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  2. 【楽屋裏】あんどーさんの配信

ポッドキャスターさんに、配信方法や機材を聞く「楽屋裏シリーズ」第2弾です。今回は「SCHOOL OF KOP」のあんどーさんにインタビューしています。

自己紹介についてのエピソードはこちら。

配信サービス

今はAnchorから配信。以前はSeesaaブログから配信してました。

収録場所・収録人数・収録方法

2人で「館(やかた)」と呼んでいる一軒家を借りたスタジオで収録しています。

広いので反響音も多く、15分おきにチャイムもなるんですが、そこで対面収録しています。

録音機材

今は対面でLiveTrak L-8を使ってサウンドハウスで売っていた安いダイナミックマイクを使用しています。

以前はiPadで内蔵マイクで収録していました。

編集方法や編集ソフト

MacのGaragebandで編集していますが、極力、収録時に編集があまり必要ないように録るようにして、40分くらいの番組ですが編集時間は10分くらいにしています。

エコーもLiveTrak L-8でリアルタイムでやっています。

(※収録で、エコーが個別にかけられないと話していますが、トラックごとにかけられるかもしれません)

BGMやジングルなどの音源

オープニングなどは、あんどーさんがGarageBand自作しています。ジングルなども、録音してきたりして自分で用意しています。エンディングの曲もあんどーさんの弾き語りを使っていて、すべてDIYで用意しています。

