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2022-10-01 30:00

resize.fm特別版 Podcastをやって良かったこと

resize.fmというPodcastを100回続けてきてポッドキャストをやってよかったことや、役に立ったことなど過去のエピソードを振り返りつつ話します。

配信者:元山&出口



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00:07
こんにちは、出口です。
こんにちは、本山です。
リサイズ編は、本山と出口が最近気になっている サービスやデザイントピックスを取り上げて
のんびり話すポッドキャストです。 よろしくお願いします。
お願いします。
今回は国際ポッドキャストデーに合わせた 日本ポッドキャスト協会さんのイベントに参加させていただくということで
特別版として収録させていただいているんですが、
いつもはデザインの話だとか、ウェブサービス系の話がほとんどなんですが、
今回は国際ポッドキャストデーのイベントのやつということなので、
ポッドキャストに絡めたテーマで軽くお話しできないかなと思っているわけなんですけれども、
ポッドキャストテーマ。
出口くんがポッドキャストをやって良かったこととかってあるんですか?
良かったことか。
やっぱ、僕らはそもそも週に1回出すっていうので、毎週やってるんですよね。
2人でやってるんですけど、1個僕らの特徴としてはゲストをあまり呼ばないっていうね。
カタクナにゲストをあまり呼ばないっていうね。
もうすぐ100回になるんですけど、過去1回しか呼ぶことがないっていうような。
自分たちだけで本当に話してるよね。
かつ、1個1個はちょっと長いっていうね。1時間ぐらいあるっていうので。
僕ら交互にネタを出してるので、基本的には各週で番が回ってくるわけなんですけど、
なかなか最初は良かったけど、徐々に徐々にネタが無くなってくるじゃないですか。
そうね。ネタがつきかけた時ありましたよね、一時期。
なんとかネタをね、絞り出そうっていうのが各週で訪れるわけで、結構なんというか、
週末はちょっと憂鬱になったりもするじゃないですか。
憂鬱にならないでくださいよ、それは。
でも結構その憂鬱が大事だと思ってて、でもその中でもなんとかネタを絞り出したり、
あるいは本を読んだりとかね、アウトプット駆動で本を読んだりとかしていくっていう積み重ねで、
もうすぐ100回まで来れて、なんか結構やっぱ、
振り返って自分たちの見てるエピソードをバーって振り返ると、
あ、いろいろインプットしてんだなっていうような、なんていうか、
安心感もあるし、あとなんか地味なんですけど、
昔前僕が前の会社とかにいた時って、自分がこう考えてるよとか、
こういうの大事にしてるよっていうのを説明するときに、
あ、これ前これで話したからちょっと聞いてみてとか、
あとなんかクライアントワークで手伝ってる会社とかに、
03:00
壁打ち相手とかで入ることとかあるんですけど、
昔この会でこういうふうに話したからちょっと参考になるかもしれないから聞いてみてくださいとか、
なんかそういうふうに使えるのは便利だなっていうのは思って。
活用してますね、BotGearのほう。
仕事へのメリットとしたそれがありました。
すごいね、でもそれはすごいわ。なんか僕そこまでやってないかも、なんか。
普通にポッドキャストやってますよっていうのは出してるけど、Twitterとかでね。
でもなんか仕事で、あ、そういえばあの話ここでポッドキャストでしてるから聞いてみてよって、
全然言ったことないわ、それは。
なんかこの間も前手伝ってた会社の人がなんか、
前僕らノーションを使った情報共有みたいな話を何回かしたんですけど、
なんか僕らも元から前ね、仕事として情報共有サービスを自分たちで作ってたっていうこともあって、
割となんかこう当事者目線で話したかなっていうふうに思うんですけど、
なんかそれを久々に聞き直してくれたらしくて、
