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Podcast Ambassador ポッドキャストアンバサダー

ポッドキャストが好きになる番組〜この番組は、Podcast ディレクターである新井里菜が、奥深い音声の世界をご案内していきます。

▶︎今日のテーマ 【Listener】ゲスト回〜『みんなのメンタールーム』設楽さん&野村さん

▶︎番組紹介

「みんなのメンタールーム」番組リンク https://www.audible.co.jp/pd/%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0-Podcast/B09PWM1R7Z

▶︎ゲスト紹介

設楽悠介さん Twitter:https://twitter.com/ysksdr

野村高文さん Twitter:https://twitter.com/nmrtkfm

▶︎Hosted by Rina Arai / 新井 里菜(Podcast Director)

▶︎Twitter ⁠⁠https://twitter.com/RinaAraiLevia ⁠⁠

▶︎お便りフォーム ⁠⁠https://forms.gle/CQ5ANhnbQ8GG5Zqy6 

目次

ポッドキャスター紹介
ポッドキャストが好きになる番組、PODCAST AMBASSADOR。
この番組では、ポッドキャストディレクターであるあらいりなが、奥深い音声の世界をご案内していきます。
毎月第3週目はリスナーです。
リスナーとしておすすめの番組や音声の楽しみ方、そしてポッドキャスターさんへのインタビューを交えてお届けしていきます。
さて、先月復活したゲスト回、今月も引き続き、さまざまなポッドキャスターさんの生の声、お届けしたいと思います。
今回のゲストはお二人です。
ポッドキャスト相方を5年もされているという、お二人ユニットにお越しいただいております。
それでは早速、ゲストの方とのたっぷり30分のインタビューをお楽しみください。
さて、今回はポッドキャストアンバサダーのゲスト回です。
今、一番話を聞きたい注目のポッドキャスターの皆さんをお迎えして、いろいろとお伺いしていきます。
さて、今回お迎えしたゲストは、第4回ジャパンポッドキャストアワードでナレッジ賞をノミネートされた、みんなのメンタルームより、
したらゆうすけさん、野村貴文さんのお二人をお迎えいたしました。
今日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
個人的には、ポッドキャスト総研のお二人としてもご紹介をしたいところなんですけれども。
そうですね。シーズン1が終わった幻の番組になりましたけど。
そうですね。
いつか復活したいなと思いながらも。
リスナーさんの周りに、ポッドキャスト総研をずっと聞いていましたという方がものすごく多いので。
ありがたい。そうですか。
本当ですか。ありがたいです。
この束の間の復活、皆さん喜んでくれるんじゃないかなとも思っております。
簡単にまず、それぞれ自己紹介をお願いできればと思います。
お二人がやっている番組
したらさんの方からお願いできますでしょうか。
僕は源頭社という出版社で、書籍の編集だったり、ブロックチェーンとか暗号資産ですね。
いわゆるWEB3の専門領域のメディアの新しい経済というメディアの編集長をしています。
シュダラと申します。
ポッドキャストに関しては、実は昔から、ここ数年前からやっていて。
一番初めに始めたのが、実は野村さんとボイシーさんでタタミニラジオを始めたのが最初で。
そうですね。
僕で言うと、その後、実は新しい経済というメディアでも、2018年から、もうかれこれ4年5年ぐらい、
平日毎日ブロックチェーンのニュースを流すという、新しい経済ニュースという番組をやっていたりします。
あとは野村さんとその流れで、みんなのメンタルルームというオーディブルオリジナルのポッドキャストを現在配信していたりとか、
最近だと、また暗号資産系なんですけど、エクソドスというかなりガチのテクノロジーと金融の話をするような番組を始めていたりということで、
その他も不定期の番組とか入れると、なんやかんやで5、6本ぐらい番組をやっているような状況でございます。
エクソドス、私も聞かせていただいたんですけども、
マーケット情報から始まって、ものすごくガチで、これちょっとハードルが高いなと。
そうなんですよ。
新しい経済から入っていこうかなというふうに、そっちの方に振り返ってきました。
