1. PODCAST AMBASSADOR / ポッドキャストアンバサダー
  2. #72 音声と相性の良いSNSは?..

音声業界の海外市場が見えてくる番組 ポッドキャストアンバサダー

”音声と相性の良いSNSとは?” コミュニティ「音声とビジネスを考える会」のディスカッション途中経過をお伝えします。

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音声業界の海外市場が見えてくる番組、PODCAST AMBASSADOR。この番組では、自称オーディオジャーナリストであるあらいりなが、音声を通じて、音声業界の気になるニュースや注目の動きをお伝えします。
音声配信者やポッドキャスターが知っておきたい情報、音声配信が気になっている企業に役立つ視点を、業界目線とリスナー目線でお届けしていきます。
さて、共同運営をしているコミュニティー、音声とビジネスを考える会、立ち上げて3ヶ月目となりました。
今回は、今月10月のディスカッションのお題、「音声と相性の良いSNSは?」で繰り広げられている話の途中経過を、PODCAST AMBASSADORでもご紹介したいと思います。
本編の書き起こしをご覧になりたい方は、概要欄にリンクを貼っておりますので、そちらからご覧ください。
さて、今回はコミュニティー、音声とビジネスを考える会の中で、今月どのようなディスカッションが進んでいるのかご紹介したいと思うんですが、2021年10月のお題は、「音声と相性の良いSNSとは?」です。
これ、音声配信をしていらっしゃる方、新しいエピソードを配信した時にですね、「どこで世の中にお知らせをしていますか?」ということに大きくつながるんですが、
皆さん、結構SNSを使って宣伝をしていらっしゃる方、やっぱり多いですよね。
今回は、そんな音声配信者と切っても切れないSNS、では本当に音声と相性が良いSNSがどれなのか、気になるところを今回はディスカッションをしています。
では、今回のディスカッションの始まりはどうかというと、ズバリどのプラットフォームが音声と相性が良いのかという本質から始まりました。
SNSといえども、たくさん種類がありますよね。
Twitterだったり、Facebook、Instagram、この3つなんかは、SNSの代表格として、皆さんもすぐ頭に浮かぶのではないでしょうか。
他にも国内だと、ノートやLINEを使って、読者やコミュニティに音声配信をシェアするという方もいらっしゃるかもしれません。
では、音声配信という視点でそれぞれのSNSを見たときに、どうやって選べばいいのか。
ここでまず私たちのディスカッションで出てきたのは、すでにイヤホンをして音を聞く文化のあるSNSプラットフォームが好相性ではないかという仮説です。
では具体的にイヤホンをして音を聞く文化のあるSNS、じゃあ実際どんなものがあるかというと、
例えばインスタ、TikTok、クラブハウスなど。
例えばインスタを取り上げてみると、これされている方はご存知かもしれないんですが、
InstagramはIGTVという動画やTikTokのようなリールという機能があります。
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Z世代はこれらを音を流しているんですね。
特にリールは音がないと面白くないと言われているために、すでにイヤホンをしてインスタ自体を見ているという方が多いようなんです。
そこに例えばポッドキャストチャンネルを紹介すれば、イヤホンの障害というのがすでにないということになるんですよね。
この意見、実はコミュニティ内のサーフ系ポッドキャスターのトモさんからの視点なんですが、とても鋭いですよね。
もともと音声反射を知ってもらうための障害っていろいろあってですね、
例えばネット上での検索性がやっぱり低いから、なかなかまず見つけてもらいにくいという点、よく言われます。
じゃあ次に見つけてもらってから実際に聞いてもらうまで、ここにも実は障壁があるんですよね。
それこそすぐその場で聞ける環境にあるのかどうかというところです。
例えば想像してみてください。病院での待合時間。
SNSを見てたら面白そうなポッドキャストが出てきたけど、待合室で再生するとうるさいから当然そのまま再生できないですよね。
さらに、あ、イヤホン忘れてしまったとなると、もうその場で聞いてもらえる選択肢というのがほぼなくなってしまいます。
要はタイミングを逃してしまうんですよね。
SNSもいろんな楽しみ方があると思うんですが、プラットフォーム自体が音声で楽しめる文化がすでにある場合、先に挙げた音声番組にたどり着くまでの障壁が一つ減るという仮説です。
これに基づいて実際にインスタで音声配信のアピールを頑張っているというのがこのサーフ系ポッドキャスターのトモさんなんですね。
トモさんの番組はサーフィンの番組なんです。
サーファーがよく使っているSNSがインスタであるということもあって、彼の場合はジャンルとしてもインスタが相性いいのではというお話でした。
では、先に挙げた音声配信と相性がいいだろうというSNS、インスタやTikTok、クラブハウス以外のSNSはどうなのかというところなんですが、ここもいろんな意見が出てきています。
例えばTwitterのスペース、これいわゆるライブ機能として国内でも日々いろんな方が使われているのを見かけます。
そしてSpotifyのグリーンルーム、これもクラブハウスに追いつくようにリリースされたライブ機能ですよね。
それぞれイヤホンをして楽しめる機能であるものの、体感としてはまだTwitterのスペースやSpotifyのグリーンルームは若干楽しんでいる人の数は少なめなイメージです。
Twitterを例に挙げると、そもそも文字で楽しむものとして発展してきています。
そこに最近音という要素がスペースのリリースによって出てきているものの、まだまだイヤホンをして楽しむというところまでは行き着いていないのかもしれないというコミュニティメンバーの肌感でした。
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皆さんはいかがでしょうか。実際に使っているのはTwitterだったりFacebookだったり、やっぱり手軽にすぐページが作れたり投稿ができるSNSに私自身も含めて音声配信をアピールしているんですが、
こうしたディスカッションを通じて、じゃあこのSNSから本当に聞きに来てくれているのかと、ふと立ち止まって考えてみると、いろんな観点が見えてきますよね。
このディスカッション、まだまだ途中経過です。月末までどんな話が広がっていくのか、ポッドキャストのどんな可能性が生まれていくのか、とっても楽しみです。
さて、今回はコミュニティ音声とビジネスを考える会の中でディスカッションを進めている音声と相性の良いSNSとは、この5題、どんな意見が飛び交っているのか途中経過をご紹介しました。
今このエピソードを聞いてくださっている皆さんが音声配信のアピールに使っているSNS、今ツイッターでもアンケートを取っていますので、ぜひ教えてください。
ツイッターのアドレスは、リナ・アライ・レビアです。ぜひお待ちしております。
さて、このコミュニティ音声とビジネスを考える会、ポッドキャスト勝手に未来会議では、まだまだ発展途上のポッドキャストをビジネスに使う方法をディスカッションしながら、一緒にいろんな答えを出していくコミュニティです。
この放送の概要欄にもコミュニティの詳細のリンクを貼っておきますので、興味を持っていただいた方はぜひ覗きに来てください。
今回のエピソードの感想は、書き起こし配信をしているノートのコメント欄やツイッターにてお待ちしております。
そして今回の放送が役に立った面白かったという方は、ぜひApple PodcastsやSpotifyからのフォローやレビューも嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ポッドキャストアンバサダーのアライ・リナがお送りしました。
それでは次回のエピソードで。
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