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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
おいしく食べてね、ぴたごらファームの野菜。
はい、始まりました。農家のごちそう。
ぴたごらファームの古川共介と、
かずみです。
この番組は、奥出雲に夫婦で開いた自然菜園で、
採れた野菜や重ね煮などの話をする番組です。
はい、どうですか。もう12月半ば、
あと今年も半月ぐらいになりましたけど、
どういうお過ごしですか。
最近の作業というと。
最近の作業、私は畑には行ってないですけど、
家の中ですることが、
多いね。
多いね、ずっとしてるね。
具体的に言うと、柿のチップスの製造とか、
お餅とかが始まったんだよね。
せっせっせと働いております。
今日は奥出雲は真っ白になりました。
1週間ぐらい前に雪は降ったんやけど、
1回ちょっとだけパラッと。
今日のはもうほんまにちゃんと降ってる感じでございます。
吹雪です。
うん、まぁまぁまぁ。
うっすら白くなったね。
でも今、カーテンが閉まってるからあれやけど。
うっすらや。
うっすらは違うよ。
うっすらだよ、これ。
こんなの。
まぁまぁね。
今日は海辺、松江とかでも降ってるらしいです。
まぁね、今朝の気温が0.5度ぐらいで、今も0.5度ぐらい。
なんかね、上がってない感じする。
今、お昼の3時ぐらいですけど0.5度ぐらい。
夜も0.5度ぐらい。
もうそんな感じでございます。
そうやな、もうついに来るなって感じですね、冬が。
で、今日は作物の話ですけども、テーマはカリフラワーでございまーす。
どうですか、カリフラワー好きですか?
はい、好きです。
カリフラワーは私のイメージでは最近はない?
ない、あんまりスーパーとか。
あんまり売ってないね。
で、シマネは割と売ってるの?
そう、シマネは割と売ってる。皆さん食べるみたいで。
で、カリフラワーの生態をね、ちょっと調べました私。
ちょっと発表していいですか?
どうぞお願いします。
カリフラワーは明治初期に日本に入ってきました。
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最近だね。
で、キャベツの変種でございます。
キャベツのことを寒来っていうらしい。
でも花を食べる。
花が咲くキャベツみたいなイメージで、花寒来っていうらしい。
で、戦後、カリフラワーがギュッといきなり来たんやけど、
ライジングしたんやけど、その後に80年代ぐらいにブロッコリーに抜かれるということになります。
ブロッコリー?
そうそう、ほぼほぼブロッコリーに石鹸されて、
カリフラワーはちょっと身を潜めている、存在感をなくしている的なところですけども、
カリフラワーは一般的なのは白。
白が広まったけど、最近はオレンジとか紫とか。
あとみっちゃんが、かずみさんが、みっちゃんっていつもだ。
かずみさんが怖いって言ってるロマネスコ。
あれはロマネスコっていうの、皆さんご存知ですか?
カリフラワーとブロッコリーのあいのこらしいです。
恐竜の背中みたいな、ゴツゴツしたみたいな雰囲気やね。
ブロッコリーでもないし、カリフラワーでもないし、苦手。
カリフラワーを作っております。
カリフラワーは去年はちょっと失敗しまして、
7月の中頃ぐらいに種をまいたんだけど、
結局この冬が来る前に大きくなりきれずに取れなかったんだよね。
今年はなんとも1ヶ月前、6ヶ月の半ばに種をまくっていう応募。
それが酵素をしてうまくできました。
白いね、いい感じのやつが。
カリフラワーをなんで作ってるか。
ブロッコリーじゃなくてカリフラワーの理由はなんですか?
ピタゴラファームで。
ブロッコリーは作ってないよね?
ブロッコリー作ってないよ。
作ってないよね。
なぜうちはカリフラワーを作ったんですか?
私が好きだから。
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かずみさんのご実家にお邪魔したときに、
幼稚園のアルバムに好きな食べ物、カリフラワーって書いてあったんですよ。
私はカリフラワーをそんなにかずみさんが好きって知らなくて、
普通に去年はブロッコリーやってたんだよね。
でもカリフラワーを好きならやってみようっていう感じで。
うまいことできたね。来年もこの作でいいんじゃないかと思ってます。
半年間畑を占領する。
しかも一発取ったら終わりなんですよ。
カリフラワーを一回収穫したらそれで終わりなんですよ。
ブロッコリーみたいに湧き目が出てこないね。
カリフラワーは一発勝負っていうのでちょっと敷居が高いですけど、
でも味は美味しかったね。
あれはでも白いから、白いまま料理するっていうのがいいのかね。
醤油とかつけたら。
そうだね。
洋食に合うってこと?