恐縮でございます。ぜひね、怖いもと見たさで聞いていただければという番組があるんで。
でも実は海外では、あのぐらいのレベル感の、あとは勉強しといてよって知ってる人たちで話そうよっていう番組がめちゃくちゃあって、
何十本もあるんですよね、あの領域だと。だからちょっとそれを目指したいなと思って実はやってるような番組です。
お二人によるポッドキャストの頻度
かっこいい。ありがとうございます。では続いて野村さん、よろしくお願いいたします。
はい、改めましてよろしくお願いします。今はですね、ポッドキャストスタジオクロニクルというですね、
ポッドキャスト制作レベルの代表をしていまして、それを立ち上げたのが昨年、2022年の1月ですね。
で、そこで立ち上げてからですね、いろんな番組を制作したんですけど、おそらくこの番組で言うとニュースコネクトですね。
あなたと経済夫婦さん5分間。
いつもお世話になってます。
聞いてます。
そうなんですよ、もう新井さんにもご出演をいただいていまして、平日毎朝5分で世界のメガトレンドがかかる経済ニュースが解説されるという平日版と、
あとは私とですね、塩野誠さんという経営競争基盤の経営者の方と、それでですね、1週間のニュースを振り返るという日曜版からなる番組ですね、経済番組を看板番組として一つ配信をします。
人気番組ですよ、本当に。
恐れています、本当にね。今回もジャパンポッドキャストアワードにみんなのメンタルームとともにノミネートいただいて、
確かに。
ちょっとともに落選したっていうことなんですけど。
そうなんですよ。
そうだったんですけどね。
しゃーないですね。
でも野村さんは受賞されてますから。
そうなんです。
そうなんですよね。
もう1個、ジャパンポッドキャストアワードに経営中毒っていうポッドキャストでノミネートいただきまして、
それはエッグフォワード株式会社の徳也さんという代表の方とですね、本当に平たく言うと社長は辛いよっていうことをですね、ひたすら話をしていくっていうポッドキャストでして、
世間からは強いものとか割と偉い人っていうふうに言われている社長がですね、実は本当にのた打ち回りながら経営をしていて、
でもそれでもなんで経営をやっていくのかっていうのをですね、しゃべっていくポッドキャストですね。
なんでそういう経営中毒っていう番組も一方で配信をしています。
で、先ほど新井さんにご紹介いただきましたけど、しだらさんとはもう本当に長くポッドキャスト相方みたいな感じでやってまして、
そうですね。
今もうみんなのメンタルームもどうですかね、2年ぐらいやってるんですかね。
2年ぐらいになりますね。
そんなになるんですね。
それぐらいになりますよね。
週2回2年。
そうなんですよ。結構ね、配信が続いてるんですよ。
180、もう200回近いですね今。
そうそうそう、200回近いですね。
すごい頻度でお二人で収録されてるっていうことですねね。
そうです。毎週顔合わせてます。
すごい。
多分家族以外で一番下手すりゃしゃべってるんじゃないかっていうような。
まあそう可能性ありますね、本当に。
可能性ありますよね、本当にね。
すごい。
僕は家族よりしゃべってるかもしれない。
ラジオとポッドキャストの始まり
大丈夫ですか?家族の会話少なくないですか?大丈夫ですか?
会話少ないから家族よりしゃべってる可能性ある。
なるほどね。
もともとはさっきしだらさんからもちらっとあったんですけど、
風呂敷タタミニンラジオっていうボイシーさんでやらせてもらった番組が2018年に始まったんですけど、
それがしだらさんと組んだ一番最初だったんですよね。
で、タタミニンというビジネスユニットを組ませていただいて、
いろいろと情報発信をしていく中で、
今みんなのメンタールームを主軸にポッドキャストを配信していて、
で、あらいさんからもさっきご紹介があったんですけど、
ポッドキャストの業界についてマニアックに語るという番組を半年間ぐらいテスト的にやってみて、
今一旦お休みしてるんですけど、またどこかで復活できたらいいなと思ってます。
そうですよね。スポンサー企業さんは大募集中でございます。
ポッドキャストで商売する立ち位置に
大募集中でございます。
スポンサー企業さん。
生々しい話ですけど。
結構その属性の人には刺さるんじゃないかなと思うんですけどね。
そうですよね。
なんで今は完全に私はポッドキャストで商売をしているっていうような立場ですね。
最初の出会いからまたずいぶんお二人のキャリアが変わられたっていうこともあると思うんですけど。
そうですね。
でも、もともとたたみにんラジオでご一緒になった時って、
