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「価値ある人が報われるラジオ」
皆さんこんにちは。
昨日撮影できなかったというか、
一昨日撮ったのが、
昨日放送されてしまったので、
一昨日がむしろだから空いてしまったのかな?
という感じで、
昨日、エレワロマンの車さんと川部社長の話をしたんですけど、
今日はですね、
これまたちょっと今、難しめな本を読んでいて、
新コミュニティガイロンだっけな?
天下志郎さんという方の本を読んでいるんですけど、
新コミュニティまで、
僕らが先日までマーケ知ってた、
新コミュニティマーケティングと一緒ということで、
今ちょっとコミュニティの勉強をしている中で、
ちょっと見つけて、
天下さんという人はね、
僕、存じ上げなかったんですけど、
長らくソニーの役員をやっていて、
もう42年間ソニー一筋で働いていて、
社長のナンバーいくつかみたいな、
そういう役員をね、やられていたという方で、
相棒とか、
ウォークマンとかもね、
開発に携わっていたという方なんですけど、
その後ソニー辞められて、
天下さんという名前はペンネームで、
ソニーを辞められた後に、
ある意味転生してね、付けられた名前ということで、
今は結構天下塾っていう、
もう結構元祖、
怪しい情報商材みたいな感じで、
教えをね、していると。
でも、
岡田監督、
サッカーのね、
日本代表の岡田監督が、
ワールドカップでベスト4でしたっけね、
ベスト8か、
その、
実績を出された時の、
マネジメント、
これまで結構管理型のマネジメントが強かった岡田さんが、
フローマネジメント、
フロー経営っていうね、
直線とみはいっていうね、
あの人がやっている、
フロー理論っていうのがあるんですけど、
要は、
メンバーに、
メンバーらしさ、
自分らしさ自由に生き生きと、
みたいなところを、
適切な形で、
条件を与えることによって、
そのメンバーが生き生きと動いていて、
で、
スポーツとかでいうところの、
フロー状態っていうのが、
加集中の状態ですよね。
加集中だけれども、
適切な集中、
本当に非常によく集中されているみたいな、
そういった状態を作り出して、
最高のパフォーマンスを発揮するみたいな、
そういう、
フローマネジメントをしていく、
メンバーが最高の状態を発揮できるような、
今のね、
組織経営からすると、
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結構これって、
当たり前と言われているような、
考え方ですけど、
それを10年前くらいから、
すでに実施をされている、
岡田さんを指導していた人ということで、
いち早くこういうね、
今の時代の流れをね、
実際に人に教えていた人みたいな、
そういうような方みたいです。
でも結構本の内容は、
スピリチュアルっぽいことも結構多くて、
特に今、
後半の方に入っていて、
後半は結構ね、
だいぶ読んでいて大変なんですけど、
前半はね、
前半で結構難しくて、
やっているんですけど、
今日何が言いたいかというと、
その中で、
ティール組織って皆さんご存知ですかね、
これも、
5年前、もうちょっと前かな、
7年前くらいとかにね、
出されためっちゃ分厚い本なんですけど、
このティール組織っていうのが、
理想的な組織の在り方みたいなところで、
その組織の状態っていうのを、
色でね、
表していると、
レッド、アンバー、オレンジ、グリーン、ティールっていうね、
この5つの段階で表していて、
それがある意味、
リーダーの成長度合い、
に応じて、
メンバーの成長度合いっていうところも、
一緒に表しているよ、
というところなんですけれども、
ここの中で、
やっぱり
コミュニティの在り方っていうのは、
結局はこのティール組織の
話を
前提に、
天下さんも展開をされているっていう感じなんですけれども、
一つ、だから僕らがいる
Web3コミュニティっていうのが、
やっぱりこのティール組織的に言うところの、
かなりレベルが高い方の組織にあるよね、
という話と、
まだまだ日本の現状っていうのが、
そのレベルの低い話を
辿っている人たちが多い
っていうところをね、
改めて認識させられたみたいなところがあります。
なのでちょっとね、そのティール組織の中の話を
解説していくっていう感じなんですけど、
一応5段階あるんですよね。
REDっていうのが一番低くて、
これが共権的な
ワンマン支配ということで、
いわゆる独裁政治、
共産主義、ヒトラーの
ナチスであったりとか、
オウム心理教の
この共権支配ですよね。
こういったところ、
悲劇を起こすような、
そういう洗脳的な
共権的、
強い支配的な、
