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みなさん、こんにちは。今日はお便り会になります。
この番組では通常、研究論文をわりとシリアスに紹介するということをしているんですね。
でも、お便り会はちょっと違っていて、日々のいとまっていうコメディ番組に出演しているなあちゃんと、カジュアルな雰囲気で台本もなしに番組あてのコメントを紹介しています。
なので、もし真剣な科学番組を探してここにたどり着いたのであれば、適した番組だとは思うんですけど、この回ではなくて、通常回から聞くことをお勧めいたします。
はい、というわけで、この番組ではご意見、ご感想、それから質問を募集しています。
連絡用のGoogleフォームへのリンクが、このエピソードのショーノートとか番組説明のところにあります。
こちらからであれば、匿名で送ることもできますし、番組内で読み上げるかどうかを選ぶこともできます。
あとはSpotifyアプリであれば、コメント機能があって、再生画面から各エピソードに対してコメントを残すということが可能です。
ぜひ、これらの方法でコメントをよろしくお願いします。
では、前置きが長くなりましたが、この後お便り会本編が始まります。
ぜひお聞きください。
こんにちは、さとしさん。
こんにちは、なあちゃん。
こんにちは、あおいさん。
こんにちは、なあちゃん。
お二人どうでしたか?お元気でしたか?
はい、私は今学期も終わったところで、ちょっとほっとしています。
よかった。どうです、さとしさん。
先日ですね、ポッドキャストのイベントがあったんですね。
ポッドキャストウィーケンドっていうやつがあったんですよ。
聞いてる皆さん、切らないでください。
わかります、わかります。
イベント参加の話っていうのは、あんまり言ってない人とか、そもそも僕に興味がない人には全然面白くないと思うんですけど、
長くならないので、ちょっと聞いていただければと思うんです。
当番組のリスナーの方に何かお会いしたんですね。
そのイベントに参加してたから連絡してくださって、それでお会いして、ちょっとお話をしてたんですよ。
ちょっと面白かったのが、たこのまくらさんっていう方なんですけど、
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この番組にお便りをくださった方なんですけど。
ありがとうございます、さとしさん。
その人がですね、あおいさんが実在しないと思ってたそうなんですよ。
僕が生成AI音声で自分でセリフを書いて喋らしてると思ってたって。
理系の人はAIを上手に使うなみたいなことを思ってたって言って。
最初あおいさんが出た数回はそうだと思ってて。
でもなんかあれちょっと違うなって。
最近は分かったって言ってたんですけど。
分かってない。
分からんでもないですけどね、私も言われたことありますよ。
AIとはないけど、どんな人なの?みたいな。
ちょっと想像つかないっていう。
人工音声ではなくても基本的にはセリフだけを喋ってますからね。
どうですか、あおいさん。
ちょっとびっくりですね。そんな感想いただけるとは思ってなかったので。
ちゃんと実在しております。
何でも思ったこと言います。
それからですね、他にもう一方お会いして、
その方は手書きのお手紙をくれたんですよ。
ありがとうございます。
これをお便り会で読んでもOKということでしたので、
今回ちょっとお便り会、この手紙から始めていきたいと思います。
じゃあなあちゃん、読むのお願いしてもいいですか。
はい、もちろんでございます。
では読ませていただきますね。
ポッドサイエンシスト佐藤さん。
はじめまして、白川みのりと申します。
リスナー歴は浅いのですが、かっこ半年もないくらい、
とても大好きな番組の一つです。
かつて自分が高校生くらいの時、
英語の小論文は科学論文が使われることが多く、
丸助けが終わると解説の論文を読むのが好きでした。
論文だけを扱う番組は他になく、
また効果的に音を使っていること、
そして何よりも佐藤さんの論文に対する批評が
大変面白くすっかりハマってしまいました。
特に好きな回は、つわりは治療できるとか、
あなたの行動はあなたが選んだものではないです。
葵さんはずっとミステリアスな感じがしていましたが、
先日のうたより会で、
地頭の良さと可愛らしさが伝わってきてとてもうれしかったです。
なあちゃんのアドフランクで明るく優しさに満ちている感じも好きです。
これからも配信楽しみにしています。
