迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
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今回のテーマは、エステ体験での攻防戦、というわけでエステのお話です。
最近ちょっとそういう機会がありまして、考えてみたらね、私ちょうどね、ちょうど5年に1回くらいエステに行っているんですね。
というわけで、私の過去のエステ体験から、最近体験したね、攻防戦、そんなことまでね、いろいろお話をしようというわけであります。
エステって、昔ね、フェイシャルサロン続き2回ってね、CMもやってましたけど、その頃から会社の同期なんかはね、それ行ってるっていう話も聞きましたし、
定期的に通っていらっしゃるっていう方ももちろんいらっしゃると思うんですけど、私にとってはほとんどね、縁のない場所だったんですよね。
で、初めてちゃんとしたエステに行ったのが、結婚式の前でしてね、だいたい30歳くらいですね。
結婚式ね、沖縄でこじんまりとやったんですけど、それを紹介してくれる会社っていうのが、ケン。
これね、割引券だったのか無料券だったのか忘れちゃったんですけど、多分無料券だったような気がするんですけどね。
ともかく券をくれたんですよ、エステのね。場所はね、確か青山だったと思うんですね。青山、そういうね、なんかオシャレな名前のところでした。
すごい覚えてるのが、本当に毛穴って綺麗になるもんなんだって感動した。
私ね、小鼻の毛穴の黒ずみ、これがもう本当にね、中高生の頃から気になっているんですよね。
当時高校生の頃ですよ。鼻に貼って、しばらく置いてね。ピャッと剥がすと、そこに小鼻の汚れがついてますみたいなね。
そういうシートが結構ね、流行ったんですよ。これが。みんなやってるやってるみたいな感じで結構やってたんですよね。
で、あの頃って化粧のことも何も知らないし、そもそも化粧品を使ってもいないですしね。
本当はそういうことをしたら、その後でね、毛穴を引き締める化粧水をちゃんとはたかないといけなかったんですよね。
そういうことをずいぶん経ってから知ったんですけど、当時はね、もう知る用紙もなく、剥がしたら剥がしっぱなしでね。
だから毛穴も開いたら開きっぱなしということになっていたんですよね。
そもそもね、きっとそのシート自体、ちょっと荒っぽいというかね、やらなくてもよかったんだろうなとは思うんですけど、
ともかくその頃から今日までね、黒ずみだけではなくて、鼻の毛穴の開き、これもね、気になってはいるんですね。
そんな中でね、その青山のエステで初めて毛穴のケアっていうものをしていただきましたらね、
本当に、ビフォーアフターでね、本当に毛穴って綺麗になるんだっていうね。
綺麗になっていた気がしたんですよ。私としてはそんな気がしたんですね。
でもね、それ以来そこには行ってないですしね。
その後、どこで何をしてもね、そんな綺麗になったという効果は一度も実感してはいないんですよ。
だから、もしかしたらあれは幻だったのかなということを今では思うんですけど、
あとはね、若かったから効果が出たとかね、あったのかもしれないんですけど、
ともかくその時初めてエステに行ったわけですよね。
そこでね、私の顔に将来出てくるであろう潜在的なシミの写真というものも見せられたんですね。
なんかね、顔の写真を撮るんですけど、普通に撮るだけではわからないね。
奥の方が映るのかな。なんかちょっと当時もね、よくわかってなかったんですけど、
ともかくこれが潜在的なシミですっていうふうに見せられて、
今と違ってね、当時まだ20代でしたしね、シミもほとんどない肌だったから、
だから普通に写真撮ったり自分で鏡を見ている分にはわからなかったものがいっぱい写っていまして、
それはね、結構衝撃的でしたよね。
で、その次にエステに行ったのがそれから約5年後。
大体35歳ということになりますね。
当時イランに住んでいて、一時帰国をした時に行ったんですよね。
