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2025-05-06 09:08

【NotebookLM】音と多動性:あなたの内なる音を信じてみよう

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サマリー

このエピソードでは、ADHD傾向のある方の脳と音楽の関係を探求し、リズムや528Hzの効果、自己表現としての音楽作りの意義を考察しています。また、多動リズムを受け入れ、音楽を通じて自己理解を深める方法にも触れています。

音楽と脳の関係
こんにちは。頭の中がごちゃごちゃで、何から手をつければ?とか、常に思考が駆け巡っている。
そんな感覚、あなたにも心当たりありますか?
あー、ありますよね。
今回はですね、お預かりした資料をもとに、音と私たちの脳、特にその忙しい脳をどうチューニングできるか、深く探っていきましょう。
資料の一つには、ADHD傾向のある方の脳では、情報がフィルターされにくいと。
はいはい。
まるで10個のラジオが同時になっているようだ、なんて表現されていました。
あー、その表現ありましたね。すごくわかりやすい。
今日のミッションは、この思考の渋滞みたいな状態に、音楽がどうアプローチできるのか、なんか具体的なヒントを見つけ出すことですね。
いいですね。
リズムの力とか、あと話題の528Hzの真実とか、即興演奏の意外な効果、それから聴くっていう行為そのものが持つ可能性にも光を当てていきます。
お預かりした資料、本当に興味深い視点がいくつもありました。
音が私たちの内面、特にその集中力とか、感情の波にどう作用するのか、単なる気分転換っていう以上のものですよね。
思考に枠を与えるというか。
528Hzの効果
枠ですか?
あるいは、あなた自身の固有のリズム、資料では多動リズムなんて言葉も出てきましたけど、それと調和する助けになる可能性について一緒に考えていきたいですね。
まず面白いのがリズムの話ですよね。
リズム。
資料によると、歩くペースとか心拍数に近いBPM100前後の安定したリズムの音楽。
これが脳を自然に引きつけて、自律神経、つまり心拍や呼吸とか、意識しなくても体を調整してくれるシステムに穏やかに作用する可能性があると。
なるほど。
例えば緊張している時は少しアップテンポな曲がいいとか、逆に思考がとっちらがっている時はゆったりした静かな曲が助けになるっていうのは直感的にもわかりますよね。
そうですね。資料にあったエピソード、すごく視差に飛んでると思いました。
通勤前に5分間ループ音楽を聞くだけで、朝の困難が薄い膜で包まれるような安心感を得た。
そう、ありましたね。
これって気持ちいいっていう単純な快楽だけじゃなくて、これで少し落ち着くかもみたいな予測とか安心感が脳にとっては結構重要な際になるんじゃないかと。
なるほど。落ち着くかもっていう感覚ですか。
重要なのは結局そのリズムがあなたの今の状態にどう響くかですよね。
確かに。次に528Hzについて。
出ましたね、528Hz。
資料では愛の周波数なんて呼ばれ方も紹介されてましたけど、かなり冷静な分析もされてましたね。
特定の研究で528Hzを含む音楽がストレスホルモンのコルチゾールの分泌を抑えたりとか、
あと幸福感を促すオキシトシン、絆ホルモンなんて言われますけど、その分泌を促す可能性が示唆されているという事実は紹介されていました。
でも資料が強調しているのはそこですよね。特定の周波数だけが魔法みたいに聞くわけじゃないんじゃないかと。
周波数だけじゃない。
そうなんです。曲全体の構成とかメロディー、音色、そして何より聴いているあなたのその時の心理状態が複雑に絡み合って効果が生まれる可能性が高いんじゃないかと。
もしかしたら穏やかで優しい音色そのものがリラックス効果を生んでいるのかもしれないですしね。
つまり、528Hzだから効くって思い込むより、なんかこの音落ち着くなっていう自分の感覚。
自己表現と多動リズム
そうです、そうです。
それが一番信頼できる指標だってことですね。
さきびのパチパチい音とかピアノの低い響きが好きな人もいますもんね。
まさにその通りです。結局、自分にとって心地よい音、落ち着く音を見つけるそのプロセス自体が大切なんだと。
なるほど。
そして、それは聞くだけにとどまらないっていうのも資料の面白い点でしたよね。
あ、作るっていう視点?
そうそう。
クメドラムの例が出てましたね。即興でリズムを叩いてみる。
ええ、あれは面白いアプローチだなと。資料によれば湧き上がる衝動性、ADHD傾向の方にとっては時に課題ともなり得るものを、