白川みのりということでいただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
06:01
嬉しい、嬉しいですけど、
ここでも葵さんミステリアスと言われてますからね。
そうなんですね。
でも確かに今考えてみると、
急に現れてたまにしか現れない、
寝室起没の謎のキャラクターみたいな感じだったなと思うので、
先日のおたより会、葵に質問会を
なあちゃんも交えて3人でセッティングしていただけて、
とても良かったなと思っています。
良かった。皆さんにちょっとハテナがいっぱいあったのが、
ちょっと晴れたかもしれないですね。
この手紙の中ではなあちゃんのこともすごい褒めてあって、
よくなあちゃんね、
こんな自分が褒められてるのを真顔で読めますね。
いやいや、仕事だから。
仕事だよ。私にあてられたミッションは読むでしょうよ、それは。
読みますよ、それは。びっくりしますよ、本当に。
これぐらいは言われてもまあ普通だなっていう感じ。
違う違う違う。うつだと思ってありがたいなって、
もう私だって本当に褒められることなんてないんですけど、
そうやって言われたらもう全部受け止めないといけませんよって、
受け止めないといけませんよって昔ある方に言われましたんで、
人の行為とか、人のそういう優しさは全部受け止めたほうがいいよって言われましたから、
ああそうだねと思ってそこからはもう何でもありがとうございますって、
受けられる人間になろうとしてますから。
いやでも佐藤さんここで今こんなこと言ってましたけど、
私と二人で録音するときになあちゃんのことすごく褒めていて、
私と二人でお話をするときにはちょっとこんなことがあったんですよ、
そうなんですね、はははって終わってしまうことが多いんですけれども、
やっぱりなあちゃんがいるからこそ話が続くよねとか、
質問がうまいよねみたいなことを本当は裏ですごく褒めているので。
たくさん言われてさすが私は恥ずかしいんですけど、
あんまり言わないけどね佐藤さんは直接私はね。
ちょっとあんまり伝わってないから、今ちょっと恥ずかしい気持ちです。
まあまあまあこれぐらい、これぐらいしてもらおう。
いやでもありがとう、これからも頑張りますよ、ありがとうございました。
すみませんちょっと僕から1点なんですけど、書いてあったのが、
佐藤さんの論文に対する批評が面白くてあるんですけど、
前回のお便り会であおいさんも同じようなことを言ってて、
ちょっと解説しとくと、別に僕の考えだけで論文に対して批判とかしてるわけではなくて、
なんかすっごい当たり前のこと、例えばマウスの研究だから人ではわからないみたいなこととか、
時々結構厳しいことも言うんですけど、それはその論文の中で筆者自身が言ってることとか、
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あるいは別の記事なんかの中でその論文に対する批判がしてあるようなこととかを、
まとめて喋ってるみたいな感じで、
なんか僕だけの考えでバッサバッサ論文を切ったりしてるわけじゃないっていうのはちょっと補足しとこうと思いまして、
なんていうんですか、よその論文に喧嘩を打ったりしてるわけではないという、そういうレベルでやっております。
補足に近いという感じなんですかね。
そうですね。
続きまして、スポティファイにいただいたコメントをご紹介していきます。
エピソード14、なぜ血圧に男女差があるのか?にいただいたコメントです。
TKさんよりいただきました。ありがとうございます。
素晴らしい内容でした。男女間での血圧差と匂いレセプターの関係性を分かりやすく、興味深く説明してくださってありがとうございますということです。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
確かにこれ私も男女差って見えるところっていうんですか、見た目とか臓器とかもそうですけど、
そこだけじゃなくて、こんなところにも差があるんだなと思って、すごい勉強になったなと思いました。
私も最近、痛みの感じ方についてなんですけれども、男女の精査だけではなくて、国とか文化によって痛みの感じ方もそうだし、実際に感じる痛みの強さも違うっていうようなお話を聞いたので、
今研究が進んでいるのって、だいたい設備だったり資金が十分にある先進国だけだと思うんですけれども、今後それが発展途上国の方でも研究が行えるようになってきたら、また新しい発見があるんじゃないかなと思って期待しています。
どの辺がどうとかあるんですか?