共権的、強い支配的な
ところですね。
ここの状態っていうのはさすがに、
ほとんど今、
ないことはないんですけれども、
多くはないですよね。
状態かなという
ところですよね。
2つ目がアンバーっていうことで、
アンバーっていうのはこの色のことなんですよね。
ちょっとその、
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くすんだ茶色というか黄色というかね、
そういう感じの色だと思うんですけど、
これが依存をキーワードに
城と親方で
尽くさせようとする組織ということで、
非常に上下関係が
決まっていて、
その上下関係が絶対的な
状態にあると。
例えば、
ヤクザ組織みたいなのも
アンバーになるし、
すごい体育会系のね、
先輩の言うことは絶対だ、
みたいなところもそうなるだろうし、
世間でいうとこのブラック企業も
大体はこのアンバーというところになりますかね。
このアンバーっていう組織自体は
今だいぶ減ってきているとはいえですね、
やっぱりまだまだ地方の
球体依然としたね、
昔の組織っていうのは
多分こういう会社も多いでしょうし、
何よりも
そこの中で
過ごしている人たちっていうのが
結構
多いんじゃないかなという感じ
ありますよね。
僕はすごい感じるのは、
YouTubeのコメント欄とか、
Xのクソリプですね、
こういった人たちっていうのが
組織として
アンバーに
いるような人たちとか、
あるいは、
自分自身の人間レベルがアンバーな人たち
みたいなね。
もちろんこの人たちっていうのは
使い分けはできるんですよ。
使い分けできるんですけれども、
匿名の状態で
自分っていう
生身の存在を
晒すことがない、責任がない
っていう状態においては、
このアンバーな状態を晒してしまうという
人たちがまだまだ
たくさんいるのかなというふうに思って
いるというところですね。
次がオレンジ。
オレンジが効率と成果重視。
独立した自我を
獲得しているが合理主義
ということで、
これがいわゆる
スタートアップ企業とか、
生産前重視みたいな
そういったところですよね。
やっぱり成果重視で
効率重視のため、
非常に
組織としての効果は高いんだけれども、
でも、働いている
人間一人一人の
生き生きと働けるか、
人生充実できるかみたいなところで
いくと、結構軽視されてしまいがち
みたいな、そういう組織ですね。
これが今の
主流なんじゃないかなというところですよね。
次がグリーン。
グリーンが
多様な価値観を尊重。
みんなの意見を尊重して、ボトムアップで
オペレーションが中心
というところなんですけれども、一方で
いい人をみんな
装うので、本音を言いにくい
そういう不自然さみたいなところも
あったりするみたいなところですね。
これが、このいわゆる
組織変革によって
いい組織を
目指そうじゃないかみたいな風に
いるパターンであり、
理想的なある意味コミュニティなんだけれども、
みんな
いい人を装ってしまう。
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これはね、あるあるなんじゃないかな
というところで、
ほとんどの組織、ティールに
実際に行っている組織というのは
ほぼないという前提なので、
いい組織もみんな
ほぼグリーンだよねというところなんですよね。
例えば忍者ダオ
とかも、グリーン
なところはすごいあるなという風に思っていて、
このいい人を装うが
本音を言いにくい不自然さも、みたいなところって
すごくやっぱり
特にオンラインのコミュニティでは
感じるところってやっぱありますよね。
みんながいい人で、みんなが
仕事できる人で、みんながすごい人
みたいな、そういうところを
その側面
その一面だけをどうしても見せようとしてしまう
というところ。
特にオンライン、このSNSが
やっぱり紐づいているし、
ある意味関係値スコアみたいなところって
その人自身が評価されてしまう
というところでは
本当の本音の
黒黒しい、毒々しい部分
っていうものは、なかなか出せない
ところがあったりします。逆に
そういうのを出している人も
逆に出している人は
実際に会ってみると
すごいいい人であったりとか
あえてそういう黒さを出す
みたいなのがブランディングだみたいな風に
特にYouTubeとかの文脈だと
結構なったりしてしまっているので
本当にそれは何が本音なのか
っていうのは難しいような
世の中になっているなという風に
感じているんです。
なんですけど、このティール組織っていうのは
このティール組織になっていく
っていう一つの要素が
自分自身が
自分の本音とか
黒い部分とか、それは嘘偽りなく
晒すことができる。
