1. ポッドキャストーーク〜聴いてみようが見つかる〜
  2. 大人の教育の型!アンドラゴギ..
2023-10-03 41:13

大人の教育の型!アンドラゴギーを認知せよ。女医JOYライフを聴いてみて

▼今日の音声番組
yukaとfu-caの女医JOYライフ☆


女性医師2人(麻酔科医ゆかさん、糖尿病内科医ふーかさん)が学生時代や研修医時代の思い出話、好きなものの話、時々真面目なおはなしをする雑談コンテンツの紹介☆

とてもとても関心をもって何回も聴いてしまいました。
今回は「成人はどう教育するのか? Ep.153」をピックアップ!

教育の仕方って義務教育で習わないですよね。。。
社会に出て年数が経つごとに後輩への指導が付きまとう現実。
正しいやり方の分からない僕のような悩める野生の教育者の方、必聴です。

紹介しておいてなんですが間違った解釈があるといけないので興味を持った方は是非本家の方をお聞きいただけると嬉しいです!
yukaさん、fu-caさん間違ってたらごめんなさい!!


▼ボイスカプセルの別番組「本番行きまーす」はこちら。【毎金更新】

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▼「おたより」大募集! 1通1通が本当に嬉しく、励みになります。⁠⁠⁠

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▼ささかがパーソナリティーを務めるもう一つのポッドキャスト

⁠薬トレラボ~筋トレ×医療~⁠


▼ささかが不定期配信していたがただの屍と化した独り言ポッドキャスト

⁠ワイの3分ビジネスアイデア⁠


▼使用BGM

⁠⁠http://ncs.io/Colorblind⁠⁠ Steve Hartz - Never Get Old [NCS Release]⁠⁠https://www.youtube.com/watch?v=sjQqv354mtI⁠⁠⁠⁠https://ncs.io/NeverGetOld⁠⁠⁠⁠http://ncs.io/NCastle⁠⁠ Netrum - Colorblind (feat. Halvorsen) [NCS Release]⁠⁠https://www.youtube.com/watch?v=5S5zfXao-h0⁠⁠

