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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ
おいしく食べてね、ぴたごらファームの野菜
はい、始まりました農家のごちそう。
この番組は、おくい相撲夫婦2人で開いた自然栽培の再現
ぴたごらファームの栽培担当、私、古川共介が
お嫁さんの手料理を褒める番組です。
今日は日曜版なので、料理担当の古川和美です。
と、2人でお送りしたいと思います。
はい、いかがお忙しですか?
はい、あの、忙しくなお作業
忙しくしてるね。
忙しいね、なんなんでしょう。なんか全然休みが取れないね。
まあでも、農家って休みがないって言う。
休みがない。
そこに言うけどね。
言うけど、そうなのかなって最近思うぐらい、
ちょっと朝から晩まで忙しい。
なんかね。
早朝からね。
やってるね。
そんなこんなで。
はい。
では、いきましょうかね。
月曜日取り上げたのはですね、
ハリハリ漬けになります。
はい、これは原漬け大根のいちょう切りにした切り干し大根。
あと、お塩、かき酢、昆布で作りました。
これは原漬け大根ですね。
去年の12月に作った切り干し大根になるので、
作ったというか収穫した。
収穫して作ったというものになって、
冬の寒さにあたった甘い原漬け大根を切り干し大根にして、
半年ぐらい経ってるんだよね。
切り干し大根は作りたてだと色が白くてきれいなんだけども、
ちょっと日が経ったほうが甘みが増すんだよね。
色はちょっと茶色っぽくなるんだけど、
甘みも香りも断然増しておいしくなります。
好みではあるんですけど、私はちょっと置いている切り干しのほうがおいしいかなとは思います。
で、この切り干し大根を、ただ少量の水で戻して、
戻し汁をちょっとなめてみたら、びっくりするぐらい甘くて、
あ、そうだったそうだった。
これ砂糖入ってるのぐらい甘かったよね。
だからこれは砂糖いらないなと思って、
かき酢と塩と昆布だけで漬けました。
そういうことなんですね。
切り干し大根はみんな使い張るんかな、最近の方は。
どうだろう、たぶん使いは張る人は使いは張るけど、
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全然なじみがない方もいらっしゃるだろうね。
なんか前見たのが、切り干し大根って独特な香りらしい。
私はあの香り、いい香りとか思うし、慣れてるんだけど、
あれになじみがない方は、「ん?」って思う香りらしいから。
なるほどなるほど。あれいい香りだよね。
いい香りだよね。私も好きだけどね。
パリパリ?
パリパリしてるね。火通してないからね。戻しただけ。
戻しただけ食べるんだね、究極ね。味付けしなくても。
なんか前聞いたことある、そのまましがむみたいなのし張る人もいるらしい。
戻さずに?
戻さずに。あの、昔ながらのするめいをしがむ人いるでしょ?
そういう感じで、それでもおいしいみたい。
甘みも旨みも出てきそうだね。
はい、水曜日取り上げたのはですね、これはそうめんです。
これは、かめんのそうめんと、
さんちゅ、ごま、青ねぎ、ミニトマト、紅しょうががぐで入ってますね。
で、たれというかスープがかかっていて、そのスープがぶたすじでとったスープ。
ぶたすじでとったスープというか、ぶたすじをゆでたのはまた別で食べたのよ。
食べて、その残りのスープを使いました。
で、そのぶたすじ、もちろんお肉なので油があるから、
ゆで汁にも油が浮いてるんだけど、
それをいったん冷やすと油だけ白く固まるから、
それを丁寧に全部取り除くと、油の浮いてない旨味だけ残ったスープになるので、
それをかきずとお塩で味付けてしました。
こういうことか、また冷やしたらまた固まるんだね。
そうそうそう。
お肉のスープってゼラチン、特にぶたすじのところからゼラチンがよく出るから、
こんな感じでぷるんぷるんなったね。
やってみてないかわかれへんけど、ぷるんぷるんになった状態で、
油が白くなったところ、それを取るんだよね。
油と水は、ほら、分離するから。
だから、白いのだけ取れるよ。
どんな感じになってるのかなと思う。
これはね、これもというか、野菜たっぷりだよね。
これちょっと写真だとわかりにくいかもしれないけど、
めっちゃ入ってたやろ?
めっちゃ入ってる。
サンチュが、エゴマが、だと思います。
これ、想像以上に野菜だった。
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そうだね、暑いお昼間過ごして、ちょっとクールダウンって感じだね。
この日は、平安時代とか江戸時代がいいみたいな話をしました。
何時代が好きですか?
何時代?
はじみさんが好きなのって、昭和の、
私が言ってみたい時代は、
言ってみたい時代?
戦前。
戦前の、あの、
戦前だね。西洋文化が入ってきてない時代の戦前の感じ。
なんか、地域でいろいろ文化的なこととか、食文化とかも全然違うような、
そういう時代を見てみたい。
私はもう、圧倒的に江戸時代ですけどね。
はい、土曜日取り上げたのはですね、
はい、これはトウモロコシのひげの部分、
あと、じゃがいも、にんじん、きゅうりを重ね煮にして、
で、火が通ったぐらいで、ちょっとかきずも、
ちょっと火通してるのよ。
ツンとした酸っぱさはなかったでしょ?