結構イランではワンオペみたいな時間も多かったですしね、
肝を張っていますし、そもそもいろんなことに制約がある環境だったから、
癒されたいっていうのが大きかったですよね。
あとね、めちゃくちゃ乾燥している国だったんですよ。
だからたまにはケアをしてもいいのかなっていうね、そういうのもありました。
で、その時申し込んだのが、プリンセスコースという名前の贅沢な2時間コース。
もうね、名前に惹かれて申し込んだだけとも言えるんですけど、
プリンセスというだけあってね、何から何までやりますよみたいなそんなコースだったと思います。
実家の母に子どもたちは預けて、贅沢な時間を過ごさせてもらったわけですね。
でね、行き帰りの時間も含めると、だいぶ長い時間ね、子どもを預けたんですよね。
ちょっと実家からも離れた場所だったんですよ。
だから家に帰った時に、母にね、遅っ!って言われたのをね、思い出しますね。
もうなんぜね、イランにいる時は適当なケアをしていたんですよ。
もうなんならね、イランで売ってたナッツオイル。
ナッツがすごく豊富に摂れますから、それで作るオイルも売ってましたよ。
これが肌にもいいよなんて、店員さんに言われたからね。
それを、そうなんだと思って、それをつけてテカテカさせるだけで外出していたようなね、そんな時期もあったんですよね。
そういう適当さを長期死にしていただいたようなね、ジャスト気分ですけども。
そんな気分に慣れたプリンセスコースでしたね。
それからまた5年後くらいですね、約40歳となりますね。
この時は、配られたティッシュにお得な体験コースっていうのが書いてあって、
で、マネージャーの方にお得な体験コースっていうのが書いてあって、
で、マネージャーの方にお得な体験コースっていうのが書いてあって、
これはね、ちょうど毛穴が気になっている時期だったからね。
毛穴って書いてあって、毛穴洗浄って書いてあって、だから一回行ってみようと思ったんですよね。
で、ブライダレしての経験があったから、一回行くだけでもちょっとは効果あるかなと思って行ったんですよ。
でもこの時はね、全然効果を感じなかったんですね。
さらにね、周りのお客さんを見ると、もちろん体験じゃなくてね、皆さん定期的に来ている方々ということは効果を感じてね、皆さん来ていらっしゃるとは思うんですけどね。
でもそのお店の方との会話で、万単位のお金、何万円というお金をね、湯水のごとく顔のケアに使っているっていうのを見て、
その当時の自分との落差というか、自分との違いを目の当たりにして、
まあね、そういう場所だからそれはそうなんですけど、そういう場所に来ているんだからね。
そうなんだけど、でもそれに流されて私も申し込むっていうふうにはならなくて、
ちょっとね、怖くなっちゃったんですよ私。なんかちょっと怖くなっちゃって、逃げるようにではないんですけど、
その時はね、お断りをしまして、失礼をしてきたんですよね。
で、さらに5年後の今ですね、大体45歳ということでね、このほどね、私またエステに行く機会があったんですよ。
最近ね、映画の宝島を見てきたんですね。
これもうね、本当終わりがけの時期だったんで、特定の映画館でしかやってなくてね。
で、その時時間も合うのが池袋だったんですよ。
で、池袋まで行って、ちょっとね、映画まで微妙に時間があるからどうしようかななんて思っていたところへ、
化粧品のイベントをやっているところに遭遇したんですね。
だから、まあいいかと思って呼び込まれるまま話を聞いたんですよ。
これがクレンジングの試協品をいただいて、よかったら1500円でエステ体験もできますよっていうね、そういうものだったんですね。
で、まあ久しぶりにね、また5年ぶりですよ。
久々に行ってみるかなということを思ったんですね。
というのも最近ね、ともかく自覚的には常に肌が乾燥しているんですよ。
お風呂上がりにね、化粧水をつけますよね。
で、クリームなんかを塗ってもね、なんかね、ずっと乾燥してるんですよ。
もう染み込んでいない感じがね、すごいんですよね。
