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2024-02-26 15:55

日経平均最高値更新について/Z世代の8割が何かしらの「推し活」をしている?


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00:05
こんにちは、いわみです。
2月26日の月曜日、いかがお過ごしでしょうか。
また1週間始まりましたが、
コーチは、今日は晴れてますね。また急に寒くなってね。
ちょっと体調が、家族みんな優れないのか。
体調なのか、月曜日なのかっていうね。
学校とか仕事している人は、月曜日ちょっと気分が重くなったりとかするのあるんですよね。
言ってて申し訳ないですけど、僕はそういうのは全くないというか。
むしろちょっと、はつらつとした月曜日を迎えているわけですけど。
これなんでかなと思ったときに、やっぱりやりたくないときにやらない選択肢があるっていう。
だけで人間はね、それに思いわずらわせられる、言えないですけど。
思いわずらわなくなるっていうことですよね。
昨日の夜にね、普通に寝る前にちょっとパソコンいじっちゃったんですけど。
作業というか、仕事ってことじゃないんだけど、やらなきゃいけない作業があると。
やっぱりパッと目につくとね。
本当に遊びと、ツイッターとかやってる時間と、本読んでる時間と、その仕事してる時間が全部根前一体となってて。
時々気分でそれを進められるわけなんですよね。
もうちょっと若いときは、サボってしまうというかなんでしょうね。
より自分の趣味的なことに没頭してしまったりするときはあったんですけど。
今となるとね、別にそれはやらなきゃいけないこと優先できるようにはだんだんね、今更かもしれませんけど、なってきたんで。
つまり何が言いたかったのかというと、やりたくないときにやらないことができたりとか、やりたいときにパッと手がつけられる状態にあると、別に仕事だろうがなんだろうが、そんなに嫌じゃなくなるっていうか。
仕事が全部楽しいわけじゃなくて、むしろくだらないなって思ってやってることもあるんですけど、それは別にね、自分で好きで選んでるんだって思うと、別にね、月曜日が来るからとか仕事をしなきゃいけないから気分が重くなるってことはあんまりないというか、むしろやることがないときの方が気がうつうつとするなというふうに思っています。
特に話題というのは、主な話題というのはないんですけど、思っていることを短く話そうかなと。
何日か前に日経平均が過去最高を更新して、多分今も3万9千いくらで4万円にいくかどうかという段階ですけど、確かにすごいなとは思うし、自分も多少インデックス的なものを持っているから利益をこむっている部分はあるんですけど、そんなに別にテンションが上がらないというか、上がっている人と上がっていない人の差が激しいなというのをね、
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ツイッターなんか見てると思いますよね。
こう言っちゃらないんだけど、最高値を更新して感動していたりとかテンション上がっている人は大体バブル世代というか、大体50代以上が多いですよね。
そのぐらいの年代の人にしてみれば、これは記念的なあれですよね。
30何年ぶりって言ってたかな、34年ぶりとかって言ってた気がしますけど、一応僕も生まれているし物心はついていたけど、10歳ぐらいだとそんなに記憶もないし、皆さんどうですかね、バブルの記憶ってありますか。
僕は1978年生まれなので、バブルが1989年とか90年ぐらいがピークだと考えると、大体その10歳ぐらいだったわけですよ、小学生ぐらいってことですよね。
そのぐらいの時に今なんかハブリーなってね、うちハブリーなとか別に思わなかったですよね。
うちの親父とか思ってたのかもしれないけど、あ、そういえばなんか聞いたことありましたね。
ちょっと個人的な話になりますけど、うちはね、小学生の僕が10歳ぐらいの時に家を建て替えてるんですよね、実家の家を。
今もその家に両親は住んでますけど、割とあれですよね、子供が生まれて、多くの人は子供が生まれてすぐ家を建てたりとかするじゃないですか。
でもうちの親は別にその家を買うつもりはなかったとか、家は持ってたんだけど、中古の家だったんですよね。
結構平屋のボロッチ家だったことを記憶してますけど、それを何かのタイミングで2階建ての新築に建て替えるっていう選択をして、
