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  2. #42 勉強方法
2023-01-23 27:42

#42 勉強方法

大人になればなるほど、家事育児仕事、体力集中力の減退で勉強することが難しくなります。その状況下、やる気も時間もあまりない中で、いかに打算的効率的に学んでいくか。その勉強方法を話しました。余談と蛇足と油断の比重が重くなりましたが、よろしくお願いいたします。

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こんにちは、シロクロの伊藤です。Podcast 42回目、今回は勉強方法について話したいと思います。
今日は、2023年1月23日、月曜日です。よろしくお願いします。
勉強方法ということで、大人のですね、子供の勉強方法はわからないですけど、大人は大人のやり方があるのでは、というところで話したいと思います。
定期的によく見る、大人の時間の使い方というか、子供ができて家事、育児、仕事しながらだと時間が物理的にないから、
その短い時間でどう勉強するか、みたいな、どう時間を練習するか、という内容が定期的に上がってきますよね。
確かに僕も今、子供が2人いて、仕事して家事、育児ってなると、本当にもう自分の時間が取れないので、
あとは睡眠時間を削るだけになるんですけど、睡眠時間を削ると生活がどんどんどんどんアレになっていくので、
ってなると、その短い時間をどう効率よく勉強するかなんですけど、
いわゆるスペシャリストというか、本当にそれが好きな人、
例えばデザインだったら、デザインのことが好きで好きで仕方がない人っていうのは、
仕事でもデザインするし、自分の時間でもデザインしたり、デザイン関係の本を読んだり、
システムプログラムとかでもそうですよね。
仕事と自分の時間と境界線がない、要するにそれが仕事だろうが勉強だろうがあまり意識がないっていう人。
であれば、時間の作り方とか勉強の仕方とかそんなのは何も関係なく好きなことをやっているだけなのでいいんですけど、
大半の人はそうではないくて、いわゆるジェネラリストだったり、
もしくは比較的好きでやっている仕事だけれども、
自分の時間は自分の趣味だったり他のことをしたいっていう人が大半だと思うんですね。
20代、30代前半ぐらいまでは目の前の仕事をきちんと頑張って取り組むことでどんどん道が開けて、
知識も増えて経験も増えて次につながっていくんですけど、
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30後半40代以降になってくると、なかなかそうもいかずというか、きちんと考えて勉強していかないと遠回りになったり、
その後50代60代、60代何歳まで上がったらいいんだろう、立ち行かなくなるのでいいところですよね。
僕もそんなに何かに没頭することではない。
もちろん好きでこの仕事をやってるし、デザインもコードを書いたりする、
ブランディング、マーケティングっていうのも好きでやってるものの専門家ほど没頭できないので、
何かをきっかけにやるっていう心でやってきました。
いくつか僕がやってきてうまくいったことを話したいと思います。
まず一番いいのが、作りたいものがあるっていうのが一番いいというか、いわゆる習熟度が高いんじゃないかと考えます。
僕がこの業界に入ったのが大学出てすぐで22歳で、
その頃はデザインを勉強しながらHTMLを書いて、
当時はMacroMedia Flashも渡されて、
やはりあれはデザインとも違うしHTMLとも違って、
要素を動かせて、さらにスクリプトで制御ができてっていうところで、
非常にフォトショップとかイラストレーター以上にハマった初めてのアプリケーションで、
そこでいろんなことができるインタラクティブなものだったり、
下手したらゲームでも作れるっていうところで、
いろいろ自分なりに触っていって、
確かドラゴンクエストとかRPGの戦闘のインターフェース、
戦うとか道具とか逃げるとか魔法とかで攻撃する、戦うっていうインターフェースがあるんですけど、
あれをFlashで再現したいなと思って組んでみたんですね。
自分で何もわからないまま。
そういうふうに何かやりたいことがあると、
これこれこういうふうに動かすにはどうすればいいかっていうふうにスクリプトを調べていくので、
作りたいものがあるっていうモチベーションなので、
その時点で何かをFlashを勉強してるって感覚ではなくて、
これを実現するにはどうしたらいいかっていうふうになってるので、
勉強と思ってなくてやってるので、
非常に飲み込みがどんどん早いんですね。
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わからないと調べる。
