そうですね。ミクロの現場感覚っていうところを統計学とつなげてしゃべるんだったら、いわゆるハズレ値問題だと思ってて。
統計学ってどこまでをハズレ値にする、要は統計指標に入れないかっていう。
だから要はそこの数字いじることでこんなにたくさんいましたって言ったり、言わなかったりできるんだけど。
そうなんです。人間の意思でできちゃうんですね。
そうできちゃうんで、だからある意味で最強の学面でもあるんだけど。
そういうことです。
そのハズレ値の中に結構大事なことがあるとか、よく言われますけど地方創生とかで一番大事なのは声なき声で、声の大きい人の意見っていうのは実態ではないみたいなね、よく言われますけど。
そういうことをおそらく指してるんですよね。
そうですそうです。これがAIに対しても同じことが言えますよっていうことを僕は受け取ったんです。
なので技術面に限らずだとおそらくは思うんですけどね、今のAIは統計とベクトルだから両列だからっていうことをちゃんと理解した上で使いましょうねっていうところ。
仕組みがね。
仕組みをしっかり理解した上で何ができるのか、できるんだけど人間が補完したりちょっと支えてあげないといけないよっていうところを上手く理解していきましょうねっていうところがこの時点ではおっしゃっておられる。
せっかくなんでもう終わりも近いですから、2025年7月現在に出てきたようなお話もちょっと交えると。
ちょうどこの前後だったと思うんですけど、AIの提示するものは理想論基調の空論が多く実現性ギャップが高いっていうのがあって。
AIが出してくるのってめっちゃもっともらしいしめっちゃいい施策なんだけどちょっと理想すぎるというか。
実際そうはならんよねみたいな。その実現ギャップっていうのが大きいよみたいなのが結構指摘されてたり、もしかしたらこれの放送が出るところにはもっと言われてるかもしんないんだけど。
その辺もリテラシーかな。
さっきのはずれ…
そう、ハズレ値を見れないから。
たぶんな、そやな。
それかそのAIが方法論を出してくれたとして、その通りやったらいいんだはリテラシーがないよっていう。
まあ資料にはそう書いてある。
そういう指摘だね。
はい、ということでございます。
AIを公格的に活用することができる能力っていうのは、これも具体的により一段階書いてくれてて、
必ずしもAIモデルの開発に必要なスキルを指すのではなく、つまりAIを使ってコーディングや業務の効率化をできること自体を指すのではなくて、
AIを理解して活用して監視して批判的に考察できるスキルっていうのを私たちはAIを活用するスキルと定義していますよ。
これちょっと飛ばすんですけど、
AI活用能力とともに自立学習能力の向上も重要と。
36ページですね。
このようにAIに対応したリスキリングが各国において行われているがと、
AIに代替されない人間になるためには、
2025年7月現在この概念もどうなんだ説はもちろんあるんですけど、
この時点ではね、このように書かれていると。
AI活用能力とともに、自ら考え抜く力や自分で問いを立て、自立して学習ことのできる能力も重要であると。
僕はこっちの方をマクロ経済の人間としてはより重要視というか、目がついたなという感じがあります。
学習いらんやん説っていうのがあった中で、あるよっていう中で、
はっきり政府資料が自立して学習することのできる能力も重要であると書いてくれてるんですよね。
だから勉強せんでええよとは一言も言ってないっていうところがやっぱりね、
口を酸っぱくして言いたいところなんだろうなってすごい僕は感じる。
ポッドでとは言わんねんけど、AIの文脈でこいつ突っ込んでくるのは別の意味ないっていうグラフがついてるんですけどね。
今の言い方の村さん気づいたと思うんですけど。
26ページの右の1-3-5の図っていうのがあるんですが、
自立的学習に前向きな回答の割合ってことで、
自分の学校が休みになったとき、自分で勉強する自信があるかっていう回答なんですよ。
で、いろんな国並んでるんですね。フィンランド、メキシコからドイツ、カナダ、アメリカ、オーランダ、ポーランド、韓国とか書いてて、
大体の国が60%以上なんですよ。で、日本だけ40%聞いてて、特別ぶち抜けた悪い数字。
簡易20%の中でもですからね。
そう。簡易20%の入ってるのが韓国、ギリシャ、イスラエルで、その辺が大体60%前後くらいなんですよ。
で、日本が40%聞いてるから。
そうなんよね。
だから、休校、学校休みだったら、「よっしゃーい!」って言って遊びに行くっていうのが日本人というか。
まあそれ自体をね、別に大事は大事なんだけど、とはいえ自立的に自分からね、学習に前向き。
学習ということが楽しめとは言えへんけど、でも何かしらちょっと自分を成長させてみようかなみたいな気持ちがあるっていうことが重要ですよ。
っていうところはやっぱり書いてて。
あとこのね、2025年7月におけるAIをご利用の方々はもうわかると思うんですけど、
AI使うと自立学習超しやすいんですよね。
そうなんのよね。
ね。AIに質問をして、その質問の回答をもらったら、別に本当に学校の先生なくても勉強できちゃうから、