なんでそんな時に建て替えようと思ったのって、何かの俺にね、親父に聞いたことがあったんですよ、今それを思い出したんですけど。
その時、親父は確かに給料がどんどん上がってるからさ、今建てとこうと思ったんだよねみたいなことを言ってましたわ。
だからあれが僕にとってのバブルの恩恵というか唯一の記憶ということなんでしょうね。
親父も普通に企業のサラリーマンをしてたから、家くらい建てれるくらいの給料はもらってたと思うんですけど、
それにしても割とケチだったと思うんで、無駄なことにお金は使わないタイプの人だったので、まだ生きてますけど、
別にボロくても家あればいいじゃんって思ってたと思うんだけど、でもこんなに給料上がってるんだったら、お金借りて家建てとくかって思ったんでしょうね。
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親父にそう思わせたってことは、それがバブルの力だったっていうことですよね。
でもその後ですぐ弾けちゃったから、その時にどう思ったのかっていうのはまだ聞いたことがないんで、親父が生きてるうちに聞いておこうかなと思ったりしました。
ちょっと前に読み終わった本がすごく面白かったので、それを話してみようかなと思います。
実験の民主主義っていう本で、作者の人が宇野…漢字が読めないですけど、思いに規範の木って書いて、
しげ…しげのりさんなのかな。ちょっと間違ってたらごめんなさいですけど。
編集者と聞き手が一人いて、その人は若林…今調べました。間違ってるのもあれなんで。
書いたのは宇野茂樹さんですね。思いに定規の木って書いて宇野茂樹さん。聞き手が若林慶さんですね。
本のタイトルが、実験の民主主義。とくびりの思想からデジタルファンダムへ。中古新書から出た、多分去年ぐらいに出た本ですけど。
本の内容も面白いんだけど、聞き手の若林さんという人は僕はちょっと知っているというか、
今はあんまりやってないんですけど、結構日本のポッドキャスト、黎明期ぐらいの時に、こんにちは未来だったかこんにちは世界だったか両方あるんですけど、
女性ジャーナリストの方とディープなことに対して1回2時間くらい語っている音はめちゃくちゃ悪いんだけど、
すごい深いことを語っている人気のポッドキャスト番組があるんですよ。確かこんにちは世界だったと思いますね。
もう多分1年以上更新されてないから、やめちゃったのか休んでるのかわからないですけど、それの片方の人が若林慶さんで、
多分編集者ですね。もともとワイヤードジャパンかなんかの日本編集長に就任している人で、今検索をして初めて顔の写真を見たんですけど、
ちょっと思っているのと違って、こんな人なんだって思っちゃったんですけど、そういうのはありますよね。
もうちょっとしゃがれたおじさんを想像していたら、結構サブカルチャーの感じの人が出てきたんでちょっと面白かったんですけど、
タイトルの通り民主主義について語られた内容で結構小難しいところもあるんですけど、
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これは多分聞き手の若林さんの手腕だと思うんですが、なんかいろんな方向に例題とか分かりやすさを出して、その一つにファンダムっていうのがあるんですよ。
ファンダムって英語ですけど、分かりやすく日本語で言うと多分推し活っていうことなんですよね。推しってあるじゃないですか、推しの文化って。
この本の最後の方に書いてあったんだけど、それが面白かったんですね。Z世代の8割近くがいわゆる推し活をしているっていうね。
世の中がどんどんコンビニ化して依存先がゼロに向かう中で、推し活が極めて重要な依存先になっているのではないかってですね。
自分に対するケアの要素が含まれて、そこは単なるエンタメ消費以上の切実さがあるように見えるっていうね。
これは本の中で対話形式なんで、確か若林さんの言葉として出てたような気がしましたが、
僕これを読んだときに何となく繋がる感覚があったんですよね。
何が繋がるかっていうと、推し活っていうものの存在自体は知ってたし、
それに力とかお金を注いでいる人が増えてきているっていうイメージがあったんですよ。
自分が何かの推し活をしているっていうイメージはないんだけど、
でもオタクとかそういうの以上の、いわゆる普通の人がアイドルとか歌手とか、
売れてるっていうよりも、あんまり売れてない人を推す方を推し活って言うんじゃないかなと、