それでなんかノーションを導入するときに注意がけるときに役立ったみたいなツイートをしてくれてたりとかもしたけど、
なんかまあそういうふうに使ってもらえるのはありがたいなっていうふうに思ってます。
すごい、いやなんか本当はね、僕もちゃんと進めないといけないと思うんだけど、そういうふうに当たり前だから。
だけどなんかさ、若干さ僕らが話してるのがさ、長尺になりがちでさ、進めづらいっていうのが個人的にあるんだよね。
それはあるから、まあ僕も人を選んでですけど。
なんかね、1時間ぐらいダラダラ喋ってるときありますからね、本当に1時間とか。
減らしたら1時間半ぐらい喋ってたりね。
本当はね、2、30分でまとまってるんですけど、ちょっとそこまでのスキルがまだないので。
なかなかさ、それを聞いてみてくださいって、こう進めるの、なかなかこうハードルあるなって個人的に、
自分でやっておいて何度なんだっていう感じなんですけど。
あれですよ、関係性ですよ、そこは。
でもすごいね、でもそういう活用のされ方してるのはすごいよね。
あとは何だろうな、結構このpodcastの中でWeb3について、僕が、まあほぼ僕が喋った、
4、5回多分いろんな角度で喋ってるんですけど、なんかそれは自分自身なんだろう、
Web3はまあ個人的にずっと面白いなと思ってて、
ただ何か何だろうな、割と基礎的な話、そのWeb3の界隈にいたら誰でも知ってるような話を話してるつもりではあったんですけど、
意外に何かそれをちゃんと言葉にしたコンテンツって何かなかったっぽくて、この世の中でね、日本語の圏内だと。
だから結構Web3ほにゃららでGoogleと上位の方に来てたりとかして、割と再生数回ったりとかもしたし、
あと晴れなんですよ、僕ここから仕事も一個つながってるんですよね。
06:04
Web3のこと話してたらWeb3に同じく詳しい人から声かけられて、そこで一緒に仕事することになったりとか、
なんかまあそういう実利もあったりしましたね。
なんかね、普通の人だとあんまりWeb3っていうのが何かあんまり知らないかあったりするかもしれないけど、
まあ知ってても何かこうね、ビットコインがどうのとか仮想通貨がどうのっていう話題ぐらいはね、見たりするかもしれないけど、
何か割とその、何ていうの、早い段階でそういう基礎的な部分がまとまったコンテンツとしてポッドキャストで話してたから、
何かそれで結構注目があったのかもしれないですね。
そうですね。Web3の、例えばコンポーズアビリティっていうような考え方がサービス作りで大事になるよみたいな回を第49回とかでやってるんですけど、
まあそれ結構2021年10月時点だったんで、まあ割と国内では早かったのかなって思いますね。
そうだね。まあそんなにね多くもなかったしね、まあだんだんちょっとずつやっぱり多くなってきたけど、この辺に入ってくる人たちというか、
まあ今は本屋に行くとWeb3の教科書とかいっぱいあるから、あれなんだけど、
まあ何か割とこう、まあサービス開発者って視点での話がほとんどなので、まあそういうのはまあ珍しいっちゃ珍しいのかなっていうふうに思いますね。
そうかもね。まあ何か結構ね、その最初に話したの何だっけ、Atom of Windとかの時にNFTの話とかしたんだっけ。
うん、してましたね。
だから割とそのNFTっていうところの部分とか、その辺の分野としては何かこう歴史をなぞっていってる感じがするよね、すごい。
そうっすね。
その時を得て。
そうっすね。それは結構、そうですね、喋ってよかったことかな。
何かNFT、その2021年3月ぐらいにそのAtom of Windと絡めて話したのがスタートなんですけど、
まあその1年後にももう1回話してるんですよね、NFTについて。
そうだね。
で、その時と理解と全然違くて、やっぱ自分が話してる話でも。
そうだね。
そうそうそう、だからそこがまた面白いなと思って、何かね、そういう楽しみ方ももしかしたらあるのかもしれないな、このポッドキャストを聞くやつって。
なかなかマニアックですけど、まあやってる側としても楽しいなって思いますね、そういうのは。
