リスナーさんお二人からお送りいただいた子宮の病気の体験談を、皆さんにもご紹介させていただきます。
手術したときの状況とか、手術に至るまでに経験したやるせない思いとか、手術する時期のアドバイスとか、さまざま詳しく教えていただきました。
【これまでの子宮筋腫エピソード】
★131話目「子宮筋腫のこと」はこちらから
https://open.spotify.com/episode/4VL1jSacQM4NVdnWxVxoC2?si=4934ddd118924fbd
★132話目「セカンドオピニオン、もやもや事件」はこちらから
https://open.spotify.com/episode/55vq5MMT1iK4I644GhHG2I?si=09745c414a4c4aeb
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サマリー
今回のエピソードでは、子宮の病気に関する体験談がいくつか共有されている。特に双角子宮や子宮筋腫についての具体的な経験が語られ、多くの女性が直面する不安や手術後の生活についても触れられている。このエピソードでは、子宮の病気に関する体験談や手術前後の苦労、ホルモン療法や処方薬に関する問題が話されている。特に、手術後の経過や医療従事者への感謝が重要なテーマとなっている。
体験談の共有
迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を
都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
今回のテーマは、子宮の病気、体験談。
ということでね、今回、いつもの感じで始めてはいるんですけれども、
私がしました子宮菌種のお話、これに対していただいたメッセージをいくつかご紹介したいと思います。
これね、いずれもご自身の体験談でして、本当に詳しく長文で送っていただきまして、
真摯なお気持ちがすごく伝わりました。ありがとうございます。
これね、リスナーの皆さんにも参考になる方がいらっしゃるかもしれないので、
ぜひご紹介、共有させていただきますね。
まずは、50代女性のケイティさんからいただいたメッセージです。
PIUさん、いつもご飯を作りながら、人事とは思えないエピソード、ニヤニヤうなずきながら聞いています。
私は小学生の時、父の仕事で海外に住んでいました。
だから海外でのことをドタさんとお話しされている回は、海外生活中の時の父と母はこんな感じだったのかとニヤニヤしながら聞いています。
私も12歳の息子と7歳の娘の子育て中だったり、私の母も蜂病中で、
PIUさんのお母様のお話も涙でいっぱいになりました。
長年働いてきて子育てに専念したいという思いで退職して専業主婦になりましたが、世の中からの変なプレッシャーも最近感じています。
と、まだまだあげればキリがないくらい共感って勝手に親近感を持って聞かせていただいていたところ、
子宮のお話を聞いて、これはちょっとメッセージを送ってみようかなと人生で初めてラジオ番組、ホットキャストにメッセージを書いています。
私は双角子宮、双子の双という字に角、角の角で双角ですね。
双角子宮、子宮内膜小、子宮菌種、卵巣濃種で、最終的に2年前に卵巣、卵巻、子宮、すべてを摘出しました。
間で不妊治療の末、2人の子供を授かり出産。2回とも手を切開しています。
子宮菌種は1人目の妊娠中に分かりました。
2人目を出産した後、子宮がん検診で左の卵巣が腫れていることが分かり、経過観察をしていましたが、11センチになったところで手術を決断しました。
下の子が幼稚園年長さんの時でした。
実家も離れていて頼れないので、主人が幼稚園への送迎や家のことを仕事の調整をしながら引き受けてくれました。
最初は卵巣だけ取るつもりでしたが、私は当時48歳で高年期の症状もあったので、ホルモン値を調べたらほぼ平均という感じで、
医師も子宮も取った方ががんのリスクもなくなるし、生殖器の周りには生命に関わる臓器が多いから、健康寿命を考えて取ることをお勧めしますとおっしゃり。
旦那さんも子どもたちもまだ小さいし、がんのリスクを考えると全的に賛成ということで、
医師にも1週間返事を待っていただきましたが、悩んだ末、卵巣、卵巣、子宮を全的にすることにしました。
今は腹空腔で全部取れるということで、癒着などでどうしても取れなければ回復と言われていました。
過去、子宮は窒から引き出すらしいです。
この回復というのは、お腹を開く、お腹を切る手術のことですね。
無事、腹空腔で全的でき、入院も6日間で済みました。
腹空腔なので、傷も小さく体力も平和世界の回復の時より回復が早かったように思います。
手術剤にのった時は、今まで私の人生を豊かにしてくれた子宮がなくなるのは、やっぱり少し寂しく涙が出ました。
でも、取ってしまえばなんてことはない。めちゃくちゃ楽。
病理で卵巣納種も寮生ということもはっきりわかりすっきりしましたし、お腹の圧迫感もなくなりましたし、何より生理がないのはめちゃくちゃ楽。