とにかく手を動かして動かして、その後調べるっていうスタンス。
これで多分それなりに形ができて、
その時にFlashに対してだいぶ上達したのと、
あとスクリプトもそこで分かってきた。
分かってきたっていうと全然分かってないけど、
JavaScriptもある程度書けるようになってっていうところですね。
あと多分24号ぐらい、
まだスマートフォンもない。
空系時代に家系語システムっていうのを自分で使いたいから、
自分で作ろうと思って、
システムプログラム書くのがメインでやりたかったから、
空系サイト、デザインは別によくて、
HTMLと、そこでPHPとデータベースを学ぶことができたんですね。
それもFlashの時と同じで、
自分で設計して、
こことここにデータ引っ張ってきて表示させて、
結局はデータベースから情報を引っ張ってきて、
あとは書き込んでとかその権限がどうのとかそういう話なので、
それまでって僕はPerlでCGIで、
データはCSVに書くのとかそんなだったから、
データベースとは何ぞやってるところから調べて、
で触れるようになって、
一応もちろん自分で使うものとはいえ、
セキュリティ面だったりとかも調べて、
インジェクション対策がどうのとかそういうところも調べて、
あと非常に恵まれていたのが、
たまたまですけど、
エンジニアの友達がいたので、
どうしてもわからない時にそこで質問して、
答えてくれたっていう、
今でいうメンターさんみたいな人が、
友達が見てくれたので、
ありがたかったですね。
なのでまず作りたいものがあって、
それを作りながら学び習得していく。
かつメンターさんがいると、
さらによりよい間違わずに進むことができると。
どうしても書籍読んで、
書籍というかレファレンス見てもやっぱり限界があるので、
どうしてもわからない部分とか出てくるのが、
そういう時に直接先生が見てくれるっていうのは、
非常にいい環境で学ぶことができるのではないかと。
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だから僕の場合、ほとんどスクリプト系の技術は、
自分で作りたいものを合気で作って、
そこから徐々に仕事でもコードを書くことができたと。
いいことですね。
他の方法は、ベタですけど、
習いごとに行く。
何かしらのセカンドスクールだったり。
僕は新宿、私宿と文字宿に行ったことがありまして、
新宿、私宿は今やってないらしいですけど、
タイプグラフィースクールで、
それも3ヶ月か半年ぐらい、
週に1回ぐらい行くような3ヶ月ぐらいかな。
文字宿の方は1年間通して、
ひらがなの民調体を作るっていうコンセプトのものだったんですけど、
これで良かったのは、
やはり同じ仲間というか同期の人たちも、
一生懸命やっているので、
自分だけが負けるわけにもいかないし、
きちんとやって、かつ早々たるメンバーも、
例えば文字宿だったら、
トギノミさんがされている宿なんですけど、
トギノミさんに定期的に文字を見てもらうのに、
手を抜けるはずがないっていう緊張感で、
もちろん文字とか作ったことないんですけど、
多分あの1年は仕事以外で一番時間をかけたものかと思います。
そういうプレッシャーがあると、
やらざるを得ないというか、
巻き込まれがたというか、
普通のセカンドスクールとかがどういうレベルかわからないけど、
いわゆる専門学校とか、
ああいう感覚で行くなら、
なんかこう、悪く言うとダラッとできてしまう、
なんとなく受けてなんとなく、
というところだと本当に結果がついてこないので、
少人数とかで先生の目がめちゃくちゃ届くところにいて、
かつ受けてがその先生を尊敬していたり、
もしくは謙虚していたりとか、
そういう間柄だと勉強せざるを得ない、
学ばざるを得ないので、
これも良かったかなと思います。
3つ目がこれもベタですけど、
いわゆるアウトプットする。
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今日ダメだ、いわゆるばっかり言ってるけど。
何かしら、
例えば本を読んだらその感想をブログに書いたりとか、
人のデザインのレビューをしたりとか、
スクリプトだったら何かしらバグと対応方法をまとめたりとか、
とにかくブログに限らずですけど、
アウトプットをきちんとすると、
これは本当にたくさんメリットがあって、
文章を書くスキルが磨かれるっていう点だったり、
きちんと自分の思考を整理するスキルも上がるっていうのと、
アウトプットを日常化すると、
インプットも意識するようになるので、
どんどんそれが良い好循環になると。
本を読んでブログを書いてっていうのを繰り返してたら、
もうちょっと他の分野も読みたいなってなったりとか、
デザインレビューにしてもそうですよね。