自分の思考の変遷がわかるみたいな。
いや何かでもそれは結構僕がこのポッドキャスト始めようと思った時に、
何かまあ別にその変遷をとかっていうのは考えてたわけじゃないんだけど、
何かちゃんとこう自分たちがインプットしてアウトプットしていくっていうのをやっていきたいっていう風なのが、
まあ一番最初にやっぱ僕の中で根本としてあったから、
それがいい形で出てきたっていうところなんじゃないかなって思うけどね、その辺は。
そうですね。
あと何かそういう意味では何だろう、僕ららしさみたいなところで言うと、
何かやっぱ今エピソードランキングをちょうど見てたんですけど、
その再生回数のランキング。
やっぱまあweb3はまあ他にあんまないっていうところで、
09:02
まあ再生回数多いっていうのと、
あとやっぱデザインエンジニアリングみたいな話で結構、
まあそれも同じく他にあんまない、
まあ僕ら二人ともコードもデザインも一定やるみたいなタイプの人間だからこそ、
まあできるっていう話はあるのかなと思って。
だからデザインエンジニアリングとかデザインシステムの話とか、
なんかこうCXO的な話とか、
なんかまあそういうのは自分たちらしさも出せるし、
こうやってきたことのアウトプットとしてもちょうどいいなと思って。
そうだね。
なんかまあ二人とも結構器用貧乏というかさ、
いろんなことを手広くやるみたいな人だからさ、
割とだから何かに突き抜けてはいないのかもしれないけど、
なんか手広くやってるからこそ分かる的なものが、
なんか異様にこうランキングの上位に来てるって感じが。
確かにね。
なんか評価と付際とデザインシステムっていう話とかね。
事業会社と自宅会社の違いとかね。
事業会社と自宅会社もね。
そうそう、その両方経験してるっていうのもあるしね、やっぱりそれが。
それは面白いな、なんか。
なんかそう、そこが逆に尖ってるんだみたいな。
そうですね。
あと3つ目の売りというか特徴としてはデザイン誌みたいな話が結構。
歴史的な話、もとやまさんは中心にウェブの創生の話とかね。
はいはいはい。
なんかそういうのも定期的にこう再生回数伸びたりしてますよね。
この辺あんまり多分話す人いないんだろうね、やっぱりそのデザイン誌がどうのとかさ、
ウェブの最初がどうのとかさ。
うん。
だからまあそれで伸びてるっていうのはあるんだろうと思うけど、
まあなんかでも、なんか別に知ってても知らなくてもどっちでもいいようなことでもあるんだけど、
なんか知ってるのちょっと面白いみたいなってやっぱりこう、
なんていうの、ちょっと雑学的なものというかさ、
なんかポッドキャストにぴったりなのかもしれないね、そういうのが。
個人的にはなんか、なんていうの、その古典的な話で、
なんかあえて本を読もうってしないとなかなか得られないじゃないですか、情報として。
そうだね。
まあ聞いてる、話を聞いてる側としても面白いなと毎回思ってますけど。
うん。
ですね。
まあ結構そういうデザイン誌みたいな話、いつだっけ、1年ぐらい前にしてましたよね。
うん。
結構なんかそこで聞いた話が割とこう、NFTというかそういう新しいものは出てきた時も、
同じものを辿ってるような感覚が得られたりして。
そういうのはピンポイントで良かったりしましたね。
そうだよね。歴史は繰り返しますからね、だいたい。
そうそうそう。
割とこう、僕らのポッドキャスター、本山さんが割とハードコアな本を読んでたりする。
まあね、最近もね、やたらこう、
ニーチェの話とかね。
そうそうそうそう。ニーチェだとか、なんかもう哲学的な話をね、たくさんしてたんで、
12:01
その辺はちょっと重い話が多いかもしれないけど。
そうですね。なんで、なんかちょっと余裕がある時にそういうのは聞いてもらえるといいかもしれないですけど。
まあまあ全然ね、聞き流すレベルで全然いいと思いますけどね。
対してそんなね、次の日役立つみたいなのがあるかっていうと、そこでじゃないかもしれないけど。
まあ物によってはね、もちろんそういうのもあったりするんだけど。
うんうん。
なんか本山さん的にはやって良かったこととかあります?