やっぱクレンジングが大事って言いますよね。
先日ね、女性の美容師さんにも言われたんですけど、肌もね、一番クレンジングが大事だって言いますよね。
髪の毛もそうなんですよ、なんて言ってね、シャンプーが大事ですよっていうお話で言われたんですけど、
それがね、頭に残っていて、
で、実際私ね、最近シワも増えたなーっていうのもあるし、毛穴もね、依然として課題があるなーっていうのを思っているしね。
で、私何よりね、市販の中学生が初めて使うようなね、もう価格最低編っていうアワセンガン、これしか使っていないんですよ。
で、その後の化粧品もね、本当に気になるんですよ。
で、その後の化粧品もね、本当に適当なものをどっかでもらったようなものとか、ハンドクリームを顔に代用するなんていう日もあったりして、
いやもうほんとそんなレベルのケアしかしていなくてね。
で、この歳になったらさすがにこれではダメだろうなっていうね、そういう危機意識だけは着々と堆積していたんですよね。
でもね、やっぱりエステって勧誘が強そうっていうのね、ありますよね。
そこのエステも系列店が色々ありましてね。
ネットの口コミを見ると案の定勧誘ひどいっていうのがね、あったんですよね。
でもね、一方で高い値段の提示はあるけど、別に押し付けてくる感じではないっていう人もいたりしてね。
その高い値段ってちなみに16万円なんですけど。
そういう口コミを見て、こういうのもね、店舗とか担当者にもよるんだろうなということは思いつつですね。
まあ当然勧誘はあるだろうけど、ちゃんと断ればね、大丈夫でしょっていう、それぐらいの意識で行ったんですよね。
そしたらね、まあまあ強い部類の勧誘があったっていうね、ことがあったんですね。
まあそれはそうとね、どんな感じだったか一連の流れをね、お話ししていきますね。
まずはね、最初着替えをするんですよね。
手術をするときに汚れないように指定された服を着るわけですね。
というところからね、戦いは始まっております。
まずね、女性の担当者の方ですね、Aさんとしますね。
この方ね、私の一個下の学年だっていうことでしたけどね。
このAさん、着替えの案内のところでね、その日にしていた私の服装とか体型とか肌とかね、これでもかこれでもかというほどね、褒め添やしてくださるわけですね。
でもね、まあ嬉しい気持ちもありつつもね、やっぱり猜疑心を持ちつつの参加でしたからね。
すでに営業が始まっているなんてね。
はい、そう内心ではね、そういうね、自覚を促されたというのがありましたよね。
で、着替えが終わりましたと。
続いて腕の内側、肘下の内側ですね。
ここのキメを機械で調べたんですよ。
ピッとバーコードを読み取るみたいな機械を腕の内側に当てたんですね。
この場所はね、一番紫外線なんかのダメージを受けていない場所。
だから、もともとの肌に近いとされている場所なんですよね。
で、そのAさんがね、わーすごい、見本に使えるくらいの美しさですよ、なんて言ってね、言ってくださるわけですね。
もうね、ここの場所、ダメージを受けていないだけあって、
溝がしっかりしていまして、三角形ですね。
三角形、このキメの線がたくさん連なっているってね、美しく連なっている。
これはね、化粧品をぐんぐん吸い込む、吸い込んでくれるね、理想の肌なんだそうですね。
うわー綺麗ですねーとなったところで、同じ器具でね、一番ダメージを受けがちな方、一番出っ張っているところですよね、ほっぺたの。
その肝心の箇所のキメの写真を撮影しました。
ところですね、Aさん、キメが全くありませんね。
ということはね、とんでもなくひどい肌だということをおっしゃるわけですよ。
確かにね、カメラ内蔵の光が光として真っ白に映っているんですよ。
なにこれって思って、これカメラがピンボケしているわけではないんですよねって言って、私言いましたよ、聞きましたよ、そうやってね。
それだけひどい肌だということがこの写真では表されたわけですね。
