2025-05-18 07:13

【NotebookLM】AGIの時代に、お金はどこへ向かうのか

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サマリー

AIの進化に伴い、働き方やお金の流れが変わる中で、親は子どもたちにどのように備えさせるかを考えています。今後、情報の意味づけや創造性、地域との関わりが重要だと強調され、家庭内での話し合いや投資教育の必要性が示されています。

AI時代の不安と備え
いやー、最近AIのニュース、ほんと毎日のように目にしますよね。
そうですね。
なんか、私たちの仕事ってこれからどうなっちゃうんだろうとか。
ええ。
特にお子さんがいらっしゃる方は、この子たちの将来、働くっていうことの意味自体、変わっちゃうんじゃないかなんて、ちょっと不安になったりしませんか?
うーん、漠然とした不安感じますよね。
今回はですね、まさにそんなモヤモヤに迫る資料、【AI時代の親の備えとお金の未来】というのをじっくり見ていきたいと思います。
はい。
AIによってお金の流れ、働き方どう変わっていくのか、そして私たち親としてどんな準備ができるのか、ちょっと一緒に考えていきましょう。
よろしくお願いします。もうこれはSFの話じゃなくて、現実に起きている変化ですからね。
そうですよね。
今まで当たり前だった、いわゆるお給料っていう仕組み自体が、もう静かに、でも確実に変わり始めてるんですよ。
給料の仕組みが?
ええ。その変化の本質と、これから本当に大切になる力っていうのを、今日は深掘りしていきたいですね。
なるほど。資料によると、その今までの給料っていうのは、社会全体を潤す大きな川みたいなものだった。
ええ、そういう表現ですね。
でもAIがどんどん進化して、今まで人がやってた仕事が自動化されることで、その川の水量が減ってきてるんじゃないかって。
まさに。
自治体の窓口がチャットボットになったりとか、書類作成が自動になったりとか、結構身近な例もありますもんね。
そうなんです。企業側から見ると、今まで人件費にかけていたお金を、そのAIを動かすためのデータセンターとか、高性能なチップとか、そういう、いわばデジタルの設備に投資するようになってるわけです。
ああ、人件費から設備へと。
ええ。お金の流れが、もう人から物を得る設備の方にシフトしてると。これが給料という川が細くいく根本的な理由の一つですね。
なるほどな。じゃあ、その大きな給料の川が細いていくとしたら、私たちはどこから水を得ればいいんでしょうか。
そこですよね。
新しい収入の流れ
資料では、なんか新しい流れが3つあるって指摘されてますね。
そうなんです。1つは今お話ししたみたいに、AIインフラ、つまりその設備へのものすごい巨額な投資。これがまず1つ。
はい。
2つ目は、その結果として利益を上げる企業の株主なんかに配られる資本配当。これも増えていくでしょうと。
ふむふむ。
そして3つ目が、これが非常に興味深いんですが、再分配とか、あるいはデータの配当という考え方なんです。
データの配当ですか。それって具体的にはどういう。
例えばですね、お子さんが使ってる学習アプリありますよね。
ええ、ありますね。
その利用データ自体が企業にとっては価値を生む源泉になるわけです。
その見返りとして、データを提供したご家庭なり個人なりに直接何らかの報酬が支払われるみたいな。
へえ。
そういう仕組みですね。個人のデータがある種の資産になるっていう感覚に近いかもしれません。
データが資産に。
ええ、アラスカ州なんかは石油の収入を住民に配当してますけど、それに似た形でAIが生み出す富が広く社会に還元される。
ベーシックインカムみたいな形も将来的には考えられると。
はあ、なるほど。
じゃあ単に労働の対価としてお金をもらうだけじゃなくて、自分が生み出した情報とか、社会や経済にどう関わったかっていうのが収入につながるかもしれないってことですね。
まさにおっしゃる通りです。
そうなってくるとですよ、いい大学、いい会社、そして安定した給料っていう、かつての王道ルートみたいなものの絶対性っていうのはやっぱり薄れていくでしょうね。
うーん、確かに。
だからこそ資料が強調しているのが、これからの時代に絶対必要になる、AIには真似できない3つのすごく人間的な力なんです。
その3つの力、ぜひ詳しく聞きたいです。
はい。まず1つ目はですね、意味づける力。
意味づける力。
はい。世の中に溢れている情報をただ鵜呑みにするんじゃなくて、自分なりに解釈して、これはどういう意味を持つのか、価値があるのかを判断する力。
AIは情報を処理できても、その深い意味まではなかなか理解できないですから。
なるほど。
2つ目は作る力。
作る力。
イラストでも文章でもプログラムでも何でもいいんですが、ゼロから何かを生み出して、これはあなたならではだねって言われるような、そういう独自性を発揮する力ですね。
個性みたいな。
そうです、そうです。そして3つ目が関わり続ける力。
関わり続ける。
はい。一人で孤立しないで、社会とか地域のコミュニティとかとちゃんとつながりを持って、その中で自分なりの役割を果たし続ける、そういう経験です。
これからの時代のチャンスっていうのは、やっぱり人との関わりの中に生まれやすくなると思うんですよ。
意味付け、想像、関わり、でもなんかすごく本質的な力ですよね。でもこれらが昔よりももっと直接的に稼ぐ力と結びついてくる可能性があると。
そういう見たてですね。
いやー、これは私たち親世代にとっても全然他人事じゃないですよね。自分の職場でもなんかAI導入の話が出てるなんて方結構いらっしゃるんじゃないですか。
家族での価値創造
多いと思いますよ。でもこれをただあーどうしようって悲観するだけじゃなくて、今だからこそできる備えっていうのもあると思うんです。
と、言いました。
例えば、お子さんと一緒にこのサービスってなんで無料なんだろうねとか、データの価値ってなんだろうみたいな話をしてみるとか。
あー、なるほど。
あるいは、すごく小学からでも投資を始めてみて、お金がお金を生むっていう感覚を親子で一緒に学んでみるとか。
つまり、お金イコール労働の対価だけっていうちょっと凝り固まった観念を家庭の中から少しずつ広げていく。そういうアプローチも大事かなと。
家庭でできることからですね。
ええ。そして何より、私たち親自身がこういう変化をちゃんと学んで、ある意味楽しもうとする姿勢を見せること。それがお子さんにとっては一番の道しるべになるのかもしれませんね。
そうか。今回はAI時代のお金の未来とそれに備える力について深く見てきました。
ええ。
お金を得る方法がますます多様化していく中で、さっき言っていた意味づける力、作る力、関わり続ける力といったすごく人間的な価値をどう育てて、どう活用していくかが鍵になるということですね。
まさにそういうことだと思います。
いやあ、考えさせられますね。
さて、今日の話をちょっとヒントにしていただいて、皆さんのご家庭ではこれからどんな価値を生み出して、社会とどうユニークに関わっていくことができそうでしょうか。
単にお金を稼ぐという目的だけじゃなくて、お子さんと一緒に未来の働き方とか、社会とのつながり方みたいなものをちょっと想像してみる。
そんな時間を持つのも結構面白いかもしれませんよ。
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