何で感じられるとか取り入れられるようになったかっていうと
そもそもはなんかこう、ちょっと1日2日置いてみようみたいなとこから始まったんですよ。
はい。
1回それがうまくいったと言いますか、味を占めたというか。
味を占めた、うん。
なんかその、一旦1日2日置いてみた結果
ちょっとパッと白黒つけるよりは白黒がもっと深くつけられるようになったと言いますか。
はい。
普通にもっと納得いく付け方ができるようになったっていう感じ。
っていうのもあるのとその
ちょっとね、日数置くっていう出来事で言えば
ましじまぬ枕、何がありましたか。
この収録現在貯金でちょっと休止しましょうみたいな話になったことがありましたね。
あーってありましたありました。
それに関してもね、白黒つけたい私の性格から言えば
ちょっと前までならもうそうなったらもう休止じゃないと。これはもうやめましょうみたいな。
そうですよ。
もう最終回パッと撮るか撮らないかわかんないですけども
新しい配信することだけやめましょうみたいなことになってたと思うんです。
ただね、皆さんにけじめとして最終回は。
うん。
だとは思うんですけど。
そうだね。
それをね、まあ休止っていう判断って言われれば白黒かもしれないですよ。
うん。
でも私の中でやめるってならなかった。とりあえずは。
とりあえずはね。
で、休止っていう判断を取ったことはグレーなんですよ。
そうだね。
これはもうちょっと前の私にしてはもう全く考えられない。
いや考えられないですよ。
で、おたあさんもほら、最初の番組説明でも言わせていただきましたけど
友人歴10年以上ですから。
うん。
私がどれだけ白黒な性格かわかってらっしゃいますでしょ。
もちろん。
ね。
なのにですよね。
なのに何やってんだお前はって。
何してくれてんだって話じゃないですか結局はね。
言ってないですよ。
言ってないよね。
言ってないですよ。
そこら辺もアンバランスですよね。
だから白黒はっきりつけたいのにそこら辺を言わないグレーなところにいるってことがアンバランスですもんね。
はいはい。
そのグレーがいい意味でのアンバランスっていう意味でね。
そうですよ直近の私の新しいアンバランスポジティブなアンバランスが取り入れられた出来事はそういうことでしたね。
なるほど。
おたあさんはアンバランスというか
私はグレーをアンバランスってポジティブなアンバランスで捉えましたけど
どうですか白黒はっきりつけたいですか。
もちろんその物事によっては白黒をはっきりつけたいタイプなんです。
でも今この現在40何年か生きてますけど
その40何年間をトータルで見た時に
必ずしも白黒ではないんですよ。
やっぱりその白と黒の間にグレーがあるわけ。
で、白とグレーと黒っていう3色のように見えんだけど
でもその3色を細かく見るとすごい細かいグラデーションになってるっていう印象です。
グレーが?
グレーもだし白も黒も。
え、白は白じゃないですか。
白も100色あんの。
黒も?
100色あんの。
それはもうグレーじゃないですか。
でもそれぐらいの感じなんですよ。
端と端の白と黒っていうのは絶対的にドンってありますけど
でもやっぱりこの40何年生きていく中での自分を振り返ってみると
白からグレー、グレーから黒っていう並びにはなってると思います。
へー。
でもこれ結構割と多くの人がこうなんじゃないのかなって勝手な太田さんの考えですけど
なんだと思うんですよ。
あなたはもう、今までのあなたは白と黒しかなかったと思う。
本当の意味で2色だったと思うんですよ。
だから本当に直近の感じで、あ、グレー生み出したんだなーって。
誰が言うとんねんって話もあるんですけど。
混ぜましたか、白と黒って思った印象としてはありますね。
グレーを、私は機関を置くっていうことで生み出したわけじゃないですか。
だから結局は白と黒にたどり着くためのグレーなんですよ。
だから答えはありきなんですよね。答えありきのグレー。
だから、百色万年がいっぱいの中にあるグレーって、
多分私の感じてるグレーと全然違うんだろうなと思ったよ。
あー、そうじゃない。
私は感覚でもう気持ちは決まってるわけですよ。
でもそうじゃないと気持ち悪いから。
例えばもう自分の気持ちの中で決まってるのに、
色を選びに行くのがすごい違和感あるみたいに決まってるので、
そのグレーも逆にすっきりした気持ちでグレーにいるというか、
いずれ自分の気持ちで決まってるところに行くから。
でもそのグレーが段階的にある場合、お母さんみたいな場合っていうのは、
決まってはないんですよね、結局。
白寄りかなとか黒寄りかなっていうのはあるかもしれないですけど、
ないからそのグレーのグラデーションがあるんですか?
感覚はつかめないですよね。
どういう気持ちでそこに存在してるんだろうかっていう。
そうだな。
絶対的な答えっていうのは白と黒しかないのは確かなんだと思う。
でも答えとは別のところにあるものかもしれない。そのグラデーションの部分って。
へー。
答えとは別に心情とか、なんかこの情状癪療じゃないけど、
何か加点ポイントみたいな、もしくはマイナスポイントみたいなもので、
そこのグラデーションの幅というかその段階が変わるのかなっていう印象なんですよ。
なるほど。
あくまで俺はそういうところがあるかなと思います。
この40何年間自分を振り返ってみると。
あれはその、何でしょう。
そこのグレーにいる時に納得させたいってことなんですか?
加点ポイントってことは。
例えば、白に行きたいとか黒に行きたいっていう気持ちに向かうための納得ポイントって意味で加点?