そうですね。私が聞いたお話では、ラテン圏の人たちは痛みに弱いけど、北欧の人とかアメリカの先住民族の人たちは痛みにすごく強いっていうことをおっしゃっていました。
イメージ通りだった気がしますけどね。
青井さんがさっき言ってたそのまんまですけど、先進国で大体研究って行われるわけじゃないですか。それで一つのことが見つかると、それが人間の性質としてそうだっていうか、一般化されちゃうことが結構多いので、
あんまり研究されないような地域のことっていうのが反映されないっていうのがありますので、今後そういう地域でも研究が進んでいくといいなっていうのはその通りだなって思いますね。
続きましてエピソード15、自然を模倣するにいただいたコメントです。
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こちらはこの回の最後の方で、青井さんは10位さんになることも考えたんだけど、ドブルアレルギーだろうと諦めたんですって話をされてた回ですね。
がんこ119さんよりいただきました。ありがとうございます。
今回のうち青井さんが10位を断念した理由にアイムソーリーです。バイオミミックスの研究は面白いですね。これからも取り上げてくださいということです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
今でも動物は大好きなんですけれども、
中医師を目指していた頃によく見ていたオーストラリアの10位さんのドキュメンタリー番組があって、
それで、その10位さんがペットの診察だけじゃなくて、動物園だったり牧場に往診に行って、
オーストラリア固有のちょっと変わった動物たちだったりとか、家畜も診療していたので、
それを見て、動物たちを助けたいっていうよりかは、いろんな動物を見たい、いろんな動物に触ってみたいっていう、そういう好奇心の方が強かった気もしています。
10位さんってこういうこともできるんだみたいな。いろんな動物に触れ合えるんだみたいなのがあったのかもしれないってことですね。
オーストラリアって変な固有の動物が多いじゃないですか、そういうのはどうですか?見て回る機会はありました?
私が野生で見たのは、コアラとカンガルーと、あとポッサムっていうちょっと大きいリスみたいなものが、よく寮の近くをうろうろしています。
そうか、野生か、確かにな。うちの近所にもいますけど、カンガルーとかコアラとか、野生のって、野生のがそこら辺にぴょんぴょんしてるってすごいですね。
私の住んでるところが結構都市部なので、あまりここら辺では出ないんですけれども、車でたぶん2,3時間とか田舎の方に行くと、ぴょんぴょん飛び回ってるのがいっぱいいますね。
あまり出ないって言ったけど、稀には出るんですか?
カンガルーとかコアラはこの大学の近くにはいないです。
ポッサムはいるんですか?
ポッサムはよくいますね。ゴミ箱に入れています。
すごい。私ポッサムがどういう感じかちょっと、でもかわいい。
袋はあるんですか?ポッサム。
あります。ユータイルです。
ユータイル。
はい。なんでしょうね、あれは。太ったリスというか、うさぎにも近いような気もするし。
それを見て地元の人はどんな反応するんですか?
地元の人はスルーするんですよね。ほんとに野良猫みたいな感じで。
15:01
ただ私は何回見てもかわいいなと思うので、毎回写真撮っています。なのでいっぱい写真があります。
ポッサムって初めて聞いたら後で検索しよう。
では続きまして、エピソード18。
ストレスと腸内細菌のエピソードをいただきました。
頑固19歳よりいただきました。ありがとうございます。
葵さん、初のソロ会お疲れ様でした。とても聞きやすかったですよ。
佐藤さんがこの論文の位置付けやすごいところを補足する構成もメリハリがあって、この研究について頭に残りました。
葵さんソロ会も好きですということでした。ありがとうございます。
ありがとうございます。
頑固19さんが着々と葵さんファンになっているっていう。
完全にそうですよね。
私としては最初に私がずっと喋っていたら、佐藤さんファンのリスナーの皆さんがちょっとがっかりしちゃうんじゃないかなと思って少し心配していたんですけれども、
こんな温かい言葉をいただけてすごく嬉しく思っています。
ただ録音に少しずつ慣れてきたんですけれども、毎回収録後に反省点があるので、今後も正しい情報がスルッと頭に入ってくるような伝え方っていうのを意識して精進していきたいと思っております。
素晴らしい。
毎回ね、ちゃんと振り返って反省してブラッシュアップするっていう。
まるでセリフを読んでいるかのようなコメントが出てきたけど。
私もこれ聞いてたときに、最初本当に葵さんだけで終わるのかなと思ったら、ちゃんと佐藤さんも出てきて、
こうですよ、あですよってちょっとやりとりがあったのはすごい面白いなと思って。
