時事ネタの魅力
月曜日のオノマトペの平田順です。 おいでよ、Rスタジオ、Rです。
個人ラジオオノマド、矢岐良銘衣です。 考えすぎな3人が持ち回りで配信について向き合う番組『JAM』です。
本日は私、RがMCを担当いたします。 お願いします。お願いします。
ということでね、今回この5月配信分ですけれども、一つ前の平田さんがゴールデンウィークの話からスタートしましたけれども。
ちょっと今回話したいテーマは、時事ネタというところでやっていきたいと思います。 時事ネタ、難しいとこ来たね。
リアリティを提供する話が好きな、僕としては時事ネタっていうのはかなり大好物だったりするんですけど。
お二人の番組は聞く時間をあんまり限定されていないように思いますが。
そうですね。 僕、月曜日のオノマトペっていう番組に関しては、
季節感とかを一切入れないで、いつの配信であろうが最新回であるように聞けるっていうのは1個のコンセプトにしてるので。
この前何かあったJAMみたいな話はなるべく入れないようにして、逆に昔流行ったニュースとか、そういうのは何か入れたりはしますね。
今やってるのでなければニュースを触れるとか、そういうのはありってことですよね。 そうですね。
ヤギラさんも似たような感じですか? うちはでも、時事ネタじゃないけど、そういうニュースを紹介するコーナーみたいなのありますからね。
あるので、ある程度は時間に合わせていきたい。その場で、その日に聞いてもらうのが一番いいようにはなってますね。
だからといって、別に前の回から聞いたからとか、ちょっと古いのを聞いたから面白くないってことはないようにはしてますけど。
ありがとうございます。まあね、時事ネタって結構、やる側からしたらだいぶありがたいというか、ネタ切れがないじゃないですか。
情報の扱い方
だって常に新しいこと出てくるんだから、特に雑談系の番組なんかは、ある種ね、時事ネタ系番組と言ってもいいぐらい。
普段起きてることを、ただ話せばいいわけですよね。 それについての自分の見解とかね。
自分の周りの例とかね。 それで喋ってるよ、確かにね、毎週、毎日はしんどいかもしれないけど、いけそうですよね。
なんで逆にその時事ネタ、いつ聞いてもいいようにって、そこのこだわりっていうのは、そのすごい便利な時事ネタを捨ててまで守るものなのかなとちょっと思ったりするんですけど。
厳しいね、いきなり。 そういう意味じゃなくて、なんていうんですかね。
もちろんもちろん、わかりますよ。なんでそんな美味しいネタが目の前にあるのに、そこを触れずに自分らで生んでんだっていうことですよね。
そこはあります?なんか考え方として。 一つは、さっき言った月曜日のオノマトペに関しては、季節感っていうのをやっぱり持たしたくないんで。
クリスマスの時期になると、クリスマスが近づいてきましたねって、どこの番組も言ってる。ラジオとかも含めね。テレビとかも含め。
あの感じに乗れない人がいるじゃないですか。 クリスマスなんて来たって、俺はもう毎年一人なんだよっていう人を救いたいっていうのもあるから、あえてクリスマスの話を
触れないっていうのが一個の理由。 それが季節感とか時事ネタとかも含めないにつながっていくんですけど。
で、もう一つ言うと、これはアフターセブンっていうね。ヤギさんもあるさんも一緒にやってるオビの番組あるじゃないですか。
あの中ではニュースとかに触れたりするんですよ。 今話題になっているニュースがあります。
で、これってこういうことらしいですよ。例えばこういう例が起きてます。で、その後に自分なりの考え方を喋ったりとかするんですけど。
やっぱね、新しい情報だと、なんかその角度が単一的というか。 まあまあまあまあまあはいはいはいはいはい。
このニュースが出てきましたって話題になって、そこに食いついちゃうと、他の人の角度だったりとか、他の国での例とか、ソース元どこなんだとか。
あっちの国ではどういうふうに対処してんだろうみたいな、あんまりねこう深い考え方ができないから単一的になっちゃうんですよね。
それが、まあこれは僕の考え方の、この深度の下げ方っていうのが掘り下げ足りないっていうところと、他の知識の情報と連携していかないっていうところがあるから、なんかね僕は結構ね時事ネタ扱うのがむずいなぁとは思うんですよね。
まあまあ、要はちゃんと勉強してないと語れないこともあるし、勉強したくても情報がその時点だと足りてないから、結局それっぽいことしか言えないし、言ってもあんま面白くないんじゃないっていう、そういう感じですかね。
うーん、そうなんですよね。
なるほどね。そうかそうか。ヤギラさんはどうです?なんかそのそこに対するこだわり的な時事ネタを扱う扱わないに対する考え方?