いやまあでも、実利でやって良かったことっていうのは、
まあポッドキャストだからっていうことはそんなにないんだけど、
でもやっぱり、そのさっきも言ったように、
その定期的なインプットとアウトプットをちゃんとするっていう当初の目標が、
まあきちん達成できてるんで、僕の場合は本当に。
まあ僕結構本の紹介してることが結構多いかもしれないですけど。
だからそういう意味でも、なんていうの、
結構この紹介してない本っていうのもいっぱいあるわけですよ。
そのポッドキャストのために読んだけど紹介してない本みたいなの。
まあその要は、なんかこれポッドキャストで紹介してもそんなに面白くないかもなとか、
自分にはためになったけど、なんかそのポッドキャストで話すことでもないかなみたいなのも結構いっぱいあるわけですよ。
だからポッドキャストで収録するためにめちゃくちゃ本読むようになったんですよ。
そういう意味で。
もうなんか本がすごい今溜まってて、ただ今までだったらそれが寸読だったんだけど、消化量も半端ないみたいになって。
そこはやっぱり良かったし、あとなんていうの、
自分の仕事のためにもやっぱりなってる部分がいくつかあって、そういうのも。
なんだっけな、高度経済学の話とかも、あれは仕事のためっていうか完全に趣味の部分が大きいけど、
あれだな、やっぱりレタースペーシングの本がめちゃくちゃ個人的には良かったね。
本当にレタースペーシングって本当に文字と文字の間をどう詰めるかっていうだけの話なんだけど、
突き詰めて言うと簡単に言うと、文字間調整の話って、
僕が本業としてやっぱデザイナーでロゴデザインだとかブランディングデザインだとか、
普通にグラフィックのデザインとかもやったりするわけだから、
そういうとこにもうダイレクトに効いてきたんで、
なんかこれはね普通にもう仕事でもためになったし、
なかなかポッドキャストで文字間調整の話をするっていうのはチャレンジングな感じだとは思うんだけど。
あれですね、第40回のレタースペーシングと英文サインのデザインっていう回ですね。
そうそうそうそう。
このやつとか、やっぱり自分のためにもなってる、
単純にインプットとアウトプットっていうだけじゃなくて、
もうダイレクトに仕事のためにもなってるとかっていうのもあるから、
そういうのはもしかしたらポッドキャストやってなかったらつながってなかったかもしれないよね。
なんかのほほんとにこう見過ごしてたとか見逃してた可能性もあるよね。
確かに。
それで僕もねポッドキャストのネタをやっぱり各種で作らなきゃって意識があるので、
15:00
なんかあのWWDCとかフィグマのコンフィグとかそういうイベント系になってからと、
ちゃんとWWDCのデザイン系セッションのビデオを結構見まくって、
まとめるっていうことをやってるんですけど、
それはやっぱ結構なんかね、
まあ普段からやっとくよって話なんですけど、
でもやっぱサボっちゃうじゃないですか、そういうので。
そうね。
まあなんか他の人がまとめたやつ見ればいいかみたいなね。
そうそうそう。
そういう感じになったりとかね。
で、ちゃんとセッションの中身とかもちゃんと翻訳かけながらですけど、
英語のやつも見てみたいなことをやってると、
なんかその辺はなんかこう仕事に役立つなあとは思いますね。
そうだね。
その辺はやっぱすごいやってよかったし、
僕もねやっぱり何を話すのかっていうのを、
毎週こう半分プレッシャーを感じながら、
なんか考えたりとかいろいろインプットをしてるわけだけど、
それはやっぱデカい、適度な負荷がかかってる感じがするよね。
そうですね。
そうですね。
まあ多分ゲストを呼んで話してもらえれば、
多分すごい楽なんだろうけど、
あえてそうしてないってところがあるよね、そこに。
そうそう。筋トレですよ、これは。
筋トレだね、確かに。
前、ちらっと話したけど、
ポッドキャストで喋りは明らかに慣れましたね、なんつうか。
こういうスタイルの喋りは。
ああ、こういうスタイルの喋りやね。
やっぱ初回とかなんか全然自分らで聞いてみると、
今聞くと話が全然進展しないなあって。
ああ、それはね、それはあったね。
なんか車のカーラジオです、カーラジオじゃないけど、