これを改善するためには、とにかくまずクレンジングで毛穴詰まりを解消して、洗顔で角質を落とす。
これが必須だということなんですよね。
こうやって上げて落とすというところも、この勧誘計画の内なのかというね、そういう猜疑心は残しつつも。
でもそれを差し引いてもね、ここまでの説明には納得感がありましたしね。
まさにここね、私に足りてないところだという自覚が元々あったわけですよね。
だからこそ、そもそも今回勧誘覚悟でこの場に来たわけですよね。
だから勧誘を受けても、16万円かどうかわからないですけど、勧誘を受けても最悪このクレンジングだけは買おうと。
そしたらそれ以上の額を提示されてもね、いや、とりあえず今日はこれ買いますからって言えるから大丈夫かなっていうね。
そういう逆の余裕と言いますかね。
それがあるからこそ、そうやって決めてきたからこそ体験に来てもいいかというふうに思いましたしね。
だからちょっと話を聞くときも客観的に状況を見られたかなと思っております。
人をね、癒すっていうのは素晴らしいですよね。
で、やってきました。最後の購入に向けた工房船ですね。
Aさんはね、おっしゃいました。
わぁ、お顔が明るくなりましたねって。
はい、そのようにおっしゃいました。
で、私はですね、本当にありがとうございます。気持ちよかったですって言うのはね、正直な本音ですけれどもね。
お顔。お顔ですね。
そう言われてみればね、はい、そんな感じもしますねっていうね。
お顔はね、そうかなってあんまりわかんないところもありましてね。
でもね、きっぱりね、変わってます?みたいな、そんなことを言えるほど私の肝は座っていないんですよね。
でも、わぁ、すごいって言えるほど、そこはね、ちょっとやっぱり正直でありたいというか、そんな気持ちもあったんですよね。
で、その後、施術前後の写真を比較する時間がありました。
どこがね、どう変わっているかっていうのを一緒に見てみました。
で、その後、施術前後の写真を比較する時間がありました。
どこがね、どう変わっているかっていうのを一緒に確認をするんですよね。
でね、それを見ながらAさんはね、
あー、ちょっと撮影の角度が少しね、あの、ビフォーアフターで違っちゃいましたけど、
ほら、こことかね、毛穴が薄くなってますよねっておっしゃるんですよね。
で、私、え、ここですか?
あ、えっとね、違います、ここです。
あ、んー、あ、ここ?ここですかね?
あ、そうですそうです、ここ、ほら、すごくね、薄くなってますよね。
あ、はい、そう言われてみれば、みたいなね、なんかこんなやりとりがありまして、
正直ね、私ちょっと分かるような分からないような感じ。
もちろんね、もう目が濃えてないので、分かるような分からないような感じだったんですよね。
だからここでもね、完全に不同意は示さないんですけど、嘘もつきたくないっていうね、
まあそう言い渡したので、完全に同意もできないっていうね、そんな時間でしたよね。
という時間が終わって、その後もね、もう一度お化粧品のラインナップを進めていただくわけですね。
確かにね、もう本当、何かね、信頼できるラインナップもこれを使っておけばいいっていうのが、
私も欲しいとずっと思ってはいるんですよ。
でもまあ、これだっていうのになかなか出会えないのは、出会ったとしても、
お値段これを一生続けていくのかみたいなね、お値段だったりとか、
ちょっと分かんなくなってきちゃうっていうのもあって、
あれ使ったりこれ使ったりみたいな適当にやっていけるっていうのもあったんですよね。
だから本当にこれを信頼して、これで実感する、キレを実感するってこうなりたいっていう希望はあるんですよ。
ね、潤いも感じたいし、これを使ったらそうなったらいいなっていうのはあるんですけど、
やっぱりこれ何ヶ月か使えますよって言われても、
この値段をなんか払うのはどうかなっていうのがありまして、
だからね、当初の想定通りね、クレンジングはいただこうと思うんですけど、
ちょっと化粧水とか美容液とかは今回は難しいですっていうことをお伝えをしたわけでありますね。