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2025-09-10 08:38

AIの次に来るのはなんだと思いますか?

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サマリー

AIの次に進化するのはロボティクスであり、ロボットは日常生活のさまざまな作業をこなす能力を持っています。特に、子どもと遊んだり、家事を手伝うことが実用化されており、低価格化に伴ってロボットが家庭に普及しつつあります。

ロボティクスの進化
はい、今日はですね、AIの次に何が来るかという話をしていきたいというふうに思うんですけれども、結論ですね、ロボットだというふうに思っています。
今もロボット、ロボティクスがですね、めちゃくちゃな勢いで進化をしているんですけれども、意外とAIの情報は追っているけれども、ロボティクスの情報は追っていないという人もいらっしゃるんじゃないでしょうかというところで、
今ですね、これ音声だとなかなかイメージつきづらいんですけれども、例えば洗濯物を畳むロボットとかですね、
あとは豆をひくところからコーヒーを入れてくれるロボットとか、そういうですね、ロボットが普通に出てきているんですよね。
これって、すごいって気づく人がいれば嬉しいなと思うんですけど、これまでのいわゆる工場とかですね、何か製品を作る上で使われているロボットとは全く違うことをやっているということにお気づきでしょうかという、ちょっとセミナーっぽい語りかけですけど。
これですね、要はロボットの中にAIが搭載されていて、その場その場で微妙に変わる、例えばこのマジックハンドで物を持つ位置であるとか、
そのところの微妙な服のシワだとか、服の形によって変わってくる手の使い方、動きの使い方、力の加減ですね、こういったところを都度判断して変えていかないと実現できないような、そういう作業をロボットが普通にできるようになってきているということなんですよ。
つまり、例えば洗濯物を畳むというのは、当然服の形によってどこをつまめばいいのか、どこにどのような力を加えればいいのか、綺麗にシワなく畳むことができるのかというのは変わってくるじゃないですか。
コーヒーを入れる作業にしても、もちろんある程度は定型化されているものの、例えばミルによって豆がひかれて粉になるじゃないですか、その粉をこぼさないようにフィルターに入れるということだとか、お湯を粉の上に回しかけるんですけれども、
その回しかける位置とかも、そこの今どこに置かれているかによって微妙に力加減とか、あるいは回すお湯が落ちる位置というのを加減して判断していかなければ成り立たない作業なんですよね。
こういったものを、当然ロボットだからカメラ、センサーがあって、そのカメラで状況を判断して、そこでセンサーで物の位置関係というものを把握して、その位置関係から適切な手の動かし方、筋肉の動かし方というものをその場で動かして、それで微妙な力加減で作業をしているというところなんですよ。
こういうのが今も普通にできるようになってきているというところですね。
家庭におけるロボットの実用化
もともと言葉によってとか、仕草とかによって感情を認識するロボットっていうのは結構前から進んできていて、
日本で言うとアイボーっていうロボット犬がかなり前から出てますし、ラボットっていうですね。ラブにロボットを掛け合わせてラボットという癒し系のロボットとかも出てきてはいる。
こういったところの感情理解というものは比較的前から進んでいて、これらと動きとかを組み合わせていくと、例えば子どもと遊んでくれるロボットだとか、赤ちゃんのお世話をしてくれるベビーシッター役のロボットとかっていうのも実現可能なわけですよね。
赤ちゃんのお世話なんて超ミリ単位での繊細さが必要になってくるし、一歩間違えればすごく危険な目に合わせてしまうっていうところがあるので、非常にこの辺は実用化に向けては難しい、なかなかハードルがあるところだとは思うんですけれども、
でも理論的にはもうできるようになっているし、ある程度大きな子どもとかであればもう一緒に遊んでくれるみたいなのは全然今実用化されているというところですね。
どこで進んでいるのかっていうところで、アメリカがやっぱり強いところはあるんですけど、あと中国でですね、かなり進んでいるところがあるみたいなんですね。
例えばロボット掃除機で有名なエコバックスだとかロボロックっていう企業とかですね、こういうところとかっていうのは中国の企業になるんですよ。
やっぱり元々得意なところがこの最新技術プラス低価格化だとか、よりたくさん製造するところだとか、そういったところが中国は得意で、今ではですね、いくらだっけな、
かなり10万円だったかな、もうちょい高かったかもしれないですけど、20万円ぐらいかなの金額のロボットとかもすでに実用化して販売されていると。
すでに子どもと遊んでいたりだとか、家事をしてくれるようなロボットっていうのがもう一般家庭に流通し始めているというところなんですよね。
このロボットに当然AIの進化と加わってどうなっていくのかというところなんですけれども、これぞまさにリアルに人の労働がいらなくなる、そういう領域に来ると思うんですよね。
やっぱりAIだけだとどうしてもこのパソコンの中の作業だとか、ソフトウェア関係っていうところになりがちなので、あんまり人間の仕事がまるっとなくなるっていうところは考えにくいじゃないですか。
やっぱり実際に物を運んだりとか、コピーして紙をどこかに入れたりとか、そういう物理的な作業って発生するじゃないですか。
なのでそこはまだ仕事が完全になくなるっていうイメージは湧きづらくて、簡単になるとか便利になるっていうような感覚だと思うんですけど、いよいよロボットが本格導入されていくと、もう人間がいらなくなってくる世界っていうのはすぐに来るんじゃないかなというふうに思います。
物理的な作業であるとか、人間が普段やっている複雑な業務以外での日頃のルーティン作業とかっていうのはロボットができちゃうし、また人間よりもロボットの方が圧倒的に安いっていうね、そういう時代に来ると思うんですよ。
初期コストは高いかもしれないけど、やっぱりランニングコストというか、毎月の給料っていうのは払わなくていいわけですから、ちょっとメンテナンスをするぐらいでいいわけですから、非常にそこが効率化されていくと同時に人間の仕事はいよいよなくなっていき、そしてゆくゆくはベーシックインカムだとか、そういう働かなくても生きていける時代になっていくんじゃないかなというふうに思います。
ただやっぱりそこの過渡期というかね、今の仕事がなくなる、でもお金は入ってこないみたいな、そういう時期っていうのは確実に出てくるかなというふうに思うので、その中でどうやって生きていくかっていうのを今のうちから考えていく必要が出てくるんじゃないかなというふうに思います。
ということで、AIの次に何が来るかというところでは、やっぱりロボティックス、ロボットの世界がやってくるんじゃないかなと、それはものすごい勢いで今ね、日本人はなかなか知らないところで進んでおりますよという話をさせていただきました。
今日もあなたの住んでいる地域に何かしら一つでも変化がありますように、いってらっしゃい。
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