それで季節のネタは入れますよ。クリスマスですねとかも話しするし。
視聴と配信について
ああ確かに確かに。
ハロウィンだからハロウィン特集だとかってもやるし。
ああ確かにそのイメージありますね。
そう、全然そこはやるので、そこは多分ちょっと平須さんと違うんですけど、いわゆるなんか時事ネタっていうのを触れるのは単純に私に技量がないので多分面白くできないと思う。
あまり触れる自信がないって感じですね。
なるほどね。いわゆるワイドショーで扱うようなニュースに対してなんか触れていくみたいな。そういうことに対してですかね。
なるほどね。
自信がないですね。
分かる分かる。俺もそうかも。俺も自信がないから来ちゃってるのかも。時事ネタのその深度を下げられなくて、いろんな角度で見れないみたいなのは。
まあでも確かにそうですね。そう言われたら。
本当すごい人いるじゃないですか。だってその知識どこで勉強したのみたいな時事ネタとかに対しても、すぐ様なんかすごい情報量でバーってなんか食いついてくる人だったりとか、コメントできる人とか見ると、世の中のこと知ってんだなーって思っちゃう。
じゃあそれ例えばですけど、自分の得意分野だったらどうですか?
自分の得意分野で…
例えばなんかアニメが好きな人が、なんかハンター×ハンターが復活しましたよとか、また書き始めましたよとか、そういうことに対して触れるっていうのは別に、なんか好きなことだったら自然な気はするんですけど。
あー確かにね。まあそれこそ僕、マーベルの映画。アイアンマンとかああいうのの派生とか好きですし、あともう僕ディズニーが好きなんで、ディズニーの映画とかね。
あとは配信とかもよく見るんですよ。配信でネトフリーとやら何やらとかで配信見てて、これが面白かったこれ衝撃だったみたいなのはめっちゃあるんですよ。
それはリアルタイムで今やってることに対して触れることはしないんですか?それでも。
いやそれもさ、なんかすごい人いるじゃん。なんかポッドキャストって。とんでもない知識持ってる人がいるから。
より詳しい人が出てくるのが怖いってことですよね。
そうなんだよ。この映画見てめちゃくちゃ面白かったんすよねーとか、ストーリーのこの辺の展開とかが僕は初めて見た感じでとかっていうのを話したとして、別のポッドキャスト番組でめっちゃ詳しい人が。
いやあれはもう40年前の映画のあのシーンをそのままオマージュでやっててとかってなっちゃうと、ああ恥ずかしい恥ずかしい。40年前の映画、僕知らなかった。恥ずかしいってなっちゃうんですよねー。
そう、そうなのよ。
そうか。まあまあでも気持ちはわかりますよ。そうか。ヤギさんは割と好きなものはガンガン触れてきそうなイメージですけどね。
まあ好きなものだったら話はしますね。
そうですよね。
ただまあ例えばじゃあ、私が仕事でやってるようなことに関連する何かの新しいニュースだったりとか出てきたときに、それの話をするって言っても、どうしても私の視点しかお話ができないので、
それをそのー、なんていうかな、意見の公平性を保てなさそうだなっていうのをいつも感じてます。
えー。
こっち側からしか言ってないから、これはすごい良いもんだとか悪いもんだっていうのを変に傾かせるしかできないよねって思って。
事実を伝えるのはだからいいんですけど。
それがね、例えばリアルにお付き合いのある知り合いとか同僚とかっていうんだったら、その他のいろんな言葉でのフォローとかいろんなフォローができるから、
じゃあなんでそれだけ一方の意見を言ったのかっていうのが言えるんだけど、そんなに一個の話題にずっと触れてるわけでもないし。
まあね。
そう、非常に断片的かつ、片側からの意見しか出せないので、だから触れない。
言いたいことがあったら言うけど、これはあくまで私の意見でっていうのは前置きはするって感じです。
まあね、ラジオなんかそれは私の意見ですからね。
ある種そうなんだよね。だから時事ネタに関しても、自分の意見でその物事を見たときにどういうふうに映ってるかっていうのを配信に載っけて、それを見てそれが評価されるっていうのは当たり前な形はするんですけどね。
まあね、どっちも平津さんの話もヤギさんの分かるは分かるんですけどね。
なんか、まあでもラジオだしなーっていうとこもあって、そこまで気使わなくてもいいのかなーって。僕は割とそっち派ではありますね。
はいはいはい。そうですね。
あと、そうですね。ちょっと僕が最近思ってるのは、まあYouTubeとかも結局アーカイブがずっと残っていくわけですよね。
うん。
だからまあ、なんだろう。同じく、いつどの回を見たっていいわけですよ。
うん。
けど、やっぱり一番視聴数が伸びるのって配信したての時なわけですよね。
情報の変化と時事性
そうですね。登録者数もバーンと上がるしね。
結局そこでほとんどの人が見て、たまに一部の人がまた思い出したように戻ってきて見るみたいな。コンテンツにもよりますけども。
だからこっちがあんまり別に意図しようがしなかろうが、結局リアルタイムでみんな聞いてたりするのかなーとか思ったりして。
いや、それは俺めちゃくちゃあるなー。
まあ、たぶん平田さんのポッドキャストもなんか過去回がめっちゃ急に伸びるっていうよりは、やっぱり最初が一番伸びるわけですよね、おそらく。
そうですね。最新がやっぱ一番聞いていただけるのは多いとは思うんですけど。
やっぱりその時にその人が聞いてるんだったらまあ、別にそこまでこだわって、季節とかをね、避けて話さなくてもいいのかなっていうのは思ったりするんですかね。
そうですね。うんうんうん。確かに確かに。
ていうのはどうですか?
