収録場所変化による音質の比較
ポッドキャストを楽しむ番組、ポッドキャストアンバサダー。この番組では、ボイシーパーソナリティ・ポッドキャスターである、あらいりなが、ポッドキャスターによる、ポッドキャスターのための、ポッドキャスト番組です。
今回は、収録場所が変わると音質が変わるのか、聞き比べをしたいと思います。というのもですね、先週、私、引っ越しをいたしまして、今週から新たなお家から収録をしています。
なので、ポッドキャスターとして気になるのは、収録音質の違いですね。今回は、これまでの家で録った音声と、新たな家で録った音声を聞き比べていきたいと思います。それでは本編をお楽しみください。
はい、ということで、今回は聞き比べ企画です。収録場所が変わると音質が変わるのか。まず早速ですね、新しい家の音源からお届けしたいと思います。
オープニングからですね、今回は新しい家で収録している音源になっているんですけれども、まずは収録場所の概要から説明したいと思います。
部屋の広さはですね、大体16畳ぐらい。窓も3箇所あります。で、今収録時はカーテンを閉めている状態。で、あとエアコンですとか、空気清浄機などの空調もすべて切っています。
ドアも閉めている状態です。で、実際の収録場所はですね、これまでと同じくクローゼットなんですが、少しセッティングは変わっております。クローゼットのですね、とある引き出しにマイクとかパソコンなどを設置して、クローゼットにできるだけ向かってですね、喋っているような音源になります。
では続いてこれまでの音源に切り替えてみたいと思います。はい、こちらがこれまでの家での収録音です。部屋の広さはですね、大体8畳ぐらい。で、一つの壁全部が窓になっているんですけれども、カーテンを閉めた状態で収録をしています。
あとエアコンも切っていて、ドアも閉めている状態。で、私は実際クローゼットのですね、戸棚を開いて、そのクローゼットに向かって話しているというような状態です。
さていかがだったでしょうか。また新しい家の音源に戻ってきております。個人的にですね、聞いてみても大きく違いがあるなというふうに感じますね。
それこそ収録をしている環境は以前と似たような形のものを作ろうとですね、クローゼットにどうにか落ち着いている状態なんですけれども、やはりですね大きく2つ。
反響音と、あと声と声のボリュームですね。これが大きく違うなというふうに感じています。一つ目の反響音はですね、影響しているのがやはり部屋の広さが大きいと思います。それこそ以前のですね、家の倍近くのですね、部屋になっているということ。これが一つですね。
音声の反響とボリュームの変化
あとは部屋の質ですよね。この質っていうのが使ってあるその建物の素材のこと。これまではですね、実はフローリングの家だったんですね。今回は実はタイルになっています。そういったところもですね、もしかしたらこの反響音になりやすい素材というのもあるのかなというふうに思います。
それこそ以前はどちらかというと密閉している感じの音。今回はですね、よく言えば広がりのあるような音になっているような気がしています。次に違うのが音のボリュームですね。これはですね、マイクのセッティングの違いが出ているというふうに感じています。
単純に言うとマイクと自分の顔が近いんですよね。これまでと違って。なのでもちろんそれによってもボリュームが大きく聞こえますし、あとは反響しているといったところもあるので、そういった意味で聞こえるときに声の音が大きく聞こえるといった結果につながっているのかなというふうに感じております。
皆さんの耳にはどのように聞こえましたでしょうか。これちょっと最後に裏話しますと、実は新しい家でどこで収録するか何回もいろんなところをですね、ちょっと行き来をいたしました。今回この収録している収録音のサンプルも何回か撮り直しているんですね。最初は本当に反響音がすごかったんです。
ちょっとそれが多すぎて、それをどういうふうに変えようかといろいろ試行錯誤したんですけれども、先ほど引き出し式のクローゼットにマイクとかセッティングしてますというふうに言いました。この引き出しをできるだけ締めて、もちろん自分がですね、よりクローゼットの中に入り込むような感じで収録をすると良かったんですね。
なので、もし家での収録場所、ちょっと響きが多すぎるな、などちょっと感じるところがある方は、その引き出しを出したり締めたりしたりとか、あと自分とマイクとの位置をですね、変えてみる。そんなことだけでも結構聞こえ方って変わるんだなというふうに実感した引っ越しを終えたですね、このポッドキャスターの感想でした。
さて、今回のエピソードはいかがだったでしょうか。これまでに実はやったことがなかった聞き比べ企画というのをしてみました。
引っ越しをするのも本当に大変だったんですけれども、やはりですね、良い収録場所を探すというの、結構骨が折れました。
実はこのエピソードを収録する前に、すでにボイシーのですね、英語ニュースの収録もしてるんですけれども、そことですね、今の収録場所微妙にちょっと変わっております。
やはりいろんなところでですね、まず試して、どこが一番いいか、一番自分の雰囲気に合ったですね、収録場所はどこかというのを、ちょっとここまた数週間で色々実験をしていきたいなというふうに思っております。
本日はご視聴ありがとうございました。ご視聴ありがとうございました。
本日はご視聴ありがとうございました。ご視聴ありがとうございました。