旅行も海もスポーツも生理のことは考えなくていいし、すっきりです。
ただ、私の場合は卵巣も取ったので、骨組少々のリスクがあるため、60歳まで女性ホルモンを補充しながら生活します。
エストラーナというシールを貼るだけで、クリームタイプもあります。
不妊治療にも使っていたので、それもあまり抵抗はありませんでした。
乳がんのリスクがちょっとだけ増えるらしいので、半年に1回乳がん検診はしています。
私は年齢が年齢だったので、タイミング的にも良かったのかなと思います。
落ち込む方もいらっしゃると私も聞いていましたが、私は手術後は今まで大変だったことの方が多かったので、終わったという開放感の方が勝ちました。笑い。
手術前に悩まされていた後年期の症状、ホットフラッシュなどもホルモンを補充することによりなくなりましたし、私は手術して良かったと思っています。
あくまでも私の場合なので、決してオススメしているわけではなく、もちろん納得して決断するのが一番だと思います。
年齢やタイミングもとても重要な気もします。
私の体験が何かの参考になればという思いでメッセージを送ります。
これからもご飯を作りながら、ニヤニヤしながら楽しく聞かせていただきます。
ヒューさんの素敵なお声にいつも癒されています。長いメッセージになってすみません。
冬休みに家族で猿の惑星を見ようと思っています。
ということでケイティさん、アドバイスどうもありがとうございます。
メッセージの前段の共感くださっているというところもすごく嬉しかったですし、
何より子宮のお話、本当に大切な個人のことを細かく教えてくださってどうもありがとうございます。
私も知らなかった病気のこともあって、双角子宮についても知りませんでした。
子宮の奥の部分が2つに分かれている形をしていることを今回調べて勉強になりました。
卵巻も取って、卵巣納種もあって、卵巣も卵巻も摘出されたということで、大変なこともたくさんあったと思うんですけれども、
お子さんお二人を無事出産されているということで、人生を豊かにしてくれた子宮がなくなるのは、
やっぱり少し寂しく涙が出たというこのあたり、本当にそうですね。
子宮への感謝ってこれまで考えたことがなかったんですけど、私も改めてそういう気持ちになりました。
子宮だけじゃなくて、卵巻とか卵巣を摘出すると女性ホルモンに影響するんですよね。
だから生理とかにも大きく影響をするわけですけれども、私も今回自分が子宮を摘出するかもっていうことになって、
それで初めて子宮がなくなっても卵巣と卵巻があれば生理の原理というか、
軽血として出なくても生理は体にとっては毎月あることになっているみたいなね。
そういうことを知って、卵巣と卵巻にも感謝というか、尊敬なんというか、敬う気持ち、恐れの気持ちというかね、卵巣と卵巻にも思いを馳せました。
ホルモン剤もね、シールを貼るだけとかクリングタイプもあるとか、毎日服薬するということよりも気軽にできそうですよね。これもすごく勉強になりました。
あとね、腹空胸。これいつも上手く言えないんですけど、やっと上手く今回のレポートキャストで言えるようになりましたけど、腹空胸なんですけど、腹甲とか言ってみたり、なかなか上手に言えないんですけど。
腹空胸の手術についても、術後のことも含めて教えていただきましてありがとうございます。
やっぱりご家族のご支援、特に夫さんがきちんと家のこと、子供のことをやってくださったっていうのが、これが大事ですよね。そしてきっとそれによって、ケイティさんも夫さんへの信頼を深められたんじゃないかなと思います。
不安な時にね、自分の体とか入院とか以外の心配事を引き受けてくれるっていうのがね、染みますよね。
我が家はね、夫がね、私が1週間くらい入院かもっていう話をしたら、じゃあ子供を連れて旅行に行こうかななんて言ってましたけどね。
おい見舞いには来ないんかいっていう。ちょっとね、ムッとしましたけれども。まあね、なんだかんだやってくれるのではないかと期待はしております。
それからね、ケイティさんは2つ目のエピソードを配信した後に追加でもメッセージをいただいておりまして、そちらも読ませていただきます。
先週、支給禁止のことでお便りしたものです。今週の放送を聞いて追記します。支給適室をするなら、絶対に総合病院がいいと私は思います。
私は経過観察中はクリニックで見ていただいていましたが、そのクリニックから回復、副空胸、両方実績のある総合病院を紹介していただきました。
その総合病院で乱走、乱看、支給を副空胸手術で全適しました。私は出産でも2回回復していますし、お腹を開くの回復ですね。
子育て中で副空胸の方が負担が少ないかもということでした。そのクリニックは、私が同意すれば総合病院ともデータの共有ができるようになっていました。
やはり臓器を摘出するのですから、何があるか分かりません。いろいろな果がある総合病院の方が安心です。
