00:00
こんにちは、特約なお時間です。この番組は毒にも薬にもならない、ちょっと科学っぽいテーマをおかずに、ほぼ同級生の二人が雑談したりぼやいたりする番組です。
はい、というところでこの番組をやっております。イタミンです。
はい、ねぼすけです。
今回は、普段は名前と近況一言っていうのをオープニングで決めてるんですけど、今回ポッドキャストの日向けに収録してるというところで、初めましての人もいるんですよね、たぶんね。
たぶんね、幸いにも聞いていただけてた場合はそうだね。
よろしくお願いします。
ということで、近況なんか聞いても金も何もない、初めてだろうみたいな話があるので、近況スキップでいきましょう。
そうですね、だいたい同級生の二人で、なんだか科学っぽいことについてのらりくらり喋っている、そんな番組です。
一応、ポッドキャストの日ということですので、今回ポッドキャストを配信し始めて、我々に起こった変化とかってありますか?っていうところがあるんですけど、どうですか?ねぼすけさん。
そうね、俺はこの番組が自分のレギュラー出演として初めてだから、キャリアとしては1年にも満たないわけなんだけど。
で、ちょこちょこゲストに出させてもらったりっていうのはその前もあったと言えばあったんだけど、レギュラー番組となると音源チェックとかするじゃんって。
やっぱ一番大きな変化って、自分の声キモいなーっていつも思ってたんだけど、何ヶ月もやってると慣れるよねっていうのがね、びっくりするね。慣れたね。
すっげー気持ち悪かったんだけど、最初。
そうだよね。
気持ち悪くなかった?最初。
気持ち悪かったよ。で、なんか喋りが上手い人とか、声が綺麗な人とか、もう羨ましくてしょうがなかった。声優さんとかもそうだし、あとアナウンサーの方とかね。
何がどう違うんだろうみたいなことすごい思ってた。
あー、そうだね。
うん。
なんかデフォルトの声質がいいさ、プロじゃなくても、なんかいろんな番組聞いてるとさ、プロってわけじゃないはずなんだけど、なんかいい声の人とか。
いるいるいる。
羨ましいなって思うよね。
そうそうそうそうそうそう。
あの、女子だったら癒し系の声してますねとか。
あー。
あなたの声のだけで癒されますとかね。
あー。
ま、癒し系から程遠いから別に言っちゃいいんだけどさ。
うん、ま、そうだね。
うん。ま、これ映像ないから伝わってないと思うけど、真顔です。はい。そうだね。
03:05
あー、だけど、そうは言っても、そういう風な、なんか声に特徴があるっていいなと思うよね。
うん。
うん。
いい特徴、なんだ羨ましいよね。
うん。
でも、自分の声さ、聞いて気持ち悪いなって思ってさ、何なんだろう俺と思って調べてみたりするとさ、つってこれ科学番組っぽいフレーバーをちょっと入れとけばいいかなと思って喋るんだけど。
うんうんうん。
自分で自分の声聞いてる、普段さ、録音したものとかじゃなくてさ、自分の声として普段喋り声生活してて意識してるのってさ、ちょっと骨伝導混じっちゃってる。
あー、そうね。
で、自分の聴覚の認識っていうやつね。
うん、そうそうそう。
で、録音したものって他人が聞いてるのと多分同じなんだけど、本当に空気の振動をさ、だけじゃん、骨伝導入ってないじゃん。
あー、そうだね。
っていうので全然違って聞こえるっていう原因は分かったんだけど、これが科学の限界でそれで気持ち悪いのを納得するかって言ったら納得はしないんだけどさ。
こんな声を皆さんに聞かせて今まで生きてきたのか、ごめんなさいみたいな気持ちには最初なったね。
そうだよね。なんかさ、顔とかってさ、鏡があるから、客観的に、鏡に映っても客観的なのかちょっと分かんないんだけど、自分で写真とかもあるから、
割と見る習慣はあるけど、自分の声を空気振動だけを通した声を聞くって、それこそ録音しないとやらないから、あんまり日常生活でそういう習慣がある人って、それこそ音楽やってたりとか、
声のお仕事されてたりとか、声に関する部活とかやってる人以外、あんまりやらないよね。
そうだね。
慣れない。
面白いね。なんかさ、自分、鏡との例え面白いなと思って。
え、なんで?