以前にGarageBandに収録されていたフリー音源が、ヒカキンが使っていた音源とかぶっていたので、すべて自作で用意するようになりました。

アートワーク

アートワークは成田さんが毎回エピソードごとに作成しています。番組アートワークのゾウは、高校時代から使っていたキャラクターです。

ファイルサイズ

今回、話をきっかけになったのが下記のツイート。この時は無圧縮のWAVで配信してますが、以前からモノラルの640kbpsのMP3と大きめのサイズでした。

その他に編集で気をつけている点

番組構成をオープニングトーク5分くらい、メイン15〜20分、フリートーク10分くらいにしていて、コーナーごとに一時停止して収録しています。

noteも活用

番組と連動してnoteもしています。

SCHOOL OF KOP note校

また、特番も開始する計画のようです。その名も「KOPのとくばん」とのこと。

追記:「KOPのとくばん」配信されました。→ コラボ企画「ビートルズドラフト会議」



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00:14
はい、ということで今日は、ポッドキャスト番組スクールオブコップの安藤さんにお越しいただいて、ポッドキャストの配信方法とか編集機材あたりの話を聞こうかと思います。安藤さんよろしくお願いします。
はい、オハコップ、安藤です。
簡単に自己紹介をお願いします。
スクールオブコップをやってます、安藤です。
自己紹介、僕らこの前自己紹介の回やったんですけど、いまいちいい言葉がないですね。
25歳、フリーターですね。
以上ですか。
はい。
簡単、本当に簡単にしてくれた。ありがとうございます。
気になった方は本編を聞いてください。
そうですね、自己紹介の回ありましたからね。
はい。
今日はですね、ちょっと番組の内容は置いておいて、配信の仕方とか機材あたりの話をちょっと伺いたいなと思ってお呼びいたしました。
はい。
で、いまってどこのサービスから配信とかってしてますか。
いまアンカーですね。
アンカーですか、いま。
はい。
以前は違うのも使ってたりしたんですか。
以前は2015年にやったときはもちろんアンカーもなくて、シーサーブログでやってましたね。
で、スクールオブコップはお二人でやられてると思うんですけど、安藤さんと大平さんとですね。
収録場所ってどこでやってるんですか。
どんどん変わってってるんですけど、いまはちょっと僕らやかたと呼んでるスタジオがありまして。
やかた。
一軒家を借りさせていただいてるというか。
すごい。
15分ごとにチャイムが鳴ったりとかする。
よく聞こえるやつだ。
よく聞こえますよね。
ちょっと素晴らしい合体で撮ってますね。
そこは何でしょう。反響音的なものはあんまりないとか。
広いんですごくあるんですよね。
すごくあるんですか。
で、時計も鳴るし。
一応エアコンは消したりはするんですけど、結構すごいですね。
それこそいまL-8を使ってるんですけど。
iPadのマイクで撮ってた時期が結構、やかたに行ってからもありまして。
やかたに行ってから。iPadのマイク。
2人でiPadを囲んで撮ってた時があるんです。
iPadの何に録音して。
iPadにマイクついてるじゃないですか。
ここに。
ソフトは?
ソフトはボイスメモ的なやつですね。
なるほど。
でも一応WAVで撮れるやつですね。
iPadにもガレージバンドとかあるじゃないですか。
ガレージバンドは使ってないですね。重くなっちゃうんで。
重くなっちゃうんで。
なんか音声を綺麗に撮るみたいなレコーダーみたいなのを多分使ってました。
03:04
なんかアプリを入れて。
で、ドロップ、何でしたっけ。
AirDropでMacに送ってガレージバンドで変えてっていうのを結構2015年からずっとやってまして。
その頃の悩みが、
成田と僕の声だいぶ違って、
はいはいはい。
音量は成田の方があるんですけど、
声の通りは僕の方が高くて全然通るんですよ。
あれ?音量は成田さんの方があったんですか?
ボソボソ喋る時は低いんですけど、
はいはいはい。
つまり変差があるというか。
なるほど。
なので基本的に成田にマイクを向けてて、僕は遠くから喋ってる感じで一応モニターしながら、
イヤホンジャック2個になるやつあるじゃないですか。
プラグ挿して。
はい。で、モニターしながらiPadで撮ったんですよね。
成田にマイクを向けて。
で、大体一緒になるように、あ、あ、喋って、あ、あって喋って、
整えたんですね。
距離で調整してってことですよね。
なのでもう本当にアナログミキサーで撮ってた感じですね。
なるほど。で、今はちょっと変えてますよね。
はい。L8。
ZOOMのライブドラッグL8。
で、一応アナログミキサーじゃないですけど、本当にアナログでミキシングしてたのを一応一人一個マイクやって対面で今喋ってる感じですね。
それぞれにマイクを向けてってことですよね。
はい。
えっと、マイクは何を使ってます?
