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2025-09-27 14:14

01-23-スプタン男のみんな違ってみんな良い

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スプリットタンってなに?なんでしたの?と思う方はこちらをお聴き下さい【#29 なんでスプリットタンにしたの?】

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サマリー

スプリットタン文化に触れながら、ポッドキャストの魅力や未来について考察しています。リスナーの体験やポッドキャスターとしての実感をもとに、音声配信の現状とその課題を議論しています。ポッドキャストの価値や楽しさについて議論が展開され、リスナーとの関係や自己表現のバランスの重要性が語られています。また、時代の変遷に伴うメディアの変化についても考察されています。

スプタン男の紹介
日本ポッドキャスト協会さんが企画する配信リレーに、本日は参加をさせていただいております。
国際ポッドキャストデーに合わせての配信ということで、今なお聞いている人たちもいると思います。
金曜日のたきび会の皆様、お疲れ様でした。バトンを渡され、今から15分間お付き合いを願います。
スプタン男のみんな違ってみんな良い、と番組をやっているスプタン男のツンと申します。
ざっくり自己紹介からというところでいくと、スプリットタンというものを皆さんはご存知でしょうか。
私はたくさんこの説明をしているのですが、スプリットタンという文化がありまして、舌を二股に割ることなんですよ。
舌に縦線、縦目に切れ目を入れて、蛇の舌のようにすることをスプリットタンと言うんですけど、それを略してスプタンと言います。
私は舌が割れていてですね、この舌を割れている人体改造をしているのですよ。
舌にピアスも2つ付いていたり、タトゥーが入っていたりするんですけど、職業は普通に全然反社会的なものではなく、
まっとうに生きているただの一般人ではございますが、そんな人間が世の中行きづらいなーっていう人たちの暇つぶしに少しでもなればと思い放送を私の番組ではしています。
よかったら聞いてみてください。本日このリレーでは、実はトークテーマが3つのうちから1つを選んでねっていう形なんですよ。
1つがアンバランス、2つ目が未来、3つ目が聞く、ひらがなで聞くですね。
多分これはどんな解釈してもいいよっていう幅を持たせたんだろうなーなんていうふうに思いますけど。
このアンバランスと未来と聞くっていうのを考えて、どれにしようかなって、まずそもそも思ったんだけど。
ポッドキャストのリレーだし、せっかくだしポッドキャストのこと喋りたいなって思って、この3つを掛け合わせたようなお話をしていこうと思います。
私の番組ではタイトルコールをしているのですが、ぜひともお付き合いください。
スプリットタン男のみんな違ってみんな良い。
はい、ごきげんよう。スプリットタン男のつんです。
この番組はスプリットタンのつんによるみんなとは違うことを愛するための番組です。
まとまりのない私ですが暇つぶしになったら幸いです。
いやーそうですね、アンバランス、未来、聞く、そしてポッドキャストというものを1つ自分で足してしまうと、
今年はね本当にポッドキャストのイベントが多いなーなんていうふうに思うんですよ。
いろんなものにできる限りポッドキャストのイベントに参加したいなと思っているんだよ、俺はね。
結構いろんなポッドキャスターさんと会うのも楽しかったりするし、
なんかやっぱりオフラインイベントっていうのがさ、楽しいっていうのが大事じゃん。
オフラインイベントが楽しいっていうのが、外にどんどんちょっとずつちょっとずつ漏れてって一般人が入ってくるみたいな、
ポッドキャスターだけじゃなくリスナーだけじゃなく一般人っていう層を入れなきゃいけないと思うのよ。
こっから先ね、ポッドキャスターは今年こそ来る。
今年こそ来るってね、ずっと言われ続けているものらしいんですけど、
本当にね今年は何だろうな、躍進の年とまでは言いませんが、
一つね、なんか動いてきているんだろうなっていう黎明期の始まりを感じますね。
まあそれでもね、メインコンテンツにはならないんじゃないかななんていうふうには思うんだけど、