初めての音声配信する相方になったわけですよね、お二人が。
そうですね。
どういうふうに、じゃあこの人だったら一緒に配信しようかなってなっていったんですか。
しだらさんは覚えてるかわかんないですけど、最初にこの話したのって。
告白した時の昔の話みたいな。
奥さんに言われてる気持ちになってきましたよ。覚えてますかみたいな。
なんかあれなんですよ。明治神宮前にある、今は閉店してしまった、割とオシャレなカフェだったんですよ。
オシャレだよ。
そうですね。原宿とかのあたりですね。
原宿とかのあたりになったところで、もともと文脈としては、ニュースピックスアカデミアっていう、
私、前職がニュースピックスという経済メディアだったんですけど、
ニュースピックスと源頭社さんが協業プロジェクトのような形で、ビジネスコミュニティを作るっていうのをやっていたんですよ。
それが立ち上がったのが2017年で、私もしだらさんもそれぞれそこに、結構初期のメンバーとして参画していて、
それで、ある意味会社は違うんですけど、非常に立ち位置とか考え方が似てるなとは感じていたんですよね。
平たく言うと、結構私の場合は佐々木さんという、佐々木範子さんという上司が当時いまして、
しだらさんの場合は美濃和光介さんという超有名編集者が隣にいる立場なんですけど、
結構アイデアをすごく発散させるというか、面白いアイデアをたくさん出される方々なんですよね。
そうなんですけど、アイデアだけではあんまり形にはならなくて、それをチームメンバーが混乱しない形で実行に移していくっていうところで
落とし込んでいく役割みたいな
そうなんですよ。たぶんそのままアイデアをポンって現場に丸投げしちゃうと、みんなあたふたっていう感じになってしまうんで、
それはある意味地ならししていくっていう役目を、ニュースフィックスの場合は私が追ってましたし、
伝統者さんの場合はしだらさんが追っていたっていうところだったんですよ。それをね畳人、大風呂敷を広げる人の反対側で畳人なんていうふうに名付けたりはしたんですけど。
ボイシーでポッドキャスト復活
それで結構我々立ち位置に似てますよねみたいな話から、なんかちょっと一緒に発信してみますかみたいな話をそこで2018年頃にやったんですよね。
それは野村さんから話しかけられた
どっちかでしたかね。まあどっちともなしにって感じですよね。
そうですね。でもなんかその前に実はちょっと畳人みたいなのがあって、なんか今だって言っていいと思うんですけど、
その二人でやってた、二人というかみんなニュースフィックスさんと伝統者でやってたコミュニティ授業の中で、一回音声を配信するのはどうかみたいな話をしたんですよ会議で。
そうでしたね。
たぶん野村さんがそれ会議で言ったんですよ。で、僕ラジオ好きなんですよみたいな。
その時僕もポッドキャストとかめっちゃ好きでやっていきましょうって言ったんですけど、なんか佐々木範彦、三沢浩介には全然刺さらず、そこで流されたんですよ。
でもその時に僕野村さんってラジオ好きなんだなとか、ポッドキャストとかも聞いてるんだなっていうのを初めてそこで知って、
それでなんかそういうどんなの聞いてるんですかって話の中から僕らも発信しますっていう感じになってるんですよ。
そうですね確かにその文脈はありましたね。
じゃあ共通のなんかこうやっぱり興味があって、じゃあ一緒にやってみようかってお互いこうそういうふうに言っていったってことだったんですね。
そうなんですよ。で結構そのプラットフォームとしてちょうどその時そのボイシーさんが、アーリーなインフルエンサーの方々が参入し始めたあたりだったんですよ。
そうですね。
例えば家入カズマさんが配信されたりとか、あとユーコスさんもその時でしたっけ確か。
ユーコスは4回ぐらいしかやってないけど、ユーコスが。
まあそのボイシーさんが立ち上げて2年目ぐらいかな。
なんかそこでいきなりちょっとバズったタイミングがあるんですよね。
そうなんですよ。
いろんなインフルエンサーとか企業家が入って。でその時それがなんか話題になってたんで、じゃあボイシーでやれないかなということで。
そうなんですよ。でちょっと知り合いのつてを伝って尾形さんにお話をさせていただいて、そしたらご開拓いただいたんで、それでチャンネルを開いたっていう感じでしたね。
それが畳人だった。
そうなんですよ。畳人ラジオだった。
そうですね。で当時はマイクの知識とか今収録してる機材とかもわかんないから。
どうされてたんですか?
むしろ入りやすかったんですよね。ボイシーだとスマホでそのまま撮れるみたいな感じなんで。
じゃあ本当にスマホでお二人とも最初当時撮られてたんですか?
