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2022-07-04 10:30

#32 地方自治体/行政のポッドキャストは成功するのか?

今週もポッドキャスト番組”Podcast総研”から

Podcast Studio Chronicle代表 音声プロデューサー・編集者の野村高文さん 

あたらしい経済 編集長 設楽悠介さん と行なった公開収録の模様をお送りしします!

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ポッドキャストが出来るまで
ポッドキャストが出来るまで
どうも、ポッドキャストプロデューサー、ピトパのこんです。
今回も、ポッドキャストが出来るまでと、ポッドキャスト総研の公開収録の模様をお届けします。
今週は、会場にお越し下さった方の質問に答える回を配信します。
まずは、今日は、地方自治体×ポッドキャストというテーマでお話ししていきます。
木曜日には、ビジネス系ポッドキャストの伸ばし方というテーマでお話をしていこうと思います。
今回の聞きどころとしては、ポッドキャストのゴール設定がいかに大事かという話と、
ポッドキャストの再生される場所というのは人口に比例しますという話をしています。
ぜひ、最後まで聞いてください。
せっかくなので、質問がある方がいたら、答えていく感じでいきましょう。
テルさん、いろいろ話を聞きたいことがいっぱいあったので。
ありがとうございます。テルと申します。よろしくお願いします。
前ちょっとヤング日経っていう番組やっていたりしたものなんですけれども。
マスク外しちゃって大丈夫ですか。
大丈夫ですか。
ちょっとこの2番目のテーマでちょっとお話ししたいなと思っていて、
企業サービスのポッドキャストは結構実際増えてきてるなと思ってるんですけど、
一方で行政ポッドキャストってどうなのかなっていうところをどう考えてるか聞いてみたくて、
僕、先々月ぐらいですかね、岩手東野市のポッドキャストのディレクション、
ちょっと音質改善とかのところでお手伝いさせてもらったんですけど、
面白い話めちゃくちゃあるんですね。
階段がたくさんあったりだとか、岩手ってビールがとってもおいしくてみたいな話。
だからしずる感ある音とかもとれちゃうなとかいろいろ思い浮かぶんですけど、
どう広めていく、誰にどうメリットがあるっていうふうに伝えながらやっていくのがいいか、
どう行政を説得しようかみたいなところで、結構個人的には攻めあぐねたんですけど、
そこのあたりの市場感だったり取り組むとどう面白いかみたいなところのお話聞ければなと思ってきちゃいました。
ありがとうございます。
どうも、僕は。
どっちでもどうぞ。
めっちゃいい声ですね。
いや、僕もそれ言おうと思ったんですよ。
めっちゃいい声になります。
リキャストの人が集まるとこうなるのかなと。
僕も今からいい声で喋りながら。
みんないい声で喋りながら。
いい声いじりになっちゃう。
行政。
行政。
私も今お話を伺ってて、どうするのかなと思って、ちょっとまだ考えながら喋っちゃうんですけど、
まずはそもそもとして、割と踏み込んだことが言えるものなんですかね。
まず自分自身の関わり方としては、そのディレクションとして後から入ったので、全部企画も決まっていてっていうところ、企画も収録も終わっていて、どうしようっていうところでもうRXをかけに来ましたみたいな顔していった感じなんですけど、
そもそもの話、その行政の方で今回一回始めて次回もやるっていう風になってるんですね、今。
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それの理由としてはまずやってみよう。やってみたからじゃあ次どういう風に改善していこうで、明確なKPIとかは特にない。
一応その街の魅力発信をしたい。じゃあどういう風にどこまで誰にみたいな、いわゆるビジネス的なKPIの設定とかが結構難しかったり、踏み込もうと思えば踏み込めるんですけど、それを共有し合えない感覚は聞いていた感じではあるなっていうところはありますね。
企業もそうですけど、何をゴールに、このポッドキャスト何のためにやるんですかを答えられないと厳しいと思ってて、地方自治体もマジでそれが観光で来てほしいからっていう部分なのか。
企業誘致とかね。
そうかっていうのでまた話変わってくるなっていう部分で。うまくいってるのっていうと、樋口さん、フクオカのファンフクオカとかやってるじゃないですか。
っていうのだと、でもあれは自治体というか樋口さんが地元愛です。やっぱり地元愛の強いホスト連れてきて。
そう思います。
なりますよね。企業なんだろう、区役所の人喋るとかになっちゃうと寒い、うすら滑っちゃうコンテンツに。
言えないことも多いと思うんですよね。
ってなるとやっぱりローカルタレントとかじゃないけど、そういうふうなマジで地元ラブみたいな人がホストとして立って、この地域にはこういう人がいるんだみたいなのが分かるとやっぱりいいんじゃねえかなって。
コミュニティフェームとかだとそういう人結構多いですけどね。どこだっけ、筑波、茨城だとなんかそういう人すごいめっちゃ黙って喋るおじさん一人昔いたんですけど。
その地域といえばこの人みたいな人がホストでポッドキャストやるがまず地方のポッドキャストとしてのスタートラインというかなんかいい始め方のかなあっていう気しますね。
あとゴール設定等みたいな部分が大事じゃないっていうのが僕の現状の意見ですね。なかなか難しいと思います。
なんかその行政の中の人がそれなりにはっちゃけたり、脱線しても怒られない、もしくはリスクを背負ってやれるなら、たぶん中の人でやったほうがいいと思うんですけど。