それ晒してもいいんだよっていう
そういう
価値観とか空気がある
ということが一つのキーワードになってくる
っていうことなんですよね。
ティール組織はどんな組織なのかというと
自己組織化と目的思考で
メンバー一人一人が目的意識を持ち
自律的に行動していると
組織全体が生命体のように機能し
変化に柔軟に対応するということで
これが
理想ですよね。
株式会社
カタナのマーケターの
森岡剛義さんとかも
最高の組織っていうのは
一つの人間
になっていると
何か異物が
入ってきたら
それを必死で出すっていう仕組みが
自動的にあらゆる機関で
働いたりだとか
逆にいいものが入ってきたときに
それを受け入れて吸収して
みんなで学習して
血液のように循環してみたいなところを
組織全体で
それぞれの役割を持っている人たちが
自分の役割を
柔軟に動かす連携することによって
目的を達成していく
みたいなそういったことを
実現しているということを言っているので
まさにこのティールっていうのが
ある意味組織
コミュニティが目指す理想系なんだろうな
というところなんですよね
ただこの本書で
天下さんという人がおっしゃっているのは
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このティールを目指そうとすると
それはそれで
矛盾を生じてしまう
ということなんですよね
私ちょっとね
かなり強く語っているところで
人間が持っている
シャドウの
なんだっけ
シャドウのモンスターっていうね
そういう
いわゆる負の感情だとか
あるいはトラウマだとか
いろんな無意識のうちにある
人間の
悪い部分ドス黒い部分みたいなところで
この
ティールに向かおうとするような
そういう目的思考自体が
このシャドウのモンスターから
生まれているっていうこと
なので
どっちに向かおうとしても
シャドウのモンスターって働いてしまうということなんですね
シャドウのモンスターがあると
ティール組織っていうのはやっぱり
血液のように
人間のように
循環しにくくなるので
そこっていうのは
ある意味矛盾してしまうところだと
本当に自然になるのが
無意識なんだって
なろうとしてもなれるものじゃないよ
っていうことを言っているということで
例えば忍者ダオで言うと
グリーンからティールに
なろうとしている
でも無理やり
なろうとしてもなれないよ
みたいなところなのかな
と思ったりしたというところですね
でもそういった意味では
やっぱりファウンダーの発信っていうのは
すごく助けられているな
というふうに思っていて
ロードさんが毎日音声配信で
本当に本音を
吐き出して
ネガティブなこととか
嫌なことをずっと吐き出してくれている
嫌なことがあったら
本当に嫌だし
ふざけんなって思ったら
ふざけんなって言うし
すごく組織としては
いい方向にいってくれているんだろうな
というふうに思うし
ロードさんもあまり
ネガティブなことを
言う人ではないんですけど
でもすごく自然で
嫌なことは
嫌だしもやっていることはもやっている
というふうに言う人でもあるので
逆に
昨日の配信では
本当に充実していますみたいな
そういうことを言ってくださったりとかもするし
すごく
両ファウンダーって
あえて言いますけれども
このお二人が
音声で発信をし続けてくれているっていうのは
やっぱりすごく大事なことなんだろうな
というふうに思いました
今まですごく長期を見据えたときに
池早さんとか
ロードさんの後継者
二代目って誰になるんだろうみたいな
逆にそれはいないのか
なしで本当に自立分散で回っていくのか
みたいな
そういうところとか変に考えちゃったり
するんですよね
ちょっと気が早いとは思うんですけど
組織っていうものを考えたときに
忍者だほが
将来まだ3年ですけれども
5年10年って
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続いていく中で
どういうふうに世代交代とか
また若い世代との
融合みたいなことが
図られていくのかなみたいなところを
感じたりするようなところが
あったりします
今非常に
いい状態だし
これからもっと盛り上がってくるというふうに
思うんですけど
その中でクリプト忍者とか
CNPが広がっていく中で
そのコミュニティである
忍者だほっていうのが
どういう状態になっていくのかな
みたいなところが
引き続き
自分も中にいながら
ウォッチしていきたいなというふうに
思っているところではありました
ということで取り留めもない話になってしまいましたけれども
このティール組織と
忍者だほの関係性みたいな感じで
お話をしてみました
今日も聞いていただきましてありがとうございました