車でなんかカーステレオで流してたけどさ、
もうすごいまどろっこしくて、
もう運転してるとだんだん眠くなってくるみたいな。
最初はこの第一回のエピソードとか聞いてると。
その辺のテンポの感覚とか、
あとなんだろう、こうネタ作りの感覚みたいなのは
だいぶ養われてる感じがするよね。
毎週筋トレしてるだけやってるなんていうか。
僕らの場合1時間尺だから、
だいたいこれぐらいの準備で1時間はいくだろうみたいなのはありますよね。
逆に今30分尺だ、今のこの回30分尺なんですけど、
30分だとどう喋っていいかみたいなところがあったり。
なんかさ、実はあんまりこういう機会ないんじゃないかなと僕思ってて、
普通に会話、雑談するっていうのは全然みんなあると思うんだけど、
なんか何かをテーマに話すんだけど、
それを1人で喋るわけじゃなくて、
他の人と一緒に喋るっていうのって、
実際あんまり機会なくないですか、そんな。
ないですね、ない。
だからなんかそこで、
最初の方は結構ね、いろいろガッツリネタ作って、
っていうふうにやったりしてたけど、
やっぱりちょっと2人で話すとやっぱり結局なんだかんだボリューミーになって、
なんかこうね、入り切らなかったりとか、
18:02
すごく長くなってしまったりっていうのはあったりしたけど、
その辺の感覚とかもやっぱり、
なんか分かってきた感じがしますよね。
ほんと最初の頃なんて結構時間かけてたけど、
最近はなんか本をもうすでに読んでるっていうことであれば、
なんかまぁ大体1,2時間でバーってまとめて、
あとは話せるかみたいな。
結局ね、なんか横道に添えたりとかするしね。
なんだっけ、評価とふさいとデザインシステムっていう77回の回とか、
確かその場で思いついたその場で話したんですけど、
それで78分いってますからね。
そうだよね、これ確かあれだよね、
お便りもらって、
デザイナーの評価、評価方法に悩んでますみたいなところから、
なんかちょっと評価つながりなのか、
直近でやったデザインふさいとデザインシステムの話につなげていくみたいな、
割とテクニカルな感じの回でしたね。
そうそう、意外にできるんだなって思いましたね。
それで再生回数も割と上位のほうに来てるっていう、
毎回こういうことができればいいんですけど、
基本は準備しなきゃできないです。
まぁでもなんかフリートークというか、
特になんかとりともにうまく話すっていうのは、
だいぶできるようになった感じがしませんか?
そうですね。
1個の種があれば、
それは膨らませるっていうのはできる気がしますね。
うん、そうそうそう。
僕らの場合だと、
そのメインのトークとは別にさ、
最初のほうにオープニングトークって呼んでたりとかしてますけど、
なんかそういう話もしてるからさ、
なんだかんだこう雑談力が鍛えられてるみたいな、
そういうとこあるよね。
普段からネタ探ししてるとこあるけど、
それを探すと。
でもやっぱこういうのを慣れていく上で、
僕もともと芸人の深夜ラジオが好きなんですけど、
それを改めてこういう自分がポッドキャッシュをやるって視点で聞いてみると、
やっぱ芸人はすごいなって本当に思いますね。
そうだね。
それは思った僕も。
まずなんか、
オードリーのラジオとか聞いてると、
フリートークで40分とかやるわけなんですよね。
で、そのフリートークも別に、
彼らは毎週ラジオやってるから、
特になんかこうめっちゃ尖ったネタが毎週あるわけではないっていう中で、
すげえ日常用な話とかをするんだけど、
それを40分広げて面白く話すっていう、
やっぱ本当にすごいなって。
すごいよ。
なんか突き詰めて話したら大したことない話なんだよね。
そう、なんか結構僕らたま変わんないですよ。
本屋行って何か漫画見たって話とか、
植物育ててるって話とか、
そんな別に一般人と変わらない話を、ネタとしては変わらないんだけど、
それの膨らまし方と掛け合いと、
なんかこう合図に打ち方みたいなのがやっぱすごいなっていうのは。
すごいよね。
プロだから当たり前なんだけど、
やっぱそこはすごいなって思いますね。
21:00
なんかだから、こう芸人はなんかラジオやってるのが、
なんかこうやっぱ強いみたいなのって、
なんかちょっとあるじゃないですか、なんか業界的に。