MusMus(⁠⁠https://musmus.main.jp/⁠⁠

SMOKY効果音:ポケットサウンド – ⁠⁠https://pocket-se.info/⁠

00:00
教育にもレシックな考え方、こういうのがあるよっていうのを知って欲しいっていう。
確かになんか教育ってこう、なんとなくでできてる風になりがちだもんね。
Welcome to Boys' Capsule
さあ、今週も始まりました。ポッドキャストーーーク。ポーク。
ポーク。それブタや。
ちょっとやめてくださいね、ポークにすんの。
世の中の面白い音声番組を紹介し、その番組の話題でもやがちゃおというコンセプトでお送りいたします。
パーソナリティは、今まで見た目だけで舐めていた板チョコアイスというものに今ハマっております。
笹賀と。
本日、ラグビーの観戦のため、収録を1時間遅らせていただきました。
小西と。
見た目がね、大事だと思って、初めて眉毛のワックスをしてもらって整えてもらいました。
猿です。
高校時代、軍隊みたいな寮生活を共にした3人が異なる社会経験を経て、それぞれの視点を共有していきます。
Xでも発信していますので、ぜひフォローよろしくお願いします。
概要欄にXのリンク貼っております。
ではどうぞ、最後までお付き合いください。
お願いします。
今日はですよ、お勉強会です。
眉毛が綺麗になった猿さんからの勉強会ということですね。
収録しているあなた方にしか伝わっておらんね、猿の眉毛綺麗さ。
思わずね、あれなんかいつもと違うやんっていう。
それくらい本当に雰囲気が変わるよね。
やっぱ眉毛って大事なんだな。
眉毛全然違うよ、本当に。
今回眉毛大事ですよと。
眉毛の問題。
はい、って言っているポッドキャスト番組ではございません。
じゃないんだね。
今日紹介するのは、ゆかとふうかのジョイジョイライフ。
ジョイジョイライフ。
以前出てきましたね。
なんかチラッと出てきてたよね。
ジョイジョイライフでは働くと労働はどう違うかみたいな。
ふうかさんがそう言っとったっていうね。
サラが言ってましたけど。
この番組はですね、ジョイさん2人、お医者さんです。
普通の女性医師2人、麻酔会のゆかさんと、
麻酔会なの?
糖尿病内科医のふうかさんがお送りしている雑談コンテンツというところで、
ほんと好きなこと話してたり、結構ね、リスナーさんにお医者さんもチラホラ。
医療関係者チラホラって感じで、真面目な話もチラホラと。
じゃあ医療のことだけじゃない?
全然だけじゃない。
03:01
なるほどね。幅広く。
そうなんだ。
ジョイジョイライフって、音だけだとジョイジョイしてるんだけど。
そうですね。ジョイジョイライフの最初のジョイは漢字で女性の医師と書いてジョイ。
ジョイさん。
次のジョイが英語です。JOY。
ジョイね。
ゆうじとジョイではない。
違う違う違う、あの時もですよ。ジョイさんとジョイは一緒じゃないからね。一緒にはなりませんよ。
エンジョイのジョイ。
はいはい。
失礼しました。
ライフはカタカナですね。
ジョイと言われればもう芸能人が出てくるっていう反射がありますから。
今日もいつ言おうかずっと冒頭から考えてました。
前も言ってたからね、普通に。
そんなゆかさん、ふうかさんが二人でやられている番組、私も最近聞き始めたっていうところなんですけど。
じゃあ結構もう長いのかな?
今日収録日9月29日なんですけど、今日更新される回を非常に楽しみにしているんですが、
取り上げるのはですね、先週の9月22日に上がっていた回ですね。
紹介するのは、タイトル、成人はどう教育するのか。
成人、まさか日尻の人って書いてある成人?
日尻の人じゃないです。ガンディーの教育とかしないです我々。
じゃない?
はいはいはい。大人です大人。大人教育ってどうすんの?っていう。
なんかちょっと難しいですね。
そうだわ、今日お勉強会なんですよ。
で、なんでこれを取り上げようと思ったかというと、
みんなさ、各々の教育論ってきっと持論があると思うんですよ。
教育論っていうのは人に教育するの?それとも自己教育の話?
人様に教えるっていう方がメインかな。
俺はこういうふうにしてるとか、
俺はこういうふうにはしないようにしてるとか、
こういうのを意識してやってるとか、
ああいう人にはならないように教えようとか。
反面教師。
反面教師にしてる人とかさ。
で、猿も薬局薬剤師を今しておって、
もともと病院にもいたから病院の時代でも後輩がいて、
さてどう教えるかみたいな風になってくるわけですよ。
でもみんなさ、後輩ってタイプが違うからさ、
この人にはこれでいいけど、この人にはこれじゃダメだよなとか。
出てくるわけだわさ。
いろんな人がいますよ。
もうその辺の感じ方のさじ加減ってさ、