確か私も頭に残るものだったので、こういうのまたやってみられたらどうかなと思いました。
まさに今、また今度葵さんがしゃべる文の原稿を書いているところですよね。
楽しみ。
では続きまして、Googleフォームにもいただいておりますので、こちらもご紹介していきます。
まず一つ目、さはらさんよりいただきました。ありがとうございます。
農庁相関についての今回の番組、とても参考になりました。
番組の内容が素晴らしいのはもちろんですが、葵さんも佐藤さんも穏やかな声で聞きやすく、静かに知的な時間をご提供いただけることに感謝です。
毎回の放送を楽しみにしています。今後も変わらずご活躍をということでいただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
これも葵さんが話をした回に対するコメントということになるんですね。
18:05
先ほどのと同じですね。
さっき葵さんが佐藤さんファンとか言ったんですけど、そんな人はあまりいないとは思うんですね。
一応番組のコンセプトというか目標としては、内容が面白いものをやりたいと思っていて、
だからそれを誰が読むかが重要なんではなくて、内容というところで面白い番組を作っていきたいなと思っております。
たびたび名前を出してくる番組なんですけど、アメリカの科学番組でUnexplainableっていうのがあって、それがすごい好きなんですけど、
その番組っていうのは出演者が何人もいるんですね。
その人が何かしら一つのストーリーを作って喋るっていうのをローテーションでやってるっていう感じで、
どの回を聞いても番組のコンセプトに合った面白い回を作っているんですよ。
だからそんなふうに番組としてなっていけたらいいなと思っているところです。
それは大事ですけど、お便りからだけは別学という形になってますね。
そうですね。
続きまして、メイさんよりいただきました。ありがとうございます。
科学には詳しくないですが、いつも楽しく聞いています。
匂いと遺伝子についてのお話が聞きたいです。
というのも、アスパラを食べた後の尿の匂いは、遺伝子によって嗅ぎ分けられる人とそうでない人がいるとか、
他にもこういった遺伝子による嗅ぎ分け能力の違いはあるのでしょうか、ということでいただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
これがですね、送られてきたのが結構前なんですね。
このメールの少し後に、猫の奇妙な味覚、それからカリフラワーの好き嫌いっていうタイトルのエピソードを公開したんです。
このカリフラワーの部分っていうのが、まさにこういった話だったんですね。
遺伝子じゃなくて、持ってる細菌の違いみたいな、そういう個人差の話になるんですけども、
かなり近いような話がたまたまなんですけど、一つできたんではないかなっていうところですね。
確かに。たまたまアンサー配信みたいになりましたね。アンサーエピソードみたいな雰囲気。
たまたまだったんですけど。
前にもあったんですよ。これ確かがんこ119さんだったと思うんですけど、
ノンコーディングRNAの話が面白いだろうっていうようなメールを以前いただいたんですけど、
それから半年いないぐらいにノンコーディングRNAの話をしたんですけど、
これは必ずしも言われたからっていうわけじゃなくて、たまたまっていう感じで。
21:02
言い訳っていうか、こういうテーマで喋るって最初に決まってて、話を作るの結構苦手で、
頑張ってやろうとするとボツになったりとか、取り直しになったりとかするもので、
必ずしもリクエストに答えられないっていうところはありますね。
カリーフラワーとエピソードのやつ。
あおいさんが結構、なかなか切り込んでいくなっていうところがあるんですね。
今の話ということは、さとしさんの舌はこういうことですねみたいなのを言ったんですけど、
なかなかあおいさんも突っ込んでいきますねって思って。
それちょっと面白かったので。聞いてない方がいたら一回聞いてみてください。
なかなかやるなと思いました。
でもあれ、あおいさん原稿あるんですよね。
そうですね、あれも原稿の一部です。
原稿なんですね。
もう原稿そろそろなしでやってるのかなと思ってました。
いや、ちゃんと原稿あるんですね。
あったのか。
では、今回最後のお便りご紹介します。
ヨレレレさんよりいただきました。ありがとうございます。
初のトリオでのお便り会を聞いていて、3人の個性の具合が面白かったです。
番組聞きながら頭の中で、研究者2対非研究者1かと気づき、
ふと、以前、さとしさんが研究者は指摘、反論されてなんぼなのでどしどしご意見くださいとか、
研究者は学会とかで叩き合うのは日常的みたいな話をしていたのが印象的で。
ということは、あおいさんも研究者で打たれ強いということで、
このお三方みんな強いのかとか、いろいろ思って聞いていたのは私だけかもしれないですが、
みなさん、打たれ強いですか?