もうあんまり僕も知らないけど、その業界のことなんて。
それはわかる気がするよね、なんか。
トーク力がやっぱ身につくみたいなとこあるんだろうね。
なんかそういう意味で。
あとなんか、だいたい芸人のラジオって、
その作家さんってのがついてるんですよね。
で、その作家の人が、
なんか例えばコーナーのネタを考えたりとか、
なんかこうメール、視聴者から来るメールを選んで、
葉書職人みたいな人、その葉書を選んだりとかする、
したりとかしてるんだけど、
なんか要はそのラジオのフォーマットを作ってる人たちじゃないですか。
はいはいはい。
で、僕らもやっぱこう1回ネタに詰まった時に、
フォーマットを考えるって回をやったんですよね、なんかこう。
やったね。裏でね。
その本編ではそんな回やってないけど、
裏でちょっと作戦会議みたいなことしたんだよね。
そうそうそう。
だからそのやっぱフォーマットの大事さっていうのはすごい思って、
なんかこう、なんか最初ってやっぱフォーマットとしては一つしかなくて、
その自分たちの好きなサービスとか、
プロダクトを紹介するっていうフォーマットでやってたんだけど、
まあやっぱどっかで行き詰まる、行き詰まったんですよね、2、3ヶ月で。
まあ本もね、そんなたくさんいいのを紹介できるわけでもないしね。
で、まあそっからなんか時事ネタを紹介するっていう、
まあサブトピックスって毎月末にやってるものがあるんですけど、
まあそれを一つのフォーマットとしたりとか、
なんかこう歴史を紹介するっていうフォーマットを作ったりとか、
あと大喜利っていうフォーマットで、
なんか新しい技術的なネタで何かこう新しいサービス、
まあ要はブレストができないかみたいなことを作ったりとか。
いやー大喜利フォーマット。
まあちょっと討論系のネタとか。
大喜利フォーマットはめちゃくちゃ良かったよ。
まあ僕はいいなと思いましたね、大喜利フォーマット。
そうですね。
まあ大喜利フォーマットでもこう頭の回転力と
なんかトーク力が試される感じがしますけどね。
そういう意味では。
たまにね、なんかあの直近だと何やつだっけ、
メタバース大喜利とかやったっけ。
メタバース大喜利やったっけ、そういえば。
やった、第54回。
Facebookがちょうどメタに名前を変えた時ですね。
そうそうそう、変えた時。
まあこういうのは本当、これはもう本当、
これが一番準備してないですよね、このフォーマットが。
もうその場で話すみたいな。
なんとなくね、こういうその答えはあるかなみたいなのは
ちょっと考えたりはしてたけど、ほとんどしてないよね。
その場のノリで話してるとこがあるよね、これは。
そうそうそう、話戻すと。
なんかこういうフォーマットを生み出すっていうのが
やっぱラジオなりポッドキャストになるよう
長く続けるコツなのかなと思って。
そういう意味でやっぱ作家さんってすごいんだなって思いましたね。
うん、なるほどね。
最近あんまり大喜利やってないから
なんかまた大喜利ネタを考えてもいいのかもしれないですね。
そうですね。
なんかでもこれもさ、難しいんだよね。
なんかだいぶ前にねぐちくんが話したさ、
24:01
なんかなんだっけな、質問のデザインみたいなのなかったっけ。
あ、問いのデザイン。
問いのデザインか。
問いのデザイン的にさ、やっぱ問いがいい感じのものじゃないと
やっぱいい感じの答え出ないみたいなさ。
だからフォーマットのいい感じのフォーマットじゃないと
なんかこうね、乗らないみたいなのあるじゃないですか、やっぱり。
第20回の問いのデザインっていう回で紹介してますけど。
そこ、だから出題者側も結構難しいってね、その
乗らせるためには、乗ってトークできるためには
出題者側もやっぱいい問いだとか、フォーマットだとか
大喜利ネタみたいなのを提供する必要があって。
そこは案外難しいんだなと思いましたね、なんか。
そうですね。
そもそもこの大喜利っていうのは、
ブレストっていうのはあえて大喜利と言ってるのは
なんか何かの回だっけな、何かの回で
あ、問いのデザインだっけな。
なんかそういうのって大喜利と近いよねみたいな話を
なんかポロッとしたんですよね。
あれじゃない?具体と抽象と大喜利の回じゃない?
