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音声業界の海外市場が見えてくる番組 ポッドキャストアンバサダー

音声プラットフォームの勢力図とは?コミュニティ内のディスカッション、1か月のまとめ

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サマリー

「PODCAST AMBASSADOR」という番組では、音声業界の海外市場が見えてくる内容が紹介されます。オーディオジャーナリストであるあらいりなが、音声を通じて、音声業界の注目すべきニュースや動きを視聴者に伝えています。

音声業界の海外市場が見えてくる番組
音声業界の海外市場が見えてくる番組、PODCAST AMBASSADOR。
この番組では、自称オーディオジャーナリストであるあらいりなが、音声を通じて音声業界の気になるニュースや注目の動きをお伝えします。
音声配信者やポッドキャスターが知っておきたい情報、音声配信が気になっている企業に役立つ視点を、業界目線とリスナー目線でお届けしていきます。
さて、共同運営しているコミュニティー、音声とビジネスを考える会。
今回は、11月のお題、音声プラットフォームの勢力図で繰り広げられている話のまとめを、PODCAST AMBASSADORでもご紹介したいと思います。
本編の書き起こしをご覧になりたい方は、概要欄にリンクを貼っておりますので、そちらからご覧ください。
さて、今回はコミュニティー、音声とビジネスを考える会の中で、今月どのようなディスカッションが進んだのか、まとめの一部をご紹介したいと思うんですが、
2021年11月のお題は、音声プラットフォームの勢力図でした。
実は、2021年の秋、国内の音声業界でいろんな音声プラットフォームの投配行が進みました。
そこで今回はそれをテーマに、配信者目線でどのプラットフォームをよく使うのか、リスナー目線でどこに聞きに行くのか、そんな視点で前半はディスカッションが進んでいきました。
後半は、ビジネス視点でディスカッションは進んでいきます。
まずは、現段階でビジネスに音声を利用する際に、適していそうなジャンルというのがそれぞれプラットフォームごとにあるのか、といった点ですね。
ここではこんな質問を皆さんに投げかけてみました。
所属する会社で音声配信するなら、どこで配信しますか?
それこそですね、ポッドキャストも実はAppleとSpotifyでは聞かれている番組のランキングもちょっと違っていたり、あとは音声配信プラットフォーム各社特徴があってですね、向いてるジャンルなんかもありますよね。
プラットフォームで言えば、例えばボイシーはニュース系が強そうかな、ラジオトークはお笑い芸人が集まっている感じ、そしてスタンドFMはスポーツ系、こんなイメージです。
これらを前提として、じゃあ自分の会社に倫儀を立てるならどこか?
このコミュニティ内で複数出てきた答え、実はですね、プラットフォームどれもApple上でのポッドキャスト配信を選ばれていました。
その大きな理由は2つ。聞かれやすさと無料であることです。
Appleはそれこそポッドキャストが広まった最初の土台ですよね。皆さんポッドキャストといえばAppleという方も多いかもしれません。
そして何と言っても無料であること。これもですね、会社で倫儀を通すとなると経費として関わってくるので、そこをどうするのかという問題が出てきます。
例えば音声プラットフォームボイシーでは法人プランというのがあるようなんですが、もちろん会社にとっては効果が如何ほどなのかといったところも含めてですね、
まだまだ普段の広告費などから音声配信用の経費というのは他の運用と比べてもまだ出しにくいのではないかなというのがコミュニティメンバーの裸感でした。
ただコミュニティメンバーのお一人、普段スポーツ業界で働かれている方からはですね、スポーツ系の番組や取り組みも多いスタンドFMならうちの会社と相性がいいかもといったような業界やジャンルによっての相性というのも可能性としてお話をされていました。
ここも結構面白いですよね。各プラットフォームの色があるということは、そこに似たジャンルを聞きに来てくれるリスナーもいるということにつながるので、プラットフォーム選びも実は重要なポイントになります。
スポーツに興味がある人が全然いないプラットフォームでですね、いくら質が高いコンテンツを出しても当たらないですよね。
逆にコンテンツを作ることでリスナーを引っ張ってくるということもあるんでしょうが、そこには例えば引きになる人物だったりスポーツ選手なんかが必要になってくると、こうなると、例えば私も含めて一般人が配信するコンテンツと会社が配信するコンテンツで選ぶプラットフォームの戦略も違ってきそうです。
皆さんならいかがでしょうか。
自分が今働いている会社で、じゃあ今日企業ポッドキャスト配信するので提案書を書いてくださいと言われたら、まずどのプラットフォームを選びますか。
個人配信と違うビジネス視点だからこそまた違った意見がいろいろ出てきそうです。
こうして音声プラットフォームの勢力図というテーマ1ヶ月間いろいろ話をしてきました。
リスナーの皆さんが考えるプラットフォームの選び方、実はこんな風に考えているということがありましたら、ぜひこのコミュニティでディスカッションに参加してみてください。
さて、今回はコミュニティ音声とビジネスを考える会の中で1ヶ月間ディスカッションを進めてきたお題、音声プラットフォームの勢力図まとめの一部をご紹介しました。
結構インパクトのあるテーマだったんですが、こうして個人配信視点、会社視点と視点を変えてみるとまた普段と違う意見が交換できたように思います。
ぜひリスナーの皆さんのご意見、書き起こし配信をしているのをどのコメント欄やツイッターにてお待ちしております。
さて、このコミュニティ音声とビジネスを考える会、ポッドキャスト勝手に未来会議では、まだまだ発展途上のポッドキャストをビジネスに使う方法をディスカッションしながら、一緒にいろんな答えを出していくコミュニティです。
この放送の概要欄にもコミュニティの詳細のリンクを貼っておきますので、興味を持っていただいた方はぜひ覗きに来てください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ポッドキャストアンバサダーのあらいりながお送りしました。
それでは次回のエピソードで。
06:12

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