謝罪?
もう謝罪はいいですかね。
バナナis a wordということで。
はい。
バナナは美味しいですけれども。
何の謝罪だよ。
本日ご紹介するのは、すみませんもう今しかないと思いまして。
今?
改めて、また。
また?
無限まやかし。
おー。
エンタメ面白解剖ラジオと。
いいね。
いうことで。
今の熱い作品があるってことですか。
ちょっと教えてよ教えてよ。
前回もご紹介させていただいて、まだ1、2ヶ月ぐらいしか経ってない。
2ヶ月ぐらいそうだね。
まあぐらいだけど。
ちょっとヘアチョウのチキリン化しておりますけれども。
ずっと聞いてる?
いやーよかったよかった。
今日ご紹介する作品なんですけれども。
はい。
多分お二人もね、見てると思いますよ。
見てる?
毎週月曜日夜9時に放送してます。
海の始まりです。
あーはいはいはい。
海の始まりね。
川ですそれは。
うん、川。
あれだよね、なんか地球がバーンできて。
で、なんか雨が降って海ができたみたいな。
ビッグバンの話か?
そうそうそう、なんかそんな感じじゃない?
地球ができて海ができるみたいなね。
そういうのNHKでよくやってますけど。
そうそうそう、なんか大地スペシャルみたいなね。
どうやって海が始まったかというと、その海じゃないんですよね。
え?
まあ海はその海なんだけど。
どっち?
海は海ちゃんっていう子がいるんですよ。
海ちゃんがいるのね。
海ちゃんね。
はいはいはいはい。
誰が海ちゃんなのかも知らないですね。
ということでね、今話題の海の始まりを見てないお二人にまだ間に合う海の始まり講座をしたいと思います。
ありがとうございます。
すみませんちょっと失態かぶってしまったわ。
他にもいらっしゃるんじゃないですか?
まだね、海の始まり追いついてない方いらっしゃるかと思いますけれども、
これ第何話まであるのかわかんないんですけど、
まだ最終は言っておりませんので、まだ1,2話。
いわゆる月句?
いわゆる月句ですね。
あー月句か。
ごめん振り出し戻しますと、
この無限まやかしという番組は、
まやかし、いわゆる作られたもの、
ドラマであったり映画であったりエンタメっていうものを分析して紹介してくださるというような番組になっております。
なので一つの番組を見ながらこの無限まやかしを聞くと、
2倍3倍にも作品を楽しめるというところでお勧めをしておりますというところです。
ちなみに、我々も1,2ヶ月前ここ最近で無限まやかしを紹介した回は、
何の紹介でしたっけ?
不適切にも。
あぶさんのやつ。
もう見終わってずいぶん経つところで紹介したわけじゃないですか。
はいはいはい。
時期ももう終わって。
で、後で部屋長もこれリアルタイムで一緒に聞いてたら違ったかもなみたいな感想を確か持ってたような気がするんですけど。
ありがとうございます。その通りでございます。
今現状その反省を生かして、
TVerとかリアタイとかでドラマを見て、無限まやかしのその更新された考察だったりを聞いて、
どうですか?いつものドラマライフ充実度っていうのはやっぱり上がってますか?
1話って1時間じゃないですか基本。
そんなもんですよね。
これが1週間待たないといけないというのが、
まず着作品を1時間見て、自分の中で咀嚼して、次の日無限まやかしで、
なるほどそういう視点、あそこ見てなかったとかっていうのができて、
次の日また無限まやかしパート2とかあるんで、
昨日の続きですみたいな感じで、
あの人こういうこと考えてたんだとかっていうので、
来週どうなんだろうっていうので、
週の半分ぐらいそれ引っ張れるんですよね。
よりすごいじゃん。
だから1時間作品でもう3日分ぐらい楽しめるっていうのが無限まやかし。
使ってるなぁ。
の良さですよねやっぱり。
効いてるねこれは。
リアタイする良さね。
ちなみに海の始まりに戻るんですけれども、
いわゆる下作って皆さんどういうイメージですか?
どういう話だと思いますか?海の始まりって聞いて。
はいサルさん。
キムタクがかっこいい話です。
俺と同じこと言おうとしたこと言うなよ。
キムタクがどうかっこいいんですか?