括弧、叩くつもりはありません。
ちなみに番組をきっかけに抹茶を買いました。
ということでいただきました。ありがとうございました。
ありがとうございます。
まずは、抹茶会に。
抹茶会インフルエンサーでもいけるんじゃないですか、あおいさん。
抹茶、いまメルボルンですごく人気で、
普通に抹茶ラテとか、抹茶のクロワッサンとかっていうのも人気なんですけれども、
ストロベリー抹茶っていう、抹茶ラテにいちごジャムがのったようなやつがすごく人気で、
オーストラリア全土で抹茶不足が深刻になっているみたいですね。
すごい。そうなんだ。これ、あおいさんの影響じゃないですか。
いや、そんなことはないですけど、私も愛好家の一人ということで。
すごいな。
前回のお便り会で、あおいさんは気合を入れるときに、
お茶を飲むっていう話をしたっていうところからの抹茶ですよね。
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しかもいろんなお茶を飲むんだけど、特に抹茶を立てて、
私たちびっくりしましたね、佐藤さんと。
立てるんですか!?みたいな。
反論されてなんぼの話ですけど、かなり前のお便り会でしたっけね。
そうですね。
もし番組に対して何か批判的な意見があれば、
全然遠慮しないで送ってきてくださいっていうようなことを言ったんですけど、
そのときに、研究の世界では問題点を指摘し合うっていうのは、
わりと日常的に行われるっていうような話をちょっとしたんで、
それをヨーレレさん覚えてて、今こういうコメントを送ってきてくださったっていうところですね。
叩き合うほど、そこまでなんか感じではないですよ。
皆さん穏やかですけど、論文を発表するために科学雑誌に提出して審査を受けるんですけど、
そこではその論文の問題点とかが全て指摘されるわけですね。
それを直して問題なければ発表されるみたいな、そういうプロセスがあったりするんで、
自分の問題点を指摘されるっていうのはよくあるわけですよ。
もちろん人に否定されるのが嫌いな人ももちろんいて、
ちょっと悪いこと言われるとブスッとする人もいるんですけど、
でも基本は意見を出すっていうところが強いですね。
例えば、この論文問題ないか見てくださいって渡されて、
問題ないですよって返すと、他の仕事でもよかると思うんですけど、
ただ問題ないですよって返すと自分がバカみたいに映るんですよね。
だから頑張って問題点を探すみたいなことをするんで、
そういう文化はあるっていう話をしたわけですよ。
打たれ強いかわかんないけど、それで怒ったりはしないっていうところですね、私は。
どうですか?2人は。打たれ強いですか?あおいさんどうですか?
私は打たれ強いとは思ってないんですけれども、
批判だったり指摘の受け止め方が伝えられ方によって変わる気がしていて、
コンストラクティブフィードバック、建設的なフィードバックといって、
まず褒める。次に改善点を指摘する。
その次に、あなたのいいところはこういうところなんだけど、
ここを改善したらもっと良くなると思うよっていうアドバイスというか、
またもう一回褒め言葉で挟む、みたいなフィードバックの仕方があって、
そういう流れでいただけたらありがたいですね。
あおいさんそれ好きですか?