そう。だからうちの会議室とかどっかそれこそカラオケボックスとか二人で行って。
カラオケボックスね。
スマホ1台置いて話すっていう。いろんなこともやってました。初めにやってました。
メンタールームの歴史と盛り上がり
カラオケボックスで撮りましたね。やったやった。
向井 確かに防音施設で時間帯で借りやすいって言ったらカラオケですよね。
でも隣の歌がうるさいとね。隣でめっちゃ歌ってるなみたいな。
だから本当初期の頃は音質も悪かったですね。
音質も悪くやってたんですけど、でも入り口としてはすごい。だからあんまり何も考えず配信ができたみたいな。
うーん。
ところがボイシーさんの特徴だと思うんですよね。
向井 そうですね。ハードル低く誰もが配信できるっていうようなUIにされてる頃も。
そうなんですね。
向井 お互いに一番いい付き合い方ですね。どっちが強いだけでもなく、お互いに相思相愛で始まったみたいな関係。
まあですね。フラットですね。
そうなんですよね。
だからお互いどっちがいいですか覚えてないくらいですか。
そうなんですよ。
本当にそう。
いいね。もちろん年齢はシダさんのほうが年上ですけど、先輩後輩っていうよりも結構相方みたいな感じ。
そうですよ。学歴はやっぱり相当上なんですよ。
学歴ね。
向井 たぶん畳人でもなくて。
偏差値担当の野村です。
偏差値担当の野村。
向井 よく覚えてます。
学歴担当の野村です。
学歴担当です。
向井 そうだったんだ。
そうなんですよね。
向井 それが2018年だからだいたい4、5年前っていうことですよね。最初に始めたのが。
だから今の収録時点でもう丸5年前。結構経ちましたね、時間が。
すごい。
ですね。
向井 それからあれよあれよと今年に入ってはみんなのメンタルもノミネートされたと。
そこの5年間の間でたくさんリスナーさんが増えてこられるわけじゃないですか。
今回のノミネートでやっぱり反響って結構ありましたか?ノミネートしたことで。
そうですね。まずもともと聞いてくださっているリスナーさんからはもうかなりおめでとうございますとかですね。
逆に言うとメンタルームの場合は本当にメンタルーム取れなくて私も悔しかったですみたいな。
そうお便りがすごい見えるんですよ。
そうお便りも結構いただいたんですよ。
向井 なんかツイッター上でもそういうお声を見かけましたよく。
そうなんですよ。だからそこは本当にありがたいというか同じ気持ちになってくださっているんだなと思って嬉しいなと思いましたね。
向井 ちなみにこのノミネートの後にお二人それぞれ違う番組もされてるじゃないですか。
そういったところへの反響とか影響っていうのもあったりしましたか?
なんか配信の数字が見れないサービスとかでも僕らやってるので実質的にそこはつかめないんですけどどうなんですかね。
影響はあるのかそこら辺がなかなかトラフィック取りづらいなと思ってるんですけど。
逆に影響させると思って僕はいろんなところで言うようにしてますから。
野村さんと設楽さんのお互いに相思相愛な関係
そうですね。
向井 こんな番組してますとか。
ホットキャストアワードにノミネートされた人がやってるエクソナスみたいな。
はい。
みたいな。
確かに。
ただ多分これ僕も野村さんにちょっと聞きたかったんですけど、実数は多分言えないかもしれないですけど経営中毒はめちゃくちゃランキング上がってたじゃないですか。
経営中毒が上がりました。
これすごいなと。
特に最初の方の回と最後の方の回がそこでググっと伸びましたね。
面白い。
初めてそれで知った方が最新回を聞くか。
一元さんがガッと増えた。
そうそうだと思うんですよね最初の方の回で。
でニュースコネクトの場合はめちゃめちゃなんか優位に下がったかなっていうとそんなことはないかなっていうのが正直なところで。
元々ニュースコネクトってじわじわじわじわリスナーさんを積み上げていた番組だったんで、その流れ通りっていう感じでしたからね。
あとは副産物でいうとすごい光栄なことに、例えばこれをきっかけに番組出させていただいたりとか、あと取材を申し込まれたりっていうのが増えたんで、そういう副産物はありましたからね。
ああそうか。ちなみにしだらさんも先ほどおっしゃってたように3,4番組ぐらいされてて、しかもyoutubeもされてたりとかして、野村さんも同じく最近新番組とかもガッとまた増えて、発信する方が多いお二人じゃないですか。
逆に情報収集とかそれこそ他のポッドキャストを聞く時間ってあったりするんですか?
なるほど。いい質問ですね。どうですか?