あのもう揃えるのにっていうよりなんか成田が勢いで買ったんですよね。
なのであの僕らお金もなくL8で力尽きて、マイクはそんなにこだわってなくて。
えっと、あのサウンドハウスの一番安いなんかプライベートブランドみたいなやつあるじゃないですか。
あれのダイナミックマイクですね。
ダイナミックマイクですね。
でなんか徐々にこうやっぱり良くなっていったのを感じたいなっていうのもあって。
多分僕らの勢いからすると次なんかすっげー高いの買うんじゃないかなって。
コンデンサーはちょっと扱いが怖いなっていうのと、まあいろいろあって、じゃあなんかまあダイナミックの安いやつがあればそれこそニーズ増えた時とか歌ったりとか雑に扱えるし最初はそれがいいのかなと思って。
今その1000円ぐらいのダイナミックマイクを2本挿してやってます。
一応このポップガードとかもついてるんですけどね。
ポップガードもつけてですよね。
今聞いてる感じ全然悪くないかなと思うんですけど。
そうですよね、もう1000円とは感じさせない感じで、僕たち的にもこう、じゃあ当分これでいいかなみたいな。
そうなっちゃいますよね。
僕の腕の方が先に身につけないと。
腕ね。
有力してからの出力でロスがあるんじゃないかなと思って、いろいろ考えててツイートした感じですね。
06:01
そうですね、今日ちょっとツイートがあったので、それを見かけて声をおかけしたんですけども。
あと機材的にはだからダイナミックマイクをライブトラックL8に入れて、それをMACに繋いでみたいな感じですかね。
そうですね、もう個別で僕ら撮るのをやめて、ガレージバンドでマルチレコーディングできるじゃないですか。
別々の音源で。
それで後からミックスするっていうのもあるんですけど、僕めんどくさがりなのもあって、
あと編集の手間、僕編集10分くらいで終わらせるようにしようと思って。
一応書き込んだりとかAIとかでやらせるところもあるんで。
カットしたりとか、音足したりとか、ジングル入れたりとか、僕が手を動かすところは10分、20分くらいでやろうっていうのが理想で。
これはもう収録時間よりも短いってことですよね。
そうですね。
録音してる収録時間。だから全部聞き直さないで、ちちゃっと編集しちゃうって感じ。
歯形で本当に考えてる時間みたいなのがあれば、歯形がちっちゃくなってるところはカットしてくっつけたりとかはするんですけど、
僕らずっとそれこそ回ってないときも喋ってるくらいなんで。
一応ライブ感みたいなの大事にしたいなっていうのと、結論ありきで喋ってないから脱線しつつ喋れるような感じにしようっていうのと、
今みたいなのがあるとカットしたくなるじゃないですか。
それないように割とテンポを上げて喋ろうっていう意識。
喋るときにそこ気をつけて、もう編集しないようにみたいな感じで。
僕のその思想的にはそうですね。
はいはいはいはい。
で、コンスタントにちゃんと喋れるっていうのを毎週繰り返していけば良くなっていくかなっていうのを。
ストイック。
ストイックで楽するためにストイックみたいなところですかね。
それは成田さんも同じような気持ちでやってくれてるって感じですか。
そうですね。そうしたいと言ってますし。
で、最近話が長くなるのもやめようと思って40分以内にやれるようにみたいなのを最近考えて。
さすがにカットなしで1時間半ですってなったら聞くのも辛いなっていうのもあるじゃないですか。
そうですね。確かに。
で、結論がない、作らない、ありきで喋らないようにするにしても時間制限があれば結論にたどり着くのかなっていうのもあって。
40分っていうのは何となくの間隔ですか。
一応番組構成にまた話になっちゃうんですけど、オープニング5分、メイン15から20、でフリートークみたいなのを10分みたいな構成にしようかなって。
一応そういうざっくりした構成は決めていたってことですね。
なるほど。
昔はガレージバンドの方で成田にスクーとかエコーかけたんですけど、もうこっちの方でL-8で手動でかけようかなってやってるんですけど、
09:11
ちょっとこれL-8の一個悪いところは個別でエフェクトかけられないですよね。
ですね。
そこだけですね。
なんで僕がスクーオーフコープって成田が言ってコップのスペルはって言うんですけど、僕その時にフェーダーって言うんでしたっけ。
をグッて下げて、でまた成田が喋る時に上げるみたいなことをやって、編集の手間を下げることをしてます。
そこ結構テクニックいますよね。
結構シビアですね。
そこと撮る前にハモネプじゃないですけど、一緒に喋って音量の波形とか見て、もうミックスする時に手もかかんないようにこっちでL-8でもミックス完了ぐらいを目指して。
後からの音量調節をしないようにってことですね。
あとさっき言ったように構成を3つに分けることでカットも減ろうかなって。一時停止できるんで。
確かに。
メインが終わって次はフリートークですって言えばその間に休みを入れられるんで。
じゃあそこ一回切ってるんですね。止めてっていう。
止めてますね。