そういうことかもね。
そこにどっちかに振れる要因を自分の中で、いろんな状況だったりものだったり、いろんなものを精査していく中で発したり引いたりされていって、そちら側に向かっていくのかもしれない。
じゃあ例えば、黒に向かって精査しているとしても、例えば白への加点ポイントが入る要素があったとしたら戻っちゃうってことですよね?
戻るか戻らないかはそこでまた考えるところ。
こういう要素はあるけどな。
加点ポイントを採用するかしないかっていう裁量もあるわけですよね?
もちろん。
だってそれ全部加点していったらさ、真っ黒なことなのに真っ白に振り切ることもあるわけじゃない?
それをアホみたいにやってたら。
でもやっぱり絶対的に外しちゃいけないものっていうのも軸としてはあるわけ。
そこを外せるってことは、もう答えが決まってるっていうのではないんですよね?
自分の中で納得をさせる場所なのかもしれない。そのグレーっていうの。
グレーって言うと、ちょっと負け言えないな。でもそんな印象です。
じゃあ、私と真逆なのかもしれないですね。
そうかもしれない。
私はグレーに滞在する時間が長ければ長いほど、自分にビンタみたいな感じ。
早く1日でも白か黒かいけなさいと。
いうためのグレーの立ち位置です。
なんか真逆で面白いですね。
結局答えは白と黒で分かれるとして、
そこに行くまでのいろんなものを考えて、
いろいろ自分の中で納得させる時間みたいな。
エスケープゾーンじゃないけど、こういう印象ですかね。
じゃあ、精査しなきゃいけない要素とか、
それ一個一個にかける時間とかもあるでしょうし、
でなると、そのグレーの期間が1日2日で終わる場合もあるし、
もしかしたら一生かかっても終わらない場合もあるんですよね。
それはあると思います。物事に応じては。
グレーが最初から最後までグレーっていうことですもんね。
っていうこともあるってことですね。
それはあるかなと思う。
今までの自分の人生をかえり見たときにね。
これっていうのは、答えにたどり着かないグレーにいる間っていうのは、
気持ち悪くはないんですか。
気持ち悪かったりもするし、
なんかこう薄れてしまって、
そうしたときにまたそのグレーの中にいることに気づくこともあるし。
なんかこれ今説明してもらって、
なんとなく把握はできてるけど多分、
どういう気持ちでグレーにいるのかっていうのはまだつかめてないかもしれないです。
そうだね。自分でも正直なところで言うと、
もうよくわかんない。それで生きてきてるからってところはある?
そうですよね。白黒っていうことを逆に、
おたあさんは味わったことがない。
私の白黒決めないと気持ち悪いパターンは、
おたあさんには伝わってないですよね。
そうだね。
私はグレーがやっぱり白と黒にいくためだけの期間だから、
やっぱり短いじゃないですか。何ヶ月もっては絶対ないから。
だからその短さの分だけグラデーションがビュッとなってるから、
グレーっていう捉え方なんでしょうね。
グラデーションじゃなくて。
限りなく白に近いグレーとか、限りなく黒に近いグレーっていう状態だとしたら、
多分もう白になってるし黒になってるんですよ。
そうだろうね。
そのグレーを感じてる時間がないかもしれない。
でも十何年、あなたと友人でありますけど、
その印象ですよ。ずっと。
やっぱりずっとそうですか。
ずっとそうですね。
ここに来てグレーっていう選択肢を持ってたこと自体が奇跡ですもんね。
そうだね。
それは思うかな。
私も大人になりましたね。
そうだね。大人になったんじゃない?
分かんないけど、これが果たして大人になったってことなのかどうか分かんないけど、
でも変わった一つの要因なのかなと思うよ。
自分としてはこのグレーの状態を面白いなって思える。
いろんな意味でね。
グレーを見つけたことじゃなくて、
グレーを面白いなって思える気持ちを持ってたことが、
精神的な成熟を一個得たのかなって。
得たから思えるようになったのかな?
は思いますよ。
今までのいろんな話をさんちゃんが聞いた中で、
まずは……
ありがとうございます。
何がどうとは言えないけど、
でもなさんちゃんが言う通りかもなって思いますね。
ちょっとグレーと離れますけど、
グレーを得るきっかけになった時間を置くということをしてみて損だったことがないんですよ。
別に白黒ってパッと決めたからといって損することもないんですけど、
時間を置いてもいいって思えた物事に関しては、
時間を置いた方がよりお得な結果。
白黒にはたどり着くんですけど、
白黒にたどり着く納得性が増すというか、
そんな感覚だなって最近考えてます。
なるほどね。
でも考えてみるとそれはバランス感覚じゃん。
もうバランスじゃん。
あれ?
今思ったんだけど。
トークテーマはアンバランスですけども、
結果?
バランスオンライン。
結局、センターウーマンじゃんって。
どうしましょう。トークテーマに添えませんでした。
いやいや、でも本人はそう思ってたわけじゃん。
グレーの部分はアンバランスだと。
結果として、白と黒に行くまでの滞在期間みたいな感じじゃん。
バランスとってますね。
バランスとってる。そこで矢印的な状態じゃん。
もしくはC層。C層がどちらかに傾かずに成功してる状態の場所じゃん。
でも本人とすれば、今まで完全に白と黒に振り切ってたものが、
そこで一回バランスを取ったことによって、
ヒカリンちゃんの中ではアンバランス感が生まれたわけ。
あー、なるほどね。それはありますね。
って思ったんだよね。この話を聞いてて。
バランスを取ることが、あなたにとってはアンバランスだと。