どうでしょうかね。でも僕の場合は自分のやってるメディアの専門分野の番組が多い、web3関係が多いので、普段の仕事がインプットになってるので。
ああそうか。そこと繋がってるのか。
ポッドキャストの影響力と情報収集
繋がってるので、そんなにアウトプットで苦労して、日々ビットコインの値段を毎日ずっと見てるんで、その話をまとめて1週間するみたいな感じなんですね、エクササスの場合は。
メンタールームの場合も、僕らがビジネスで働いてきて今まで会ったこととかでいろいろ話してるので、そういう意味ではそういう経験と、あと今やってる仕事でやってるから、そういう感じで情報収集イコールになってる日々の生活にしたコンテンツにしてるっていう感じかな。
うまく回ってるんですね。これまでのご経験とか。
回せてる気がします。あとポッドキャスト僕は結構聞いてますね。だからポッドキャストアンバサダーも聞いてますよ。
でも逆に忙しいじゃないですか。忙しいんですよ。毎日何本も収録したりするんで。だからやっぱり移動中とか、あとはとはいえ書類仕事しなきゃならない時とか、もう大体2倍速とかにしてしまってるんですけど。
倍速でね。
1日10番組ぐらいは聞く番組は決めてるかもしれない。ニュース系が多いですけど。ニュースコネクトはじめですね。
ありがとうございます。
そうなんですよ。でも通勤で何やかんやで1時間弱ぐらい。帰れば入れたら1時間弱、2時間とかあるわけで。あと歯磨きしてる時、お風呂入ってる時、寝てる時も全部聞いてますね。
すごい。本当に家族の会話少なくなりそうなぐらいポッドキャスト聞いてる。
侵食されてる感じがしますね。
いやそうなんですよ。バレちゃいますね。
野村さんはどうですか?聞く時間ってありますか?
私も結構似たようなもので、わりと耳が空いてるタイミングって結構あるんで。移動中であるとか、あと運動とか家事してる間ですね。だからそこは結構、てか必ずなんか聞いてるって感じですね。
1人でご飯食べたら聞くよね。
聞く聞く。本当そうなんですよ。それはポッドキャスト聞いてる時もあれば、もうちょっとオーディオブック。私は耳で本を聞くというか読むんで。オーディブルでそうなんですよ。
宣伝。
いやいやいや、もう非常にいいプラットフォームですよ。本当に。
確かに。
ここちゃんと切らないように置いときますね。
お願いします。
切らないように置いててください。
そうですね。なんか聞いてるんで、だからインプットが足りないなって感じはあんましないですし、あとその本も結構読むようにしてるので、ちょっとね、子供が生まれたばっかの時は本当読めなかったんですけど、最近やっとまた本が読めるようになってきたんで、それで一応情報は仕入れてるかなって感じはありますね。
あとね、コロナ禍からだんだんとリアルが回復しつつあるんで、割と人と話して新しい情報を仕入れてくるっていうのも復活しつつあるかなってことですね。
確かにそうですね。リアルに会える場所っていうのもだんだん増えてきてますもんね、本当に。
そうですね。
だから幸い僕も野村さんもなんかいろんな新しい人に会って、話を聞くっていうのが日常の仕事の中に結構仕入れてるじゃないですか。それも大事なインプットになってるんですよね。
例えばAIの専門家と会ったりとかして話したことが自分たちのニュースコネクトにつながるとかあるとあると思うんですよね。
あとはいろんな打ち合わせをしていく中で、最近どうですかみたいな話をして、なんかポロッと出てくるみたいなことってあるじゃないですか。そういうのがね、わりとネタ元になったりしますよね。
本当に今年こそはリアルに会える機会を増やしていけないなと思って、今年早速東京に2回も行ってます。
そうですよね。
ライバル意識について
もっと増やしたいですね。ちなみにお二人っていろいろ発信をするポジションが大有りなわけで、逆にライバル意識とかってあったりしないんですか?