もうそれでもある意味猿のさじ加減になっちゃってるじゃん。
誰と擦り合わせたとかでもなく。
06:03
確かに確かに。
確固たる方針があるわけでもなく、
こういう場合はこうしろみたいな客観的な指標があればやりやすいですけども、
ガイドラインみたいなことがあればね。
だから今日は教育学。
教育にも一応そういう考え方あるよ。
ベーシックな考え方こういうのがあるよっていうのを知ってほしいっていう。
なるほど。
確かに教育ってこうなんとなくでできちゃう。
できちゃってるのかもわかんないけど、できてる風になりがちだもんね。
そうなんです。
それこそジョジョイライフの方に来てたお便りもですね、
お医者さんから来てたお便りなんですが、
教育がちょっとややこしいというか難しいみたいなところで、
仕事をしてて理想の上司というか、
一緒に働いてて後々になって、
この先輩とこの上司と働いててよかったと思ってもらえるような仕事をしたいと。
そういう上司理想だよなみたいなところから。
だけどやっぱり過去にもエピソード140いくつとかでも触れてる教育会があるんですけど、
俺教えてやったぜどやっていう感じの人たちっているじゃんって。
いますね。
ああいうのにはなりたくないと。
けどこれどう言語化したらいいのかちょっといまいちわかってないみたいな。
何がダメなのか。
感覚だよね。人によってはよく受け取る人もいるし、
嫌な人は嫌だしっていう。
っていうところでお悩みのお便りが来てそれに対してゆかさんが答えているという回がこのエピソード153の教育会の第1回なんですよこれが。
で今収録日の今日第2回がアップされるはずなのでサルはそれを楽しみにもしているんですが。
教育会は週またがっての放送になってるってことですね。
教育に関するお便り質問がめっちゃ多かったらしくて。
答えるのにもうこれ分けますって言って。
2本立てって。
俺も1本目で感化されて取り上げざるを得ないなと思って今日も取り上げてるんですけど。
そのお二人は教育論があるってことなんだね。
そうで背景俺が100パー分かってるわけじゃないけどちょろっと伝えるとこれはねマス理科医のゆかさんの方が特別に持っている背景でして。
教育の部分に興味関心があるんですよ。
それでこれは留学とかで教育学について学んでいる方なんですよ。
09:01
医学だけでなく教育学も合わせて勉強されたという。
そもそもこの成人教育大人教育に出会ったのもシアトルで某有名アダマックスっていうカフェで出会ったみたいな。
で出会った?どういうことだ?
大人の教育の在り方みたいな。
そこで出会ったの?
体系だったものがあったらしくて。
なるほどね。
バイトしてたってこと?
そうそうそうそう。だからもう云々も前の話ですよ。
ゆかさんは口が滑って20年前って言ってましたけど、
もちろんすぐ訂正しててそんな前じゃねえわつって10年ぐらい前かっていう感じだったけど。
ほいで、ごめんなさいちょっと前置きが長くなりすぎてしまった。
今回はその大人の学習理論、成人学習理論について触れていきます。
はい。
だからもう皆さんフンフンって聞いてください。
フン。
フン。
ごちゃごちゃ言いたくなる小西さんと笹川がいますけど、
じゃあちゃんとフンフン言いますわ。
フンフン頼みますわ。
ジョイとかユージとか言うのはちょっと一回ね、封印しておきます。
そうそうそう。
もう言うシーンないって。
今回はね、ゆかとふうかのユージユージライフをお届けするんですけども。
ちゃうちゃう。ジョイジョイライフな。
もともと教育学っていうのはペタゴギーっていう名前が学問的にはあると。
ちょっと発音していいですか?もう一回。
ペタゴギーでいいですか?
違う違うペダゴギー。
ペダゴギー?
うん。
えー。
もともとやっぱこれ子供を導く、教えるみたいな意味なんですよ。
あー俺人の名前かと思ってた。
これ教育学は英語で申したときに。
あ、を言う。はいはい。
そうそうそう。やっぱその教えるって子供が前提になってねっていう。
教育って言われたらまずやっぱ子供が思い浮かんじゃうね。
でも大人も学ばないといけないじゃないですか。
間違いない。
っていうのでアンドラゴギー、これが大人の教育、成人教育というまた別の言葉があるんですわ。
あーなるほど。2種類あるわけだ。
そうここにまず種類が大人の教育と子供の教育で意味違うよねっていうところをまず前提に脳みそをこれから作ってほしいんですが。
確かに。別だね。
で、その大人のアンドラゴギーの方と子供のペタゴギーと比べて5つの観点からどのような違いがあるかっていうのを申しておる観点がございまして。
だから子供に教えたように大人に教えんじゃねーよっていうことが言いたいです。とにかくこれから言うことは。
12:02
あーそういうことね。はいはいはい。
まず5個ある観点のうちの1個目が自己概念。
