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2021-03-21 08:23

3/21 日曜はハムクラ🎵シック!【#2 ベートーヴェン8番】


さあ第2回のハムクラ🎵シック!(勝手にテンション上がってます笑)
今回は「ベト8」ことベートーヴェン交響曲第8番です。
ベートーヴェンは「第九」「運命(5番)」などが有名ですが、
あえて「ちょっとマイナー」かつ「リズミカルで短くてシンプルな」8番を取り上げてみました。
YouTubeはこちら

https://youtu.be/V6set4KUs4w

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今回はコメント返しできていません。
次回の配信でまとめてコメント返しさせていただきます!
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もし、この配信に価値を感じていただけたら、
あなたの"OFUSE"もお待ちしています。

https://ofuse.me/ham6344

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00:01
ハムとクラのハムクラジオ
はい、みなさんこんにちは、ハムです。今日ですね、日曜日はハムクラシックということでですね、クラシック曲の紹介をしていきたいというふうに思います。
先週のですね、メンデルスゾンのイタリアに続いて、今週第2回はですね、とにかくスッキリしたい時ということで
ベートーヴェン公共曲第8番をご紹介したいというふうに思っております。
みなさんね、さすがにベートーヴェンっていう名前はね、聞いたことがあるとは思うんですけれども、この人はですね、いろんなことをしていて、もう本当にすごい人なんですけれども
9曲ですね、公共曲を書いているんです。他にもね、いろんな曲を書いてるんですけど、公共曲っていうのは一言で言うとね、
一番でっかい曲というのがですね、正しいというか、わかりやすいのかなというふうに思います。
要はですね、オーケストラっていろんな編成、何人でやるかとかっていうのもあるんですけれども、基本的に公共曲っていうのが一番人数が多い編成でやる、公共曲の中でもね、いろんな編成があるんですけれども
でやるんですよね。特にベートーヴェンの第9なんて言われてね、あの9番、一番最後に書いた公共曲ではですね、合唱が入って、
総勢ですね、本当に100人以上200人とかね、でやる時もありますし、1000人で合唱みたいな、そんな企画もあったりとかってありますけれども、
まあそういうような形で一番ね、ダイナミックな形でやる曲ですね。それを9曲書いていて、基本的にこう作った順に出版されていくので、8番というとですね、9番の前ということで結構後の方の曲になるんですけれども、
ベートーヴェンで有名なのって、やっぱ運命です。運命が第5番なんですよね。運命と第1個かな。あとは7番も野田銘のテーマソングで、ドラマでもね、そのオープニングで演奏されてた曲なので結構有名だと思います。
あと6番はね、結構田園っていうので言われてて、ちょっとのどかな感じの曲で有名なんですけれども、8番ってね、後期の中で5678、5679か、5679っていう風に言われて、8番だけなんか浮いてるじゃんみたいな、しかも曲のタイトルとかもないんですよね。
なんですけれどもね、結構8番はそういう意味ではですね、埋もれてるけどすごい良い曲みたいな感じですね。ちょっと今回のテーマが、すごい有名な曲っていうよりもちょっとだけマイナーな曲を取り上げているような感じになるので、8番を取り上げてみましたというところですね。
この曲はですね、一言で言うと結構テンポ感がすごいあって、結構爆発力のある曲だなっていう風に僕は思ってます。
03:05
結構ね、他の楽章、他のベートーベンの公共曲っていうのはやっぱりそのゆったりとした楽章があって、全体的に結構長めになってるんですけど、8番はそんなにゆったりとした楽章はなくてですね、ずっと進んでいって一気に終わるみたいな。曲の時間も比較的短いんですよね。
そういっても30分以上あるんですけれども、曲によっては27分とかにもなるのかなっていうようなところですね。かなりコンパクトに聴けるような、そんな曲になってます。
