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2024-07-15 22:35

S5 : A『炎上について何を思う?』

PODCAST番組『JAM』です。 毎月15日配信!月曜日のオノマトペの「ひらた」、おいでよ!あるスタジオ「アル」、個人ラジオ No-MADの「柳楽芽生」の3人が持ち回りで配信について向き合う番組です。 番組公式X(旧twitter) ⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/pod_jam23⁠⁠⁠⁠ #pod_jam 各MCの番組は以下リンクから ↓↓ ◯月曜日のオノマトペ ⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/3WDu2tabGx7cI9zy0MUhUL?si=94a26e154c574b4a&nd=1⁠⁠⁠⁠ ◯おいでよ!あるスタジオ ⁠⁠⁠⁠https://lit.link/alstudio2022⁠⁠⁠⁠ ◯個人ラジオ No-MAD ⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/5oBkS1YZZMhLTEfJW1lyYY⁠⁠⁠


00:26
月曜日のオノマトペの平田純です。
おいでよ!あるスタジオ、あるです。
個人ラジオオノマト、矢嫌銘衣です。
はい、考えすぎな3人が持ち回りで配信について向き合う番組、JAMでございます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今回、僕、あるがMCを担当ということで。
あら、珍しい。
珍しくないですよ。持ち回りでって言ってんだけど。
あ、そっかそっか。
珍しくないんですが。
今回のテーマはですね、炎上についてちょっと話をしたいなと思ってまして。
また出してきたね。
センシティブな。
センシティブだね。
センシティブなんですかね。
なんかその炎上ってものに対するちょっとイメージを一旦聞きたいなと思って。
どう捉えてるのかなっていうのをちょっと僕個人的な関心としてあるんですが。
はいはいはい。
矢嫌さん、炎上に対してどう思ってます?
炎上に対して、炎上という行為そのものに対しては盛り上がってんなぐらいにしか思ってないかな。
盛り上がってるか。
この人が意図的に炎上させてるのか炎上しちゃったのかどっちだろうって思いますね。
それ違うよね、大きくね。
そうそう炎上商法と単純な炎上は多分違うと思うので。
確かに確かに。
それがどっちだろうなーって旗から見てます。
例えば矢嫌さんがその何かの炎上を見て一緒にムカついたり、何だろう、油を注ぐというか、
俺もムカつくぞーってなることありますか?
その炎上がどういう炎上かわかんないですけど、直接私に害があるようなものだったら多分クソって思うけど、
知らん誰かが知らん誰かに対して知らん何かをした炎上は、えーって事実として受け止めます。
03:01
なるほど。
まあそうでしょうね。
中田さんはどうですか?炎上に対して思うことというか。
僕は割かしポジティブですよ、でも。
炎上に関しては、ポッドキャスト番組で炎上しちゃったってまだあんまり実例はそこまで見たことないけど、
多くないですよね。
ただ、何も波風も立たない薙の水面よりはいいんじゃないのっていうふうに思うし、
炎上するっていうことは欲も悪くも何かしらの意見を提示してるわけじゃないですか。
そうなんですよね。
その提示した意見に対して納得いかない人と、なんで私の好きな配信者を攻撃するのっていう保護派の2つで分かれて、
何か加熱していくものなのかなって思うから、
波風1個起きたなっていう指標にもなるし、
こういうふうに捉える人もいるんだって新たな視点を持つこともできるし、
保護派の人がいてくれてるのであれば、ファンでいてくれてる方もいるんだっていう再確認ができるから、
僕は結構ポジティブですね。
そうですよね。それが聞きたかったんですよ。
終わっちゃうよ。
要はですね、一応これポッドキャスト番組なんで、
ポッドキャストに関して言えば、平田さんがおっしゃったように、炎上のイメージないじゃないですか。
まだないですね。
ポッドキャストで大炎上って、なくはないんでしょうけど、ほぼないですよね。
あんまり聞かないですよね。
てことは、注目されてないんだろうなっていうのがあるわけですよ。
そこだよね。
だから、僕も結構ポジティブなんですよ、炎上に対して。
だから、ポッドキャストがもっと炎上をしていくべきだと思ってるんですね。
そう。
なるほど。
どうやったら火つけられるんですかね。
火つけたいんだ。
いや、炎上商法とか別にそういうわけではないんですけど、言いたいのはね。
倫理的に良くないことをして目立とうぜって、もちろんそんなこと言ってるわけじゃないんですけど。
それはもちろんそうだ。
やっぱり賛否あってこその炎上じゃないですか。
ネット界隈でいろんな炎上、最近多いですけど、
06:05
一部明らかにあり得ないだろうっていう行為自体がね。
YouTuberの迷惑系YouTuberとか。
それは炎上しちゃうよね、みたいな行動を自らとってるっていう。
あれは一旦置いといて、そうじゃない炎上って、
僕ね、ニュース見てて正直なんで炎上してんのかピンとこないことが多いんですよ。
確かに。
思いません?