僕は勝手に理解してるんですが、いわゆる最初に思いついたのは昔、昔っていうか今もあるのか、AKB48みたいな、
あれはあれですよね、あんまり上手じゃないような高校生とか、
自分が応援したりとかCDをいっぱい買ってライブを見に行ったり応援して、
その子が成長していく物語を自分ごととして捉えるみたいなんですね。
あれの時点では割と気持ち悪いとは言わないけど、よく分かんないなって思いだったけど、
それに対して僕はアイドルっていうのは、
世の中がどんどんコンビニ化していって依存先がなくなっているから、
そういうところに若い人たちが依存先を求めているっていうのは、
なんとなくピンと来たっていうわけじゃないかなと。
そういうところに依存先を求めているっていうのは、
僕は自分がアイドルっていうのは、
依存先を求めているっていうのは、
なんとなくピンと来たっていうわけじゃないけど、
繋がった感覚があったんですよね。
いろいろ言われていますけど、
特に日本の今の世の中って平和だし、
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強制されるものは何もないと思うんですよね。
それ自体はすごくいいことだけど、
その裏返しとして依存できる場所がないっていうか、
誰にも放っておかれる権利がすごく強くなりすぎて、
自分から迎えに行かないと何にも相手にされなくなっちゃうみたいなことが、
結構若い人の中でも起きているんだなっていうのを、
なんとなく思ったんですよね。
僕なんかは本当に仕事、会社を辞めてフリーで動いているし、
周りにあんまり知り合いがいないから、
知り合いがいないから自分からコミュニティに入っていったりとか、
知り合いを作っていかなきゃいけないなっていう感じがあるんですけど、
それが多分普通に大学生とか高校生とか、
もしかしたら中学生ぐらいでも、
そういう感覚を持っている可能性があるというか、
それに近い感じを感じているんじゃないかなと。
その時にエンタメっていうのはね、
歌手だとかダンスとかそういうのに好きなゲームとかもあると思うんですけど、
そこにエンタメの消費だけじゃなくて、
コミュニティ的な要素を含んでいるというか、
僕ちょうど自分の音声配信で何回か前に、
趣味をプラットフォームにしてコミュニケーションをすることの大切さみたいなのを喋ったんですけど、
結構それとね、その時もこの実験の民主主義の話はしましたね。
そこがちょっとカチッとはまったっていうことなんですが、
それでこの本のテーマっていうのは民主主義なわけですよね。
これはね、ちゃんと本では書かれていたんだけど、
それをこの時間で自分の言葉で喋るっていうのは相当難しいんですが、
僕の理解で喋ってみると、
要するにファンとか推し活をプラットフォームにしたコミュニケーションが生まれますよね。
そこにですね、新しいその、
村社会って言うとちょっと語弊がありますけど、
結構その閉じられたコミュニティの中に新しい可能性があるんだってことをこの本は発見しようとしてるんですよ。
別にそれを結論づけてるわけじゃなくて、そうなんじゃないかってことを、
いろんな論点からね、それを本当にだから重点的に思っているんですよ。
新しい形はどうなるかって言った時に、もしかしたらファンラムなんじゃないかっていう。
そこがその結論というか、
カルチャーをかけてみると、
多分その中にも一番重要なのはファンラムじゃないですかね。
ファンラムというのは、
ファンラムっていえば、
ファンラムの中で、
そのプラットフォームの中で、
全てのコミュニケーションが、
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ファンラムの中で、
結論というか 仮定なんですけど
だからものすごいこれは深いし考えさせられるね 壮大な仮説の本なんですけど
すげー面白いなと思いました 難しいことは難しいんで万人でお勧めできることじゃないけど
そういう話が好きな人はですね 読んでみるといいんじゃないかなと
こういうのねオーディオブックとかもしあったらね 僕は聞いてみたいですけどオーディブルとかまだ出てないんじゃないかなと
思いますがはい そんなことを思いました
はいまだやることはあるのでこれで終わりにします はいそれでは良い一週間をお過ごしくださいありがとうございました
さようなら
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