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  2. web3時代の音楽ってどんなもの❓
2022-10-12 11:24

web3時代の音楽ってどんなもの❓

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00:05
みなさんこんにちは、NFTクリエイターにんどペスハムのハムです。ということで、今日も聞いていただきましてありがとうございます。
今日のお知らせはですね、しゅんさんと池早さんのスペースのお知らせにしようかなというふうに思います。
今日の11時半からですね、池早さんとしゅんさんが対談されるということで、対談自体は2回目かな。
前に1回、しゅんさんが仕事を辞めるトラック運転手だったんですけれども、
それを辞めて、メタバライブMCにコミットするっていうタイミングで、おそらく1対1でお話しされてたような気がしますね。
なんですけれども、今回もメタバッジをリリースしますということで、お話しに行くというような感じです。
どんな話になるやらということで、メタバッジはですね、12月11日リリースなので、まだ時間としてはあるというふうに、
あっという間だとは思うんですけれどもね。
僕もですね、しゅんさんと池早さん対談されるということは聞いてたんですけれども、
意外と早くね、申し込みに行ったなということで、しゅんさん的にはタスク抱えてられないからすぐに行っちゃうんですみたいなことを言っていたんですけれども、
どんな話に今の時点ではなるかどうかというのは楽しみですね。
今日はですね、WEB3の音楽がこんな感じになっていたよねっていう話をちょっとしてみたいなというふうに思います。
なかなかですね、これ音楽をやっている人以外には結構気づかれにくいことなんですけれども、
例えば、あなたがですね、結構歌が上手いとするじゃないですか。
で、カラオケ配信を、例えばツイッターのスペースとかでやったらですね、
なんか、聞いてくれるし、なんか自分のことをね、すごい歌が上手ければファンが増えるんじゃないか、好きになってくれるんじゃないかみたいな発想とかってあったりしないですかね。
絵が上手い人が描いた絵をですね、自分のツイッターに投稿したりとか、
あるいはVIPっていって、描いている途中のワークインプログレスって言うんですかね。
描いている途中の動画とかをタイムラプスとかで撮って早くバババって作っているものを上げたりするじゃないですか。
ああいうのをやることですごくですね、絵が上手かったです。
それですごくね、人気になるっていうのがやっぱりあると思うんですよね。
それと同じように歌が上手ければ、その歌をどんどんどんどんね、投稿していけばいいじゃないかというふうに思ったりするんですけれども、
それができないんですよ。それが何でかというと著作権というものですね。
著作権っていうのは、皆さんご存知だと思うんですけれども、作品を作った人にですね、ある権利ということで、
いろんなですね、権利がこうかなり複雑に絡み合っているんですけれども、
主に楽曲、歌に関して言えば、作詞作曲、編曲した方に対して、
03:08
その著作権というものがあるし、そもそもですね、録音をした場所だとか、
あるいはその出版をしたレコード会社と言われる、いわゆる音楽を作っている会社とかにも権利があったりします。
いろんなところに権利が分散されて作られていくので、
基本的にそれを流すとか使う場合にはですね、
いろんな人の権利というものを許可を受けないと使えないですよというふうになるわけです。
それだとすごく一人一人確認を取っていると面倒なので、
JASRACという作曲者とか作詞者の権利をまとめているところ、
JASRACがOKというふうに言えば、作詞者とかにも権利OKですよというふうに許可したというふうに代わりになるということなんですけれども、
そういった著作権というのがあると。
なので単に言うとTwitterはJASRACに登録をしていないので、
JASRACの方でTwitterにあげたらダメですよというか、
直接個別にJASRACに確認を取らなきゃいけないということになるということですよね。
こんな感じでですね、権利というのが複雑に絡み合って、
自由に自分の歌いたい曲を歌えないというようなところがあったりするわけです。
もちろんその一方で作曲者側になると、
作曲を一度すると権利というものがしっかり保証されるし、
他の方が利用すればそこに対してお金が入ってくるようになるので、
そこはビジネスにしている人たちもいっぱいいるというような形なんですよね。
Web3の世界とかNFTとかブロックチェーンというのが絡んでくると、
この辺がぶっ壊せるんじゃないかなというのが僕らが考えていることでして、
要は作曲をした人がその曲をどんどんどんどん使われていく、
あるいはその曲自体が有名になっていって、
多くの人に買われ続けていけば二次流通、三次流通みたいな感じで、
ロイヤリティがどんどん作曲者の手元に入っていく仕組みというのが、
Web3とかNFTの世界ではあるというところなので、
ここでちゃんと収益を得られるようなモデルができれば、
まだできていないというのが現状なんですけれども、
それができれさえすれば、
著作権とかで稼がなくてもどんどんコピーしていいよと、