いや僕それめっちゃ思います。
これちょっと話していいかな。
ぜひぜひ。
どうぞどうぞ。
これこの前、収録時点でつい最近ニュースになってて、
それこそ炎上のニュースですわ。
鶴子さんっていう方がいらっしゃるんですよ。
落語家の方で、この方はエッチなお話をするんですね。
で、もう30年くらいラジオを続けてるんですよ。
で、この前配信の中でピンクレディの替え歌を歌ったんですって。
送られてきた替え歌を鶴子さんが歌って、そこに下ネタが結構散りばめられてたと。
送られてきたやつですね。
送られてきたお手紙ですね。
そうすると、今の時代にそぐわないことをラジオでやってんじゃないって鶴子さんが怒られて、
結局曲が頭を下げたっていう炎上があって。
わけわかんないですねそれ。
だから、鶴子さんはもう30年間ラジオをやってて、30年間このスタイルなんですよ。
鶴子さん自体は何も変わってなくて。
多分30年前からスタイルが変わってないから30年前はそれを聞いた時に、
嫌な人は多分オフにしてたんですよね。ラジオ自体が。
好きな人はそれを聞いて、鶴子って言ったらこうだよねって言って、
どんどん尖ったエッチなお話をするから深刻化されてった部分はあると思うんですけど。
この今になって炎上させてる人って、当時のこときっと知らないじゃないですか。
でしょうね。おそらく。
当時のこと知ってたら、もう聞いてないんだから。30年前から。
今になってこれを聞き始めて、こんなんは時代にそぐわないって言ってるから、
炎上させる人ってあんまり本質を捉えてないこと、もしくは本質を捉えてたとしても
深度が浅い場合っていうのもあるなっていう気がするんですよ。
09:03
そうなんですよね。
炎上してる人の意見って、もちろん真摯に受け止めなければいけないところもあるし、倫理的にとか、
多様性LGBTQに配慮しましょう。ポリコレ的なものね。
ここはある程度責任だと思うんですけど。配信者側の。
何をやってもいいわけじゃないし、ルールがある程度あって、そのルールの中で
いかに楽しく配信を続けるかっていうのが、配信者としてあるべき姿だと思うから。
ある程度守らなきゃいけないこともあるんだけれども、
なんかこの燃やしに来てる人は、結構表層の部分を見て燃やしてる感じがするから、
そうなんですよね。
あんまり言葉自体が刺さらないことが多いですね、僕は。
わかります。そうなんですよね。だから、何でしょう。
もちろん、言う場所と言う人っていうのは大事だと思うんですよ。
要は影響力がある人とか、めちゃくちゃ好評の場所でとかは、
やっぱり一定数配慮は間違いなく必要じゃないですか。
ただ、ポッドキャストってどうでしょう。
僕の場合は、誰も知らない奴が誰も聞いてない場所で配信してるみたいなもんですよ。
すごくね、極端に言えば。
極端に言えばね。
で、あればそこで気遣いすぎることって、すごい良くないことしてるなって僕は思うんですよね、最近。
本当はこう思ってるのに、なんか気遣って言葉をすごい選んで、なんか変なとこにまとまってしまってるというか。
それは良くないよね。
そうなんですよ。ただ。
何のためにやってるのっていう話になっちゃうもんな。
ただ、わかんないんですよね。じゃあどこまでやったらいいんだろうって。
どこまでだったらオッケーっていうのが、最近のその炎上見てるとわかんないんですよね、LINEが。
確かになー。
どう思います?ヤギさんちょっと、その炎上どこまでだったらオッケーなんだろう。
うーん、私は今まであるさんと平津さんが喋ってた内容と真っ向から違う意見なので。
12:02
おー、いいねいいね。
例えば先ほどあるさんが、まあ著名な方が公共の場で言うのはって言ってましたけど、
例えばその鶴子さんが公共のテンパで喋っていることっていうのは影響力がないのかっていうところですね。
