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2023-04-30 14:57

【奏でる細胞 MUSIC&SCIENCE PODCAST】「大江千里さんとご一緒記念配信 コンサートと1991年オリコンを語ろう」

by タツ&ゆりか

特別企画 奏でる細胞

「大江千里さんとご一緒記念配信 コンサートと1991年オリコンを語ろう」

1)大江千里さんの楽屋に呼んでもらったタツ2)ジャズピアノに挑戦したくてニューヨークへ3)まさかの神対応してくれました4)タツ大感動5)1991年のオリコンがすごい6)研究者の挑戦を支えた音楽がそこにある7)細胞共生説はいつも8)あのCMと福山雅治さん「恋をした夜は」9)番組からのお知らせ 

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科学教室の先生タツ&ゆりかさんが語り合う番組「奏でる細胞」はアメリカのインディアナ州から発信しています。 ゲストを迎えて語るコーナー「奏で人に会いたい」。 漫才形式で学ぶ細胞共生説 「水戸カルと神タツ」シリーズも好評発信中です。 この番組は親子科学教室と猫カフェの応援により放送しています。

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タツイラスト:ある心臓外科医の方に描いてもらいました! @lanta_cvs_2nd 

BGM :Fukagawa (フカガワ)さんのフリー音源を使わせていただいています (https://withmusic-wimu.com/)素敵な音源にいつも感謝しています。

