日本百名山への挑戦
このポッドキャストは、山と旅に余った私、旅人のびたが、 山や旅や日常についてゆるーく語るポッドキャストです。
配信リレーをお聞きの皆様、 こんにちは。
私、旅人のびたと申します。
いやー、初めての配信リレー参加で、 とても緊張しております。
この配信リレー、確か締め切りが 2月の28日だったと思うんですけど、
僕、配信リレーがあるってのを知ったのは、 2月28日の仕事の帰りの電車の中だったんですよ。
その場で急いで応募したんですけど、 まさか本当に喋らせていただけると思わなかったので、
嬉しいようなびっくりしている感覚と、 ドキドキしながら楽しんでおります。
早速ですが、僕のポッドキャスト、 山と旅と僕のご紹介を簡単にさせていただきます。
その通り、山と旅について語っております。
僕は、結婚してから海外の旅にハマるという、 遅咲きの旅人なんですけども、
コロナが蔓延する前までは、 年に1回から2回くらいサラリーマンをしながら、
短い旅ですけども、海外へと旅立っておりました。
その辺の話は、ぜひ僕のエピソード1、 僕が旅を始めたきっかけをお聞きいただければと思います。
もう一つの僕のテーマ、山にハマりだしたのは、
いくつかあるんですけど、 一つは会社の先輩に連れて行っていただいたことと、
もう一つは、東日本大震災の時に、 僕はボランティアに行っていたんですけども、
その時に知り合った方々と山に登るようになりました。
最後に、僕の奥さんのお父さんが山に登っていたので、 一緒に連れて行っていただいたことですかね。
これがほとんど同じような時期に重なって、 山に登るようになりました。
今回、配信ディレイにあたり、 何を話すのかなと考えたんですけど、
今回のお題が3つあったと思うんですよね。
その中の一つ、新しいチャレンジで話をしてみようかなと思っております。
というか、実は新しいチャレンジじゃなくて、 僕は今継続的にチャレンジしていることがあるので、
そのことについてお話をしようかなと思います。
皆さん、日本百名山って聞いたことありますか?
この日本百名山というのは、文筆家で登山家だった深田九也さんという方が、
実際に自分で登って歩いた中で、
日本各地の山々から品格と歴史と個性を基準に選んだ百座をまとめた小説なんですね。
この百座というのは、山を表す単位ですね。
一座、二座と言ったりします。
この小説が出たことによって、百名山ブームというのが出て、
この百座を歩くというのを目指している人が結構いらっしゃるんですよね。
百名山歩行記
これってもちろん、深田九也さんが歩いた中で選んだ百座なんで、
実際、僕も歩いていて、ちょっと重い山とか、
他にも深田九也さんが歩いたのか歩いてないのかはわからないですけど、
素晴らしい山があるというのも事実なんですね。
では、なんでこれを僕が目指しているのかというと、
ある時、自分が百名山をいくつぐらい歩いているんだろうなと調べてみたんですよ。
僕は百名山がどこにあるかもわかってなかったし、
全然意識もしないで登ってたんですけど、
調べてみたら40座ぐらい登ってたんですよね。
当時というか、コロナになる前だったので、
その時は海外に行ったり山に行ったりとしていたんですけど、
コロナがまん延し始めて、海外に旅するということができなくなってしまったので、
それをきっかけに旅に出れないんだったら、
逆にこの国内の百名山40座ぐらい行っているんだったら、
ちょっと目指してみようかなという感じで気持ちがシフトしていきました。
僕は去年の10月ですかね、福島県の大瀬の方にある日打がたけというところに登ったんですけど、
それを登ったことで、今百名山のうち93座まで歩きました。
残りはあと7座。
これを今年なんとか登り切ろうとチャレンジしていく予定です。
この百名山をなんとなく歩き始めて感じたことなんですけど、
百名山って北は北海道から南は薬師間まであるんですね。
実際に歩いてみて、薬師間には宮の裏竹という山があるんですけど、
ここを訪れたときに薬師間の中でいろんな方の優しさに触れたり、
北海道の知恵都高にあるラウス竹という山に登ったときとかは、
そこで出会った方と仲良くなって、先日も数年ぶりに一緒に飲みに行きました。
あとは全国各地のゲストハウスに泊まったりして、いろんな出会いがあったりとか、
ご当地のグルメを食べたりとかねということで、
百名山を登っている中で、僕のテーマである山と旅ということに深い繋がりがあるなということを感じましたね。
最後の7座へ
その残りの7座を登り切るにあたってなんですけど、
場所としては北海道が3座、青森が2座、南アルプスと呼ばれる場所に2座なんですけど、
この7座をどの時期、どんな場所からどんなルートに登るのかをすでに考えているんですけど、
これを考えている時間とかもめちゃくちゃ楽しいんですよ。
これをつまみにビール3杯くらいいけますね。
海外旅するときもそうなんですけど、飛行機とったりね、宿を探したりとか、
現地で何するかとかね、ここってどんなところが危ないんだろうとか調べているときって楽しくないですか。
僕はそういう時間が好きなんですけど、行くって決めたときから旅は始まっているなという気がします。
だからですね、今から僕はワクワクしていますよ。
このチャレンジは休みが無事取れるか、自分の体調が問題ないか、
あと一番難しいんですけど、天気が大丈夫か。
これが揃えば今年中には百名山達成できると思います。
もしですよ、今年中に無事に百名山達成できたとして、
その百座目に立ったときに何か変わるんですかね。
たぶん達成感とかすごいあると思うんですけど、それ以外は正直何も変わらないと思うんですよね。
でも僕の中で何かをやり切ることができたとかね、そういう意味では成長があるんじゃないかなと信じて頑張りたいと思います。
そしてこれをできたときにまたたぶん新しい目標が出てくると思います。
コロナが落ち着いてきてね、また海外に出れそうな感じになってきた今ね、百名山が終わったら海外を旅しながら海外の山をね、ハイキングしたり、
街と街を歩いて旅する、天じゃなくてね、千の旅とか、そんなスタイルの旅もしていきたいなと考えています。
歩くっていう意味だと、今はスペインのカミノデ・サンティアゴとかね、歩いてみたいなと思います。
いつなるかわからないけど、行きたいですね。
これも僕にとっては新しいチャレンジだし、新たな世界への旅路だなと思っています。
次の動画でお会いしましょう。
旅を始め、人生を歩む
このポッドキャストというね、旅を始めたことで出会える旅も、出会える旅?出会える人もあると思います。
最近ね、奥さんに言われたことでね、僕が心に響いていることがあるんですよ。
なんかね、最近旅してないなーって言ったら奥さんが、旅に出ることだけが旅じゃないんだよ、人生そのものが旅じゃん、みたいなことを言われたんですよ。
これ聞いてね、ドーンと心を打たれましたね。
嫁、いいこと言いますね。
だからね、僕はね、1日1日を大事に生きる、旅をする、そんな気持ちでこれからも歩んでいきたいと思っております。
そんなこんなを語る山と旅と僕、ぜひぜひこれから聞いていただけると嬉しいです。
僕はね、ツイッターをやってますので、フォローやメッセージもいただけると嬉しいです。
ツイッターは、旅人のび太、旅人アンダーバーのび太、ハッシュタグ、山旅ラジオをつけていただけると嬉しいです。
山と旅と僕は、スポーティファイや、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャストなどでも聞けますので、よろしくお願いいたします。
15分という時間制限あると、結構考えながらしゃべりますね。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ぜひ、僕のポッドキャストでもお聞きいただけると嬉しいです。
それでは、さようなら。