キムタクがどうかっこいいかはうちの笹川から言わせてもらいます。
キムタクのキスがかっこいいです。
キムタクがキスをしてキャーって。
キミたちいつまで平成で生きてるんですか?
令和の月句はねキスとかほぼしない。
キムタクも出てこない。
それはキムタクがかわいそうだ。
そうもうキムタクは今月句のキムタクではなくなってしまっているんでね。
え何それ水銃とかそんな感じ?
キムタクはキムタクでね色々頑張っておられますから。
違う時間帯でねやってますけれども。
月句っていうのはいわゆる男女が出会ってキスして
喧嘩してまたキスするみたいな
そういうのがみなさん月句だと思ってるでしょ。
まさにまさにもう恋愛ティッシュじゃん。
そんなねもう令和のね子たちはそんなんじゃ足らんのですよ。
そうなの?どういうこと?
俺もね月句というところです。
実はそういうキスとかを望んでたんですけれども
お前もじゃねえかよ。
ただ今回の月句は全然違うと。
イントロダクション。
海の始まりのページにあるのでちょっと読ませていただきますけれども
人はいつどのように父になり
いつどのように母になるのか
この時代だからこそ伝えたい親子の愛を通して描かれる
家族の物語と。
めちゃくちゃ部屋長に刺さるそうだな。
そうなんすよね。
めちゃくちゃ刺さる。
まさにこれ今俺の立場だから刺さるんだろうなと思っていて
とはいえお二人も今後父親になるかもしれないし
家族を持つっていうフェーズもありますし
持ってたりもありますんで
参考になる部分がね
必ずあると思うんですよ。
そうですね。
でまぁその
私もね最初はちょっとキッスとかを望んで見てたので
そりゃね月句だからね
ちゃうやないかーいと思って
正直最初ちょっと離脱しておりました。
あそうなんだ。
1話2話見て
なんかちょっと重いなこれと思って
あそうなんだ。
アニメもそういうのあるからね1話2話
ちょっと離脱してたんだけど
やっぱ無限まやかしさんとかをちょっと聞いてたら
どうやら面白そうだなと。
で第9話
2週3週前ぐらいに放送された
昨日第11話が放送されたんですけれども
第9話がめちゃくちゃ面白いというか
激アツ展開だった。激アツ展開だった。
そこであの私戻ってきました。
第9話で戻ってきました。
この人ね話題になったら戻ってくるんですよ。
人取りなめにくるんですよね。
テイスティングだけ戻ってきて
話題になるならね知っておかないといけない。
今からでも遅くないよっていうのはみんなにお伝えしたい。
戻ってきた身としてはね。
そうかそうか確かに確かに。
ということで冒頭ちょろっとこう
どのように父になり母になるのかみたいな
ちょっと難しい話しましたけども
大体お二人どういう話かもう分かってますよね。
ちなみにやよいさんも実は一回卸したことがあるっていうのがあったりするんですね。
なぜ子供を持ってみたいみたいな願望すごいあるから。
そこはフィットしてるっちゃフィットしてはいるんだけど。
自分の子かどうかっていうのはあると。
ただ回を重ねていくごとに3人の関係はすごい良く。
本当に家族のようにみんな仲良く過ごすんですけれども、
第9話。私が戻ってきたカムバック回ですね。
カムバック。部屋長カムバック。
何が起きたんですか?
俺は分かったな。
俺の猿の中でも今答えが出ました。
お願いします。
どうぞ。
どうぞどうぞ猿どうぞどうぞ。
俺が先の展開とか喋ってばっかりだから今度ささかか。
多分一緒のこと言うんじゃねえかなと思うから。
どうぞどうぞ。
一緒はないかーいって言いたいんよ俺。
本当?
どうぞどうぞ。
やよいちゃん妊娠。
一緒はないかーい。
マジで一緒。
全然違います。
俺らめちゃくちゃ違うことでシンクロしすぎじゃないですか。
いや本当だよね。一緒だよ俺らとか言ってましたけれども。
違うの?