ちょっと酸味があるっていう感じで、
やっぱお酢は火を通すとまろやかになるというか、
ツンとした感じがなくなって、うま味になるので、
ちょっと入れてつぶして、で、お塩で味を整えたという感じです。
火を入れるって、ぐつぐつさせるの?
あー、もうなんだろう。
あっためるぐらい?
うん、うん、うん。
お味噌汁ぐらいの温度にするってこと?
そういうことか、うん、そうそうそうそう。
なんか、アルコールを飛ばすみたいな雰囲気じゃなくて、
飛ばすとかの雰囲気ではないな。
ちょっと火を通すって感じかな。
そこまで、ポテサラちょっと酸味もあったほうがいいと思うし、
うん、うん、うん。
そんな感じでして、
そうそう、これが、じゃがいもがうちは、
じゃがいもに限らず野菜は皮とかついたまま食べてるので、
ちょっと皮の色で茶色っぽくなってるね。
うん、うん、うん。
これはでも、一般家庭では食べたらいいよっていう感じなの?
皮とか。
言い方がむずかしい。
皮を食べて安心でき、安全な野菜であれば、皮は食べたほうがいい。
うん、うん、うん。
全然味も違うし、栄養も違うし、
よく皮のところにね、栄養分があるとか言うもんね。
皮の下がね、栄養分があるとか言うし、
そんなむずかしいこと言わなくても、まるごと食べちゃえばいいよね。
うん、うん、うん。
だから、安心できる野菜なら、まるごと食べたほうが体にいいよっていうことで、いいですか?
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うん。
うん、うん、うん。
最近のお料理に思うことだけど、お酢をね、
なんか、お酢が入ってると食べやすいね、いろいろってね。
そうそう、お酢が多用してて、足りなくなりそうなんだよね。
そう、仕込んだかき酢が足りなくなりそう。
あれ、すごい量だったよ。
うん。
何リットルあったかなってくらいだよね。
お酢どうする?なくなったら。
なくなったら困るな。
うん。
買わないといけないね。
うん、うん、うん。
たしかにね。
いつもでも、クラって言うのかな、醸造上によって全然違うだろうからね。
違う、またちょっと、いいお酢を探さないといけない。
はい、ということでございました。
今週取り上げたお料理はこれで終わりですね。
はい。
続いては、
料理担当、あずみさんに質問のコーナー。
はい。
でございますね。
今日は省力化。
ちょっと最近私は考えてることなんですが、それについてちょっと話してみたいと思います。
っていうのはですね、この夏ね、なかなか忙しくて、
とにかくでも忙しいはキーなんだよね、私たち2人の性格なのか、勝負なのかわからないんですけど、
この忙しさをなんとか。
隙間の時間がない。
そうそうそうそう。
休みもないし。
だから私としては仕事量をコントロールして、ちょっとでも余裕を作ろうっていう算段なんですけども。
労働?
仕事量と収入と、うまく兼ね合いをつけながらやろうと思ってるんですけども。
例えば、私は栽培担当なんで、
単純に管理する農地が減ると省力化になるけど、
生産量が下がるとかそういうところがあって、難しいところなんですよね。
かずみさんはどう思いますか?
省力化について何か取り組んでることとかありますか?
取り組んでることですか?
とか、これからこういうことを気をつけたらいいんじゃないかとかですね。
取り組んでることは。
でもやることは無限にあるんだよね、イメージ的には。
これは印象ですけどね。
どこまでやるかっていうところもあるけど。
以前よりは、もっとこうしたいんだけどっていうのを、自分でストップかけてるところはあるかな?
自分でね。
それぐらいしかまだできてないから、何かちょっと手放さないといけないかもしれないね。
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僕、出雲っていう地域に住んでると、やっぱりちょっと高齢化が進んできて、人手不足なところがあるんだよね。
地域を維持していく。
そういうのも間近で見てると、余計にどうしたもんかなっていうことも考えてますね。
なんかふわっという感じで終わっちゃいましたけど、そんなことも考えつつ。
うまく言われへんけど、今はいけるけど、これからもこれをやり続けるのかっていうと、ちょっと疑問がわくって感じがする。
それ、たんびに私、頭の中に浮かんでくる。
これ、持続可能じゃないなと思って。
全然持続可能じゃないと思って。
来年には無理かもしれへんとか思ったりしながらやってますね。
確かにね。時間も増えへんし、体力も増えないしね。
はい、そんな話でございました。
はい、かずみさんから何かお知らせはありますか?
そうですね、商品。
続々と夏野菜とれてますけど、飴が欲しいですね。
飴欲しいね。
飴が欲しいですね。みんな飴が欲しいって言っております。畑の子たちが。
なんかね、諦めて枯れちゃいそうなのも出てきてるね。
頼むって感じですよ。一飴でいいんですよね。
なので、ちょっと欲しいなと思います。
栽培担当は引き続きですけども、
田んぼの草取りが8月になったので終わりなんで、
あとは見守るっていう感じになりますけど、稲刈りまで。
今年も収穫までいけると思います。
なので、候補期待。どれぐらい取れるとか。
楽しみですね。
冬はお餅を食べる予定でございます。
ねえ、お餅が楽しみ。
どれぐらいでいいかな、今日は。
では、ごちそうさまでした。
今日はのんびりしてる感じだな。