いや、そうおっしゃる通りだと思います。なんで俺は2話立て続けにこんな隅に追いやられてんだ。
いや、そうだと思いますね。
だからね。
ちょっとね、一個話を複雑にさせていいですか。
この昔は新聞、テレビ、ラジオだったじゃないですか。情報源というのはね。
で、まあ局によって偏った情報。うちの局はこういう書き方しますよとか、うちの会社はこっちに偏った書き方しますよとか、いろんな色があったんでしょうけど、そこにはね。
で、昔はそこから情報を得て、新聞のいろんな数冊を読んで、いろんな考え方があるんだなーっていう考え方の切り口の違いとかっていうのを皆さん見比べてたんだと思うんですけども、インターネットが普及したことによって、いろんなところから情報ソースが引っ張ってこれるようになったじゃないですか。
だから物事の見方がすごい拡大してしまったっていうのが一つと、もう一つは随時ネットで情報が出てるから、時事性、時事の時事性がちょっと薄れてる感じっていうのがわかりますよね。
はいはいはいはいはい。
昔はワイドショーで出るのが一番最先端のニュースだったのが、ワイドショーで出てるのはもうネットでこすられにこすられたやつが今更、こうなんかソースとか裏取りとかをしたのが出てきてたりとかするから、この時事の時事性っていうのの取り扱いが難しいっていう。
ネタバレとタイミング
まあそうなんすよね。
うーん、これがすごい思うんすよね。
だからなんかみんなその、最初にまずネット見るじゃないですか。
で、ネットで多数派になったであろう意見を、なんかあたかも自分の意見のように言って終わるっていうのはありますよね。
あー、そうね。はいはいはいはいはい。
だからそれって意味あんの?っていう。
なんかこう自分の中で考えて消化した感は出ますからね、それでも。
だからそれこそさっきね、お二人も言う、あれ、ヤギさんは言ったか忘れちゃったけど、
なんだ、ジジイネタって出た時、まあ情報がそんなに多くないわけですよね。
で、それで話しても正しいことが言えるかわからないと、難しいこと。
って言った時に、でも別に間違ったっていいわけじゃないですか。
だって本当にその時はその情報しかないわけだから。
その情報だけで考えたら、その時点では、私はこう思いますっていうのは別に悪いことじゃないというか、
むしろリアリティがあって、真実性があって、いいはずなのに、
なんかそこにネットとかが普及して、情報が回るスピードが加速しすぎたばっかりに。
自分が出した頃にはもう別の正解が出てるから、ちょっと別の正解待ってみようみたいになっちゃうっていう。
そうそう、それに近いかもしれないわ。
ここがまあ難しいですよね。
どのタイミングで出荷するのがベストなんだっていうね。
だからまあ確かに、難しさは今話しててなんとなく、確かに難しいなと思いましたね。
それこそマーベルのネタバレとかがそうですよ。
ネタバレもそうですね。
マーベル映画なんてネタバレなんて厳禁なんで、ファンの人もなるべくネタバレしないようにするんですよ。
でもネタバレのところがやっぱり一番面白いから、そこを話したいんですよね。
でもそうすると、どっかに被害者を生んでしまいそうな気がして、今じゃないネタバレって言われる期間を過ぎるのを待とうってやってる間に、
ああもうなんか時々性終わっちゃったな、旬の時期終わっちゃったな、みたいなことがいっぱいありますね。
まあでもこれ、じゃあどっからがオッケーなのかっていうのはわかんないですからね、ネタバレっていうのはね。
そうなのよ。
いつ解禁っていうのがね、映画が終わる頃なのか何なのかね、ちょっとわかんないですけど。
確かに、だからこの時事ネタを扱うタイミングってとこはまた一つ考え方によってはトークテーマになりそうですね。
ああ確かに、そうですね。
時事ネタは時事ネタで、じゃあこれいつ、どのタイミングで触れるべきかとかね。
確かに。
いいんじゃないですか、なんかニュースで盛り上がってるテーマを一つ持ってきて、その話はまだすべきじゃないとか、
この話はこうこうこうだからって3人が語り合うっていうのでも面白いかもしれないですね。
時事ニュースを自分らの配信社官で見るとこうなるっていう。
確かにね。
面白そう。
同じニュースをね、この3人で触れた時にはどう変わってくのかとか、それは結構面白いかもしれないですね。
面白そうですね。
いいですね、なんかジャムらしい。
ジャムらしい。
ジャムらしいまとまりになったかと思います。
ということで、そろそろお時間になりますので、この辺で終わりにしたいと思います。
次回MCはどなたでしょうか。
私、ヤギラです。
ヤギラさんよろしくお願いします。
それではまた次回。さよなら。バイバイ。
バイバーイ。
バイバーイ。