自己概念。
言葉だけ聞くと難しいですけどね。
で2個目が経験。
経験。
3個目がレディネス。
レディネス?
レディネス。
いきなり。
自己概念かのレディネスっていう振り幅すごい。
レディネスは日本語訳はない感じですか?
えーと準備。準備です準備。
あーそういうことか。
レディ。
そうレディゴーのレディですね。
自己概念、経験、レディネス。
4つ目が方向づけ。
方角ですね方向。
5個目が動機づけ。
モチベーションですね。
この辺が整っとらんとまずいかんよという風になっとるんですわ。
これはペタゴギもアンドラゴギも同じ概念?それともアンドラゴギだけに当てはまる?
これはどっちにも当てはまる概念で今からちょっと比べてきますわ。
なるほどはいはいそういうことですね。
ほいでもともとのこのペダゴギっていうのはまず1個目の自己概念。
これは自分がどんな人間でありたいかあるかっていう感じのニュアンスなんですよね。
ペダゴギではってこと?
ごめんそもそも自己概念がっていう。
自己概念がってことね。
自己概念とは自分がどんな人間であるかという問いかけに対して自分自身が持っている考えのことなんですよ。
子供の頃の教育義務教育とかのペダゴギはここは特にあんまり意味がないわけじゃないんだよな。
教育者に依存してるというか。
そちらが教えてくることをとにかく学べばいいんでしょみたいな。
学びますみたいな。
どっちかというとこういう人になった方がいいよみたいな示しがあるというか。
それが大人が提示するものが理想だったりする。
そうそうすごくこう仕方のないことではあるんだけど受動的な学習が普通なんですよ。
そうなるね確かに。
大人は無理よっていう。
大人はそんな自己管理型って書いてあるんだけどペダゴギ子供は依存型大人は自己管理型っていうところで。
そりゃそうだね。
いい大人ですから。
人様にこうねただ言われるだけっていうのはそこに何かこう自分主導のどうありたいなっていうのがないとそもそも学習始まる前提が成り立っていないよということ。
2個目の経験。
経験ね。
子供は活用価値がすごい低いことペダゴギ。
15:02
すごい低いんですよ。
まあ経験が浅いからっていう意味かな。
そうだね。
人も生きてるあれが違う。
でもちろんまだまだ子供の時っていうのは年齢も若いので全然経験してきてることも少ないけど大人はもう大人で生きてきてるだけいろんな経験をしてきてるので。
まあそれらが結構前提に置かれたりとか利用することで学習が効果的になったりとか。
過去の経験をね。
そうそうそうそう。
新しく学んだことに対して過去の当てはまる体験をこう当てはめてそれを共有したりとかそういう学習ができるんだよね。
そうだね。
だからそこはすごい大事になってくると。
それがまあ経験っていう部分で違いがあるよっていうところと3つ目。
レディネスって言ったら準備の部分ですね。
子供の時の教育のペダゴギでレディネスは準備っていうのはもう年齢で義務教育でこういろんなカリキュラムとかがもう組まれてるわけですよ。
そうだね。
まあもう形に形式が決まってるよね。
もう何年生になったら区を覚える。
割り算やるみたいな。
確かに確かにそんな感じだよね。
高校生になってもさ俺たち自分で高校1年生の間にいやもう数算までやっちゃおうみたいなことを考えたりとかしないわけですよ。
確かに。
まあ人によって自己検査はあるかもしれないけど学校の授業っていうのはまあ年齢に合わせたものになってるじゃないですか。
基本はそうだね。
大人の教育はじゃあその部分は勝手に年齢に合わせてさあこれですって出されてやれますかっていう部分なんですけど。
そもそも大人は一食単に大人なので何かを学習する際に必要とするような条件っていうのはやっぱあるんだよね。
子供の時は勝手に受動的に教えられててもう無意識的に準備ができてる状態なんだけど。
大人の教育アンドラゴギーではその部分勝手には整わないのでその方の仕事状況だったりとか時間の管理だったりとかみんな仕事しながら勉強しなきゃいけないので。
立場とか社会的責任とかもみんな違うもんね。
本当にまさにその社会的役割ってとかもすごい言葉が出てくるんだけど、やりたくてもやれない環境かもしれないじゃないですか。
もう時間もお金もなくてできませんみたいな。
この部分がまず余裕があるのかできてるのかどうかっていう観点大事だよと。
大人の教育を考えるのには。
っていうのが準備レディネスです。
4個目、方向づけ。
これは子供のペダゴギーだと教材、教科書っていうのが勝手に方向づけかな。
教科書の理解、教材の理解とテスト。
18:01
これを目標に皆さんやるでしょ。
子供の時の授業っていうのは、教育っていうのは。
大人になってからあんまりこういうことってないじゃないですか。