ライバル意識。あります?ライバル意識。
どうだろうね、あんまりないですね。
したらさんこんな新しい番組始めたんだとか、野村さんこんな新しいジャンルやってるんだとか、ちょっとこれやってみようかなとか、そういうお互いを意識するみたいなのってあったりするのかなと。なさそう。
そうですね。
本当にあんまりないですね。
本当になくて、なんか領域もうまくかぶってないんですよね。
そうそう。それが大きい気がする。だから一応そのポッドキャストを一緒にやってて立ち位置も似てるんですけど、やっぱり得意なところが微妙に違うんですよね。
だから私はやっぱりWeb3だったりとかクリプトに関しては全然知識がないんで、本当にしたらさん専門家だなと思って話聞いてますし、
たぶん私の方がしたらさんよりも、ポッドキャストで食べてるんで、たぶんそこのところは知識があるんじゃないかなとは思うんですよね。みたいなところで割と住み分けられてるところがありますね。
じゃあお互いに保管しあったりとか共有しあったりっていったような、そういうような仲間意識というか相方みたいな存在。
そうですね。まさにそれに近い。し、なんかそういうたぶんお互いがこういう気にするようなことをやるときはたぶんお互い人形としてできるんだと思う。
将来ね、もしそういうことがあっても。だからまあ別にそれはでもビジネスだよね。だからどっちかと言えば、僕は勝手にクロニクルのメンバーだと思ってる。
ニュースコネクトも俺読んでたかもしれないなって思うぐらいの気持ちではいるので、むしろこう野村さんがライバル視するところのものとかに一緒にライバル視したいな。
嬉しい。
素敵。
まあいっぱいポッドキャストスタジオもこれからできていくでしょうし、たぶんね。
確かにそうでしょうね。たぶんこの商売をやる人も日本でも増えてくるでしょうから。
ポッドキャスト市場の発展途上
そうですよ。
だってね、しなさんもメンタールームに出ていただいてるんで、出ていただいてるっていうか一緒に作った番組なんで、まあファミリーですね。
そうそう。
荒井さんもファミリーですよ。
ファミリーいいんですか。
ファミリーですよ。
見た目なんか似てるっていうコメントはよく出てくるんですけど。
私が弟なんじゃないかみたいな。
確かに似てるわ。
年齢的には私の方が上なので、弟になるんですよ。うちのタカフミがいつもお世話になってますっていう年齢層ではあるんですけど。
そういうことか。
それは誰かに書かれてましたね、コメントで。
じゃあみなさん、家族の一員ということで、ありがとうございます。
クロニクルファミリーにね。
クロニクルファミリーに。
あと、あんまり今たぶんそこでバトルする時期ではないですよね。
まだね。
メディア自体が。
そうなんですよ。
なんかコラボしたりとかうまくやってくフェーズかなって気がしてます。
そうですね。なんかこれがね、たぶん椅子の取り合いみたいな風になってくると、だんだんと同じようなジャンルで成功してる人がいるとちょっとウッとか思うんですけど。
ああ、はいはいはい。
まだ、たぶんピンとくる成功してる人がほぼ少ないんで。
うんうん。
だから本当に市場としての発展途上の市場なんで、だったらもう誰かが成功したらむしろそれで新しいリスナーさんが入ってきてくれてラッキーぐらいに思うのがいいんじゃないかなと思うんですよね。
そうね。
だからちょうどだからこの話をどこかでしたんですけど、芸能人さんが今年ポッドキャストアワードすごい多かったんですよね。
はいはいはい。
結構それ賛否両論で、
多かったですね。
なんかもう元々良かった、牧歌的な雰囲気がなくなってしまったっていうようなことを言う方もいらっしゃるんですけど、
私結構逆で、芸能人さんってやっぱりお客さんを連れてきてくれるんですよね、このポッドキャストという市場そのものに。
そうですよ。
で、多分そのポッドキャストのポの字も知らなかった方々が、インターネットでこういう音声コンテンツって聞けるんだっていうふうに発見して、
ポッドキャストのマーケットと芸能人の参入
そこから掘っていって、何らかの弾みで我々がやってるような経済ビジネス系コンテンツにも出会ってくれる可能性があるんじゃないかなと思ってるんで、
だから単純にそのヒット作が生まれるっていうのは、お客さんが増えていいことなんじゃないかなとは思いますね。
さらに今のこの芸能人の入り方がね、著名人、意外といい感じだなと僕思ってて、YouTubeと比べるとちょっとこれ全然違うなと思うんですよ。
要はYouTubeってどっちかと言えば芸能界は嫌っていて、
そうなんですか。
どっちかと言えば芸能人をテレビに出れなくなった人、芸能人から始めていったみたいな流れがあるんですね、YouTubeってやっぱり。
だからこそYouTuberっていうエコシステムはできたし、その芸能人に匹敵するスターもYouTubeから生まれたんだけど、
いびつな感じで芸能人が上位にしてた感じがしてるんですよ。
ポッドキャストって今むしろそれに比べるとめっちゃいい感じで芸能人が入ってる。知識人も含めて。
ラジオ局も頑張ってるってあると思うんですよ。だからこそ綺麗な感じがして、マーケットとして、僕はいいなと分析してます。
すごいこれ、ポッドキャスト総研のボーナストラックみたいなので、今回のインタビュー流しませんか?
