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【好きな家で音楽とコージーな暮らし】こんにちは、竹井ヒロネです。
この放送は、夫との音楽活動や趣味のウクレレ弾き語り、それから家系ブロガーであり、エッセイオンラインの公式ライターをしている私の家作りのことや日々の気づきなどを、もんびりコージーにお送りします。
今日は、私が今年の1月に分かりました、鉄血防性貧血というものになっていて、その治療のお話などをこれまでしてきたんですけれども、これに関わる貧血のお話をしたいと思います。
この貧血になる原因というのが、先日分かったんです。 その原因は子宮腺筋症という病気でした。
こちらですね、30代後半から40歳代の出産経験のある方に多く見られるということなので、もしかしてこれを聞いてくださっている方も、
該当するところがあるかもという方がいらっしゃるかもしれないので、今日は情報をシェアできたらなと思っています。
整理のこととかのお話も入ってくるので、もしこれを聞いてくださっている男性の方で、ちょっとそういうのは聞きたくないなという方がいらっしゃいましたら、
ここで止めていただいて大丈夫ですので、気になる方は、逆に奥さんのために知っておきたいという方がいらっしゃったら、ぜひ聞いていただいても大丈夫です。
先ほどちょっと経緯をお話ししましたが、私がそもそもこれを鉄血防性貧血になったということが分かったのは、
子どもを産んでから7年間、健康診断を全然受けていなくて、7年ぶりに健康診断を去年の12月に受けたんですね。
そしたら年明けの1月に結果が出まして、そこでかなりの鉄血防性貧血になっているということが判明しました。
基準値が12グラムないといけないところが、7.5グラムしかないという状態で、これはヘモグロビンの量なんですけど、
血の中のヘモグロビンの量がすごく少ない状態で、貯蔵率も全然なかったっていう、これ普通に立ててしんどくないですかって言われるレベルの状態だったんですが、
全然自分の不調を自覚していなくて、ただ山登りとかしているとすごく息切れがしたりとか、
おばあちゃんにも追い抜いていかれてたりとかして、本当に体力ないなぁ私なんて思ってたんですけれども、
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実は原因が別のところにあって、慌てて治療したっていうようなお話を、園児からさせていただいてました。
治療の方法については、手術剤を取り、注射で摂取したりして、飲み薬を飲んだりして、
あとは経過観察っていう状態だったんですね。
その原因としてはですね、生理がある間は一番多いのは、
軽血が多い、血が多いということですね。そういうのがあり得ますと。
それって、どうしようもないことなので、減った分、手術剤を補充するっていうような感じでしていくか、
様子を見ながら考えていくしかないですねっていうふうに内科では言われていました。
他、一応健康診断の時に不人科の検査とかもしてましたし、それで異常がなかったので、
そういうふうに経過観察で終わってたっていうことだったんですけれども、
骨盤腹膜炎というものに5月になって、緊急入院をしたことしはしまして、ほんと今年は病気続きなんですよね。
その時も不人科の検診でエコーとかもしましたし、いろんな筋の検査とかもしたんですけど、やっぱり異常がどこにもなくて、
貧血についてもちょっと足りないけれども、一時的なものだろうっていう感じだったんですね。
その時に急性腸炎の疑いとかもあったりして、
いろいろ身体全身の状態が通常の状態ではないということで、
そこで特にすごく数値が低くなってたわけでもないし、
貧血ではあるけれども、ひどい貧血じゃないということで、そのまま経過観察っていう感じでした。
それがですね、先々月と自分でもちょっと生理の時の出血が多いなって感じたことがありました。
年々ちょっと量が増えてきているかなっていう、うっすらとした自覚みたいなものはあったんですが、
貧血の量とかどれぐらいが普通かとかってわからないじゃないですか。
周りにそんな親族であっても、どれぐらい出血するみたいな話にならないと思うんですよね。
本当に基準っていうものがわからなくて、
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でも月に1回のことだし、その時だけやり過ごせたらまあまあいいかみたいな感じで、
私もいたんですけれども、先月と先々月は2日目とか3日目の時に1時間で夜用のナプキンが溢れてしまうぐらいみたいなことが起きてしまって、
こうなるとちょっとお出かけすることもできないって思ったんですよね。
さすがにこれはちょっと異常じゃないかな、しかも2ヶ月続いたなっていうことで、
ずっとそうだったわけじゃないですけど、多い時だけそんな風なことが起きたので、
まあ周期的には来てるけど、やっぱりなんかちょっと量がおかしい気がすると思って、
今回ちょっと旅行にも行くし、止血剤みたいなものをもらえるって話も聞いたので、
それで婦人科を受診してみたんですね。
すると一応整理の直前だったっていうこともあってか、
エコーした時に先生がいろいろ私の話も聞いた上で見ていただいたところ、
子宮が大きくなってますと、
これは子宮先筋症ですと、
子宮先筋症とは、これ説明の書類を見てお話しするんですけど、
子宮内膜という組織に似たものが、
何らかの原因で子宮筋臓、筋肉の分ですね、
中の筋肉の層にできて増殖する病気なんだそうなんです。
ちなみに子宮内膜症とか同じような病気として言われたりするんですけれども、
これは子宮内膜に似た組織が子宮以外の場所とかにできる病気なので、これとはまたちょっと違うんです。
あくまで子宮の中の筋肉の部分に炎症を起こして、
子宮が大きくなるみたいなイメージで思っていただいたらいいと思います。
それによって出血量が多くなるという、簡単な説明ではないらしいんですけど、
ざっくりといえばそんな感じらしいですね。
これは女性ホルモンの影響をすごく受けているらしくて、
症状としては月経痛とか軽血型とか、それによる貧血、骨盤痛などがあるそうです。
どんな方が多いのかというと、一番多いのは30歳代後半から40歳代の出産経験のある方。
もちろん20歳代や妊娠経験のない方にも起こりうるらしいんですけれども、
これが平形するまで続くそうなんです。
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女性ホルモンの分泌が減少して平形したら、それを境に収まるということなんですけれども、
逆を言えばそれまでずっと続くということなんですよね。
なので放っておくと、別にこれ悪性のことではないので、
体に何かそれで悪さが出るかというと、それ自体に何か悪さはないんですけど、
月経を生理が来るたびに出血が多いということになっていくので、貧血が進んでしまったり、
さっき私がこの回受診するきっかけになったお話をしましたが、
そういう日常生活に支障をきたすということで、認識されたりということがあるそうです。
これの治療法としては、基本的には薬物療法でホルモン療法になります。
広い場合は根本の子宮を摘出みたいなところまであるらしいんですけど、
子宮経がんとかそういう似たような症状のところもチェックしたけれども、そこは私は問題がなかったので、
この悪さをするホルモンを抑制するということをするホルモン療法を、
飲み薬か体内に入れる器具みたいなものがあるんですけど、それを入れて抑制するということをやっていくという治療になりました。
ホルモン療法って聞くと、ちょっと怖いイメージありませんか?
