2021-03-05 06:03

#9 Podcast News : 社内限定ポッドキャストがおすすめな理由

音声業界の海外市場が見えてくる番組 ポッドキャストアンバサダー

これから2回に渡って「社内限定ポッドキャスト」という企業が配信するポッドキャストについて取り上げます。

実際にどのような使い道があるのか、その中でも社内限定ポッドキャストが今おすすめな理由について、前半の今日はお話ししていきます。

次回後半のエピソードでは、社内限定ポッドキャストの作り方を取り上げます。

テキスト版でご覧になりたい方はこちら

https://note.com/rinaarailevia/n/nee67b7c384cd

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音声業界の海外市場が見えてくる番組、PODCAST AMBASSADOR。
この番組では、自称ポッドキャストアンバサダーことあらいりなが、
海外で人気のポッドキャスト番組のレビューやおすすめ、
そして業界の注目ニュースまで、さまざまな視点でお送りしています。
さて、これから2回にわたって、社内限定ポッドキャストという
企業が配信するポッドキャストについて取り上げたいと思います。
ポッドキャストを含む音声配信というのも、
プロであるラジオ局が配信するものから、
最近では私も含めて、一般人が作るものまで
いろんなタイプの配信者がいるんです。
そこで、会社が配信する企業ポッドキャストというのも
実はその中にあるんですね。
そこで、今回から2回にわたってお送りする、
その前半では、企業ポッドキャスト、
実際にどのような使い道があるのか、
そしてその中でも、社内限定ポッドキャストが
今、おすすめな理由について取り上げます。
次回後半のエピソードでは、
それでは一体どうやって作るのか、
番組の作り方にまで踏み込んで、
お話をしたいと思います。
テキスト版でご覧になりたい方は、
概要欄にリンクを貼っておりますので、
そちらからご覧ください。
さて、今回は企業が配信するポッドキャストについて
取り上げていきます。
以前、第7話でポッドキャストもいろいろな
作り方のタイプがあることをご紹介したんですが、
今回はまた別の視点、配信者という視点で
ポッドキャストのカテゴリーにまず触れていきたいと思います。
現在、ポッドキャストを含む音声配信というのも
いろんなタイプの配信者がいるんですね。
まずは、例えばスタンドFMのように
一般人が配信するもの。
そして2つ目が、ボイシーのように
インフルエンサーが配信するもの。
そして3つ目、ポッドキャスト制作会社や
ラジオ局、こういうプロが配信するものですね。
そして最後にもう1つ大きくあるのが、
企業ポッドキャスト。
企業が配信するものというのがあります。
この企業ポッドキャストというのは、
企業自身が制作して配信するタイプのポッドキャストで、
例えば、企業がスポンサーとなって
制作会社が作る番組や、
会社の社長がゲストに呼ばれる番組などとは異なります。
実は、2019年段階で
Fortune500のトップ25社のうち
17社が企業ポッドキャストを配信しているという調査もあるぐらいです。
今、企業が持つべき注目のメディアなんです。
そんな大手企業も注目する
企業ポッドキャストなんですが、
その使い道はどんなものがあるのかというところで
大きく3つあります。
1つ目は会社のマーケティング。
2つ目が採用ツール。
そして3つ目が社内教育や
e-learningのツールとして。
会社のマーケティングや採用ツールとして使用する場合は、
リスネアは基本的に社外に向けたものになっていて
私のような一般人でも聞けるものなんですが
社内教育やe-learningのツールとして使う場合
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社内限定で配信するタイプもあるんです。
これが今回取り上げる社内限定ポッドキャスト。
では、社内限定ポッドキャストが
なぜ今おすすめなのかというと
リモートワーク・在宅勤務などの
社内限定ポッドキャストが
リモートワーク・在宅勤務が増えてきているからなんです。
昨年から同僚と女子とは
オンラインミーティング以外では顔を合わさなくなった
という方も多いかもしれません。
今までなら同じ空間にいるから感じ取れた周囲の動向が
分かりづらくなってしまって
会社となんとなく距離が出てきてしまう。
これですね、女子ましてや会社のトップからすると
休診旅行を失うという問題につながってくるんですね。
そもそも大企業の中で働くと
社長の顔やましてや声なんて聞くのは
入社式以来なかったりしますし
会社全体のビジョンを聞くような機会も年に数回
社内法があってもですね
実際のところ呼ばれているかどうかというのは外務です。
そこで昨年から社内限定のポッドキャストに
注目が集まっているんです。
ポッドキャストは新たな隙間時間へのリーチや
エンゲージメントの高さが特徴のメディア。
今まであまり聞いたことがなかった社長の声、話し方、
人柄なんかがわかることで
従業員との距離を縮めるツールとして
役立つというわけです。
また話す内容に関してもですね
社外向けのPRとは異なって
社内限定ポッドキャストの場合
リスナーは社員のみなので
社外秘であるかどうかを気にせずにですね
話すことができるため
ストレートにかつタイムリーに
社員にメッセージを届けることもできます。
もう一つのボーナス特典としてはですね
ポッドキャストの話し手となる
例えば社長にとって
スピーチの練習にもなるということです。
今ではプレスリリースの
テッドのごとく
ステージ上で行う会社もあるかと思いますが
社内限定ポッドキャストを通じて
自分の話に磨きがかかるというのも
特典の一つです。
さて今回はトップ企業も注目する
社内限定ポッドキャストに
フォーカスを当ててお話をしていきました。
リモートワークが新たな常識になっていく
今だからこそ
社員をつなげるツールとして
注目がされている一つのメディア
ただ実際こういった
社内限定のポッドキャストで
もちろん社外には配信されないので
一般人が聞くことができないんですよね
だからこそ
じゃあどうやって作るのか
何から始めればいいのか
というところも気になるところだと思います。
次回はその作り方に踏み込んで
お話をしていきます。
来週月曜日に
配信予定ですので
ぜひお楽しみに。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
ポッドキャストアンバサダーの
あらいりながお送りしました。
06:00
それでは次回のエピソードで。
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