確かに確かに。
すごいお二人に語っていただいて。
やってましたね。こんな話してましたね。
ちょっと思い出してきたな、どんな番組やってたかを。
そうそうですそうです。
やってた。こんな話をしてた。
すごい嬉しいと思う皆さん。
ちょっと時間もあれなので、最後にお二人、今年来年に向けてやりたいこと、チャレンジしたいことを最後にお伺いしたいなと思うんですけれども。
来年、今年来年かけてなんですけど、結構明確にやりたいのは、コンテンツというかネタのグローバル化ですね。
今、ニュースコネクトで世界の経済ニュースを取り上げているんですけど、その雰囲気をさらに強化したいなと思っていて、
本当に現地でネタを拾ってきて、その現地の声を発信するとかですね。
あとは、どうしてもネタ元っていうのが東京で話題になっているものっていう風に限定されがちなんですけど、ビジネスメディアって。
でもそうではなくて、もうちょっと多様な場所から何が起きているのかっていうのを伝えていきたいっていうのが結構やりたいことですね。
なるほど。
向井 香港支局頑張ります。
そうそう。だからもう新井さんのこと、私は勝手に香港支局だと思ってますけど。
向井 地球支局じゃないけど。
そうそう。で、グリーンのお二人は地球支局であり、アメリカ支局みたいな。勝手にそんな風に思ってますけど。
でもそういう風に生の声をやっぱり拾ってくるっていうのをやりたいなっていうのは思ってますね。
素敵。下田さんの方はいかがですか。
クリプトとモノマネ大好きな番組の企画
下田 ちょっとやっぱり野村さんに似てるんですけど、もともとやってるのがさっきも言ったように、日本のクリプトとかWeb3の領域をもっと世界に出したかったり、レベルとか認知を上げたいっていうのがあるんですね。
もうポッドキャストの数だけでも全然違うんですよ。向こうはもう毎日配信してるこの領域のポッドキャストが多分10個、20個普通にあるし、その中でも定番の番組みたいなのがあるんですよ。
で、そこにいわゆる超有名人が出る、ジャック同士が出るみたいなのがあったりするのね。
で、そこで言ったことがニュースになるみたいなことが起こっているので。
これはそういう意味では、来年っていうか1年では無理だと思ってるんですけど、本当にワールドワイドでやりたい。
だから英語版をやりたいっていうのは、もうちょっと2、3年ぐらいのスコープでちょっと考えてることです。
日本の情報を海外に出すみたいなことはやりたい。それが1個と、もう1個が本当にくだらない番組をやりたいんですよね。
下ネタとか、教養のないバラエティ番組みたいなのをちょっとやりたいなっていう気がする。
私、昔からしだらさんの声聞いてて、絶対お笑い系の話聞きたいなって思うようなお声だなってずっと勝手に見てたんです。
ありがとうございます。
笑い方がめちゃくちゃ好きなんですよ。好みで。
本当にありがとうございます。批判されることも多かったです。
そうなんですか。
褒めていただけることも、賛否両論ではあるんですけど。
聞いてて楽しくなるというか、個人的にすごい好きだったところだったので、その2つ目の番組もぜひ聞きたいなと思います。
それはね、ちょっとどういう形で実現したかわからないんですけど、とはいえクリプトとかウェブサイトはニッチじゃないですか。
で、ポッドキャストの良さってニッチとか、あとはアングラなものもできるってことだと思ってるので、どっちかでもクリプトのニッチの専門的な方をちゃんとやるし、
お笑いでは普通はテレビとかで言っちゃダメだよねみたいな話とかも。
それはもしかしたら過激っていう意味でもいいかもしれないですね。発言が自由な場だと思ってるので、テレビが報じないようなニュースのことを話すみたいな。
ちょっとそういうことを、ポッドキャストがいっぱいあってもいいのかなって思ってる感じ。
私もモノマネ喫茶っていうモノマネに特化した番組ちょっとやってたんですけど。
すごい良いじゃないですか。
後半のニュースもやってたんですけど、モノマネ大好きなんで、モノマネに関することをずっとやって。
モノマネしてたんですか?その番組で。
私はしたいんですけどできなかった。ただできる人を呼んできたんですよ。
めっちゃいい番組ですね。
最後に坂本冬休さんっていう、キサラでもパフォーマンスをされるような方にご縁があって来ていただいたという経緯がありまして。
ポッドキャストの内容とビジネス性
振り幅広いっていうのはすごい楽しいですよね。ポッドキャスト。本当にありがとうございます。
最後に皆さん、リスナーさんへのメッセージを最後お二人からいただければと思うんですけれども。
じゃあ僕から行きます。
今日冒頭でも紹介させてもらったんですけど、WEB3系ではエクソダスという番組、新しい経済という番組、
あと観測機という番組もやってたりします。
ビジネス系だと野村さん出てるみんなのメンタールームと、あとはこれはTBSラジオさんなんですけれども、
これも野村さんと一緒のレギュラーをやってる展開図っていう。
この番組も実は最近ポッドキャストで配信始まってるんですよね。
その辺りぜひご興味あればチェックしていただきたいなと。