なんかほら、自分の発してるものとか他者に認知されるものをどうにか認識しようとして、比較的な情報だけはアナログな道具が存在するのに、他は無理っていうさ。
そうなんだよね。他はないね。だって触覚もないし、味覚もないし、嗅覚もないもんね。
自分で自分を触って触覚確かめることは確かにできるけど、多分なんか、聴覚と同様になんか混じっちゃってるよね。触るのと触られるのと同時に知覚しちゃってるし。
確かに。言われてみるとそう。
で、音声もそうじゃん。
そうそうそうそう。なんかさ、犬飼ってるから思うんだけど、犬って初めてやってきたときに、4ヶ月ぐらいでやってきたんだけど。
鏡見てめっちゃ怒ってるから。
06:00
鏡とか、ガラスに映った自分見て、吠えたりとかしてるの。
何怒ってるのかなってみたら、鏡の前ですごい怒ってるから。
誰かいますって言ってるから、あ、こいつらそっか認識してないんだなみたいな。自分のこと。
なんか事故と社会、社会というか外界との切れ目っていうのは、人間にも幼少期、それが芽生える時期っていうのがあったりして。
これは精神分析とかでもそういうふうに言われたりするけど、ちょっとそれは非常に私弁的なので、そういうのは置いといたとしても、発達心理学でもやっぱり言われたりするんだよね。
人間が社会と別のものであるっていう感覚、事故の形成みたいな時期ってあったりして。
これ割と高度な認知システムだから、さあ今から認識しろって言われても、他の動物だと若干厳しいところはあったりね。
類人猿だと割とできたりするのかもしれないけど、犬だとね、いきなりやれって言われてもむずいよね。
それが自分だと認識をしてるかわからないけど、鏡の前とか窓の前に通って映ってる自分を見て、またお前かみたいな感じにはなってる。
猫飼ってたりすると窓ガラスに映った自分を猫パンチしたりとかして。
かわいい。かわいいかわいい。だから何者か何かを認識はしてるけど、それが自分だっていうことの認識はまた別ってことだよね。
そもそも事故っていう認知システムが必要かどうかって言うとね、社会性動物じゃないと事故、自分、セルフっていう塊必要なさそうだしね、システム上はね。
自分の体の範囲さえ分かっておけばいいのね。要は安全かどうかっていうことさえさ、分かってればいいもんね。
自分の肉体の認識が絶対必要だと思うんだけど、生きる死ぬかっていうこと。
ちょっと難しい言葉で言うと、事故っていうクオリアが必要かって言うと、まあなくても大丈夫そうだもんね。四つ足の動物とかだとね。
大丈夫だと思う。全然大丈夫。
ほら、画角っぽくなってきた。よかったよかった。
普段こんなノリで喋ってるんで、サンプルとして聞いていただければと思います。
高尚なぼやきとか言われることあるけど。
そこはね、よそゆきの顔してるからね、今んとこまだぼやいてないつもりです。
そう、本編だと毒強めの時あるんだけど。
私がこの番組を始めて変わったこと、他にもやっていたりするんだけれど、
2人でやる番組だし、テーマが一応科学っぽいっていうところで、アンテナの広げ方が変わったよね。
09:00
実際に科学の現場からちょっと離れちゃってるけれど、別にそれに興味がなかったわけじゃないけれど、
アウトプットをしなくちゃいけないところに強制的に自分の身を置いてるから、
もっとこれだったらいけるなみたいなところを手探りで探すようになって。
結構どのように変わったかというと、アンテナの感度と範囲が広くなったみたいな感じするのかな?
広くなった広くなった。もともとあったんだけれど、よりそこに目が細かくなったって感じ。
イメージでいうと。
なるほどね。それで余計な情報もいっぱい入ってきちゃって、無駄知識がいっぱい増えて。
そうだね。こういう科学系の番組って他の番組でもいろいろあるじゃないですか。
いろんなすっごい超高尚な番組からすごくマニアックな番組までいろいろあると思うんだけど、
こういう科学系の番組って、興味はあるけれど、
勉強の仕方がわからないみたいな人たちにやっとつきやすいんだろうなっていうのがすごいやってて。
そうかそうか。
自分たちの配信を見ていて、こういうのだったらちょっと伸びるんだなみたいなとかって数字をわかったりするじゃない?