自分で模写して何が良いか、
もっと良くするためにどうすれば良いかっていう考察を持っている。
そうすると他の違うシーンのものもレビューしたくなったりとか。
なので回転しだせば、
どんどんどんどんよりインプットを増やそうとして、
アウトプットの質も高めたいっていう欲求が出てくるはずなので、
このアウトプットするっていうのが一番取り入れやすいかなと思います。
やっぱり作りたいものがあるっていうのは、
本当に自然に思えばいいんですけど、
そんなに作りたいものってないっていうとあれだけど。
勉強したての頃の方が多分作りたいものがいっぱいあるから、
その時にそういった経験を自分で自分のための開発をしておくっていうのは、
非常に良いかなと思います。
ある程度できるようになると、
何かを実験的に作ろうっていうのが、
モチベーションがどんどん低くなってくる。
でも今フロントのエンドの界隈だと、
何かしら環境づくりというか、
こういう環境でこういう構築をするっていうところでの勉強も、
多分必要になってくるだろうから、
あれはでも、
僕がもしフロントエンドが主戦場であれば、
多分いろいろ試してるだろうし、
非常に面白そうな環境ではありますよね。
っていうアウトプットとして学んでいく。
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4つ目。
これも大半の人がすでにやってると思うんですけど、
仕事中に学ぶっていう、
仕事しながら新しいことを学んでいく。
これも仕事の環境によるし、
そういったことができない環境だったり、
逆にほとんど仕事っていうのはそういうこと、
新しいことしかしないっていう環境の中にあると思うし、
仕事場でやれるっていうのがいいことっていうのは、
一番は仕事以外の時間の負担はかからないので、
仕事中、それが仕事なので。
っていう利点と、
大半の環境だとそうだと思うんですけど、
バックアップ体制というか、
いわゆるメンターさんが多分いるはずなんですね。
例えばデザイナーもエンジニアもいるような開発会社で、
エンジニアにたまに見てもらいながら、
デザイナーがスクリプト挑戦するとか、
そういったことがしやすい環境なのではと。
僕はたくさんいる環境って多分今まで一度もないので、
なんともなんですけど。
そうだ、余談だけど、
一番最初に勤めた会社が、
常に3人以下。
僕と社長ともう1人。
たぶん4,5人くらいの時もあったけど、
一瞬にしてみんな辞めていったので。
で、その後起業して、
その時も3人?4人?マックス4人くらい。
今のセロクロもマックス3人なので、
めちゃくちゃ小規模な環境しか経験したことがないので、
会社に何十人とか何百人とか、
案件もチームごとに5人10人で組んでみたいな、
社内に知らない人がいるとか、
そういった経験が一切ないっていうのは、
たぶんデメリットというかあれなんですけど、
だからたぶんプロジェクトマネージャーとかの
必要性が全然理解できない。
そんなに人がいないので、
その職種は何?って思っちゃう。
はい、余談でした。
だから余談続けると、
一回大きい会社に、
大きいってのは規模が大きい会社に行きたかったなって、
途中で思ったんですけど、
もう無理だなと思って。
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25年、最初の会社を丸三年勤めたときに、
東京に行って就職しようとしたけど、
いろいろあって、
司令の営業の人と起業したんですけど、
そのタイミングでイメージソースさんに受かってれば、
一時、面接の返信さえなかったから、
どうもならんレベルでしたけど。
でもそのときに他の会社にも声をかけて、
あれしとけば、
分かんなかったですけどね。
ただまあ、個人的には何とも思わないんですけど、
大人数がいる会社、組織の中でどう動くかっていう、
経験がないのは多分弱みだと思うので、
でも今更どうもならんしなっていう、
比較的大きいプロジェクトに入って、
でもそれも同じ会社内の人ではないから、
コミュニケーションの取り方が違うので、
っていう予断でした。
仕事中に学ぶ。
だから僕は同じ会社内で勉強し合うみたいな、
教え合うみたいなことがなかったので、
でもほとんどの人は、そういう環境の人が多いだろうから、
ほとんどの人じゃないですね。
なんか今日ダメだな。
油断してる感がある。
仕事中に学ぶと非常に効率がいいですよねっていう、
学科体制もあるし。
だからエンジニアさんだと言ってきますよね、
今回は新しい言語で知らないといけないとか、
デザイナーも普段Figma使うけど、
今回別のXP使わないといけないとか、
何かしら条件があったりとか、
もしくは普段やらないアプリケーションのデザインやらないといけないとか、