BGM:田中芳典さんのフリー音源を使わせていただいています 素敵な音源にいつも感謝しています。



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大江千里さんのジャズピアノへの挑戦
かなでる細胞 music and science podcast
こんにちは、たつです。 こんにちは、ゆりかです。この番組はですね、科学教室の先生たつとゆりかさんで、科学と音楽に関して非常にわかりやすく説明するという番組なんですけども、今回はですね、1991年にタイムスリップする企画をやりたいと思います。
なぜ今回これをやるかというところを聞いてほしいんですけど、まず僕がですね、インディアナの日本人界の方でですね、大江千里さんのコンサートを聞く機会があったんですね。
大江千里さんが日本でね、一流で大活躍した後に、47歳の時にですね、ジャズピアノに目覚めて、ジャズピアノをまた一から学び直すということをしたんです。
でも、どうして突然ジャズに目覚めたのかしら?
これはですね、大江千里さんがコンサートの中で話してくれたんですけど、ある日突然ね、僕はまだジャズをやっていないと、ジャズをマスターしないで、自分の人生が何か満足しないみたいな気持ちになったらしい。
で、それでニューヨークに思い立って飛ぶんですね。
かわいいワンちゃんを連れて。
で、そこでまたジャズの世界に入って、勉強を、専門学校みたいなところで。
しっかり勉強なさるんだよね。
そう、専門的な学校に通ってやるんだけど、先生にね、これが一番悪い見本だって言われて演奏させられたりするんだって。
あらー。
それですごいショックを受けたりして。
で、実はね、2020年にインディアナに来るはずだった。
そのコンサートがコロナで流れて、3年越しだよね、2023年だもんね。
で、来てくれて演奏してくださった。
あー、いいなー、聞けたのね。
そう。不思議なことに、僕は実は同じステージで、その前座というか、その前のイベントで、アワードセレモニーの方の。
科学の。
そう、科学者の。
発展のためのね。
そう、アワードセレモニーでお話しさせてもらったのね。
で、それで。
前座かどうかっていうのは、大江戦理さんは分かってない話なんでしょ?
だからラフだがね、僕ゲストスピーカーっていう赤いリボンみたいにつけたんだけど、隣で大江戦理さんもゲスト、なんかゲストって言うんだけど。
シンガー、ゲストシンガー。
で、つけてたから、2人がまず席も隣だし、で、大江さんの楽屋に僕が呼んでもらったわけ。
すごい名誉。
そう、午前中に僕が発表して、で、お昼ぐらいからのコンサートだったんだけど、お昼ご飯をみんなでランチ美味しい豪華なやつ食べて。
それ前座だわね、やっぱりね。
会場温めたのは立つさんってことね。
軽く温めて。
で、午後からの前に。
間違いないわ、前座だ。
楽屋に呼ばれて、その間のところで呼んでもらって、そしたら、あなたのやってること素晴らしい。
褒められたの?
そう、本当に素晴らしいって言われて。
やっぱり若い人たちの研究者、アワードでね、こうやることに対してすごくね、心を込めてね、励ましてくれた。
あー素敵。
すごい素敵だった。
で、その後、もう演奏がすごいのよ、やっぱり。
ピアノでやるのかしら。
そう、で、もう多分今新しくやってることもあるんだけど、昔のかっこ悪い振られ方とか、その昔。
1991年。
とか、19歳の時に作った曲とかを、これ19歳の時に作ったやつなんだけど、今風の僕のアレンジしてとかって言ってやってくれるわけ。
で、全部ジャズにアレンジしてピアノで弾いてくれるんだけど、なんかね、もう人生こもってんの。
なんかその表情も、演奏する感じもそうだけど、音がやっぱり綺麗なんだよね。
で、多分ジャズのそのテクニックも一個一個わかんないんだけど、僕はね、細かいところまでは。
カルロス連れて行きたかったね。
そうね、でもこうメロディーが走っていくと。
カルロスセッションしちゃうかもね、飛び入り参加とかで。
あれね、コードで話したらすごくいいんだろうけどね、めっちゃ綺麗で、本当に感動した。
そこに入れた自分のそのニューヨークに挑戦した時からの苦労っていうこと、47歳からの挑戦の苦労とかも話してくれるんだけど、それがまた曲ににじみ出てるのがすごい良くて。
あら、いいね。
なおかつ自分が褒められたって嬉しくない?やっぱり。
嬉しい、ちゃんと見てた存在が見てくれたってやつね。
話してるんだからね、そして。
1991年のオリコンチャート
大江千里さんがオリコンを逃げ忘れてた頃をちょっと振り返りたいと思って。
1991年。
なのでゆりかさん、ちょっとオリコンチャートをお願いします。