たぶん一から全部聞いてる人ってほとんどいないと思う。
まあいてくれると思うんですけれど、
でもそういう一部のこの番組自体のファンというよりも、やっぱり検索してね、探しに来る人たちが多いと思う。
そうだね。なんか自分もやっちゃうよね。
Spotifyの中をキーワード検索しちゃうとかさ。
あー眠れねーなーって寝落ちて検索したりさ。
睡眠とかでやるでしょ。
だから意外とそういうワードとかで引っかかってきてる人たちもいるのかなって思って。
だからもちろんすごい素敵な番組他にやってる人たちたくさんいるけど、
聞いてもらってちょっとでもへー面白いねっていう部分がちょびっとでも引っかかってくればいいなとは思ったらいい。
そうだね。
うちそんなにさ、科学っていう漠然とくくったりはしてるけど、の中の何なんだみたいな限定はあんましてないしさ、
それぞれね専門領域はあるものの、ダミンだったら僕がもともと専門だったし、俺は心理学だし、
もちろん得意領域はあるんだけどあんまり絞ってないじゃん。
そこもまあ、やっててアンテナが広がっちゃう?そういう発信行為をやってて、アンテナ広がっちゃったり。
あとはもし聞いて面白いなとか、時間の無駄ではなかったなと思ってくれる人がいたとしたら、
12:01
そういう人の波長にもちょうど合ってるところだったりするのかもしれないね。
そうね。始めたきっかけがそれこそ、もうちょっと科学みんな楽しく喋ってもいいんじゃない?みたいな。
面白いじゃんっていうのをどうにか伝えられないかなみたいなのがあったりするから。
そういうののきっかけになってほしいなっていうのはあるかも。
もっとすごいマニアックな話をしている人たちとか、専門領域の話をしている人たちのところに行くなら行ってもらった方がいいかもしれないしね。
まあなんならそのね、両方聞けばいいんじゃない?
そうそうそうそう。
あったあった。なんかもうさ、既に番組やってるのに急にこんなコンセプトを言うのなんなんだけど、
ポッドキャスト界の空想科学読法みたいになればいいんじゃない?
いいよね空想科学読法それね、ほんとやりたいんだわ。
空想科学読法からそのうちやります。なんだこれ。
空想科学読法会やる。
なんか予告しちゃった。
うん、やる。なんなら一つ乗ってやりたいぐらい。
お好きな人、空想科学読法について話そうみたいな。
なんか乗っかりたい、もしくはそのあれだね、空想科学読本読書会になっちゃってもいいから。
ああそうね、空想科学読本読書会やろう。
それ乗っかりたい方、番組のツイッター、もしくはメールアドレスがどっかに掲載されてるから、
それを見ていただければ、コンタクトしていただければ、お越しいただけると思います。
ちょっと今パラパラっと見ててね、空想科学読本17巻。
結構初期ってさ、ゴジラは自重で潰れるみたいなやつとかさ、
マッハ何で飛ぶウルトラマンは、結局ソニックブームができちゃうから、頭切れちゃうよみたいな。
そういうのが多かったりしたけど、テーマっぽくなってて、科学的にはすごそうだけど別に欲しくないアイテムの数々。
ワースト5が載ってたりするね。
3位、タキシード仮面が投げるバラ。
どこで買ってて、どこに仕込んでるんだろう、確かにね。
いいね、これ。
いいね、空想科学読本会なんで、もし一緒にやりたい方、ぜひ連絡ください。
仲間募集ってこと。
そうね、仲間募集だね。
じゃああれか、今回もう一個ネタがあって。
そうなんですよね。科学クール音文って世の中にいっぱいあるじゃん。
15:02
あるある。あるある。
ポッドキャストをテーマに話せっていうお題で、あっと思いついて、
とある一箇所だけで調べたんだけど、サイエンスダイレクトっていう論文検索サイトがあるんで、そこで論文数を調べてみたんだよ。
ポッドキャストって書いてる論文ってあんのかなと思って調べたら、結構あって。
そこで引っかかったのが、今時点、この収録時点で483個。
すごいじゃん。
論文があって、これは要約の部分、アブストラクトっていう要約の部分とか、論文の著者が取り上げたキーワードとかタイトルっていう感じで入ってる場所を絞って検索してこれだったりして、
意外とあんだなぁと思ってね。これを置かずにあじゃこじゃ行ったら面白いかなっていうね。
そう。光景だね。
推理を見るとね、2005年が一番古くて、その調べ方をするとね。絞らないとどこに入ってても良しにするともっと古いのがあるんだけど、一番古くて2005年から?
ポッドキャストができたぐらいに1本だけやります。
特勤マッシュさんとかをやり始めたあたり。
という感じで翌年2006年に4本という感じで徐々に徐々に上がっていって、
2022年まだ途中なんだけど、今は収録時点は9月なんだけど43本。一番多いとして2020年で60本っていう。
これなんか資格情報がないと辛いかもしれないから、おいおい番組アカウントのTwitterとかでね、たまにやってるおまけって感じでグラフを放流したりしてるんで、そこら辺に投げておきます。
2020年が一番多いっていうのもなんかちょっと面白い現象。だんだん上昇トレンドはずっと辿ってるんだけど。
やっぱりこう、コロナ。
コロナでしょうか。
圧倒的に我々もコロナ聞くようになった。
そうだな。
ポッドキャストはじめ音声メディアくんじゃねーみたいなことを言われ始めたのってコロナとタイミングはほぼ一緒か?前か後か分かんないけど。
だいたいその辺りじゃない?動画のコンテンツもバズり、TikTokもね。
TikTokは今でもあれかもしれないけど、インスタ、次は耳みたいな感じだったもんね。
耳が空いてるじゃねーかっつってね。
18:01
目と指は忙しいけど耳は空いてるじゃんっつってね。
2020年から今も伸びてます。
面白いのはこのテーマ?