なるほどなるほど。
対面だからできるっていうのもありますよね。
そうですね。ずっと対面でやってます?
そうですね。一回は僕がイギリスに2015年からやってて、一回イギリスにいた時だったかな。アイルランドにいた時かわかんないですけど、スカイプかなんかでやって。
今は使ってるこんな良いのがなくて。
まあちょっと遅延はあるわで、もう撮るのやめましょうぐらいな感じで一回通信したんですけど。
結構テンション下がったんですね。
あと僕が電話とかZoom自体も好きじゃない。
今こんな時代なんでなかなか喋れないですけど、面と向かって喋ったりしたいなっていうのもあって。
今はその館があって、気にせず撮れるっていうのもあって対面でずっとやってます。
いいっすね。なるほど。
ちなみに編集はソフトはガレージバンドで編集してる感じですか?
はい。ロジックとか欲しいんですけどね。
上を見出すとね。
じゃあMacでずっとやってるって感じですよね。
そうですね。ポッドキャスト始めたきっかけがガレージバンドのポッドキャストを作るっていうのを見て初めて。
Appleのサイトかどっかにあったやつですよね多分。
そうですね。もっと古い時代のガレージバンドですね。
古い時代のガレージバンド。その頃はガレージバンドでアートワークをつけるとかそういう機能もあったような気がします。
ありましたありました。直接確か遅れたんじゃなかったでしたっけどっかに。
ですよね。いつの間にかなくなってしまいましたけどね。そっかその時からってことですね。
ジングルとかもあったんですけどね。
ジングルも結構入ってましたよね。今も少しあるのかな。
12:00
今はもうループ素材で組み立てて曲作るみたいなのしかないですね。
なんか減りましたよね。
ロジックならあるかもしれないですけど、もうほんとなくなっちゃいましたね。
昔使ってた音源がないなって確かに思います。
ないんですよ本当に。
あのその昔あったやつを何気なくいいなって使ってたのが、Hikakinのオープニングと被ったらしくて。
被ってたんですか。
でなんかすげーHikakinファンなのかって思われてたんですけど、僕3日も見たことなくて知らなくて。
そこから僕フリー音源とかじゃなくて、全部DIYでやろうって決めて。
今結構音源なんかジングルとかいろいろ入れてますよね。
あれ全部作ったやつですね。
自分で作ったんですか。
それも多分ガレージバンドで作った。
ガレージバンドで。
オープニング。
自作なんですね。
一回エアービーかなんかで家借りて、慣れたと僕が一時帰国した時に久しぶりに撮ろうとした時がありまして。
でなんか一軒家丸ごと借りれるはずが、なんか下に親がいて騒げないじゃんみたいな風になって。
すごい必走感漂ってる時に、やろうと思ったらさっき言ったようにオープニングがなくなっちゃってて。
ガレージバンドの中にね使ってたやつが。
でじゃあなんか作んなきゃなと思ってて、その必走感ある時に作ったオープニングをなんだかんだ気に入って今も使ってるって感じですね。
そんなシチュエーションで結構突発的に作ったんですね。
ほんと突発的にガレージバンドのループ見て作った感じですね。
でエンディングで使ってるのはただ僕が弾き語って歌ってる歌ですね。
それも自前っちゃ自前ってことですね。
で今最近40分の番組にして間入れるために、なんか間になんか欲しいなと思って。
ほんと今のあのジングルはすごい適当ですけど、車の音とブーンみたいなのを入れて。
あれも撮ってきてですか?
あれはもう全部自分で作ってますね。
なるほど、そうか。じゃあ音源周りは全部自前なんですね。
そうですね。
なるほど。
もうヒカキン事件があってからもうDIYでいこうと。
もうかぶりたくないっていう。
別にあいつが作った曲じゃないのになんでみたいな。
なんで言われるんだと。
なんでもう自分のでやろうかなって。
でまたアートワークの話も、アートワーク全部成田が描いてるんですけど。
これ成田さんが描いてるんですか?
はい。
イラストのアートワークですよね。
はい。であのまあ象がいまして、あれが金ペニックンって言うんですけど。
金ペニックン?
金ペニックンっていう名前の象なんですけど、あの象が。
あれはもう高校時代の時からいて。
今年もう15周年ぐらい。15周年?10周年か。
15じゃ年がおかしくなるな。10周年ですかね。
このキャラクター10周年ですね。
でまあずっと、あれは2015年時代から一緒のアートワーク。
15:02
でエピソードごとも成田絵描いてて。
でまあちょうど毎週毎週描くモチベーションにもなるし。
なるほど。
なんか一作品ごと、なんかあのシャープいくつってなるよりかは、
一個一個がまあなんかCDジャケットがあって、シングル集みたいな、なればいいなみたいな。
シングル集みたいなね、なるほど。
なんかスポティファイで再生するとクールじゃないですか。
ちょっと。
あの変わりますもんね。
変わった方が。
アップルは早く対応しろよとは思いますけど。
確かに。
せっかくやってんのにって。