うみちゃん交通事故かやよいちゃん妊娠かとか悩みましたけどね。
多分やよいちゃん妊娠かなと思ったんですけどね。
俺も確実にやよいちゃん妊娠だと思ってた。
そういう脚本にしてみても面白いかもしれないですけどね。
俺ら脚本語ったらそうなりますよね。
やよいさんがなつくんの家に来て別れようと切り出すわけですよ。
やよいさんは一緒にはなれないと。
ということでなつくんはじゃあ俺一人でうみちゃんを育てていくと決心すると。
なんでこっちに決心してるんですかって感じですけどね。
そういうシーンなんですよ。
確か小田急線の京都駅だったかな。駅のホームで最後別れ話をするんですよね。
無限まやかし的に行くと都会の駅のホームで撮影するほどすごい番組だっていうのがわかるって言ってましたけれども。
そこで泣きるシーンで月久坊が泣いちゃうんですけどやよいさんは泣かないという。
頑張れパパと最後やよいさんが言うんですけれども。
無限まやかし的に行くと頑張れっていうのは外野の言葉だよねって。
あれって結構冷たいよねっていうことを言って。
確かにとか思ったりしたんですけれども。
したんですけれども。
そんな話ですわ。
ただ。
ということで不正とは何所やと。
不正ってどういう文字ですか。
父のせい、母性がありますけれどもその反対というか。
あなたたち同じような立場になったらどうしますかと。
うちはだから生物学的な親子ではあるもんね。
なつくんとうみちゃんね。
うみなつね。
という意味で言うと不正は沸きやすいというか。
沸きますね。
沸いて当然みたいな。
その不正とはっていう問題がまた出てくるからね。
生物学的な不正は沸くよね。
そうだね。
ただ血がつながってるとか関係なくそもそも不正。
これあれだね。
万引き家族と家族になろうよ。
足した感じの作品な気がする。
生まれた子供入れ替わっちゃってるとかね。
血はつながってないけど子供だと思って接してきたら実は違った。
家族になろうよ。そして父になるじゃなくて。
ごめん家族になろうよあれか。
歌だから。
歌だ。ごめんごめんごめん。
そして父になる。
そして父になる。ごめんごめんごめん。
そうだそうだそうだ。
まあさはっちゃったね。
なんかその二つ作品がバーン出てきたな。
まあそりゃさやっぱ当事者になってみないとさその重みとかわかんないしさ。
部屋長はわかると思うんだよね。
その血のつながった我が子がいるっていうこのつながりの重みというか。
そう。一方というかそう考えた時に逆に自分たちお二人も両親いるじゃないですか。
とのつながりとかってどういつ認識するんだろうっていう。
つながり?不正の反対なに?個性?子供の性っていうのがあるのかわかんないけど。
子供として父親に感じるもの、まあ母親家族に感じるつながりってあるじゃん。
あるある。
でもこれって言葉で表せなくない?
表せないね。
猿さん。
猿の感覚で申すとですね。もうこれは一致猿目線ですけども。
自分がそのそして父になるでしたっけ?
映画。
映画。子供が入れ替えられちゃってて取り違いで病院で。
自分が何年後かある程度年を取って大人になっていい年になってきて実は入れ替わってましたみたいな。
あなたの本当の親はあちらの方々です。
こちらの方々は本当の親ではありませんでしたみたいな。
猿は今子供目線ね。
子供目線です。
で言われても、言われた時に自分はどっちのことを親だと思うかっていうと、
こっちの今育ててくれた人たちのことを多分親だと思います。
育ててくれた。
そりゃそうだよな。
やっぱりそういうふうに考えると直接的な血のつながりももちろん大切だと思うけど、
やっぱそれまでに注がれているものとか、その方々がくださったものっていうのはやっぱりすごいそっちの方が重たい。
生きるのを支えてくれた人たちの思いっていうのが結構重たいなって。
それを基準にしてね、一個の切り口にして考えると思っちゃうので。
だから正直なつくんがね、うみちゃんのことはつい知らず、
おめおめと、おめおめなんて言い方もあれですけど正しくないですけど、
普通に我が人生を進んでいらっしゃった中で、
うみちゃんを育ててくれた人たちがいるんですよ。
確かに6年間ね。
しかもなつくんのことを隠さずね、
すべてをわかった上で娘を支えてくれた親であったりとか、
みずきさんとか、調報人もそうですけど、
その方たちがいるので、
その方たちがまずなつくんを親だと認めてくれない限りは、
勝手に親だ父親ぶっちゃいけないと思いますね、私は。
うみちゃん、それを意味でいくと、
うみちゃんってなつくんに懐いてるの?