そうだね。
アンドラゴギーでは大人の教育ではやっぱりこの方向づけをちゃんと見出すことがすごい大事で。
何のために勉強するのか。
目的なく勉強する人なんてそういないと思うんだけど。
その部分が整っているかどうかの見る観点が必要ですよと。
5つ目が動機づけ。
子供の頃のペダゴギーだともう勝手に教育されるわけですから。
義務教育とかね。
もう自ら出てきた動機じゃなくて、それを言われるがままに聞いて襲われるみたいな感じだけど。
大人はアンドラゴギーではね。
これちゃんと自分から学びたいって思えてるか思えてないかでも、学ぶことの身になる差が全然違う。
それはそうだ。
この勉強会ちょっとみんな強制参加だから出ろとか言われて、例えばじゃあ出なきゃいけないって時にほとんど身にならないわけですよ。
いや出たくねー、マジかーって状態だと。
その部分もだからちゃんと整ってるかっていうのを考えないといけないよっていうのがこの5つの観点。
そもそも大人の教育と子供の教育は違うと。
全然違ったね確かに。
整理されたな。
言われてみれば確かにわかるんですよ。
感覚的にはね。
この部分、この5つの観点っていうのはまた一つの物差しにして、今どれが足りないんだろうなというか。
やりたいと思ってるのにやれてなかったりとかするときに。
今の例で言うとレディネスが足りてないとかになるよね。
やりたいのにやれないっていうのは多分時間が確保できてないとかお金が確保できてないとかになるから大人で言うとね。
それだけ我々大人の教育をどうするかなんてみんな習ってきてないので。
確かに。
そうなんですよ。
本当ふうかさんも野生の教育者っていう単語を出してたんですけど皆さんそれぞれ野生の教育者っていうか。
面白い。
我流じゃないですか皆さん。
自分の生きてきた経験の中でやってるので。
こういう実は学問が大人の教育学、成人学習理論っていうね。
ものがあってこの部分がどうかっていうのが指標がまずあるんだよっていう学問があるんだよっていうことが俺はまず目から鱗だったんよ。
感覚的には分かっていたつもりだけど言語化されてるものあるんだと思って。
確かにねこうやってね。
そう俺はもうそれがすごいいいと思ってもう3回ぐらい3回どこじゃないわ。
めちゃくちゃ聞いてるんですけどこの回はね。
でもうちょっと分かりやすい部分というか別の観点からも教育の話がありまして。
皆さんインストラクションデザインって聞いたことありますか。
21:00
ない。
俺も一皿何スターぐらいのあれなんですけど。
学習設計と訳されるとこんな感じなんですけど。
どういうニュアンスのものかっていうと大体物事のことっていうのは時間をかければ誰でもできるんです。
ただ人それぞれかかる時間は違う。
それはあってしかるべきと。
ただそれをいかに最大効率化するか。
そういうような学習を設計できるかっていうのがインストラクションデザイン。
これもまた教育のあり方の考え方なんですけど。
その中でよく使われる一般的なフレームワークというか。
当てはめる概念にKSAっていうのがあると。
KSA。
草。
草。
草じゃない。
匂いの問題。
草、スメル、アタック。
めっちゃKSASと並んでいるじゃん。
違うよ。
Kが知識。
Knowledge。
Yes。
で、Sは技術ですね。
Skill.
Yeah.
で、A、Aわかる?A。
Aは態度とか姿勢とかって意味です。
Attitudeみたいな。
すげえ。
そう。
あさてTOEICです。
Knowledge、Skill、Attitudeと。
さすがTOEICの準備をしている笹川さんなんですが。
準備はしてないですけどね。
この3つで当てはめてちょっと考えてみてっていうのがあります。
知識、技術、態度みたいなとこですね。
その人はどこが足りないのか。
学習を設計するっていう、そもそもこのインストラクションデザインっていうのは、
誰かにものを教えるときにきっと必要になる考えなんですよね。
はい。
で、この態度、姿勢っていうアティチュードがミソだなってすごい思ったんですけど。
サルンもですね、ポッドキャストークでも何回か出してるかもしれないですけど、
結構ね、教育に困るやんちゃな後輩が、やんちゃっていうかめんどくさい後輩が何回か出てきてるんですよ。
登場してますね、確かに。
そうそうそう。
で、俺はそいつのことを認めてはいて、
知識とかはなんでこんな十分にあるのに、なんでちゃんと使えないんよと。
そもそも人に対しての当たり方が、人と人とのかかり方がいかんわこいつはと思って。
だから勉強してるのはとにかく偉いと思う。
それには拍手だけど、今お前が学ぶべきところはそこじゃないと。
そこをもちろん学び続けてもらいたいんだけど、そもそも患者さんとどう接するかみたいなところを重視してもいいんじゃないっていうテイストの話をずっとしてたんですよ、その後輩には。