はい、1991年7月18日、大江千里さんのかっこ悪い振られ方がリリースされていますね。
さあ、ということは8月のオリコンチャートの1位、誰でしょう?そして3位は誰でしょう?
だからさ、どうしよう。
なるほど。でね、これせっかくだからさ、奏でる細胞でサイエンス&ミュージックってことで、研究者の人たちに好きな音楽を聴いてきたじゃんか。
その人たちが実は乗ってるから、1991年の音楽っていうのは実は研究者を支えてきたミュージシャンが多いっていうことで。
いや、そう、改めてオリコンチャートを見ると、乗ってるね。
乗ってるでしょ。行きましょう。
私たちの年齢、大体およそ40代ぐらいの前後10歳の人たちが1991年の音楽にいかに支えられてきたかってことがわかる結果ですね。
10位以下の中で出てたのがビーズですね。
ビーズ。
レディナビゲーションですね。懐かしいね。
このビーズに支えられた、ビーズが好きだって言ってたのが、この間出てくれたサイエントークのレンさんです。
音楽がもたらす青春と共感
で、カルロスがビーズ会をやろうって言ったんですけど、残念なことに。
ウルトラソウルもわからなかったっていうオチで。
レンさんが気持ちを高めるために聴く曲は何ですか?
ウルトラソウルです。
え、それ誰の曲?って聞いちゃったのね。
聞いちゃったのね。
それ聞いちゃったら、もうレンさんとのビーズ会はないよねっていう話になって。
カルロス、ウルトラマンとちょっとコンフューズしちゃった。
そうそう。
そうね、はい。
あるよね、そういう時ね。
じゃあトップ10以内入りますか。
うん。
ゆりかさん大好きなの9位に出てきましたよ。
アスカさんの始まりはいつも雨ね。
うわ、名曲だ。
1991年からここか。
オリコン1991年トップ10ランキング
1991年の3月6日にリリースだから、これ8月のオリコンチャート見てるからね、なんてたって。
オリコンチャート7回入ってるって書いてるもんね、ここまでね。
はい、そして。うわ、トンネル図入ってる。カルロスさん好きなトンネル図入ってる。
つま先姉が入ってますね。
ね、さすが。
あ、リンドバーグ7位だ。
ビリー・ビン・ラブも、俺CDモテたかもしれないな、これ。
あ、もうCD買える年齢になってたわけね。
多分ね、中学生くらいだからね。
いやー、リンドバーグ良かったね。
はいはい。
そして安定のサザンだよね。
うん、サザン入ってますね。
そして、第3位にかっこ悪い振られ方、大江千里さんです。
大江千里さん入ってました。
いやー、すごいね、やっぱりね。
このね、なんか、それをさ、ジャズアレンジして今演奏してるっていうところがね。
すごいね、1991年から、そうやって一つ作ると温めるんだね、ずーっと。
幸せなことだね。
もうね、会場すごい盛り上がって、やっぱりこの時の青春みたいなのを持ってる人たちが、やっぱ集まるんだと思うんだよね。
だから、だって、1991年前後10年たら、ほぼ日本国民よ。
で、インディアナっていうのは、日本日系企業が300社あるから、ホンダ、スバル、トヨタあるでしょ?
で、それの関連企業の人たちが、もうもうカタツノンで見てて。
カタツノンで、みんなスーツ着て、スーツ着てカタツノンで見てた。
大江千里さんとしては、もっと盛り上がって動いて欲しかったと思うんだけど、僕が動いてるのがすげー目立ってたって後からみんなに言われちゃうぐらい。
上司と部下の間に挟まれた、トンピシャ世代が。
そう、でもね、楽しかった本当に。
いやー、良かった。そして、牧原のりゆきさんね。
に、どんな時も。
どんな時もね、これもね、すごい良かった。カルロスさんに高度振興で説明してもらったんだけど。
あ、どんな時もも?教えてくれたの?
そう。これもね、良かった。やっぱりね、前奏からね、新しいのよ。やっぱり。
日本としてはね、海外の要素入ってるんだけど。
そして、堂々の第1位が、シャギアンダースカ、セイイエス。
セイイエス会やりましたもんね、めちゃくちゃ盛り上がりました。カルロスさんの卒業スペシャル、本当の最後のね、卒業スペシャルは、セイイエスを語る会ね、やりました。
セイイエスの魅力に迫る
3時間、識者とあと研究者が混ざってですね、セイイエスを3時間語った。
盛り上がったっていうかね、意外に沈黙が多かったのよ。っていうのは、みんな噛み締めちゃって。
誰かがこういう時、こういう風に思ったんですよ、とかって。意外にものすごく真面目に話しちゃって。
で、そうすると、うーんってみんなでね、しみじみで。
だってね、セイイエスがみんなの心に入ってるんだけど、セイイエスよりも好きな曲っていうのがあって、みんなセイイエスが当たり前すぎて、何回も聴いてるから、