まさに2人いいとこ突っ込んでくれたなと思って。
やよりさんも別れるっていう決意をしたのは、
決して子供が重荷とか関係性がうまくいかないとかじゃない。
2人めっちゃ仲いいし、
うみちゃんはやよりさん好きだし、やよりさんもうみちゃん好きだけど、
そういうの関係なくフラットにっていう話なんで、
今回はそう。
めちゃくちゃなつくんになってきて、なつくんと住みたいって言ってる。
そこはそんなことあるかいって突っ込みたくなるんだけど、
そこは1回目を瞑るっていうことですね。
猿の見解はめちゃくちゃさすがで、
まさに水木が1人の時に、
そばで支えてくれてた角くんっていう男性がいらっしゃるんですね。
このサイドストーリーもまたリアルなんですけど、
角くんはうみちゃんも水木さんのこともすごい支えてくれてた。
ずっとそばで。
父のように。
だから角くんはなつくんにめっちゃつめたいです。
そうだよ。
うみちゃんは角くんにもすごいなついてるし。
そうかそうだよね。
で、猿が言う通りなつくんに結構厳しい。
あなたはこの6年間何も知らないだろうと。
ほんとだよ。
じゃあ水木と猿さんがもともと付き合えばよかったんじゃね説もあるんですよね。
ここもなんかハーってなるのが、
うみちゃんっていう子供がいながら水木は恋愛ができないと。
だから猿くんがすごい親身になってくれるのは嬉しいけど、
恋人同士になってしまうとどうしてもうみちゃんがおろそかになってしまうと思う。
まだ手のかかる時期ですから。
っていう母であったり親としての葛藤もちゃんと描かれてて、
だから猿くんとはそういう関係にはならなかった。
だから猿くんとはそういう関係にならなかったと。
そういう関係にならなかった猿くんはうみちゃんに対してはすごい熱い思いがあるけど、
なつくんに対してはいい思いがして。
水木さんがね、もし普通になつくんがいないわけですから、
ツノくんでしたっけ?
ツノくん。
ツノくんはさ、うみちゃんがもうちょっと手がかからないぐらいね。
まあ今だいぶ手がかからない、もういい子ですけど。
水木さんも一緒にこの娘を見てくれて、
自分にとってのもう一個の幸せみたいなのを考えられるようなタイミングになってきた時に、
じゃあ私とどうですかっていうぐらいの覚悟を持ってきて、
ツノくんは一緒にいるわけじゃん。
不幸にもいろんな悪い巡り合わせで水木さんが残念なことになってしまったけど、
その覚悟を持って横にいた人ですよ。
そう。
そんな人からしたらさ、なつくんなんてさ、
ほんと出てけって感じだよね。
そうね。まさに去るという覚悟があるからこそ、
その子も今もこうやって付き合ってくれてるってわけだよね。
上辺だけだったらサッといなくなってしまってもおかしくないですか。
そこを本気で考えてダメだったら、それはやっぱり弥生ちゃんみたいにサッと、
どうしても線を引くタイミングが出てくるはずなんですよ。
そこはもうツノくんの不正が出てるのかな。
そうだねそうだね。
確かにね。
結構覚悟って俺大事な気がするんだよな。
不正を考えるときに。
不正って覚悟なのかもしれないね。
だってさ、
それはあるかもね。
キングボクシーの言葉あったでしょ。
誰かのために死ねる人間じゃないと生きる価値がないみたいな。
あったね。
データ偉人。
ありましたね。
この子のために死ねるっていうぐらいじゃないと、
多分不正じゃない気がしちゃう。
なるほどな。
その覚悟があるのっていう。
多分ツノくんはある。
弥生ちゃんに。
今勝手にその話だけ聞いちゃってる。
勝手な考察ですけど。
9話カウンバック、もどきが言ってますんで。
みんな勝手な考察ですけれども。
もどきさんですか、そもそも。
だからその覚悟っていうのが、
多分おそらく生物学的な血のつながりっていうところで、
親側からすると持ちやすい構造になっているが。