いやでも俺はそういう、人を励ますとか別にそういうためにやってるんじゃないんだよみたいなことを。
24:01
俺ホストじゃないから別に人を楽しませるとかそういうんじゃないんだよみたいなやつだったから。
どう響かせりゃいいかなとかって悩んでたやつがいたんですけど、現状まだいるんですけど、そいつは圧倒的にアティチュードが足りない、やっぱり。
今回のフレームワーカーに当てはめるとってことがね、より言語化された。
アティチュードになるのか、なんか俺が感じたのは、なんだろうな、学習のアティチュードはあるじゃん。
学習のアティチュードはね。
でも多分どっちかというと、こうすればいいよって言われてる人から言われてることに対してはアティチュードがない。
だからさっきの5つの概念でいう、方向づけとか動機づけがまずそもそも上手くいってないから、その上の概念であるインストラクションデザインっていうところまでいってないんじゃないかなっていうのが何となく思った俺は。
意味不明なこと言ってるかもしれないけど、インストラクションデザインって多分5つの要素の概念の上の階層だよね。
まあこれはこれそれはそれなのかもしれないんだけど。
単体なのか。
どっちも多分物差し的に使えればもうそれで正解なんだと思う。
ああ、そういうことか。ごめんなさい。なんか俺はそういう理解をしちゃったからあれなんだけど。
もうね、そればっかりはもうユカさんに聞いてみてください。
そうだね、ユカさんに。
そう、猿の説明全然わかんねえって多分なると思うんだよ。
153を聞いてくれとにかく。何回も皆さん、これなんとなくわかるかもその言語が知りたいみたいなのはもうエピソード153をぜひ聞いてほしい。
なんなら俺154も絶対聞きます。
俺のその厄介後輩に関しては、薬剤師としてのこの教育設計、学習設計を考えると、知識と技術はある程度も経験が重なればっていうところなんですけど、知識はもう勉強してもらうしかないですよ。
その点はやっぱりすごい良い子なんだよね。そこはもうズバ抜けていいんですよ。
だけどその薬剤師としてのアティチュードが、そういう全体的に薬剤師に求められるのはこうだよねっていう、そういうのがまあガッチリと決まってるのがあったとしたら、そういうそれに対するアティチュードが抜けてるなって感じなんで。
2人とも女医さんなので、お医者さんなので、そのドクター界隈でよく当てはめてくれてるんですけど、例え話もね、やっぱりアンプロフェッショナルな態度。患者さんにタメゴ使って話してるだとか。
まあそういう人結構いるけどね。
でもそれでもいいっていう関係性が築けてればいいんだよ、もちろん。
はいはいはい、そっかそっか。
積み重ねだからさ、それは。そんな患者さんが初めてじゃなければね、来局が。
27:03
だけど、その子の場合は結構クレームを起こすので、二度とあの人に出ないでほしいって。
そういう系なんだね。
だから大事なのはそこだよねっていう部分だけど、これ猿が勝手に思ってるだけかなとか。
俺が今までそう生きてきたからそう解釈してるだけで、本人はそこを必要と全く感じていない。
感じていたと、最近感じてるんだけど、結局あまり姿勢が変わってるようには正直思えない。
だからここの観点を指摘するのは間違ってるのかな、この子自身にはとかっていうのはちょっと思ってたんですけど。
多分間違ってはなかったんだなっていうのが、なんとなく今回の話を聞いて自分の中で内省ができたと。
あとは自己概念とか方向づけ、動機づけの部分で、やっぱり足りてねえんだなって。
多分動機づけ足りてねえなってすげえ思ったんだよね、これ聞いて。
まあね、たぶん猿さんのその態度、薬剤師としての態度を改めたらじゃあどうなるんですかみたいなところで全然納得してないんだよね。
たぶんそれよりは彼自身が多分知識をつけて、いろんな患者さんを見て、なんか自分の中で解消していくのがたぶん楽しい状態になっちゃってるんだろうね。
そうなの。
現場で出すっていうよりも自己解決でどんどん進んでっちゃってるタイプだとは、まあそういう人もいるよね、確かに。
だからその患者さんが持ってる本質的な悩みを、それこそお医者さんとかにも言えてないような悩みとか、お医者さんには言いにくいこととかも抽出して、それに合わせてパーソナルなサービスを薬剤師でできる範囲で提供したいっていうのが猿の働き方なんですけど。
それはもう本当に素晴らしいし、薬剤師の使命だと思う。
たぶんその子はですね、そこまではわかっちゃいるけど、でも自分はそういう働き方がしたいわけではないみたいな。
ないってことだね。
それがいいのはわかるけど、自分はいいです、自分は結構ですみたいな。