それがやっぱりとはいえ役者の人あんなこと言うのいいのとか言われることをリスクを考えるなら、どちらかといえばそこに一人だけでもそういう人を入れて、その人が面白く回していくっていうか、
そういうふうにするのが僕も安全な気はしますよね。鉢切れならそのままやっちゃってもいいと思いますし。
ただ、これ結構どの番組も共通している部分ではあると思うんですけど、ポッドキャストの再生されている場所の8割関東、東京とかになっちゃうと、地方で、たとえば鳥取で鳥取のポッドキャスト作りましたってなって、鳥取の人聞くのかって言ったら、まず鳥取の人ポッドキャスト知らないんじゃないかっていうところから始まると思うんですよね。
僕の中の今まで見てきたデータの中で、やっぱり地方の…
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地方の方ってあんまりポッドキャスト聞かないんですか?
どのデータ見ても、東京一転集中、東京、大阪、福岡みたいな人が多いところが人口比率にしていくんで、やっぱり人口が少なければ少ないほど、地方でポッドキャストをその地方の人に刺すって僕の中ではめちゃくちゃ難しいことだとデータ見てて思うんですよね。
でも逆に言えばブルーオーシャンってことですよね。
刺すことができたら、そこで刺せれば、もう本当にそのなれち、マジで金か払うんで売ってくださいっていうレベルの。
その地方の人に刺すポッドキャスト、本当にその地方のロビー活動じゃないですけど。
でもなんか内話ネタやったら聞いちゃいそうですけどね。地方の内話ネタがあれば。
そうっすね。なんかね、車社会なんですけど、ラジオを聞いてるんですよね。
確かに。
ラジオが強いんだ。
ポッドキャストじゃなくて。
ある意味、そうか、ローカルラジオもちゃんとローカル職もあるもんね。
なんですよ。
だからそことがあれになるから。
そことの戦いな。
ローカルラジオって、みんな今、カーナビにテレビついてるから。
ラジオ聞く、テレビ見るの順番にやってポッドキャスト聞くのところが、やっぱ入ってこないんじゃないかなっていうのが。
地方の人にどうやってポッドキャスト聞かせたらいいんだろうっていうのはすごい考えてるんですよ。
めちゃくちゃ面白いです。ありがとうございます。
まず面白い番組であるべきだなと思っていて、その観点で愛がある人っていうのはすごく大事なファクターだなと思うんですけど。
一方で地方の魅力っていうのを内側からきちんと認識してる人ってそんなに多くない気もしていて。
だからそれこそ外部の方がアテンドする。
ヒトワさんがやるといいと思うんですけど、それも一つみたいな形で。
アテンドしてあげるっていうのは別に、愛を持ってる人を発掘して話して聞いていってっていうのはインタビュー形式であってもいいなと思ったのが一つと。
あとその地方の方が聞かない問題結構思ってたんですけど、僕やったらいいのになと思ったのは、
地方のコミュニティFMでももうちょっと大きいローカル局でもコラボしちゃえばいいんだろうなと。
行政発信の番組なので、それはやった方がいいってずっと思っていて。
何だったら担当者の人もそれが流れてきて、別に担当者の人出てもいいし何なら出て聞いたら多分楽しいし聞いてて。
自分の声出たら気持ちいいので。
住民用撮ると待ってるところに流してほしいですよね。暇だから。
確かに。
街の魅力が流れてきて。
この街へ来た人はこの街の魅力を15分で知ってくれる。
そういうのいいですね。
っていうのは確かにいいかもしれないですね。
せっかく行政なんでもっと大きな括りでコラボして、車の中ではブルートゥースでスポーティファイ聞いていただけたらみたいな案内も番組の中でできたらいけるかもななんてことを聞いていて非常にインスピレーションもらいました。
地方でさすがに地方のテレビラジオとコラボして、こういうのでもやってるんだよっていうスポーティファイで聞けますよとか、
iPhone使ってる人だったらアップルにポッドキャスト入ってますよっていうふうなのはまず知らないと思うんで。
なんと無料なんです。入ってるんですっていうところからですよね。
知ってもらうとこからな気がしますね。やっぱり地方の人に聞かせるは今後の課題。
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渋谷だって歩いてどこだってスポーティファイの広告見るじゃないですか。
地方でスポーティファイの広告ないって当たり前ですけど。
っていう部分なのかなとか。知らないんですよね、ポッドキャスト。難しいな。
なんかそこにチャンスを感じますね。どこがひっくり返すのかによって。
確かにそういういい地方が出てくれたら、それこそNFTの山越村とか。
そうそうそう、そういう感じで盛り上げついてる気はする。
期待っていうことです。我々も期待というところで。
そうですね、いろいろ作っていけば勝ちパターンをね。
では、ありがとうございました。
マスク。
めっちゃいい声でしたね。
眠くなっちゃうぐらいいい声でしたね。
スプーンって配信アプリあるじゃないですか。あれのCM。
知ってる。聞いたことある気がした。スプーンすごい流れてくるじゃないですか、あれ。
スプーンの広告の人が来てくれました。
先週に引き続き、ポッドキャスト総研の野村さんと下田さんとの対談をお送りしました。
今回の配信を聞いている地方自治体や行政の方は、ぜひ弊社ピットパーや野村さんのクロニクルにご連絡ください。
概要欄のリンクにも貼っていますので、ご相談お待ちしております。
次回は木曜日にビジネス系ポッドキャストの伸ばし方という回を配信します。
それではお楽しみに。
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