私も今は摘出して本当にすっきりしてよかったと思っていますが、振り返ってみれば、支給を取るかどうかは最後まで悩みましたし、手術代の上で今まで私の支給ありがとうと涙が出ましたし、ギリギリまで不安だったなあって、ピューさんのお話を聞いて思い出します。
先週もお便りした後に余計なこと書いちゃったなあとか思ったりもしてたんですけど、またお便りしてしまいました。今はとてもいろいろなことを考えて、特に入院中の子どものこととかどうしようって思うと思います。私もそうでした。
だから先生やドタさんと話し合ってゆっくり決めていくといいと思います。またまたおせっかいごめんなさい。
ということでこちらのメッセージもどうもありがとうございます。全然おせっかいでもないですし、余計なことでも全然ないですので、どんどんお気軽にメッセージをいただけましたら嬉しいです。
私も本当にやっぱり子どものことどうしようかなっていうのありますよね。だから子どもたちが2人とも中学生になったら手術かなと今のところ考えているんですよね。
心配事はお弁当ぐらいになってくるので、というのとちょっとこの2月3月っていうのはいろいろ入りそうなのってね、4月いこうかなっていうことで、またねMRIを受けてじゃあどうしていくかっていう、そういう話も後日したいんですけど。
とりあえずおっしゃる通り手術は実績のある大きな病院がいいなっていうのを思っています。
この間ねMRIを総合病院で受けてみたんですけど、きれいでしたし、交通アクセスも悪くなかったしね。そこで手術でもいいかなと思っていますね。
メッセージどうもありがとうございました。
トビカリアさんの手術
続いてはこちらも50代女性のトビカリアさんからのメッセージをご紹介します。
ピュー様、大和谷放送局で漢字って以来拝聴しております。
はい、ありがとうございます。大和谷放送局のそのあたりから嬉しいです。ありがとうございます。山ちゃん谷君も改めてありがとうございます。
メッセージですね。私は50歳で、出生時の性別も性自認も女性です。現在は快適な日々を過ごしておりますが、4年前の手術のことを思い出しました。
私もかかりつけ医に、手術のことは手術をする病院で聞いてくださいと言われました。
ピューさんの心中をお察しいたします。ご存知の通り、個人差が大きい疾患ですから、他人の話は参考でしかありません。
それでも元気な中高年女性が経験者と知り、明るい気持ちになったことがあるので、お話ししてみたいと思います。
私は47歳で手術を決断しました。複数の菌種があり、そのうちの一つは14センチと大きくなっていました。
薬で子宮を少し小さくしてから、全身麻酔で回復して、全子宮を両卵管と一緒に取りました。通常70グラムのところ、1300グラムだったそうです。
1300グラムって1.3キロですもんね。大変でしたよね。
手術翌日までは寝たきり、尿道カテーテルを取ったばかりのときは、よろよろでトイレに行きました。
手術後3日目までは痛みや吐き気がありましたが、日ごとに回復、腹筋以外の中高齢者向けの筋トレなどをして、体力作りに励みました。
手術とその後の経過
手術後9日目が退院予定でしたが、連休前だからとお願いしたところ、OKをもらい6日目に退院しました。
これはきっとね、手術後の経過も良かったんですよね。
その後、パンツのゴムが当たる部分がケロイド状になりましたが、さらに経過すると薄くなっていきます。
私は支給がなくても跡があっても気にならず、医学と医療従事者への感謝で胸がいっぱいになります。
とはいえ、手術前のいろいろなことは気になりました。
まず手術をする病院で、5111つ目ですね、気になること。
菌種が大きいので、へそ下の回復では足らずに、へそ横までJの字のように大きく切るかもしれないと言われたこと。
ショックでしたが、事前にホルモン療法で小さくすることに希望をつなぎました。
そして従来の注射薬でなく、当時承認されたばかりの内服薬を選択しました。
院外薬局で薬剤師から、これまるに2つ目の気になることですね。
食直前に飲むよう言われ、会計時に初めて、3つ目③、2週間分14錠が4300円と知りました。
これは結構しますね。
2週間で4300円、1か月で8600円、結構しますよね。
処方の度に違う薬剤師が対応しました。
皆同じように食直前と言い、これ4つ目の気になること④ですね。
3回目の処方で製薬会社の服用パンフレットをもらいました。
もう1ヶ月飲んでいて、今さら?と思いながら読みました。
そこには、食事の影響を受けるため、食事の30分前までに服用するようにとありました。
えー、ですね。
もともとかかりつけ医院のおじさま医師は、手術に踏み切れない私の自己決定を待ってくれました。
でも①これね、へその横までJの字に大きく切るかもっていうことを知っていたら、もっと小さいうちに手術を決断したことでしょう。
そして②食直前に飲むという話。
この原因は、病院のおじいさま主治医が処方箋作成の選択欄に食前がなかったため、食直前で作成したことだそうです。
え?