問題とかなんて処方内容とか、年齢、性別の人機能、肝臓の機能から、この薬の設計ダメだなとか思えば、言えるんだよとか言うんだよね。
そもそもね、この医者の処方に対して、僕はこういう知識もあるから言えるんですよ、そういうアドバンテージはあるんですよっていう返しをしてくるわけね。
そうそうそうそう。
それはすごいんだけどね。
それはね、お医者さんからも嫌われるよっていうタイプだと、俺は経験からは思うんだけど、
30:02
その子にはそこまでは、経験しないともうわかんないのかなとかね、やらせるしかないかとか、いろんなことを考えさせられた。
本当はもっといろいろ話さなきゃいけないことあったな。
だけど結構収録時間がだいぶ落ちてきた。
そういう5つの観点とか、KSAのフレームワーク、これもまた一つの概念とかね。
この辺が足りてるのかな、どこが不足してるのかなっていうのを考えると、人に後輩ができていろいろ教えていく、仕事を教えていくとかって時に、
この子にはこれが足りないんだな、こうしよう。
この子はこっちのタイプか、じゃあこうしようと。
教える側の幅が広がるというかね。
でもマジそうだね、確かに。
あとあれだよね、人に教えるだけじゃなくて、自分自身のこの考えの思考の整理にもすごいなるなって聞いて思います。
小西いこと言うんだよな。
いい発言が出たのでそのままそこに乗っかるんですけど、やっぱりこれで自分がどうなのかなって考えられるわけじゃないですか。
自分がどう学習したいか。
こういうことができてると、逆説的に自分でちゃんとものを考えられるようになるので。
それこそこれね、また一個のテーマだと思うんだけど、新人とかが入ってきたときに、何でもすぐ教える人。
これはこう、こう、だから全部こうするんだよと。
もう手取り足取り。
手取り足取り。
最初はある程度そうだと思うんだけど、もうそれを教える。
で、その新人も何か教えてくれることが当たり前みたいな状態になっちゃってるとか。
ありがちですね。
なんかその新人に何でも教えてあげる人がいい人みたいな偉い人みたいな。
すごいみたいな。
優しいとかね。
あたかもそれがいいかのように思うじゃないですか。
思われてるような。
まあ一般的にはね、いい人のイメージですよ。
そんな社会的構成があるんじゃないかなと思うんですけど、それでいいのみたいな。
正解のない問題にじゃあ当たったときはどうするんですかと。
正解を教えてもらってそれを当てはめることしかできない、やってこなかった人はいざそういう場面で絶対困るんですよ。
その辺を自分でこうだからこうしよってそもそもの正解も選べてないといけないから、その辺はそういうふうに導いていかなきゃいけないよねと。
確かにね。
次回エピソード154がね、もしかしたらこの辺に触れてくれる話っぽい前振りがあったから、ぜひ聞こうと思うんだけど。
聞いてみよう。
そうなんですよね。
結局は内勢にも使えるぞっていうことですよね。
33:04
内勢だね。
人それぞれ興味関心のある分野はいろいろあると思うんだけど、
この分野では自分は準備が足りてない、レディネス足りてないなとかね。
フレームワークを知るってすごい。
逆で上司にお前こうだろみたいな、こうしろとか言われた時に、
いや俺はこう思うんだけどなっていう意見の沿いがあった時にもこのフレームワークを当てはめたら、
上司はここの部分を私に変えてほしいんだとか、
しついてんだなみたいな落とし込みができればなんか理解しやすいかもしれないね。
それはめっちゃあるわ。
あとはその教育者側がでもそもそも態度が悪いとまともに受け取らなくていい部分も多分あるんですよ。
そういう上司だったらね。
確かに。
それは確かに教育目的じゃない可能性もあるからね。
そう。
これちゃんと教育っていう前提は教えられる側の人をちゃんと考えてることが前提なんですよ、そもそも。
うんうんうん。
そこはすごい大事だと思う。
そう、それを例えば俺はこうしろよここはと。
こうだろがって怒られた時にただその人がむしゃくしゃしてたから言いたかっただけとか。
それもあるね。
めっちゃある。
そういうのとかがもしメインの動機になっている場合は全然この人は真に受ける必要があんまりない。
まあまあまあ気をつけますぐらいの。
だからそこのなんかすみ分けがまたできたらいいよね。
そう。
落とし込みしてこれどれにも当てはまらなくてあってことはこの人は感情的になってるだけだ。
じゃあもう全部聞き流そうみたいな。
そうかね。
っていうのを全振りできれば逆にすっきりするっていう風に活用できる。
そのすみ分けにも使えるかもしれないという概念だよね。
知識技術態度の部分でちょっと当てはめてもらってとかで。
でも別にそれはもともと知ってるし会社的にいいと言われてるLINEまではやれてるってなれば技術もOK。
で別に態度が悪いわけじゃないはず。