私も先生から伺ったときに、大丈夫かなそれって思ったんですけど、副作用とかありますかって伺ったら、
基本的には別に特にないそうで、
手伝いの時なんかは、イヤー腸を刺激して気持ち悪くなったりっていうのがよく言われてたんですけれども、
そういうものは全くないです。頭痛が起こるとかそういうこともないです。
ただただ、ちょっとむくみやすくなるかなぐらいのことが多いですねっていうことでした。
生理の時の出血量を、この薬を飲むこと、例えば薬を飲む治療だったりを始めたとしたら、
出血量が減っていくんですけれども、その代わりにふとした時に出血するみたいな、
定期的でドバッと出るんじゃなくて、たまにちょびっと出るみたいな、そういう感じになりますと言われたんですね。
それでもやっぱり外に出る血の量が断然減るので、多くの患者さんはその方が断然楽ですっていうふうにおっしゃることが多いそうです。
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あとは、やっぱりホルモン療法、自然じゃないものを体に取り入れるということに抵抗があるという方は一定数いらっしゃるみたいで、
副作用云々とかそういうのじゃなくて、そういう気持ち的な部分の問題で不安なので、それはやりたくないですって方もいらっしゃるそうです。
その場合は、失った分だけ補充するという考え方になるので、定期的に手術剤を入れたりということになりますねというお話でした。
今回ね、子宮を見るエコーでわかったんですけど、今まで今年だけでもう何回だろう、エコー、子宮のエコーは多分2、3回とってるんですけど、この半年ちょっと間で、でも今まで見つからなかったんですよね。
で、なんかやっと原因わかったみたいな形で、私は結構今回わかってホッとしました。
なんか訳もわからず、とりあえずもう何か足りないみたいだから、何が原因かわかんないけど、もう足していくしかないと思って、普段からあの手術剤を飲んでみたりとか、
補充サジというサプリのようなドリンクを飲んでみたりとか、いろいろしてたんですけれども、その先日の検査を受けた時も、またヘモグロビンの量を測ったんですが、基準値以下のままだったんですね。
全然なんか増えてもないし、むしろ若干減ってるみたいな、11.5gだったんですけど、基準値の12は相変わらず超えぬままっていう感じで、もう他に何したらいいのって思ったので、これはもうこの飲み薬飲んでみようと思って、お薬を早速もらって帰ってきました。
ご自身の体調によって、例えばあのしっかり検査した上でじゃないとこれはわからないと思うんですけれども、もし貧血がなかなか治らないということで悩んでらっしゃるという方は、ちょっと自分の生理の状況とか、ちょっとメモしておいたり、数ヶ月の様子とか記録してみて、こうやって不塵化でかかってみるのも、もしかしたら解決の一つになるかもしれないなと思うんですけれども、
そういうことになるかなと思ったので、なかなかちょっと表だという話じゃないから、音声だけにしておこうと思うんですけど、もしそういうことに悩んでらっしゃる方、貧血で悩んでらっしゃる方がいたら、こんな可能性もあるよということで、情報の一つになればなぁと思ってお話しさせていただきました。
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この子宮腺菌症は放置してても、治ることはないみたいで、これね、閉経まで続くっていうことなので、私今38歳なんですよね。ここから10年ぐらいはずっとこの状態っていうことなんですよ。
先生にも、これが閉経のちょっと前ぐらいの年代の方だったら、もう1、2年のまま様子見でもっていうこともあったりするそうなんですけれども、やっぱりね、ここからがまだあなたの場合は長いので、10年以上とかで付き合っていくって考えたら、やっぱり治療する方がいいですよっていうようなお話もあって、本当にそうだなと思いました。
なので、早くこのタイミングで見つかって、私はラッキーだったなと思っています。
言っても、別に自覚症状というか、そんな困ってることは起きてないので、本当に元気いっぱいなんですけど、元気いっぱいだからこそ、ちょっとした不調を見逃しちゃいがちですよね。
私もこれまで結構自分のことはおざなりにしてた感じで、今年いろいろあったから健康に今目が向いてて、すぐ受診をしたっていうとかもありますから、
こういう話がね、どなたかの体調不良のちょっとした、それを治すきっかけになればいいなと願っています。
長くなってしまいましたが、ここまで聞いてくださってありがとうございました。
では、今日も健康に元気でいきましょう。ではまた、良い一日を。