それを未整理の素材として捉え直して、音っていう形で外に出してみる試みだと。
素材として捉えるですか?
ええ。完璧な演奏を目指すんじゃなくて、その瞬間の感覚、例えばイライラとかそわそわした感じを、ただ音にしてみる。
それが思考のループから抜け出すきっかけになったり、いわゆるフロー状態、深く集中して我を忘れる感覚への入り口になる可能性もあると。
へえ。
自己表現であり、自己理解の通路にもなり得るわけですよね。具体的には本当に、ただ机を指でトントン叩くだけでもいいんですよ。
なるほど。
速いリズム、遅いリズム、強く叩いたり弱く叩いたり、その時の気分を音に乗せてみるみたいな感じですかね。
面白いアプローチですね。そして、マインドフルリスニング。これは音楽を聴きながら、今ここに意識を向ける練習でしたっけ?
そうです。音楽を一種の外部の怒りとして使う感じですね。
怒りですか?
ええ。思考があちこちに飛んじゃう時に、音楽のメロディーとかリズム、楽器の音にスッと意識を戻す練習です。
なるほど。意識を戻す。
資料では、聴きながら自分の内面の反応、胸がジンとするとか、なんか涙が出そうみたいな、身体感覚や感情の動きにただ気づくこと。
気づくこと。
それが自己認識の第一歩だと示唆していました。呼吸に集中するのが苦手な方でも、音楽のリズムって結構意識をとどめる足掛かりになりやすい。
ああ、それはありますね。
これは非常に実践的なアドバイスだと思いました。特定の楽器の音だけを追いかけてみるとかでも始めやすいかもしれないですね。
そして最後に、この探求のなんか革新とも言えるような多動リズムっていう考え方。
ええ。多動リズム。
これは自分の特性を無理に整えようって頑張るプレッシャーから自分を解放するっていう視点ですよね。
まさに。資料はあなたの持つ、もしかしたら不規則で早いかもしれない固有のリズムを欠点じゃなくて、むしろ個性として響かせることを提案してるんですよね。
響かせる。
ええ。音楽だって変則的なリズムが魅力にまることってあるじゃないですか。
確かに。
それと同じように、自分のエネルギーの波をまず受け入れて、それに合わせて生活をデザインする。
生活をデザインする。
はい。例えば、気分別にプレイリストを作ったり、作業に合わせて意図的に音楽のテンポを変えてみたり、時にはもうただリズムに合わせて体を揺らしてみたりとか、そういう工夫が自分自身のリズムとうまく付き合う助けになるんじゃないかと。
なるほど。強制じゃなくて共鳴へっていう感じですかね。
ああ、良い表現ですね。
今回の資料全体を通して見えてきたのは、音楽はあなたを無理に変えようとするんじゃなくて、本来のあなた自身に変えるためのすごくパーソナルな道具になり得るってことかなと。
ええ、そう思います。思考の嵐の中でも、自分らしさを見失わないで、あなただけのユニークなリズムを大切にする。そのための自己理解と自己需要のプロセスを音がそっと後押ししてくれる。そんな可能性を感じますよね。
資料にあった、私は私のリズムで生きていいっていう言葉、すごく力強いなと思いました。
ええ、本当にグッときますよね。
朝、気分を上げるための一曲とか、仕事前に集中力を高めるスイッチとしての音楽とか、イライラした時にちょっとリズムで遊んでみるとか、本当に小さなことから試せそうですよね。
そうですね。
そして、もしあなたがご自身の多動リズムともっと深く向き合ってみたいとか、日々の生活への具体的な取り入れ方を誰かと一緒に探ってみたいなんて感じているなら。
ああ、それなら、今日の資料の著者の方が提唱されているメルマガが良いかもしれませんね。
そうなんです。多動迷子コーチングっていうメルマガなんですけど。
はいはい。
そのメルマガでは、あなたの多動性とか豊かな創造性がよりよく響き合う方法を音楽療法とかマインドフルネスの視点も取り入れながら、一緒に探求していく、そんな内容だそうです。
なるほど、それは良さそうですね。
もう自分を否定しなくても大丈夫、なんかそんな風に感じられるヒントが見つかるかもしれない。しかも無料で登録できるとのことですので、もし気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
ええ、ぜひ。
さて、今日の話を踏まえて、あなたの内なるリズムは今どんな音を奏でているでしょうか。
おお。
その響きにほんの少しだけ耳を澄ませてみる時間を持ってみるのもまた面白いかもしれませんね。
はい。
09:08

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