人にもよるとは思うんですけども、やっぱりそのゆったりとした楽章で眠くなっちゃうとか、なんかこうもたついてちょっと聴けないなぁみたいな人もいたりするので、そういう人にオススメかなと思って選んでみました。
で、曲の構成なんですけれども、4楽章ある中でですね、2つの楽章、1楽章と3楽章が3拍子になってるんですね。これは前回の配信でも言ったんですけれども、
クラシックの醍醐味というか、あまり他のフックスとかにはないような形式で3拍子というのがあるんですけれども、ベートーベンの曲でもこの8番は1楽章と3楽章が3拍子ということでですね、どんどん巻いてくるというか、
ぐるぐるぐるぐるこう回って、1、2、3、1、2、3、1、2、3、1、2、3、1、2、3みたいなね、そんなところがあります。
でですね、ベートーベンっていうのは結構初期の歴史上で言うとですね、かなり古い方の作曲家になっていて、一般的にそのバッハとかモーツァルトっていうのが出てきて、その後にベートーベンなんですよ。
で、他のブラームスとかチャイコフスキーとかっていうのはその後に出てきてるみたいな感じで、結構ベートーベンがね、その歴史を作ってたみたいなところが結構強いんですね。
何の歴史を作ってたかというと、リズムの歴史なんですよね。それまではもともとクラシックって教会の音楽ですから、コラールみたいなハーモニーのところをすごい重視して作られてたんですけれども、
ベートーベンの曲っていうのは結構ね、ズン、ズン、ズンみたいな、なんかそういうリズムがすごいんですよ。
例えばね、3番とかでもいきなりねオープニングがジャン、ジャンみたいな感じで始まるんですよ。これも3拍子なんですけどね。いきなりなんかジャンって2回来たよみたいな。
そういう、なんかびっくりするんですよね。多分、僕の先生が前に言ってたんですけども、ベートーベンは当時の感覚ではもうロックスターみたいな、そんな感じの、もうね、今までの常識からは考えられないような、何だこれはみたいなリズム感のある曲を作ってたんだぞということを教えられました。
06:02
それにもね、たがわず8番もね、かなりリズミカルなところがあります。で、すごいこうなんか出落ち感がありますね、8番はね。ジャーン、チャチャチャチャチャーン、チャチャチャチャチャチャチャチャッって感じで、はい終了みたいなね、冒頭のところがそんな感じでこう、これも作られてるんですよね。
1楽章はね、そんな感じで3拍子のジャンジャンジャンみたいな感じのリズムで行って、2楽章はですね、2拍子になってチャチャチャチャチャチャチャチャってこうね、細かいというか、軽快なリズムでね、こう刻んでいくような感じで、比較的落ち着いたような楽章ですね。これもささっと本当通り過ぎていく感じ。
3楽章は3拍子、これメヌエットっていうね、いわゆる曲の形っていうのかな、なんですけれども、優雅な3拍子って感じですね。
タラタラタラタラタラタラ、ツンツンツンツンツンツンツンみたいな感じで、ちょうど気持ちいいリズム感ですよね。で、進んでいくと。
で、4楽章はもう早い、アレグロビーワーチということで、もうめちゃくちゃ早くね、チャチャチャチャチャチャンっていう風に進んでいく2拍子。3拍子、2拍子、3拍子、2拍子という形で進んでいくんですね。
なのでですね、土曜日に話をしたですね、このリズムをね、聴いていくのにすごい良いね、題材っていうのもいいんですけれども、曲なんじゃないかなというふうに思います。
ぜひですね、ベトベンの公共曲第8番を聴いてみてね、いただいて、興味持ったらね、ベトベン本当におすすめの曲がいっぱいあるので、公共曲をね、僕はメインで取り上げてますけれども、ピアノとかね、バイオリンとかもね、いろんな良い曲がいっぱいあるのでね、
ちょっとずつね、聴いてみていただけたらというふうに思います。
ちょっとね、ある事情があって、今日はコメント返しはできないので、これで配信は終わりたいというふうに思います。
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。
08:23

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