まあそうですね、確かに。
もちろんその昔からずっとやってきた伝統のものである、これがずっと続いているものであるという前提はありつつも、
まあそれが今の時代というものに合っているのかどうかというのはまた別の問題であって、
それを聞いて不快に思うという人もいてすいることは、まあ事実なわけですよね。
うんうん、間違いない。
なので、まあそのなんだろうな、なんであれ炎上してるんだろうねっていうのは多分そういう時代になったんだろうねって思ってます。
まあそうでしょうね。
例えばそのテレビでトンネルズが受けした時代はあったけれども。
まあね、そこはそうですよね。
トンネルズが今ね、こう無法に何かをやってたら、なんであんなことをするんだという批判の的になってるわけじゃないですか。
そうですね。
それっていうのはもう、それが面白かった時代からまた違うステージに変わっていったので、多分人の価値観もそっちに移っていっちゃったので、
そこでまあその過去面白かったものと今面白いものの乖離ができてきて、そこに炎上っていうものが発生してるんだろうなと。
そこに摩擦が生まれるから熱を持つんですよね。
なので、なんか炎上していることなんだろうな、ポジティブな部分もあると思うんですよ。
まあそのもちろん注目されていないと炎上しないというのはもちろんそうだと思うので。
なのでそういった意味ではポジティブだと思います。
ただ炎上している、炎上させたい、炎上して、炎上するぐらいに盛り上げたいっていうならわかるんだけど、
炎上させたいっていうところまで行っちゃうとちょっと行き過ぎかなっていう気はしている。
そうだね、そこはそうでしょ。
わけわかんねえ。
炎上させたいは商法だから。
そうなんでしょうね。
先ほどあるさんが、例えば迷惑系ユーチューバーのように、
例えば自分から迷惑をして炎上する形をとって、
要は炎上させている炎上商法ですよね、をとっているっていう、
それは一回去っておいて、普通に炎上しちゃった場合、これがポッドキャストで発生しないか、
なんで発生しないんだみたいな話があったと思うんですけど、
これ絶対的な、要は興味関心の母数が少ないからっていうところに尽きるんだと思うんですよね。
15:03
やっぱそうですよね。
尽きるよ。
やっぱり注目されているからこそ、その一挙手一投足が監視されているわけで、
それにいろんな人が共感していくっていうところで、
その人がよほどひどいことをしない限りは、本当にひどいことをしたらたぶん少数でもそこから火種になって燃えていくんでしょうけど、
それってたぶんあるさんの言ってる意図とは違うと思うので。
まあね。
自由にやっていいところの線引きはどこかとか、
自由にやることは全然いいと思うんですけど、
自由にやらないと炎上するしないはまたちょっと違うベクトルの話のような気もするんですよね。
なるほどなるほど。
そうだね、そうだね。
まあそうですね、今は炎上って言葉使いましたけど、
なんでしょうね。
個人的に気になっているのは、さっきの平田さんの炎上の例もちょっとありますけど、
時代が変わったっていうのは分かりつつ、
果たして本当にみんな納得しているのかなっていうのはあるんですよ。
特にディズニーとかね、見てると作り方が結構変わってきてるじゃないですか。
ルッキズムとかね、結構いろんな配慮が感じられると。
あれが時代に合ってるっていうことなのかもしれないですけど、
僕の体感、それをよく思ってない人もいっぱいいるんですよ。
これって本当に誰も傷ついてないのかなって。
我慢してる人いっぱいいるけど、これって本当にいいんだっけこれって。
別にそれ自体を否定したいわけじゃなくて。
正解って一個だけなんだっけっていうのが僕は思うところなんですよね。