そういうふうに仕事として新しい環境で、
環境というか新しいことを学びながら仕事する。
これも非常に効率がいいし、
自分の時間を負担することがないっていう意味では、
効率は非常にいいですよね。
なので個人的に大人の勉強の仕方としては、
その4パターン、
作りたいものを作りながら学ぶ、
あとは習いごとに行く、
3つ目がアウトプットする、
4つ目が仕事中に学ぶ、
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というところかなと思います。
今、僕の場合は、
習いごとは今やってないでしょう。
作りたいものがある、
作りたいもの、
今はないですね。
3と4、
アウトプットしつつ、
仕事中に学ぶ。
僕の場合は、
自分の権限で時間を使えるっていうのもあるので、
でもいわゆる経営と営業に関しては、
日々勉強、インプットをたくさん入れないと、
その分野に関してはほぼ素人なので、
でもそこが素人といっているその分野が、
会社としては一番重要なところなので、
これは何かで話したけど、
めちゃくちゃ矛盾しているというか、
一番大事なところが素人分野なのかいっていう、
必死でやらざるを得ないというところなんですけど、
アウトプットする。
アウトプットはもうちょっとブログを、
そうだ、
ポッドキャスト減らしてブログを書くって、
2022年のまとめとかでしゃべった気がするけど、
ちゃんとポッドキャスト更新してるっていう、
ブログももうちょっと書かなきゃ。
でもAIでこのポッドキャストとかを、
別のアプリ使ってテキストに起こして、
それを読み込まして要件にしてもらってっていう使い方、
誰かが実践していたので、
それするとブログになるんだけど、
でもそれは、
僕が編集したわけではないので、
僕のアウトプットにはならないですよね。
見る人にとって見ればブログかもしれないけど、
だからそれだとあんまり、
インプットアウトプットっていう意味では、
あんまりつながらない気がする。
少なくともポッドキャストで、
きちんと自分で話すスキル、考えるスキル、
インプットっていうのを、
ある程度回していこうっていう段階ですね。
もういい加減話す内容がなくなってきたっていうところで、
自分がどう出るかっていうのも、
ちょっと面白そうなところではあります。
それをポッドキャスト、更新することが目的になって、
話すテーマを無理矢理でも見つけてくるみたいな。
24:00
それはそれで価値はある気はするんですけど、
どうなんだろう。
あとあれだ、ゲスト。
ゲストをいい加減、
この分野を誰々に聞いてみたっていうのをやりたいし、
何人か頭に思い描いているんですけど、
声かけて言っていたんだ。
調整してうんなんかんなんっていうのが、
なかなかハードル高いな。
自分で録音ボタンをポチッと押すほうがめちゃくちゃ早いし、
でもオンラインだからこそ、
ちょっと遠方の人ともやりやすいので、
2月にゲストを迎えた回を、
少なくとも録音撮影をするっていうところを目標にやろう。
そうですね。
でもこのポッドキャスト、アンカーやってるんですけど、
再生回数ってうちうちで出て、
自分で見れるんですけど、
でもうまいと分からないのは、
最後まで聞いて1カウントとは思えなくて、
どこかまで一定以上聞くと1カウントしてるような気がするんですけど、
そうすると、僕も人のポッドキャストを聞くとき、
最後の最後まで聞いてることって実はあんまりないし、
その時って流し劇で、
いつの間にか終わってたみたいな再生の仕方だったらあるけど、
最後の最後まで集中して聞くってことはなかなかないので、
何が言いたいかというと、
今この瞬間ここまで聞いてる人って、
多分そんなにいないというか、
再生自体はしてるけど、
耳に入ってる人はいないだろうから。
何の話だっけ。
2月のゲストをね。
でもいるかもしれないし。
ダメだね。今日はダメだ。
集中力ないポッドキャスト。
そんな回もありますよ。
じゃあもう終わろう。
あとあれだ。
大人の勉強方法というか、
子供の勉強の仕方、子供の勉強方法とか。
でもそこまでそんな。
それはだから1テーマですよ。
勉強どうやって勉強させるか、
そもそも勉強させる必要性があるのかっていうところ。
自分の小さい頃とか勉強してないでしょ、だって。
27:00
勉強してる人とかいなかったでしょ。
学校の勉強をきちんと聞いてれば、
別に十分な気をするんだけど、小学校においては。
でも時代が違う、地域が違うので、
そうも言ってられないっていうところですね。
そこら辺も誰かに聞けるといいけど。
っていうところですね。
ザラザラとダサくと余談のあかり申し訳ないです。
ではまた次回、これで終わります。
さようなら。
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