わかります。私も毎回変えてるんでわかります。
ありますよね。
はいはい。
なるほど。
じゃあアートワークも音源も全部自前なんだ。
そうです。
なかなかそこまでやってる人多くはないかなと思うんですよね。
どっちかっていう人はいると思うんですけど。
なんでまあお互いにこう分業ができてるからなのかな。
できてるって感じですかね。
うん。
なるほどなるほど。
もう一個聞きたいのがファイルのビットレートっていうあたりをちょっと聞きたいなと思ったんですけども。
はい。
なんか今日無圧縮で出してたじゃないですか。
はい。
出してたようなことを言ってたじゃないですか。
WAVですか。
あれ圧縮を一切せずにっていうことですよね。
よくDTMとかでいじる場合、無圧縮でいじるじゃないですか。
MP3で録音してからいじって無圧縮に出してもそれはMP3になりますよね。
ですね。
でも無圧縮のままいじっててだいたいノーマライズしていろいろ僕機械に任せちゃうんですけど。
はいはいはい。
それで出力するときにMP3に圧縮してて。
そうですね最後に圧縮しますよね。
でも結構いい320のもののMP3で出して。
320のもの。
はい。
で出したんですけどちょっと任させたじゃないですけど。
はい。
出力もそのままでかいのでやってみようかなって思って。
WAVのままで。
16ビットで何Hzでしたっけ。
いわゆるCDのやつですね。
にしてみたんですけど。
なんかちょっといい気もするような気持ちのようなみたいな。
普通に考えていいはずですよね。
でもよく言われるのがMP3で切ってるとこは人の意味がわからんみたいなところが。
一応そういうことにはなってますけどね。
僕が喋りなんで。
はいはいはい。
いわゆるポッドキャストでそこまでの音質が必要なんだろうかっていう。
こだわってもどうするんだっていうのは確かにありますね。
オープニングとかの音圧が結構強いんで。
どうだろうとか思うんですけど。
スピーカーで車で聞く場合。
そうですね。
考えたら。
音圧高いほうが聞こえやすい。
ファイル大きいほうがいいのかなとか思うんですけど。
ファイルサイズ結構大きくなりません?
だいぶ大きいですよ。
ですよね。
それはやっぱアンカーがなせる技かなっていう。
18:01
アンカーはそうですね。無圧縮でもいけるんですよね。
昔それこそシーサーだとストレージの限界があって加減しろみたいな。
確かに1ファイルのサイズの制限もありましたよね。
1ファイルのサイズの制限もありましたよね。すごいちっちゃいんですよね。
25メガまでとかなんかそんななったような気がする。
なんでそんな時はもう考えられないですけど。
元々のMP3自体も大きいんですよね。320っていうと。
大きいほうですよね。
結構音質最高ぐらいにしてるんで、割と満足だったんですけど。
モノラルはモノラルなんですね。
なんかモノラルのほうがいいかなって。別にパン振ってないし。
どうなんですかね。僕もそれは聞きたいなっていう。
自分は長くやってるやつは音楽間に入れてて。
クリエイティブコモンズの音楽をかけてますよね。
音楽があるんでステレオでやりたいなと思って。
ただ音質的には128BPSになって。
容量的にはだから近い。640だったらそっちの方が大きいな。
そうですよね。大きいですよね。
なんか山下達郎のやってるラジオで曲かけるんですけど。
ラジオで聞くように自分でマスタリングしてからかけてるらしいですよ。
すげーな。そうなんだ。
つまり僕たちがスポティファイとかで音楽ダウンロードして聞くじゃないですか。
あれはやっぱりスポティファイでいじられた音なんですよね。
いじられてますよね。
音圧がマイナス16じゃないみたいな記事を見て。
僕もそんなに詳しくないんですけど。
マイナス14とかだったかな。
高いんですよね結構。
高いんですよ。
山下達郎がそういうことをやってるっていうのは
FMラジオで聞いた時にいいミックスとマスターになるように
自分たちでやって流してるっていう話を聞いて。
ってことはCDの最高音質を目指すんじゃなくて
聞かれるのを考えた上での作りっていうのがあるのではないかなって思うんですけど。
マニアックな話ですねそれまたね。
僕は全然本当感覚でやってて。
何をこれが表してるのか、なんでここがゼロなのかもよくわかんないんですけど。
いろんなミキサーとかパラメーターとかね。
そういうのを聞いてて色々試行錯誤するのが楽しいのかなと思ってやっております。
どっかでサイトで勉強したとかいうよりはやりながら感覚でやってる感じですか。
そうですね本当に。
スタジオにあって歌ったりする時のミキサーとかをいじったことはあるんですけど。
そういうのあるんですね経験として。
それも結構できる子にやってもらったりとか。
よくわかんないなーっていうので本当によくわかんないなーって感じでやってて。
21:04
正解は知りたいけど。
でも僕たちの性格的にDIYって言ってるぐらいなんで。
これが正解だよって偉そうに言われても、そうかなーとか思いながらやるんじゃないかなって。