分野だね。
分野の内訳も作ってみたんだけど。
これが見ることができるようになれれば是非見てほしいんですけど面白いよね。
一番多いのが40%?これ複数分野にまたがってるから単純に合計すると600ぐらいになっちゃうんだけど。
一番多い分野で40%がいわゆるイカシカ系だね。
2番目に多いのが21、22%ぐらいで社会科学って感じで。
少ないんだけどニューロサイエンスとかもあったりしてね。これ1.7%ぐらいかな。
ニューロサイエンスって神経科学だね。
サイコロジーとはまた違うんだね。
サイコロジーはまた別にある。サイコロジーは3.86%って感じだね。
ニューロサイエンスって脳科学?
だよね。
死性の言葉で言うと。
英語の論文なんで、メディスンっていうのはコロナが流行ったからそれに関する情報を取りに行こうって人たちが増えたし、
コロナに関しての情報を作素してたじゃん。当時は。我々大好きな陰謀論からさ。
そうなんですよね。
要はコロナがどういうものなのかっていうものの検査というか、研究の過程が随時更新されてるみたいな時期だったから。
だから配信する人も多いし、それに関して聞く人も多かったからね。
一方それがさ、あくまで科学系に絞って論文数でカウントした時にこう出てくるってなんだろうって思うよね。
確かに。だってアーツ&ヒューマニティってこれ人類学とかでしょ?
そうだね。これはまあいわゆるリベラルアーツ系。
リベラルアーツ系だね。
アーツ&ヒューマニティは全体の5%しかないもんね。
コンピュータサイエンスも全然ない。
それも5.8%だね。
特徴的なのはこの医療系。
ソーシャルサイエンスっていうのは?
これは社会科学だね。
社会科学って、ソーシャルサイエンスの社会科学ってどういうことを指すの?
このサイエンスダイレクトで引っかかる、まあ俺が今回使ったサイトで引っかかる範囲がぴったりかどうかわかんないんだけど、
社会科学の代表的な分野としては、まず社会学。
はい、社会学ですね。
経済学。
経済学。うん。
一部の心理学。
心理学。
えーと、たぶん今引っかけた数には入ってないけど、普通社会科学って含めることがあるのが、歴史系、史学、法学は社会科学に含められることが多いかな。
21:10
そうか。
じゃあ、この関係で、ここ数年で伸びてきているのは、医療系だとして、このソーシャルサイエンスっていうのは元々多いのか、それとも伸びてきているのかってことだね。
そうだね。
うん。
なんかベースラインはあったのかもね。
面白いね。ソーシャルサイエンスとポッドキャストの関係。
えーと、ザッと今、ソーシャルサイエンスにジャンルを絞って見た中をザッと見ていくと、少しなんかこう、エデュケーションとかそういう言葉が見えてきた、ジャーナルのタイトルでね。
はいはいはい。
見てたりするから、教育目的で使うという。
あー、そっか。
テイキング&ラーニングとかそういうのが、エコノミックスエデュケーションとかね。
ポッドキャストっていうのはもちろん、私たちも学び系、学んでいる学び系のものがすごいやっぱり流行ったりするじゃない?日本でも。
ってことは、このソーシャルサイエンスっていう中には、エデュケーション、教育っていうものに力を入れて書いてる人たちが多いってことね。
そこに着目して、なんだろうな。
How can podcast support engaging studies in learning activities in 2010?