決して一個じゃないと思いますよね。
あと僕がそれにちょっと付随して思うのは、
みんなが求めたからできたものじゃないですか。
いろんなポリコレであったりとか、LGBTQの用語であったりとか、
テレビで騒いでますけど、
それってもともと当然のように世の中にはあったけど、
どっか一人が求め始めたからそういう制度が出来上がった。
需要があったから盛り上がったってことですよね。
需要があったから盛り上がって、で、この結果今炎上が起きてるじゃないですか。
お前らがもともと求めてたことっていうのは、
本当にこの炎上の形であってるのっていうのは、
結構疑問に思うことが多い。
そうですね。
18:00
そうです。そういうことを聞きたかったんです。
よかった、正解出せた。
最近やっぱりスマートフォンが普及して、
例えばネット動画、ポッドキャストとかもそうですけど、
いろんな娯楽っていうのが簡単に手に入るようになって、
自分の好きなものっていうのを得意ごのんで、
自分で選んで生きるような時代になっているからこそ、
自分の好みでないものに対する嫌悪感っていうのも、
かなり強くなっているんだろうなっていうのはあって、
また、発言のしやすさですよね。
もしかしたら、昔からそういうところに対して嫌だと思っている人もいたし、
そこに良いを唱えてた人もいたんだろうと思うんですよ。
ただ、それを発言できる場がなかったっていうところがあって。
そうですね。
そもそもSNSっていう匿名のこういう、例えばXみたいなものが普及した中で、
みんながやっぱり平等に発言権を持った。
そして、その中で発言ができるようになると、今度は数の勝負になってくるので。
じゃあポリコレに傾くのか、反ポリコレに傾くのかっていうのは、
ただのそこの押し合い、ただの綱引きしているだけで、
こっちに傾けば反対が燃えるし、反対に引けばこっちが燃えるしみたいな、
それだけだなと思っているので。
そうですね。
だからあんまり燃えているところに突っ込んで、
そうだそうだって言っても疲れるだけだなと思って。
間違いない。
僕のおじいちゃんが思い出すとですね、
しょっちゅうテレビに電話してクレームしてたんですよね。
はいはいはい。
あれが、あの声が大きくなっちゃった感じですよね。
クレームを出す。
分母が増えたんだよね。
ハードルが低くなりましたよね、クレームを出すハードルがね。
曲にしか届かなかった声がみんなに行き渡った結果、炎上になったと。
ましてやそれが文字で出てくるとね、
なんか説得力持っちゃうもんね、そこに。
非常にパブリックな場でそれを言われてしまうわけですからね。
それは対策しない。
なんでね、ポッドキャストがどこまでパブリックな場なのかってところはあると思うんですけど、
パブリックにしていかなきゃいけないと思うんですね。
で今のところ、本来パブリックのはずなんだけど、
まあ母数が少ないから、多分炎上するようなことを言っても炎上しないのかな。
パブリックでもあるけど、ポピュラーではないですからね。
21:00
あーそうですね。
だからまあ、自然に火がつくぐらいみんなで頑張っていきましょうみたいな感じですね。
関心度を高めていこうよっていう感じですね。
よろしいでしょうか。
あえてやる必要はないけどね。
燃やす必要はないけど、燃えるぐらいにね。
迷惑はかけずに、気づいたら燃えてるぐらいでやっていきましょう。
はい。
ということで今回は以上になります。
次回のMCはどなたでしょうか。
はい、私アキラでございます。
はい、お願いします。
それでは今回は以上でおしまいになります。
さよなら、バイバーイ。
バイバーイ。
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