そういうファクターの1個で割るのは事実だね。
サルの話をさっき聞いてたら、子供側に関しては、
これも何年過ごしてるかとかでもあるけど、
あんまり血のつながりっていうのは関係なくて、
一緒に過ごした時間とかに比例してくるんかなと。
子供が、個性っていう言い方を使うけど。
大人であればあるほどそういういろんな経験をしてるから、
そういう後ろ盾、生物学的親子っていうのは、
そういう後ろ盾覚悟せざるを得ないというか。
あとはめちゃくちゃ冷めるようなことを言うと、
やっぱり日本政府がそういう制度にしてるよね。
夫婦で、その夫婦の子供っていう届出を出さないといけないわけじゃん。
制度上そうなってるんですね。
親と子の制度という。
じゃないと子供を捨てるみたいな親が出てくるから、
誰の責任なんですかっていうところをしっかり把握してっていうために、
結婚とか親子制度っていうのがあるから。
制度までいくか。
それも多分不正のバックグラウンドでもあると思うんだよね。
責任を感じるかどうかっていうのは、
自分がどういう状況に置かれてるかだと思う。
非常に難しい問題だけど。
なっつくん頑張れ。
外野だけどさ、我々は。
じゃあちょっとまたもう少し進んで、
もう一個話したいポイントとして。
俺結局この辺かと思ったけどまだまだいくんですね。
ラスト以降、なっつくん頑張れという話がありましたんで。
10話でね、なっつくんはもう一人で親になると決意して、
うみちゃんと二人暮らしに向けていろいろ準備していくんですね。
そんな中、なっつくんはすごい優しいゲツクボーイなんで、
うみちゃんに全部聞くんだよね。
転校したい?とか。
ちょっと今結局住んでるところとなっつくんが住んでるところが遠いから、
転校しないといけないけど、転校してもいい?とか。
根本二人で一緒に暮らしていける?とか。
で、全部うみちゃんが一緒に住むとか。
転校するっていうのを決めるというシーンがあったんですね。
これについて無限まやかしでも、
これは優しさなのか?どうなんだ?みたいな議論はあったんだけど、
ドラマ中には全然そういった描写はなかったんだけど。
なるほどね。
俺はそれを見て結構違和感があったんだよね。
うみちゃんは無限まやかしでも触れてくれてたから、
ああーって思ったんだけど。
正しい違和感。
でも漢字で引っ掛けてきてるんだろうね、きっとね。
6歳の娘に父親素人のなつくんは、
良かれと思って。
二人で一緒に暮らす?
それともおじいちゃんたちと暮らす?とか。
転校する?
なつくんは転職も考えてたんですけど、
いろんなバランス考えたら来てもらった方がいいんじゃないかなとかもあって、
子供に聞くんですよね。
それについてどう思いますか?
思うことはいろいろ出てくるけど、
サルしゃべりだすと止まらないかもしれないから、
ささか言ってくれ。
とりあえずささか。
これって簡単に言うと、
子供に責任を持たせるかどうかみたいな視点なのかな。
俺が直感で感じたのはね。
親って適度な親の権限みたいなのは結構必要だと思ってて。
子供、それの生活が良くなかったら結局子供のせいにできちゃうわけじゃん。
お前が言ったんやみたいな。
ある程度そこは接班しないといけないと思ってるんだよね。
これは別に子供と自分じゃなくて、
俺らの夫婦関係も同じだと思ってるんだけど。
だから俺はパートナーにこれどうするって言われたときに、
どっちでもいいよって言わないようにしてるんだよね。
それと同じような、
それってさ、どっちでもいいよって好きにすればいいやんって
向こうが決めてそれがダメだった場合さ、
俺が相手のせいにできちゃうわけじゃん。
いや、お前がそう言ったからやんみたいな。
逃げられるわけだから。
それは相手にとっても良くないと思うから、
俺はその文脈で子供との責任の問題を考えてしまった。