もしメインコンテンツになるとするならば、これから先いろんなものがAIに奪われていくわけですよ。
いろんなものが便利になって、多分本当に私デザイン系の仕事をやっていて、
ラフ画みたいなものを製図しなきゃいけないみたいな、3Dモデリングを数字化しなきゃいけないとか、
平面図とか数字を入れたら三面図を作らなきゃいけないとか、3Dモデリングを作らなきゃいけないみたいなものが、
多分クリック一つでできる時代が来るんですよ、マジで。
もうそこまで来てるんですよ、その辺までは。
だからもういろんなものが変わってくるなって思うんですよね。
だからどんどんどんどん、今できることっていうのが時短されていくんですよ。
だから時短されてって、きっと少し豊かになるのかどうかわかんないけど、時間的にね。
ゆとりができるのかどうかわかんないけど、もしそこでゆとりができてきたら、
YouTubeショートとかTikTokとか、今若者は映画すら見ないって言われているように、
ショートショートの動画とか、長いゲームもやらないみたいなさ、
ふうに言われてても、瞬間的に瞬間的に完結をするものを積み上げていくっていう方が回るし、
楽しいしっていうふうな時代になってきていると思うんですよね、全体的に。
ただAIができたら、少し余裕ができてくるんじゃないかななんて思うんですよ。
そしたら時間をかけて楽しむみたいなものがもう一回来るんじゃないかな、なんて思ったりして。
でもテレビはもう正直盛り返すことはないんじゃないかなとは思うからさ。
で、やっぱりラジオですよ。ラジオの聴写数っていうのは微妙に増えているらしいんですよ。
面白いですよね。この間底を打って、そっからねじわじわじわじわちょっとずつ戻ってきた。
不思議だなーってラジオなんか聴いてる人まだいるんだって、世の中の人はきっと思っているんだろうなーなんて思うんだけど。
このラジオから派生して、さらにポッドキャストを聞くとかさ、いう人たちもいるわけですよ。
まあいろんなプラットフォームがある中で、音声配信というものをやっている人たちはいるわけで、それを聞くっていうものは、
なんだろう、AIがめちゃくちゃ流行って、ゆとりができれば少し聞く層っていうのが増えるんじゃないかなーなんていうふうに思ったりもするんだよね。
たださ、ここでアンバランスさっていうのが出てくると思うんですよ。
未来の音声配信
リスナー側の気持ちでいくと、暇な時間に聞いていたものが、聞かなきゃいけない。
もう更新されてる!聞かなきゃ!っていうような、絶対に聞かなきゃいけない義務感みたいなものに変わってきてしまったりするんですよ。
私は1日に最低でも2時間ぐらいはポッドキャストを聞いてるんだけどさ、それが義務感。
追っかけてる番組の新しいエピソードが出たら聞かなきゃ!っていう義務感に変わりつつあって、
無理やり聞くことはないんだけど、追われることもないんだけど、
でも昔聞き始めた頃はもっとゆとりを持って聞いていて、
聞かなくてもいいや、このエピソード聞かなくてもいいやっていうのができたし、
あともっとじゃぐってたなと思うんだよね、いろんな番組を。
いろんな番組を結構浅く広く聞いているので、出会いというものもあるんでしょうけど、
でもさ、このポッドキャストをやってる側でいうとさ、このバランス崩れていかない?
なんかやんなきゃいけない。まず追われるじゃん。配信しなきゃいけないに追われるしさ。
最初は本当に始めたての頃なんかリスナーなんかいないじゃねえかって、
一人も聞いてないんじゃねえかっていうような時期が私はあったんですけど、最初の方に。
だから一人でも聞いてくれればいいやっていうので続けていたんですよ。
それが二桁になり三桁になりっていうところまで来てて、確実にどんなに少なく見積もっても、
50人ぐらいは聞いてるんじゃないかなって思うんだよね。だからすげえなって思うんだよ。
50人だよ。50人の前で話すことなんかないじゃん。普通に生きてて。
ポッドキャストの意義
プレゼンとかは50人も集まんないべ。だからさ、自分の思ったことを好きなだけ話してくれるっていうのを、
何かの余暇だったりして楽しんでくれる人がいるっていうのってありがたいなって思うんだよね。
ただそこを忘れて数字を伸ばしたいとか、人を増やしたいとか、有名になりたいっていうものもやっぱり持ち得るものでさ、
ここのバランスって難しいよね。向上心って多少はあるわけで、承認欲求もあるわけですよ。