でもそれをする能力っていうのがものすごく低い国なんですよってなったら、これはこれで違う危機感を煽りたいんだねっていうのは意味合いは感じるよね。
レベチです。
レベチですね。
ぐらい捉えておられますよってことを認識する必要があるんだなっていうのは改めて1年経ってもやっぱそうだなって思った。
僕の感想いいですか。
ああはいはい。
僕やっぱ一番今回とって面白かったのは、もう獣医さんなんですよね。
ああ。
多分第1回か第2回だと思うんですけど、AIの職業で代替されるところ代替されない職業で、
医者とかは保管性が高く影響を受けているっていうのに獣医さんは入ってない。
そうね。
実際になんで着目したかっていうと、AI自体が言語モデルっていうじゃない。
言語を行列したり色々したりの処理をして結局何かを生成したりしてるわけだから、
人間は言語で思考をするものだから、だから人間の相手のものはAIにできても、
ああそっか。
だから言語思考をすることを前提に作られてるし、人間はそういう意味で言うと模してるんだなっていうのが、
ここに感じたよね。
ああなるほどね。
実際わかんないけど、おそらく犬は言語思考してないはずだから。
そうね。
言語モデル。だからそもそも言語自体が人類の開発物のはずだから。
そうよね。
そうそうそう。っていうのはここでちょっと歴史に思いを馳せましたね。
グッとくるよね。
グッときましたね。
グッとくるところがあるね。
それが一番。やっぱ人間は言葉で考える生物だからなんだっていうのはすごく思った。
なるほどな。いやぁ飯田さんらしいわ。そこはやっぱり。
あともう一つは世界経済の潮流シリーズ。面白いなーって思ったね。
ああありがとうございます。
いや毎回やりたいなと思って。
ああほんまに。ありがとうございます。
政治経済情勢活用ラジオで。
じゃあもうね、皆さんもね、ご賞もっとあればもうやらせていただきます。
実際わかんないですけど、一番ね、最速で視聴者になれる目の前に座っている私が楽しいだけの話があるんで。
これもぜひ意見。
このシリーズ面白いとかっておっしゃっていただいたら。
いただけるなら。
はい、もう全然僕もそれを追い続けますんで。
われわれね、無料で使えるからという理由もあって、経済系のものから、日本銀行のものから、いろんな政府資料を扱ってラジオ放送撮ってますけど、
それ自体が面白いのかどうかと、その中でもこの世界経済の潮流シリーズは面白いのかとか、ランキングじゃないけど、
はい、そうですね。
これ良かったですとかあれば、われわれ全部撮れないんですよね。
そうなの。
いっぱいあるから。
めちゃくちゃストックがあって。
そうそうそう。
で、遅れると意味ないものも多いし。
そうなんですよね、そう。遅れりもたくさんあるしね。
そう、と思っておりますので、ご意見いただけるのであればお手間かけますけども、どうぞよろしくお願いします。
どうぞよろしくお願いいたします。
というところですね。
はい。
ぜひ前回、たまたまこの2024に関しては両方撮りましたから、11のシリーズになります。
はい。
中国経済の構造もあれ本当に面白いマクロ経済ものなんで。
ありがとうございます。
もう一つ思ったのは、言ってしまえば今回のタイムスリップものだと思うんですよ。
ああ、そうね。
2024年にこんなの出てたんですよ。
はい。
うおーって話じゃないですか。
はい。
あんまためにならなきゃならないんですけど。
まあまあまあ。
その点で言うと、前回撮ったときに過去こんなのが世界経済の潮流シリーズだったんですよみたいな。
はい。
2005年はこんなんでとか。
はい。
あれ撮っても面白いかなと。
ああ、そうね。
だからタイムスリップ世界経済の潮流シリーズとかやってもいいかなとかは、ちょっと僕撮りながら思ってました。
はいはい。
あのエンディングの感想としてね。
ぜひぜひ。はい。
今のお話でぷって思い浮かんだが、
はいはい。
これあくまで2025年7月時点に撮ってるから、
そうね。
明日にはもう世界がまた変わってるかもしれない。
もう編集する私が怖いからやめてほしい。その言い方は。
でもAIはもうそういうマクロ経済を見る人間からしても、率直にそういうビード感で世界が変わっていってるから、
正直ね、マクロ経済の人間として何か意思決定してって言われると、
もちろん使うのよ。使うし活用するしここに書かれたとこやってるよ。
やってる上で決め打ちはできないっていうのがもう率直なところなのよ。
まあそれ何でもそうだけどね。
でもAIに関してはもう特に。
なので自律的学習か。自律的学習ってことは取り組んで、楽しみながらAI使って、
その上で決め打ちはしない。意外とこれは大事なのかなというふうに思ったりします。
だから明日もしかしたらすごいLLMが乗ったロボットが登場してきて、全然あり得るから。
この放送を流す頃にはこのヒューマノイで歩いてるかもしれない。
そうそうそう。でもあり得るかもしれないからね。
ちょうどこの前ニュースで出たとこじゃないですか。
ヒューマノイド130万円で買えますみたいなアメリカのやつね。
そうそうそう。実際出てるし、それがAmazonだったっけな。ちょっと忘れた。
いろんなところで働いてますからね。
そうそうそう。アメリカとか中国はヒューマノイドがちょっとしたものは、