コピーすればするほど広まっていくのでPRになっていくじゃないですか。
なのでそれがPRになればなるほど作曲者の元に作品が売れるということで、
お金が入ってくるみたいなモデルができるので、
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基本的にはそんなに変な使われ方をしなければ、
著作権というのを放棄してもいいんじゃないかという考え方ですよね。
これが絵とかだとクリプトニンジャをはじめ、
多くの作品とかがIPがそれを実現しているんですけれども、
音楽ではそれがまだ実現されているという実例がほとんどないですし、
実現されているものでも全然広まっていないというのが現状なんですよね。
それが何でかというとやっぱり権利がすごく複雑で、
作っている人がすごく多岐に渡る、
多くの人数とか多くの関係者が絡まり合っているのが音楽であるし、
絵に比べると一点もので何か価値をつくっていうのがつけづらくて、
より広くの薄利多倍みたいな感じで、
広い人にたくさん伝わっていくのが音楽のすごく特徴なので、
そういったところが関係しているんじゃないかなというふうに言われてたりしますよというところですね。
なんですけれども、本質的にはやっぱり絵も音楽も一緒だというふうに思うんですよ。
やっぱり著作権を多くの人に関わるのであれば、
その多くの人全員が放棄をして、どんどんどんどん使っていいですよというふうになって、
別にTwitterでも歌っていいし、どんどんどんどんそれをいろんなところで上げてもいい、
それをさらには商用利用化していい、NFT化していいというふうになると、
やっぱりみんな歌いたい曲をどんどん歌うようになるし、
そういう曲をどんどん選んでいくようになると思うんですよね。
だからやっぱりその文化というのがこれからできていく途中なんじゃないかなというふうに今は思っています。
スタイフでも皆さんこの曲を上げていいのかどうかとか、スタイフは比較的楽な方だと思いますけれども、
申請を上げなきゃいけないとか、それをやっておかないと後で何か言われるんじゃないかみたいなこととか気になりますよね。
それってすごく手間じゃないですか。
手間だし、自分がやっぱりいい配信を作るだとか、あるいはいい作品を生み出すということにしっかり時間を使いたいじゃないですか。
それを考えるとやっぱりそういった手間というのはおそらくなくしていったほうがいいことなんですよね。
それをなくしたら今の世の中では作曲者とか作詞者が困るので、
じゃあそれをWeb3という技術とかブロックチェーンという技術を導入、
Web3という文化ですかね。
そういうのを導入していくことによってもっともっと作曲者たちがそれでも別に大丈夫というような仕組みを作っていけるんじゃないかなというふうに思ったりするわけです。
そういう意味で僕が作ったラララ忍者というのはそれをとりあえず自分ができることというので、
まずはそういう曲を作ってみたということで、
09:01
今それなりに50人ぐらいの方に歌う2mintという形で歌っていただいて、
当然それをTwitterにもバンバン上げているし、
NFT化して儲けている方も儲けているというのもあれですけども、
実際に作品を売っている方もいるというようなところです。
今メタバライブというのが直接はWeb3の音楽というものに全然紐づいていないというのが現状でして、
ここはやっぱり時間がかかりそうなところではあるんですけども、
ここはめちゃくちゃ紐づけていきたいんですよね。
というのもすごく実際やっている運営が手間なんですよね。
要はカバー曲をみんなが歌いたい、メタバライブで歌うというふうになった場合は、
いちいちJust Like Next Toneに向けて申請をして、
カバー曲を使っていいですという許諾を我々が今取っているんですよ。
ああいったところがもっともっと簡略化できるようになったり、
あるいは自由に配信ができるようになっていけば、
ライブをやる側もめちゃくちゃやりやすいですし、
実際に歌う人とかも曲の選び方だとか、
伴奏の選び方だとか、もっともっと自由な選択ができるようになっていくわけですよね。
なので本当にそこがこれから時代が進むにつれて改善されていくところにはなるとは思うんですけれども、
やっぱり僕らが積極的に発信をしていって、
なんとか変えられるところから変えていきたいなというふうに思うわけです。
ということで今日はWEB3の音楽ってどういう形になるのというのを
お話しさせていただいたんですけれども、
今までの音楽がどう変わるっていうのは結構難しいところもあるのかもしれないなというふうに思っているので、
WEB3作曲家が作曲する曲っていうのがもっともっと増えていってほしいですし、
そういう曲をもっとメタバライブでも選択できるようになっていけばいいなというふうには思っているので、
ぜひ作曲作詞ができる方でそういうことを共感いただける方は著作権をフリーにして作ってみるということをやってみていただけたら嬉しいなというふうに思います。
ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。
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