あ、あの曲ね、みたいになってて、本当にどうしたとして、あのコード進行にかけられた意味とか、歌詞の意味とかを改めて、
識者に説明された瞬間に、みんな、そんな曲だったっけ?ってなったよね。
あと1991年が、一気によみがえったのよ。
あの時、こういう風に感じてたっていうことが思い出しちゃったから、みんななんかしみじみ噛み締めてしまって。
そうなんだ、あのね、セイイエスのやってた101回目のプロポーズっていうドラマの時に、
集まったメンバーがだいたい中学生ぐらいだったんだよね。
中学生ぐらいからすると、あの恋愛ドラマっていうのは、自分のことのようには絶対に入れない、ちょっと大人の人たちがやってるやつで、
なんか流行ってるからなんかぼやっと見てたっていう感じなんだろうけど、感受性は高いから、いろんなことを思えてるんだよね。
周りのこととか、自分がこうだったとか、友達がこうだったとか、親がこうだったとか。
あとちょっとしたフレーズにすごく敏感に反応したりとか、未来を思い描いたりだとか、こうね。
すごい意識的にセイイエスっていうのは心のど真ん中にあるものじゃなかったけれども、
ど真ん中にあったってことに気づいたわけ、全員が。
だからすごい感受性の深いところに染み込んでたんだよね。
すごい発見だったよね。
だからそのセイイエスが1位だったんですね、これね。
1991年だったんだって思ってね。
そこから私はチャギアンダースカに完全にハマったから、またしみじみ言葉を失ってしまいつつあるんだけど。
僕の心を支えて福山麻春さん出てたじゃん、ここにね。
だからここに入れていくと、この翌年にジョウドコのCMで、
一つ屋根の下と細胞共生説
うちらの中学校では缶を後ろから投げて前の間でキャッチしてジョウドコっていう人が続出するわけ。
ジョウドコがめっちゃ流行った時期、すぐに江口さんと福山さんが共演する国民的ドラマ一つ屋根の下が始まるわけ。
この一つ屋根の下でアンチャン、アンチャン、ナル、チーニート、アンチャンのこの2人が巻き起こした一つ屋根の下が僕らが漫才でずっと使ってきた細胞共生説ね。
細胞の中に別々の生物、ミトコンドリアとか葉緑体とかが一緒に住んだ細胞共生説がミトコンドリアと心格細胞の物語は一つ屋根の下だったっていうところに行き着くっていう話ね。
そういうことに持ってきたかったのね。よくわかりました。
っていうのが僕らの番組ですって言いたかった。
で、すごいのはこのジョウドコを結局は福山政治さんと江口陽介さんが共演する。
音楽作り合うんだよね。
そうそう。恋をした夜はね。全てがうまくいきそうだよってやつで。
いいよね。名曲だね。
で、一緒に演奏してね。
で、あれ最後はジョウドコがバイクの上ですげえキャッチするっていうさ。
よく覚えてるね。
ポッドキャスト界のスーパースターとチャゲ&アスカ
めっちゃ面白いCMなんだけど。
いや、きっとこれ覚えてくれると思う。
少なくともね、今回一緒にリレーで回ってね。
詩運転管理さんは絶対覚えてると思うから。
ジョウドコをしてた江口陽介と福山さんの関係をね。
知ってる方多いんじゃないかなと思って。
このポッドキャスト協会の作った人たちもかなりのポッドキャスターだ。
20年とかやってる人だから。ポトフさんとか。
だからそういう方々なんで。
すごいよね。
そんなにできるかなと思って。
すごいね。
これからしばらくちょっとお楽しみに。
楽しみ。
あとレンさんも来てもらったんで、今度エマさんに来てもらっていい?
いいね。
ポッドキャスターのパートナートークをユリカさんとエマさんでやってもらえると。
私も出られるの?嬉しい。
エマさんと喋りたいでしょ。
喋りたい。
私モグタンさんともお話したことがないのよ。
モグタンとも喋りたい?
喋りたいよ。
マジで?そうか。
是非喋ってください。
もう愛にあふれた人だし。
そんなポッドキャスト界のスーパースターと喋られるなんていいのかしら。
サイエンスとミュージックが1991年でつながって、
1991年に聞いたり感じたことがその後の人生の支えになってたってことなのかしら。
少なくとも赤城さん、僕らのポッドキャストに来てくれたゲストである福岡高大教授の赤城さんの心を支えたのはチャゲ&アスカ。
そしてさらにポッドキャスト界の美のカリスマである塚沼さんを支えたのもチャゲ&アスカだった。
この後も面白い番組がいっぱい続きますので皆さんどうぞ聞いてみてください。
以上お相手は科学教室の先生ユリカとタツでした。
どうもありがとうございます。
14:57

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