逆に逆らってみたいな。
いやそうじゃないのがあるんじゃないかなって思うんですけど。
まあいわゆる基準の音っていうのがわからないですよね。
ちょっと他で聞いたんですけど、やっぱり声質とかそういうのもあるから一概に言えない。
そうなんですよね。
成田と僕が出る時に聞く音って全然違って。
このマイクが多分低音域があんま取れないんですよね。
マイクの特性とかもあるかもしれないですね。
僕の方が声全然高くて。
で、中音域的なのがすごい乗るのかなっていうのを同じ音量で振ってる時に思ったりはしますね。
そういうのを考えるとそれこそやっぱ正解ないですよね。
そうですよね。
あと混ざりがいいっていうのもあると思いますね。
混ざり?
僕と成田同時に喋っても。
あーはいはいはい。区別がつくというか。
どっちもボソボソしてたりすると多分埋もれたりとか。
確かにそれはあると思う。
いわゆるハモリで歌ったりとかもそうですけど。
そういうのもあるんでまた難しいのかなって。
一人で喋る時は自分の声が綺麗に乗ればいいなっていうのとまた違って。
そうですね。
確かに聞いててどちらが喋ってるか分かりやすいですもんね。スクロールオフさんがね。
そこはやっぱりやりやすかった。
それこそiPad1個でも成り立ったのはそこかなっていうのはありますね。
あとはあれですよね。僕たち自分らでいじってくれるPAとかがいないですよね。
当たり前ですけど。
普通いないですけどね。
ポッドキャスターと。
なんでいわゆるFMとかだともう一人一人ついて喋ってる時にエコー振ったりとかやってくれるけど
僕がいじっていつも撮ってるんですけど。
再生してはいスクーで伸ばさなきゃつって下げてで僕も喋んなきゃみたいなことを結構マルチタスクでやらなきゃいけないんで。
結構忙しいですよね。
なんでラジオの理想とポッドキャストの実情みたいのは違うかなって。
違いますよね。
思いますね。
まあ面白くもあるんですけど。
そうですよね。
確かに忙しくなるな。誰か専任で欲しいなって思いますよね。
ここだけ上げて下げるだけでいいんだけどっていう。
なるほど。
のはあります。
だけなんですけどね。
けど音量のバランスとかやってて途中であれって思うとなんか話がポカンと飛ぶ時ないですか。
そうですね。しかも最近タイムマネージメントもしようと思って。
そうかそうかそうか番組の構成行ってましたもんね。
24:02
ガレージマンズに表示される数字見てあと5分とか。
結構気が回り、あっち行ったりこっち行ったりしますよね。
そうですよね。
じゃあ結構ちゃんと番組構成決めてちゃんと番組っぽく作ってる感じですね。
そうですね。まあ楽するためにですね。そこは。
なんで台本とか内容自体にはそんな寝てないですけど。
台本は別に作らない?
で撮る形はちょっとそれこそ決まった形にすれば編集も楽だし。
これオープニング張ってエンディングでフェイドアウトして声が下がってったら歌が上がるみたいな風にする終わりみたいな。
ラジオとかって好きだったんですか?
ラジオは好きでしたね。ただそのいわゆるすんごい深夜ラジオ聞いてるとかじゃなくて。
さっきも言いましたけどipad買った時にpodcastっていうのがあって。
なんだって思ったらやっぱ調べたくなるような性格なんで。
そしたら昔はパソコンでpodcastダウンロードしてipodに入れてっていうのが形でしたよね。
で一番やってたのがTBSラジオがすごい強かった時があって。
一生懸命やってた時。
でTBSラジオを聞いてて。
でなんかアーカイブがpodcastって意味なんだみたいな。
リアルタイムじゃなくて聞けるんだっていう。
その頃ラジコンもなかったから。
ラジコンそうかまだない時ですかね。
タイムフリーがないですね。
タイムフリー。
タイムフリーがなかった時ですね。
なんでリアルタイムじゃないとラジオ聞けないっていうイメージがあって。
でもそこだと聞けるから走る時とかに聞こうかなみたいな風に聞いてて。
でもpodcastイコールラジオのアーカイブみたいな。
イメージが強かったですね。
素人がやってるイメージはそんななかったですね。
多分その時も探せばあったんでしょうけどあんまり意識はしてなかったってことですね。
でも始める前なんで2012とか11、中学生ぐらいですよね。
その時中学生ぐらいなんだ。なるほどなるほど。
の時にそういうの聞いてたりとかして。
でも喋るのも好きだったんで。
でラジオをpodcastスクールでやれるんだったら面白いのやってみようかみたいな感じでやり始めたのがきっかけ。
podcastを作るっていうのを見て作れるんだっていうところでってことですよね。
でやってみたら並ぶじゃん同じところにって。
ラジオとかとね。
iTunesに並ぶわみたいな。
移住員とか爆笑問題と一緒にいるわみたいなところがやっぱありましたね。
いやあれ面白いですよね。
26:51

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