なんかあの、クソサンドイッチって呼ばれることもある手法で。
そうなんだ。
27:00
悪い情報、いい情報で挟むみたいな。
論点がぼやけるっていう批判もあるらしいですね、一部ではね。
私は褒められた方が嬉しいですね。
そうかそうか。
だから褒められて、けなされて、褒められると、
今日は褒められた、いい日だったって終わるっていう。
気持ち的にはいいけど、本当に伝わるのかかっていう感じ。
でもなんか褒め言葉があることによって、
少なくともその人が嫌がらせとか感情的になって言ってるわけじゃないんだなっていう、
自分を良くするために言ってくれるんだなっていう感じはちょっとするかなって気もします。
私もでもそれは褒められたいですよ、基本的には。
でもなんか、いい意味ではなくて、
私もでもそれは褒められたいですよ、基本的には。
でもなんか、今はちゃんと指摘してもらうのは、
その時は嫌なんだけど、ありがたいなっていう方が勝ってます。
っていうかもう、たぶんこれほら、私もいい大人ですから、
やっぱりなかなか指摘ってしてもらえなくなってくる年代じゃないですか。
ぼちぼちやっぱり。
でもその中で、やっぱりこうした方がいいんじゃないとか、
ちょっと言い方あれだよとか言ってくれる方が、
嬉しいっていうのを変わりましたね。
3年くらいで変わりました。
それまでは結構批判されるの嫌だなって思ってた時もあったんですけど、
今はむしろそういう意味では、
ちゃんと指摘してもらえる方が、
フラットに聞けるようにはなった感じですね。
年かな。
チームを強くするために、そういう指導しなきゃいけない場合っていうのはありますけど、
そうじゃない場合でわざわざ指摘するのって大変じゃないですか。
だからただスルーしちゃうことが多いんで、
それに指摘してくれる人は嬉しいですよね。
ありがたいなと思ってきました。
だから私もどっちかって言ってしまうんですけど、
でも言う時は一応私も青井さんみたいに、
さっきのクソサンドイッチをちょっと心がけたりはしてます。
青井さんより傷つけたわけじゃなくて、攻撃してるわけじゃなくて、
治して気づいてほしいっていうのがメインなので。
でも私は使い分けてますね。
青井さんみたいなちゃんと理解できる方とかだとおそらくクソサンドイッチするんですけど、
ちょっと若干傷つけないとこの人わからないなみたいな人いません。
気づかないなみたいな人には結構ドストレートに言う時もあります。
それってあれじゃない?どうなの?みたいなとか言う時もあります。
30:04
嫌だけどね、言う方が。
まだサンドイッチする方が私も言いやすいんですけど。
そうそう、それですよ。その理屈を聞いたことがありますね。
うちの大学でもクソサンドイッチ結構推奨なんですけど、
言いやすいんですよ。ただ厳しく言うよりもね。
だから言われる側に対する配慮もあるんだけど、
言いやすいんでやってるっていうところもある気がしますね。
なんか出てきてかわいそうじゃないですか。
なんかシュンってしちゃうのかわいそうじゃないって思うんですよ。
言いたくは別にいじめたわけじゃないし、言いたくないけど。
でもポジティブすぎて全然気づいてくれない人とかは、
ちゃんと言うようにしてます。心鬼にして。
強いか強くないかって別に強いって言ってる人もそんな強くないもんね。
結果的には。
建設的な批判は全然気にならないんですけどね。
ただそれを建設的だと受け取るかどうかというところもありますし、
あとクソみたいな、言葉が汚い。
何の役にも立たない批判っていうのもありますから、
そういうのをスルーする心の強さも大事ですよね。
あくまでも相手の人の人生ですから、
別に自分の人生だから誰も、
例えばあなたの言うとおりしたからって、
あの人が責任を取ってくれるわけでもないんで、
ただ言ってあげられることは言ってあげた上で、
どうするか、人それぞれなのでね。
批判されようがされまいがとは思ってるんですけどね。
でも結局批判されて強いか強くないかって言ったら、
3人とは特に強いことはない。
別にね。
番組に対してはどうなんだろうな。
あんまり言われたらへこむような気もしますからね。
へこむような話は3人で聞いたら、
マシなのか3人で聞こう。
結局スタンスは変わらず、
もし何か批判的なことがあれば、
ご連絡いただければと思います。
それに対する対応をするかどうかは、
3人で協議して決めるっていう感じですかね。
お互い慰め合いながら。
そんな言ってはね。
私が頑張ってるだけはねとか、
でもやっぱり真摯に受け止めましょうって結果ができるようになるんですよ。
はい、ではお便りは以上になります。
どうでしたか、大部さん。
たくさんお便りいただきましたけど。
そうですね。
ソロ回に対するご意見をいくつかいただいて、
33:02
たくさんたたかいご意見をいただけて、
とても安心しましたし嬉しかったです。
ありがとうございました。
どうですか、鳥さん。
ちょっとね、冒頭なんですけど、
イベントの感想を述べることを批判したじゃないですか。
それが心に引っかかってまして、
なんかだいぶ嫌われてるかなって今すごい思ってて。
いいんですよ、その番組のね、
パーソナリティの人のことが好きで聞いてる番組だとね、
そういうことも聞きたいんですよ。
その人が何を感じたかって人と会ってとか。
当番組はあんまりメインパーソナリティに人気がないんで、
需要がないかなって、そういうことを言おうと思っただけなんで。
カチンと来てる人がいたとしたら、申し訳ありませんでした。
反省しております。
悪気はないんで本当にすいません。
ということで、今回のお便り会は以上になります。
たくさんいただいてありがとうございました。
ありがとうございました。