紙で。あった時にな、サインとかをいただけないじゃないですか。やっぱ物理の本じゃないとな。これな、やっぱ物理本買っとくか。サインしてもらうとかな。そういうことを考えた物理本やねんなー。
でもなー、手軽に読んで引用したり、何回も読み返すって言ったら、やっぱりいいなー。電子じゃねえけど、いや、今俺まだまだと脳裏に今ね、イメージがよみがえってて、イメージが湧いてて、やっぱり本はね、物理で読むべきやな。
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今本をめくりながらね、家でゆっくり読んでいる自分の姿をイメージしたら、これ電子じゃダメだわ。やっぱり残りこのぐらいやっていうのを味わいながら読みたいな。だから、つまりこれは紙で買います。今から書店に合します。
そしてですね、霧雨の中を歩いてたら、意外と濡れてる。霧雨やがれ。行けるかなと思ったけど、案外これ、ぺっとりするわ。霧雨に言うたらもう、オタクは心の中で下の名前を保管してると思うんやけどな。あえて言わんけどな。
まあでも、ちょっとでも止んできてる気もする。これ仕事が終わるまで今日どうしようかな。渡っていこうかな。いろんなルートがあるんだけど、やっぱループかな。一番安くて早いのはループやからな。
1、ループ。2、バス。3、歩くっていう選択肢なんですよ。4番目に電車っていう選択肢があるんですけど、電車はまずないな。まず、高い遅いってことになるからな。電車使うなら、まあ電車は2種類あって、JRから行くっていうのと丸の内から行くっていう2ルートあるんですけど、当然丸の内から行った方が近いは近いんですけど、駅遠いからな。
さて、どうなりにするべ。いや、ちょっと今、腹いっぱいやな。なんか今ちょっと食いすぎた。あー飯食いすぎた。あー気持ち悪い。結構食ったわ。結構食った。結構食ったな。
ちょっとですね、そういえば報告を忘れてた。昨日とか一昨日ぐらいからずっと健康やべ健康やべ言ってたけど、さっきほぼ9割形の感じでドンとゴール地点に手をつきました。で、ここからが重要なんですけど、小節って直しがあんねんな。めちゃくちゃ直さなあかん今これ。だいぶ矛盾してるしブレブレやし。
もうこれ整えなあかんから。今日の夜これ一気にやる。今日の夜一気にやる。間に合うかなあ。急げ急げ。そんなことやってるわけじゃないね。でも書評がさっき言ったように入ってんすよ。書評の方がね。これ両方同じぐらいのね。あのね、今月すごいな。めっちゃ重なってるわ。この書評もそういえば月刊誌やからさ。絶対に今月やね。
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これ、あれ、今回と次で俺書評終わりちゃうかな?連載。これ終わったらでもねちょっと楽になるよな。やっぱ書評とかちょっとインターセプトしてくるんですよね。くって。なんか他の仕事もできひん感じになってきてるから今。やっぱ集中力がなくて一つの仕事をずっとやるっていうのの方がやりやすくなってんすよ。
なのでね、ちょっとそういった部分でもこれはまあタイミング的には良かったかなと自分では思ってます。で、もう一個が多分もう発売日出てくるかなあれ。出てるやつと。いや、思い出した。さらに自分の自分の本や。自分の随筆集が11月27発売やから。確か締め切り来週なんですよ。ゲラの。それもやんなあかんねんけど。それは一旦置いといて今日はもうそれをやらない。
今日はやらない。あ、でもちょっとやってたら30分だけでもやってよかったな。だいたいねこういうの毎日やったほうがいいんですよ。毎日10ページ20ページも。まあなんか俺早いからゲラ。超早なんでゲラ。とはいえ超早だったのが年をとってちょっと早いぐらいになってる感じ。
昔俺ゲラマジで1日でやったかな全部。パパパンって見たらもうだいたいわかったかな。今はねちょっと2回ぐらい見な。パーンって見て。なんかさ、ふと俺思ってんけどさ、その頭の中に入って早く全体として把握できる枚数の量っていうのがやっぱり作家と普通の人って違うかも。
俺とかその仕事で300枚って結構見るわけですね。300枚でもなんかギチギチのやつ。純文学のたまにあるんですよ。純文学ギチギチの300枚はだいぶきついけど200枚100枚200枚ぐらいのものやったらなんとかなるんですよ。
パーンって頭の中に入って。まずでもそんなギチギチのってないから300枚ぐらいの容量やったらパーンって入ってだいたいわかるんですよね。これが。それで把握してるんやけどなかなかな。他の人はどうも違うみたいな。
なんか頭の中にパーンって入れる容量って。でもこれ経験となれやと思うんですよね。もう自分がその枚数やってるからな。だから1000枚かいたときもやっぱブロック分けたらなんか入ってきたもんな。何回もやってたら。何とか人間の頭ってすごいよな。無限の可能性があるよな。おもろいな。
いやー来た。駅前。駅前に来たぞ。ちょうどいい運動やなこのぐらいが。歩いた歩いた。
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駅裏の本屋に行くぞ。その前にちょっとジュース買いたいな。ジュースが飲みたい。ご飯食べたからお腹いっぱいになった。これまずいですね。いつものあれですね。いつもの睡眠が来てしまいますね。
ただ今日は今食べてから散歩してるっていう。自動的に歩いてるからまだそのまま牛のように寝るっていうのではないから。マシかもしらん。とはいえ。とはいえの。とはいえ。とはいえこれは結構お腹がいっぱいになって眠くなってきてる気がするわ今。
眠みがだいぶ出てきてるな。駅前到着。駅前だ。だいたい10回行ったら1回ぐらい知り合いがおるから。100はおらんかった。
この阿佐ヶ谷駅の書店にはですね。お世話になってまして。長いこと。書泉だったのかな。書原?書泉やな。やえすブックセンターだったんですよ。
阿佐ヶ谷にやえすとはこれいかにやけどさ。まあないよりいいよな。全然いいよな。よし来た。買いに行くぞ。これ出てなかったら木かなあかんね。ありますかって。昨日聞いて恥ずかしかったやん。ないですって言われて。出してると思うねんけどな。なかったら新宿やな。
まじか。信じられへん。当店入荷なしや。まじかよ。ちょっと待て。行くか。しょうがねえな。じゃあ新宿行くか。どうも新宿サイン本あるという噂があるねんな。それ見えへん。行くか。ちょっと待てよ。調べよう。
きました。木の国屋本店まで電車で来て今ですね。ゲットしました。ところがですねこれむちゃくちゃ難かったですよ。まずめっちゃわかりにくい置いてあるとこが。面地にしてるかなと思ったら結構ね奥2階のちょっと奥埋まったところで
しかもですねこれカバーがね違うんですよね。見てたやつと。木の国屋オリジナルのカバーついてて。なんかなんでこんなやんのな。なんかあれかな。ちょっと若干ラノベっぽいと思われたか。人の顔が。なんか写真なんですけどね。これどうしたやろ。不思議。
これがですね。めっちゃわかりづらいんですよ。これはなかなかわからんかったで。そうでっか。すげえなこの判断。だいぶわかりづらかったけどゲットしました。
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いやー相談が来ました。よかったです。早くこれ読みたいな。続々読み終わったという報告が来ております。いいっすね。
いやでもこれあれやな。結構今から。今もう8時半になってるからな。ちょっと急いで行きます。ありがとうございます。