地方の産婦人会不足の中、高齢になっても勤務してくれることに頭が下がりますが、食前と食直前は全く意味が違います。
いや、ほんとですよね。さっき30分前までに服用するように言って、これね、口頭で説明が欲しかったですよね。
さらに薬剤師とは処方箋の不備、両方は適正化を確認するものだと思っていました。
しかしながら3人の薬剤師は、3人とも②の間違いを放置、4週間の時間と8,000円分の薬が無駄、もしくは効果不十分になりました。
①、②、③、④が重なり、自分で驚くほど泣きました。ホルモン療法で疑似高年期症状もあったかもしれませんね。
私の手術はどうなるんだろう。腹部を予想以上に大きく切って、術後を癒着して厄介なことになるかもしれない。そんなの嫌だ。みんなちゃんと仕事しろよ。
ひとしきり泣き、おばあに愚痴を聞いてもらいました。そして薬剤師に指摘して、処方は改善されました。
かかりつけ医に手紙を書いたところ、昼休みに時間をとって話を聞いてくれました。私も反省しました。
そして手術はへそ下の回復で済み、癒着防止シートが使用されていました。書類を見返してほぼ正確に振り返ってみましたが、実はほとんど忘れていました。それくらい今は元気です。
体験談の重要性
卵巣はあるので女性ホルモンに守られているけれど、出血はなく、ない臓器のガンリスクもありません。
ピューさんも大変でしょうが、転院する良い機会になったかもしれませんね。尊敬するピューさんに幸あれと願っております。
ありがとうございます。
推進、術後3週間後の外来まで浴槽に幹部をつけることができませんでした。事前のホルモン療法は3、4ヶ月でした。
冬でもシャワーだけでいい人もいますが、そうでないなら一番寒い時期に手術するのは避けたほうがいいかもしれません。
長文を読んでいただきありがとうございました。
というメッセージでした。こちらこそありがとうございます。
ただでさえ不安な時に、信頼して頑張って薬も飲んできて、飲み忘れないように緊張感もあったと思うんですよね。
時間もこの時間に飲まなきゃって、ずっと1ヶ月守ってきたところでの発覚っていうのがね、やっぱり裏切られたっていう気持ちになりますよね。
本当に辛い悔しい気持ちを持たれたと思います。
結果的にへそ下の回復で済んだっていうことでね、これは本当に良かったですね。
あと術後何週間かお風呂に入れないっていうところね、ちらっと聞いてはいたんですけど、確かにそれならね、冬は避けたほうがいいですね。
やっぱ体冷えて浴槽で温めるっていう日々が続いているので、私の春にやろうっていうのは良い選択かもなと思いました。
本当にね、詳しくいろいろ教えてくださってどうもありがとうございました。
というわけで今回はお二人の体験談をご紹介させていただきました。貴重なお話をありがとうございました。
子宮の病気ってね、女性は誰でもなりうるし、男性もパートナーの方がね、いつそういう病気になるかもわからないので、
ぜひね、自分ごとっていうのは難しいでしょうけど、万が一の場合はね、支えになっていただけたらと思います。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
私、前に話したエピソードで43歳っていうのがいろいろ切り替えの年齢みたいな、老化がガッと進むみたいなお話もしたんですけど、
私本当にね、ここへ来てね、いろんな不調が重なってるんですよ。
だからこの間ね、正月にね、シシマイが来てるのを見に行って、そこでね、シシマイにちょっとお金をね、お支払いして、
頭の上でカチカチ、私の頭を噛むみたいなことをね、して、ちょっとね、薬用系じゃないですけど、そういうご利益があるかもっていうことでね、
それをやっていただきました。
今年1年ね、ちょっと体の声も聞きながら過ごしていきたいと思います。
白身の井戸端番組、職業主婦です。
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それではまた。
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