そんな感じがするね。
カリフラワーのゴマエとかあんまりピンとこないね。
だからやっぱり西洋野菜になるのかな。
そうなんだろうね。
なんか栄養価とかでブロッコリーにだいぶ負けてる感じですけど。
栄養価というか見た目というか。
やっぱりだってお料理にブロッコリーの濃い緑は入るよね。
鮮やかな緑がブロッコリー。
だからピタゴラファームはカリフラワー派でございます。
全然違うよね。ブロッコリーとカリフラワーと。
全然違うよね。
あんま売ってないけどカリフラワー美味しいんだよね。
ブロッコリーと全然違う。
食感も全然違うしどう美味しいかってちょっと難しいんだけど。
そうだね。ブロッコリーもブロッコリーで美味しいけどね。
カリフラワーいいのよ。
あれは食べたことないの私。紫のとかオレンジのとか。
多分味は変わらないよ。
クッキーのとこが甘いんだよね。
あの感じはまた違うよね。ブロッコリーにはない感じがね。
かずみさんのおすすめの料理ってどういうこと?
おすすめ料理?
うちのカリフラワーは。
結局蒸し茹で?茹でるというか私は蒸す感じでしてるけど。
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蒸したのが一番美味しかったね。
カリフラワーそのものの味をできるだけ。
それかクリームスープとかに入れる。そういう系が合うのかな。チーズとか。
だから洋野菜になるのかな。
作ってないけどカリフラワー生でも美味しいんだよ。
サラダ?
生でも食べれるとか美味しい。
硬かったりする?
下のちょっと硬めの筋取らなきゃ食べれないところじゃなくて、
辛いのところとか柔らかめのところをちょっと薄めにスライスして美味しい。
でもスーパーで売ったら一つずつ大きくない?
大きいね。
一回で割りできる。
そっかそっか。うちのカリフラワーそんなに大きくならないからあれだけど、
スーパーで見るカリフラワーとかすごい大きいもんね。
ちょっとね、どっちボウルくらいある?
あるある。ちょっと小さいボウルくらいあるもんね。
これどうやって食べれるみたいな。
それこそクリームパスタみたいなのにあえてカリフラワーの形を残さずに崩して。
崩して?手でポロポロと?
一緒に炊いてるときにちょっと崩し入れるみたいな感じでしても美味しいけどね。
やっぱりクリーム系やな。
チーズとかね。
でもまあこんな季節、クリームスープ?シチューやな。
どうですか?カリフラワーは何て言うんですかね。何言いたかったんだっけ?
種取りも今年は挑戦しようと思ってて。
種取り?
うん。できるんかなと思って。
あれがでも花咲くわけでしょ?要はあのモコモコってなってるところが。
あれが花咲くんやからどうなるのかなと思って。
冬を越せたら春に花が咲くはずですけどね。
咲くよね。
あれが花だから。でもあれを持っていかなあかんよね。
あっこが凍ってしまったりしたら花咲きへん。
そうだね。
あんまり体感、寒いところで合ってないのかもしれないかな。
そうだね。寒いのにあんまり強くないもんね。
カリフラワーは風見さんの料理法の重ね煮で言うと合うの?
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何でも合うよ。何でもいけるよ。
クリームシチューとかも重ね煮で作ると合いますよと。
なんでおすすめのクリームシチューを重ね煮で作るとしてどういう感じになるんですかね?
いきなり聞いてる。
カリフラワー。
だからお肉とカリフラワーと。
カブとかも。
カブね。今の季節ね。
カブとか。
クリームシチュー、スープだったらとろみとかつけたいから里芋も入れて。
里芋のとろみでとかいうのもいいね。
それって私わからへんけどどういうこと?
結構里芋ってねっとりしてるでしょ。食べても。
ぬめぬめしてるの。
私はぬめりとか特に洗い流したりとか茹でこぼしたりしないからそれを生かしてスープとかにとろみをつけるって感じ。
それで言うとどういう順番になるのかね。
カリフラワー。
カリフラワーを入れる。
カブ。
カブを入れて。
里芋。
里芋を入れて。
にんじん。
にんじん入れて。
忘れてた。うち玉ねぎないから玉ねぎ忘れてた。
にんじんの前に玉ねぎ入れる。
来年はできるはずよ。
にんじんの前に玉ねぎ。
今は畑にいろんな大きさの玉ねぎらしきものが入っているのであれがどれかとれると思います。
にんじん入れて。
で、鶏肉とかかな。
あとはあれだね。調整も終わってきた。
お豆。
あ、豆な。
豆入れたら美味しいよね。出汁出るしね。
お肉の前にお豆入れて、お肉入れて。
豆もあるよね。おすすめうち。
豆はいいね。
ということで、メモりましたか?
カリフラワー、カブ、里芋入れて、玉ねぎ、にんじん、お肉。
お豆。
豆、お肉っていう感じだね。
今日は重ね煮でカリフラワーシチュー作ってみてくださいっていうことです。
シチューだったらそれで重ね煮して牛乳入れないといけないよ。
牛乳の?
牛乳か豆乳か。
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らしいです。
年内はあと1回放送する予定だね。
あと1回ぐらいマルシェの宣伝もしておこうかな。
2月18日、いつもの松江市市民活動センター、スティックビルで
仲良しマーケットに出展しますので、お近くの方はご来店ください。
いろいろ加工品、お豆とかお米とかお餅とかを取り揃えております。
また報告も兼ねて、マルシェのあと1回年内に放送したいと思いますので、また聞いてください。
最後まで聞いてくださりありがとうございます。
ホームページのリンクを説明欄につけていますので、チェックしてみてください。
では、ごちそうさまでした。