でもこれでお金を得ているわけではないから、ポッドキャストをやってお金を得ている人というのはマジで少ないと思うんですよ。
だけどその中で、やっぱり有名になりたいみたいなものがあると思うんですけど、
そこでブレてきてつまんなくなっちゃう方向にカジを切ってしまって、
なんか残念な方向になってんな最近っていうふうにさ、ぶっちゃけ思うポッドキャストとかもあってさ、
そうなると寂しくなるよね。YouTubeとかでもそうなんだけど、もしくは音楽アーティストとかでもあるよね。
インディーズの頃は良かったのに、メジャーを言ってからなんか冷めたみたいな。
なんかちょっと変わったみたいなさ。あるあるだと思うんだけど、そこに何だろうな、外適性とか皆さんっていうようになってしまったら終わりだなって思うんだよね。
聞いてくれる一人でもいいっていう初心を忘れたくないなーって思う気持ちはあるんですよ、常々。
でもたくさんの人に聞いてほしいなーっていうのもあるんですよ。
ここのバランスってさ、崩れないようにしなきゃいけないと思うんだよね、発信する身としては。
どうですか皆さん、どっちの方が大きいですか?
たった一人でも救われる人がいればいいって本気で思ってます、俺は。
でも、いやでもたくさんの人に聞いてほしいっていうのももちろんあります。
でもたった一人に届けばいいの方が、俺はまだ強いんですよ。
いきなりやめちゃうかもしれないし、ポンって多分更新できなくなったらいきなりフェードアウトしてもいいわけですよ。
お金もらってるわけではないし、仕事でもないわけで。
そう、でもそうやってあんまりみんなと変わらない一般の人たちなわけじゃん、俺らって。
ポッドキャストをやっているって、ただ単に一般人がマイクに向かって喋って録音してそれを垂れ流してるだけでさ、
全然なんら変わりないわけでさ。
だからこそ、なんか楽しいっていうのもあると思うんで聞いててね。
ラジオを聞いていて、芸能人のラジオの楽しさとポッドキャストの楽しさってまた違うと思うのよ。
そう、またなんか知識がめちゃくちゃ尖がっているナレッジ系みたいなのを聞いてても楽しいわけでさ。
もう全然知らない分野でそのポッドキャストを聞かなければ、
時代の流れと未来
たぶん一生そのことについて考えることなかっただろうなっていうところと出会えたり、
新しい価値観に出会えたりっていうのがたくさんあると思うんですよ。
でも、だからたくさん聞きたいなって思うのと同時に、
追っかけている番組を聞かなきゃいけないっていう義務感みたいなものも発生していて、
ここのバランスって取りにくいよね。
なんかね、CD、音楽に詳しくなりたいとかさ、
もともと好きな音楽を聴いているだけで楽しかったのに、
そのアーティストを追っかけてるうちに追っかけていることが義務感になっていくみたいなさ、
ライブに行くことが義務感になっていくみたいな、そういうものもあると思うんだよね。
難しきよね、ここって。
そこがさ、AIというものの対等で、
なんか少し時間に余裕ができたりして、世の中の動きが変わってきたりして、
ショートショートの動画っていうのも多分終わるんじゃないかなって思うんですよ。
まあ流行りというの永遠なものはないからさ。
だから次何が来るかなって思うと、
本当に音声がワンチャン来るんじゃないかなって思うんだよね。
なんか時代が逆行してるよね。
ラジオスターの悲劇なんていう歌があるじゃないですか。
ラジオスターの悲劇はラジオで歌っている歌手たちが、
テレビが対等してきて、ラジオを聴かなくなっていって、
ラジオで歌い手たちが食えなくなっていったみたいな、
そういう歌だと思うんだけどさ。
逆にテレビが廃れて、ショートショートの動画が廃れて、
そしてラジオの聴者数がちょっとずつ増えているってすごく面白いよね。
そう、時代は繰り返すっていうね。
この未来はもしかしたら過去になるのかもしれない。
ハイテクな過去になるかもしれないっていうね。
そういうふうに思ったりする。
今日この頃でした。
15分間お付き合いありがとうございました。
スプリットタンのツンがお送りいたしました。
次の時間はクリエイターおじさんの頭の中という番組が始まるはずです。
ウェブデザイナーのほしさん、造形屋のたくみさん、お願いします。
14:14

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