機嫌も守れててやれることはやって報告とかすべて正しい形でしている。
どこか足りない観点があったかなとか考えながらもしなければあれじゃあの人は感情的に言ってただけなんじゃないかと。
っていう可能性の一個として見出せるっていうのは確かにあるかもしれないね。
面白いそれは。
ちょっとこれね。
にわかなんで去る。
いやいやいや勉強中ですから。
アンドラゴギーに関して。
これはもうみんなにこういう考え方っていうのがあるんですよっていう定義できたことがすごい価値だと思う。
ありがとう。
優しいんですけどうちの2人は。
とにかく猿は今アンドラゴギーの扉をちょっとこう覗き見てる程度なんですけど。
36:02
そのね扉があることに気づけてない人が多分。
そう扉があるんや。
でその扉の中でバリバリ学んできてるユカさんがジョジョライフにはいらっしゃるので。
何か悩むことがあればここにお便りを出す。
病気じゃなくてもそこにかかっていいんですね。
そのお医者さんには。
ここにかかって外来の受診料取られたりしませんので大丈夫です。
ないか大丈夫か。
お好きなようにしていただいて大丈夫なんですが。
とにかくもうそういう学問考え方がある。
それを分かっている人がいると困ったらここに相談してくださいっていうこの情報ですね。
これが今日出せたので私は大満足でございます。
勉強になりましたね。
ありがとうございました。
ペラゴギーとアンドラゴギーっていうこのなんかちょっと面白いカタカナを覚えられたのは。
ペラゴギーはPEDAGOGY
アンドラゴギー
そうANDORAGOGY
インストラクションデザイン
KSA
レディネス
っていうのがまああさってのTOEICに出る感じですかね。
そうですねこの辺り。TOEICも教育ですからねきっとね。
まあね確かに確かに。
出てこないだろうけど。
絶対出てこないな。出てきたらびっくりするし出てきたら猿に感謝だけど。
とにかく猿今回のあの説明会もうあの打率2割一部ぐらいだなっていう感じなので。
打率2割一部。
全く震えてないなっていう感じがするので。
ぜひちょっとあのジョイジョイライフ聞いてくれ。
そういう番組ですからうちは。
確かに。
全て完全に説明してしまっては本家が怒ります。
本家超えないというのがポリシーでございます。
ここで気になるなっていうのをね作るっていうのが大事だから。
モヤモヤさせてなんぼですから。
確かにモヤモヤそうだな。
あの間にフーカさんがねいい例えを。
それはこういう理解だねって。
じゃあこれはこういう理解だねみたいなこうね。
入れてくれててすごいわかりよくなってるんですよあっちは。
ぜひあっち聞いてくれ。
こちらは成人教育発球ですからね。
なんか発球ってなんかどっかで聞いたことあるけどね。
世界遺産検定って出てきた気がしますけれども。
世界遺産検定発球でしたっけね。
じゃあこんな感じでゆかとフーカのジョイジョイライフっていう番組。
概要欄に貼っておきますのでぜひ皆さん聞いていただければと思います。
じゃあサル今日は勉強会ありがとうございました。
聞いてる世代も多分リスナーさんそういう世代が多いんで。
39:04
共感できる悩みとかもねお便りとかもあるのかもしれないですけどね。
私も聞いてみたいと思います。
じゃあこんな感じで毎週1回ですね。
火曜日にねフォトキャストオーク配信しておりますのでぜひ次回聞きに来てください。
あと私たち別番組で金曜日にね本番行きますという普通の雑談番組ねやってますので。
そちらも合わせて聞いていただけると大変喜びます。
よろしくお願いします。
あとはお便りコーナーも開けておりますので何か教育で悩むこととかあれば。
送っていただけたりQ&Aしていただければ我々がそれをお便りで出すジョイジョイライフ。
経由?
経由地点にしますか。
うちら卸ですか。
お便り卸業者ですここ。
ちょっと紹介させてもらうから。
一回ちょっとつまみ取ってで本家にゴリゴリ送る。
そういうあれでやってますからねモデルで。
本家の方ちょっとお便り立て込んでるらしいので送ってからちょっと繁栄までの方は時間が空いてしまうかもしれないんですがちょっとその点はあらかじめご了承いただきながらご利用いただければと思いますよろしくお願いします。
はいお願いします。
最後に改めて我々XやっておりますのでXでポッドキャストークのぼしぼを2つで検索フォローのほどよろしくお願いします。
はいお願いします。
お願いします。
じゃあ最後まで聞いてくださって皆さんありがとうございます。
ありがとうございます。
では次回のポッドキャストークでお会いしましょうさようなら。
バイバイ。
さようならバイバイ。
41:13

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