ツイッターとかのプロフィールに全部リンク貼ってますので、よろしければ聞いていただければと思います。
ありがとうございます。野村さんからもよろしくお願いします。
私も番組名の紹介をまずさせていただくと、ニュースコネクトとですね、
あとしださんとやってるみんなのメンタールーム、それから経営中読ですね。
あとは古典の深井龍之介さんとやってるアースコープっていう番組も根強く、コアなテーマなんですが。
いい番組。
ありがとうございます。
あとはチラッと出てきましたけど、グリーンインパクトっていう世界の気候変動ビジネスを覆う番組も、
これは私は出演者じゃなくてプロデューサーの側なんですけど、公表配信中ということでやらせていただいてます。
いろいろ今申し上げたんですけど、ポッドキャストは本当にニッチなメディアであり、
これ結構ズバリ自分に共感できるっていう番組が掘れば必ず見つかるようなメディアだと思うんですよね。
なので、もちろん人気ランキングっていうのを上から聞いていくっていうのでもいいんですけど、
タイトルとか番組名とかを見て、なんかこれフィーリング合いそうだなと思ったのを、
もう結構雑多に何も考えずに聞いてみると、思いもよらぬところから割と面白い番組に出やすくなるんですよね。
結構私もやっぱそれあって、恐縮ながらパーソナリティの方々は2人とも全く知らない番組を偶然聞いたらめちゃめちゃ面白かったっていうのがよくあるんですよ。
キーワードでね。キーワード入れても結構引っかかってきますもんね。今書くポッドキャストスタンドで。
最近私はドイツのメディアからっていうポッドキャストがすごい好きで。
お二人ともドイツ在住の研究者の方と学生さんの番組なんですけど、恐縮ながら存じ上げなかったんですけどお名前を。
でも聞いてみたらめっちゃ面白いっていうような番組があってですね。
なので、これ結構ポッドキャストって沼なので、ハマっていくと本当にいくらでも出てくるっていうようなメディアなんで、
ぜひ皆さんこの深い世界に足を踏み入れていただければ嬉しいなと思いました。
ありがとうございます。
今日はシタラさん、野村さんお二人お越しいただきましてありがとうございます。
ということで、今回はゲスト会にみんなのメンタールーム、そしてポッドキャスト総研のシタラさん、野村さんのお二人にお越しいただきました。
本当に今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
さていかがだったでしょうか。
シタラさん、野村さんお二人で配信されているみんなのメンタールームでは、キャリアや働き方といった質問にお二人がお答えされていらっしゃると思うんですが、
このポッドキャストアンバサダーではまたまたニッチにですね、ポッドキャスターに関する将来、これからだったり活動といったところでいろいろとお伺いをしていきました。
私がですね、個人的にここで知りたかったのって、こうしたポッドキャスト相方との関係性なんですよね。
私も最近リアルでですね、いろんなポッドキャスターさんにお会いする機会がありました。
そういったところで、大人になってからの知り合いって、仕事を通じて仲良くなるという出会いも多いんじゃないかなと思うんですけど、
ポッドキャストを通じて知り合う人って、そういった同僚でもなくて、それでいて子供の頃からの友達ともちょっと違って、
同僚と友達の間というか、こういうちょっとなんか楽しいプロジェクトを一緒にする仲間という感じで、また独特だなというふうに思っていました。
こうして、ポッドキャスト相方として5年の付き合いとなるしだらさんと野村さん、この2人の関係性も本当に素敵で、
だからこそポッドキャストというプロジェクトもですね、ここまで続いて発信し続けて、そこにファンもどんどん増えてくるっていうところがあるんだなというふうに感じておりました。
お二人のお話、本当にずっと聞き続けてられるぐらい楽しいインタビューでして、Zoomで収録を行ったんですけれども、それこそ私ファンミーティング独り占めのような感覚でもありました。ご出演本当にありがとうございました。
しだらさん、野村さんが配信されているオーディブルオリジナルの番組、みんなのメンタールーム、今回の番組概要欄にもリンクを載せております。
そしてお二人それぞれが配信されていらっしゃる番組もたくさんありますので、こちらも概要欄のお二人のツイッターアカウントからぜひチェックをしてみてください。
リスナーとしてのおすすめ番組
今後も毎月第3週目はリスナーとしてのおすすめの番組、音声の楽しみ方、そして配信者が身近に感じるこんなインタビューも交えてお届けしていきたいと思います。
さて次回第4週目はポッドキャストアンバサダーです。
ポッドキャストディレクター新井が考えていることをお届けしたいと思います。ぜひお楽しみに。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この番組はポッドキャストディレクターの新井里菜がお送りしました。
それでは次回のエピソードで。
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