要するに和訳をバッと画面に出すと、教育にどうやって使えるんじゃい?っていうね。
うんうんうん。
これが2010年にも出てる。あ、これオープンアクセスだな。
そういうことを考えると、やっぱりこの耳、YouTubeではなくて、耳学習っていうものが使えるんじゃないかみたいな話。
っていうところを研究されてる人たちは非常に多いって言う。
それは、できた当初から。
てか、多分その前からずっとあるだろうね。ラジオもそうだしさ。
そうだね。
っていうものを含めて、ずっと積み重なっているものが多い。
ってことは、やっぱりポッドキャストと教育っていうものの関係性があるんじゃないか。もしくは可能性があるんじゃないかって考えてる人たちが多いってことね。
そうだね。多いんだろうね。
社会科学分野の人なんかは特にそうかもしれないし、
医学、薬学、看護、保健みたいな分野でもチラチラとその、どうやって知識のシェアをするか、あるいはその、
学生の教育の中に取り込んだらどうかっていうような着眼点のものは、そっちの分野でもなかなか見るっちゃ見る。
24:10
社会科学に限らず教育に使おうっていうのは多いのかね。
思うんだねっていうことで、論文にしてるってことは多分何らかの提言をしたり、データ取ってこんな効果がありましたでーみたいなことを言ってんじゃねえかなー、やってる活動としては。
なるほどね。
ちょっと思いつきで、思いつきでだけど、Googleスカラーでも検索してみて、わざと日本語の論文だけ引っ掛けてみようか。
はい、わざと日本語の論文だけ引っ掛けてみると、526。
英語学習用ポッドキャストどうのこうの。
ポッドキャスト配信による科学コミュニケーションの心。
まさに私たちがやろうとしていることを書いてある。
そうだな。
人材育成にも活用できるポッドキャスト。
多言語。
そうね、どっちかというと言語学習ってイメージが強い。
これ発表している年をざっと見ていくと、やっぱり2010年前後からもそういう論文あるな。
そうだね、日本でも同時に考えられていて、さらに今はそれが強くなっているだろうね、きっとね。
でもこうやってみると、日本の場合のこのポッドキャストは、2010年のざっと見ている感じだと、2010年は特に語学学習が多いね。
ざっと見るとそうだな。
英語の使い方とか、どうやったら外国語学習ができるかみたいなものが非常にテーマとして多い。
最初に数を紹介したのって全部英語論文なんだけど、日本語論文だけ検索するとやっぱり語学学習に。
そうね。
一方、英語の論文だと、多少教育目的で使うとはいえ、このラングエージが何のかって話じゃなくて、本当に普通に教育ツール?
そうだね。
って感じだね。
日本の学長が出るね。
対比すると面白いね。
ちょっと追ってみます。
そうだね。ポッドキャストの日だから調べたんだけど、もしかしたら番組本編で続いちゃうかもね。
でも、新しい発見じゃない?
やっぱりそれは、日本ってドメスティックというか、言語自体がそもそも特殊な地域じゃない?
日本語っていうもの自体。
だから、それを超えたところに英語の論文とか英語のポッドキャストがあるんだったら、それ使い方も感じ方も違うよね。
27:01
確かにそういえばだけどさ、ずいぶん前から英語のポッドキャスト番組って、そもそもずいぶん専門的な番組だなって思うようなものが結構昔からあった気がするわ。
あるある。
なんかそれこそ好んで聞いてたのは、60 Second Scienceっていう、建前としては1分で科学ニュースを教えてくれるような番組。
全然1分じゃないんだけど。
全然1分じゃないんだけど、結構込み入った話もあったり、実際にそのなんかの研究発表を元にしたニュースだったりしたら、
その研究者自身が電話だと思われる音声で出演してたりとかして、全然1分じゃ収まってないなって思いながら聞いてたんだけど、
ずいぶん専門的なものが昔からあるなーって、そんな前からあった気がする。
あれだね、やっぱり言語っていうものを超えると、もっとより専門的なものが、自分の欲しいものの幅が広くてもすごい当たり前のことを言ってはいるんだけれど、
それがこのポッドキャストの在り方を見るだけでもすでに出てるってことだよね。
そうだね。
こわーい。
で、この本編が配信されているのは日本のポッドキャストの日のためのやつだから、
これから配信始めようという方、専門的なやつもっといけるぞっていう示唆を残したりできるかもね。
そうだね。
言語学習だけじゃ、言語学習はもう結構多いもんね、すでに。
そうだね。
海外と比べるとまだまだ教育目的のやつって、いけるとこまだまだあるよ。
とりあえずこれ通常配信にも流すかもしんねーから、
どっかにスポーティファイでもアップルポッドキャストでも検索してもらえたら番組のなんかあると思うので、
その辺を見ていただくという感じで、そういう前提でいつもの業務連絡をします。
はい。
番組の感想とかハッシュタグ独訳でつぶやいてくれたら見ております。
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
直接お便りとか仲間に入れてよみたいな、番組の概要欄にTwitterアカウントあるいはメアド記載してますので、そちらまでご連絡お願いします。
毒にも薬にもならないラジオ独訳は毎週月曜日に配信予定です。
はい。
ではまた独訳初報しときますね。さよなら。
さよならー。