その具体と抽象っていうのが結構なんか
一本グランプリみたいな大喜利に似てるよねみたいな。
第33回具体と抽象と大喜利っていう
変な名前のタイトルがあるんですけど、
なんかその時とかそうですね。
具体と抽象っていう本でサービス作りの話に置き換えて話してたんですけど、
その中で話の流れで話す予定じゃなかったんだけど、
なんとなくなんか一本グランプリってすごい参考になるよねみたいな話から
こう派生して。
大喜利フォーマットはね、僕はやっぱすごいなと思ったんで、
やっぱブレストじゃなくて大喜利をこれからね
会社でもしていくべきだと思うんですよね。
そうっすね。
ブレストとかもう硬いじゃん。
もっと硬くなくても気楽にやったほうがいいからこういうのはやっぱり。
アイデア出しなんてやっぱそうじゃないですかやっぱり。
そうっすね。
大喜利ぐらいでいいんじゃないかなって僕は思うんだよね。
大喜利に込めた思いとしてはその、
凡庸にいくんじゃなくてちょっとでも面白くったり、
なんかちょっとでも人と違うのを出そうっていう心構えをこう大事にした上で
大喜利って言葉を選んだわけなんですけど。
しかもさそれをさ、その受けてもさ、
それをなんか厳しく評価するみたいなものじゃなくてさ、
なんかこう面白おかしく感じるっていう姿勢じゃないですか。
大喜利って基本的には。
だからなんかそのブレストみたいなものはやっぱそうあるべきだとは思うんだよね。
またあれですね。 大喜利っぽく。
大事なのは滑ってもいいっていうところも大事。
そうそうそうそう。
あとなんかその場の雰囲気を感じて、
この流れならこれも乗っけていけるんじゃないかみたいな。
そうそうそうそう。
そういうのあるじゃない、大喜利ってやっぱり。
そういうのがなんかその大喜利、
ブレストにすごく似てんだけど、
なんか大喜利って言ったほうがめちゃくちゃいいよねって感じた部分があったんだね。
その時。
まあなんて、2021年6月のエピソードなんで結構初期なんですけど、
具体と抽象と大喜利っていうのをちょっと聞いてみていただきたいですね。
27:02
いやーこれは本当に良かったよ。
いやなんかまあそうやって振り返ると結構、
なんか自分で見ててもこれ良かったなっていう回いっぱいあるねなんか。
うん。
なんか自画自賛みたいになっちゃうけど。
まあ意外になんか自分がこれがいいだろうって思ってるのと
再生数が伸びるのってちょっと違ったりとかね。
そうだね。
そこはまあ違いはあるんだけど、
まあでもこれ良かったなっていうのいっぱいあったし、
なんかでもそういうのをちゃんとインプットアウトプットできてたっていうのが、
ホントポッドキャストをやってて良かったなっていうふうに思うね。
そうですね。
なんか僕もさ、毎週自分が話してるわけじゃなくて、
その交互にお題出してって感じだからさ、
Web3も含めて結構僕もその影響を受けたとか、
勉強になった部分っていうのいっぱいあったし。
そういう2人でやってる強みっていうのはそこにあるような気がする。
なんか幅が広がってる感じの自分の中の。
確かに。
それがあるんで、
それはやっぱ2人でやって良かったなって。
僕自分だけだったら哲学の本とか読まないですもん絶対。
まあまあまあそうですよね。
まあ普通の人は読まないと思うし。
まあポッドキャストにはそういうのあったりとは言わないかな。
さすがにちょっと重すぎてなんか眠くなっちゃったりするかもしれないんで。
できるだけね、なんか面白おかしく、
そのデザイン誌とかも含めて歴史の話も面白おかしく話そうっていうふうにはしてるけど。
まあなかなかね難しいやつもいっぱいあるんで。
そうもいかないかもしれないんですけど。
まあでも面白いのはいっぱいあるんで、
ぜひぜひ聞いてみてもらえると嬉しいですね。
resize.fmにアクセスしていただければ。
そうですね。
いっぱいあるので。
はい。
じゃあちょっとこんなところですごい30分って短いですね。
短いですね。
意外と適当に話してたらあっという間に終わってしまいましたけど。
まあなんかこういう感じで結構ラフにもたやもと出口でデザインの話だったりとか、
もしくは仮想通貨だったりいろいろ話し合いをしたりしてるんで、
まあよかったらちょっとポッドキャストを聞いてみてもらえると嬉しいですし、
なんか気軽にねツイッターとかでハッシュタグresize.fmでツイッターにつぶやいてもらえると、
なんか僕らはもうそれに常に見てたり。
そうですね。
感想だとかそういうのも取り上げたりするので。
お便りいただけるとネタに消化できるので。
消化っていうか。
そうだね。
いやまあなんかお便りから1本話したっていうのもねあったりするしね。
そうそうそう。
そういうのもあるんでなんかもしなんか気になってることとかあったら、
ぜひぜひ気軽に送ってもらえると嬉しいなと思います。
はい。
はい。
なのでぜひぜひ聞いてみてください。
じゃあこんなところですかね。
はい。
はい。またじゃあresize.fmでお会いしましょう。
30:00

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