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2025-08-10 09:29

【voicy同時】バイブコーディングでサイトを作って、総額500万のコンペに

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サマリー

このエピソードでは、長野県の150周年記念ウェブサイト制作に参加した経験について語られ、Vive Codingを活用したウェブ制作の過程やAI技術を用いた提案の重要性が詳しく説明されます。競争は結果的に次点で終わりますが、今後のウェブ制作の可能性についての見解も示されます。

長野県の150周年記念サイト制作
ペスハムの地方AIブースター、このチャンネルは、地方×AIで、地方ならではの魅力をAIで増幅していくペスハムが、今、あなたがいるこの街の未来を増幅させていくヒントをお届けしていくチャンネルです。
今日は、バイブコーディングでサイトを作って、総額500万のコンペに参加した話、というタイトルでお届けしていきます。
ここのところですね、第1回、そして第3回、今回が第4回目になるんですけど、1回と3回でもお話ししてきた内容です。
結果としてはですね、コンペには次点という形で落ちてしまったんですけれども、僕がですね、どんなコンペに参加してきたのかというのを、改めてお話をしていきたいなというふうに思います。
それはですね、長野県、今僕は長野県関係のお仕事をさせていただくことが多いんですけど、長野県が来年ですね、150周年を迎えます。
その記念ウェブサイトの制作と、あとはその後のですね、PRツールとかイベントの企画みたいな、そういったところを一連で提案してくださいよという、そういうコンペだったんですね。
この内容自体はもう長野県のサイトにですね、公開されているので全然公開していい内容だと思うんですけど。
これに僕は、とあるですね、広告会社さんの下に入ってウェブ制作メンバーとして入らせていただくということになったんですね。
なので、PRツール制作だとか、あとはイベント設計みたいな、そういったところは広告会社さんが行うということで、僕はウェブ制作のところをですね、担当するというものだったんですね。
これの総額が500万ちょっとという金額になっていて、もちろん全体の中で僕がいただける割合というのは当然一部にはなるんですけども、それでも結構な金額をいただける可能性があるというお仕事になる可能性のあるコンペだったということなんですね。
僕はですね、別にウェブ制作の知見がめっちゃあってプロですみたいなわけではないんですね。
なのに僕一人でというかね、もちろん一部何人かの方に関わっていただく形であったんですけど、メインで制作するのは僕一人でやりますという、そういう形で今回手を挙げたんですよ。
なぜそんなことができるのかというと、お察しの方はですね、Vive Codingですね。
Vive CodingというのはAIを使ったいわゆるコーディング、ウェブサイトというのはHTMLとかCSSというそういう言語でできています。
あとJavaScriptとかね、そういったコードをですね、AIに書いてもらえるというそういうものですね。
ツールでいうとクロードコードだとかGemini CLIとか、最近だとChatGPTがGPT5を出したことによってCodeXというね、OpenAIが出しているChatGPTのコード生成ツールですかね。
これもですね、使えるようになってきているということ、あとカーソルとかもありますね。
こういったものを活用してウェブ制作をしていくというようなものになります。
当然ですね、Vive Codingでやる上では結構穴が空いてしまうというのが懸念点としてあるわけですね。
それはセキュリティであったりだとか、あとはアクセシビリティといってですね、誰もがアクセスできる。
例えば目が見えない人、耳が聞こえない人、どのデバイスからでもアクセスできるとか、そういったアクセスの多様性みたいなものをアクセシビリティなんていうふうに言ったりするんですけど、
そういったものを担保しなきゃいけないというのは課題としてあるんですね。
なのでそこはですね、ちゃんと人に入ってもらって、実際のデザイナーさんだとか、あるいはセキュリティ補修をですね、見てもらえるような会社さんとかに入ってもらってっていうちゃんと体制を作った上で、
この県が実施する案件ですから、そういった万が一がないような形の対応をしっかりしますというところをご提案したといったような感じでした。
特にセキュリティ系の話でいくと、ログインとかですね、個人情報を抽出するとか、お問い合わせフォームがついているとか、
そういうですね、やっぱりウェブサイトっていうのはセキュリティリスクがドンと跳ね上がるんですよね。
やっぱり収集をするわけですから、それが漏えいしてしまわないようにしなきゃいけないと。
AIを使っていると、それがですね、知らず知らずのうちに公開されてしまっていたりだとか、
悪意のあるハッカーによって簡単に抜かれてしまうみたいなことがやっぱりどうしても起きやすいというところなので、
そこはですね、やっぱりバイブコーディングで案件の制作をやるのはちょっと危ないところがあります。
ウェブ制作の未来と可能性
なんですけど、今回の150周年記念という記念サイト制作だったので、
そういったセキュリティ的な要素はかなり少なかったんですよね。
というのもあって、いけるかなと思って参戦したというようなところがあります。
結果的にはですね、時点だったんですけれども、目的には今回3案のですね、
ファーストビュー、つまり一番最初に見るところをですね、作って、
一つは動画、一つ目はいわゆるアニメーションですね。
三つ目がこれもアニメ動画で、どれもですね、動画生成AIとか、
あるいはクロードコードのSVGアニメーションというんですかね。
図形とかが動くみたいな、そういったようなものを結構いろいろ工夫して作ったファーストビューと、
あとはデザインもきちんと作って、全ページのデザインを作って、
それで提出したみたいな形だったんですよね。
なので自分的にはすごい自信作ではあったんですけど、なかなか難しかったというようなところでした。
僕がこの話をいただいたのが、本当にですね、企画書提出の約1週間ちょっと前ぐらいな感じで、
10日前ぐらいですかね、ドイツ挟むと1週間みたいな、そういうタイミングだったので全然時間がなかったんですね。
なのでほんとこもりきりで、実質多分8人日っていうふうにコンピでも言ったんですけど、
8人日で制作をしましたということで、これだけの日数でこれだけのプロダクトが作れるんですよというところも強調をして話をしたといったようなところでした。
今回はですね、惜しくも時点という結果で成果には結びつかなかったんですけど、
多分これからこういう案件っていうのはたくさん出てくると思うんですね。
発注側はこれまでの基準に基づいた予算というか金額を提示して、でも受注側が人件費を圧倒的に抑えてウェブ制作を行うみたいな、
そういったケースっていうのはすごくたくさん出てくるんじゃないかなというふうに思っています。
なので、しかもこれまでウェブ制作をしたことがなかった人でもそういったところに参画できる可能性があるというところなので、
このね、やっぱり今狙うところというか、打って出るところとしてはすごく可能性のある領域なんじゃないかなというふうに思っています。
これがもう5年とか10年も経ったらもうウェブ制作にこんなお金払うなんてありえないみたいなね、
多分そういうふうな時代になっちゃうと思うので、今ですね、ある意味情報ギャップというかね、
そういうふうな作り方をしている人もいるし、そうでない作り方をしている人もいるっていう玉石混合の状態で提案をできるっていうのが、
すごくAIを使える人の特権メリットになってくるかなというふうに思うので、
ぜひですね、AIを今触っている人、まだ触ってない人もいち早くですね、このAIを業務で活用していくっていうことを実施していければというふうに思います。
はい、ということで今日はですね、AIを使ってウェブ制作の提案でですね、コンペ頑張ってチャレンジしたよという話をお伝えしました。
はい、あなたの住んでいるこの街に何か一つでも変化が起きることを願っています。
それでは今日もいってらっしゃい。
09:29

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