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2022-08-22 07:58

#135 知られざるオーディオブックの世界【S02E035】

ポッドキャストを楽しむ番組 ポッドキャストアンバサダー

▶︎今回のエピソード◀︎ 知られざるオーディオブックの世界

ポッドキャストの枠を超えて、音声メディアの仲間であるオーディオブック

実は、知られざる深い世界、楽しみ方が……アメリカで四半世紀続くアワードとは?

==番組情報==

Host:Rina Arai / あらい りな Twitter @RinaAraiLevia

お便りフォーム:https://forms.gle/CQ5ANhnbQ8GG5Zqy6

note:https://note.com/rinaarailevia

サマリー

オーディオブックの世界についての情報やアウディー賞について紹介されています。

オーディオブックの普及
この番組では、ボイシーパーソナリティ・ポッドキャスターである、あらいりなが、ポッドキャスターによる、ポッドキャスターのための、ポッドキャスト番組です。
今回はですね、実は、ポッドキャストの枠を越えて、最近発見したオーディオブックの世界について、お話をしたいと思います。
オーディオブックもポッドキャストも、耳から聞くエンタメ・音声メディアのカテゴリーなんですけれども、最近ですね、周りでオーディオブックにハマっている人が多くて、
そこから得た新情報、ここでも音声業界のアップデートとして、お話を今回してみたいと思います。
それでは本編を早速お楽しみください。
さて、今回は音声メディアへの仲間でもある、オーディオブックについてです。
日本でもですね、オーディオブックJPという配信サービスがあったり、AmazonのAudibleで聞いていらっしゃるという方もいるかなと思います。
世界の市場規模で見ると、実はオーディオブックの市場というのは、ポッドキャストよりも何倍も大きいんですよね。
それこそ、仕事に忙しい大人の世代が聞いているというだけではなくて、最近は教育のジャンル、子ども向けのオーディオブックというのもカテゴリーとして拡大をしていっているそうです。
私もこれまでですね、オーディオブックって昔聞いたことはあったんですが、実はですね、その時どうもハマれなかったんですね。
理由は話し言葉じゃないから。基本オーディオブックって目で読むものとして書かれている本なので、書き言葉で書いてあるものを耳で聞くということがですね、
ポッドキャストを聞き慣れた耳には当時あんまりしっくりこなかったという経験がありました。
ただそれも数年前の話。以前のエピソードでもお話をしたんですが、周りでですね、これまでポッドキャストをめちゃくちゃ聞いていた人が実はもう飽きてきてしまっていて、
そこからオーディオブックに移っているというお話をしました。そこで最近身の回りでですね、オーディオブックに関する情報結構入ってくるようになったので、
そこで今回一番私が衝撃だったオーディオブックの世界の深さ、これをですね、ちょっとお伝えしたいなと思います。
アウディー賞の紹介
それがアメリカではですね、四半世紀以上も続くオーディオブックに対して贈られるアワードがあるんだそうです。
その名もアウディーショー、アウディーズというそうです。これ知りませんでしたね。
今年の春で第27回目が開催されているそうです。これどんなものかというと、一言で言うとオーディオブック版のアカデミー賞みたいな感じですね。
たくさんカテゴリーがありました。それこそ対象的なものとしてオーディオブックオブザイヤーというのがあります。
あとですね、オーディオブックを読んだ担当したナレーターさんに贈られるもの。
それも女性ナレーター、男性ナレーター、複数人のナレーターで読んでいるものみたいな、そういったカテゴリーもありました。
あとはもちろん、その本のジャンルですよね。ドラマとかスリラーとか、フィクションもの、ノンフィクションもの、あとヤングアダルトとかですね。
本当に幅広い世代に向けた本の種類に賞が贈られているようです。
で、このアウディーというアワードがあるだけじゃなくてですね、実はそこから驚いたのが、
オーディオブック好きからするとですね、このアウディ賞なんかで受賞したこのナレーション、このナレーターから実は本を選ぶというような現象もあるようです。
そのナレーターさんがどれだけ素晴らしいかといったところの、ちょっと話がありまして、
例えばですね、この2022年、今年のオーディオブックオブザイヤ、これに選ばれた一冊というのが、日本語タイトルも出てるんですけれども、プロジェクトヘイルメアリーというものだそうです。
これはですね、SF映画のオデッセイ、覚えていらっしゃいますでしょうか。
この原作を書いた作者による新作の小説なんですね。フィクションで宇宙ものです。
なので、登場人物もものすごい複数にいるわけなんですけれども、このオーディオブックのナレーションをしているのが、男性たった一人なんです。
で、この一人でどういったキャラクターを、例えば担当しているかというと、例えばですね、アメガジンの軍人、マッチョマン的なキャラクターもいれば、国籍変わってですね、ロシア人もいるそうなんですね。
なので一人でアメリカのアクセントからロシア語なまりの英語、あとは男性もいますし女性もいるし、本当にいろんな年齢もあるだろう、このキャラクターをしているんです。
しかもそれに加えて普通のナレーション部分ですよね。そこも素晴らしい喋り分けがされているんだそうです。本当神業ですよね。
で、これ一つのちょっと驚きなんですけれども、もう一つはですね、このアウディーショーの中でも、この本の筆者が本も書いて、しかもオーディオブックを読んでいるというカテゴリーもありました。
で、その中で受賞していたのが、実は元アメリカ大統領のバラク・オバマさん。これびっくりしました。彼も実際に自分で書いてそれを読んでるんですよね、オーディオブック用に。これすごいことだなと思います。
日本のオーディオブックの現状
ちょっとこれで、日本はじゃあどうなのかっていうのも最後に少し調べてみました。で、実は日本にもオーディオブックアワード、過去にあったようなんですが、現在はですね、ちょっと実施されていないのか、調べても2017年にされていた第7回以降は、ちょっと最新のものが見つかりませんでした。
逆に、日本でも結構あるのが声優さんに贈られるアワードですね。こういうものは結構あるようです。ただオーディオブックの作品から選ばれるというよりかは、どちらかというとテレビで放映された番組、アニメとか、あとゲームで声優を担当された方に贈られるもののようですね。
もちろんテレビアニメで声を担当している声優さんがオーディオブックも担当しているということはあるようなんですが、そういったところがちょっと今回紹介したアメリカでされているアウディショーとは異なる部分かなというふうに思いました。
ということで、今回は音声メディアの中でも個人的に新発見だったオーディオブックの世界ということで、アメリカで実施されているオーディオブックのアワード、アウディショーについてお話をしてみました。
さて、今回のエピソードいかがでしたでしょうか。実はですね、最近私もポッドキャストという枠を越えて、音声メディアのいろんな使われ方、いろんなジャンルといったところに注目をしていてですね、その一つとして今回オーディオブックご紹介をしてみました。
結構ですね、驚きでしたね。ポッドキャストアワードというのは日本でも始まってますし、海外でもポッドキャストに送られるショーというのは数あるんですけれども、オーディオブックは結構個人的に資格だったというか、これまでに知らない世界だったなというふうに今回感じました。
皆さんどうでしょうか。オーディオブックを聞かれる方、最近増えてきているような裸感なんですけれども、実際に聞いている方、よかったらどんなものを聞いていらっしゃるか、どんな聞き方をされているかお便りなどでも教えていただけると嬉しいです。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。ポッドキャストアマザダーのあらいりながお送りしました。それでは次回のエピソードで。
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