1. ペスハムの「価値ある人が報われる」ラジオ
  2. アルゴリズムと田舎暮らしを通..
2025-12-23 11:56

アルゴリズムと田舎暮らしを通して大切にしてるものの違和感

このYouTubeをよければぜひ
https://youtu.be/1FFuXktYnBc?si=l8XtKu3-RVJzUSZC
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f7e673ff04555115dc868ae

サマリー

SNSのアルゴリズムと田舎暮らしの価値観のズレが話題となり、特にYouTube動画の表現の誇張が取り上げられています。この中で、田舎暮らしをする料理人の山下さんの生活が紹介されており、世代間の価値観のギャップについても考察されています。

SNSと田舎暮らしの対比
はい、地方かけるAIのペスハムです。
今日はですね、とあるYouTube番組を見ていて、ちょっともやった話をしていきたいんですけど、
これ、僕とは全然関係のない話なので、
ここの話でですね、僕が伝えたいのは、
やっぱり今のSNS界隈のバズ返帳社会とか、アテンションエコノミーとか、そういう風に言われますよね。
そこと、田舎暮らしとか、個性的な生き方をしている人みたいなところの掛け合わせみたいなのが、
すごくハレーションを起こしてしまっているなぁみたいなところが、すごく興味深いなぁと思った話なんですよね。
ぜひ概要欄に動画を1個載せているんですけれども、
タイトルが、超山奥の山小屋でゼロ円生活のサバイバルで生き続ける1000人に
1日密着したらマジで人間離れしてた。1日見てもいいですか?というチャンネルで、
これは、1日見てもいいですか?っていうですね、YouTubeのチャンネルがあって、登録者数が22.8万人。
この動画は120万回再生されているっていう動画なんですね。
このタイトル、超山奥の山小屋、ゼロ円生活のサバイバル、
人間離れしてたっていうのも、これは主観ですけど、嘘っちゃ嘘なんですよね。
人間離れは100ポイントって感じたのかもしれないんですけれども、
この動画はですね、一番最初に熊と遭遇したみたいな、熊と一緒に生きてるみたいな、
そういったような切り取り方をしているんですけど、
実際にこの山小屋、山小屋っていうのも嘘なんですよね。
小民家に生活をしているこの老人、老人って言い方がすごく合わないぐらい生き生きとされている方なんですけど、
山下さんという方が取り上げられているんですけど、この山下さんは全然熊には滅多に会うことなんてないんだけど、
それを熊と一緒に生活してるみたいな感じで取り上げてるんですよね。
この熊に会うっていうのは山下さんに会う前に熊みたいなのがいたみたいな、
そういったのを動画に撮影してるんですけれども、
要はすごく誇張表現が過ぎるっていう話をしているんですよね。
78歳の超高齢の方なんですけれども、
この方がすごく魅力的で、ただただちょっと変わった人だから田舎に引きこもっているみたいな形ではなくて、
過去現役時代は料理人として世界中を飛び回っていて、
日本料理を大使館とか各外国の要人、主要な方々、そういった方に振る舞っていた方だったそうなんですね。
で、隠居されて、都会暮らしがあまり肌に合わなくて田舎暮らしっていうのを求めるようになって、
長野の稲城っていうところから離れたところにあるんですけれども、そこで小民家暮らしをしていると。
そこにたくさんの骨董品とかを並べていて、
それを興味持った人がいたら全然来てもらって買ってもらっていいですよみたいな、
そういうようなことを営んでいらっしゃるんですよね。
で、それを雨風呂にほぼ毎日日記を綴っているっていうような暮らしをされている方なんですよね。
なので、確かにこの動画の中で全然ゴミを出さないで、
本当に自然に生えている畑の作物を取ってきて、
その余ったものとかは残砕にしてウコッケイの鳥を飼っていらっしゃるということで、
ウコッケイの餌にしたりとかをすることによってゴミを出さないような、
そういう自然の法的な暮らしをされているみたいなこととかが取り上げられているんですけれども、
これは別に超山奥の山小屋というわけでもなく、
周りにそれなりにはポツポツとウインカーがあるし、
ゼロイン生活ということをしているわけではない、サバイバルしているわけでもないみたいなね。
それをご自身のブログでもですね、これは明らかに嘘の表現をしていますみたいなことを書かれていらっしゃるんですよね。
世代間の価値観のギャップ
この動画が公開されたのが今年の10月4日なんですけど、
その翌日のブログでそういったことを書かれていて、
この動画はバズって、そのご自身のブログにもたくさんの人が訪れてみたいな話だったと。
この動画の中でも、そもそもこのチャンネルは高校生と大学生の方で中心になって作られているチャンネルらしくて、
最短でチャンネル登録者10万人を超えたみたいなところで、
今すごく多分、あまり僕は詳しくないんですけれども、
ノリに乗っているドキュメンタリー制作チャンネルみたいな、そういったような会社を運営されている。
高校生にしながら月100万とかを稼いでみたいな、
そういうようなね、まさにひと昔前でもないのかもしれないですけど、
今でも憧れる人はすごくね、心身経営のサッカーみたいな、放送サッカーみたいな感じの雰囲気を醸し出していると。
この動画の概要欄がですね、全く動画の中身には触れずに全てこのチャンネルの宣伝しかしていないというようなところなんですよね。
この編集の仕方とか、このインタビュアーの話の聞き方とかをですね、
見ていると、実際コメントでもすごく言及されているところなんですけど、
高校生ならばサッカーみたいな感じの、この78歳のすごくね、歴史的に偉業を成し遂げているような方に対する態度とか、
あとは背景とかも全然理解していないインタビュアーとして、
ずっと常識とか前提知識のない状態で、ずっと冷めた反応をしている。
これは邪推なんですけれども、たぶんこの今のSNSのひたすらこのアルゴリズムでそこに乗っかって伸ばしていくっていうところに、
すごくご自身としては興味が向いているので、そこにしか興味がないような印象をとても受けてしまうような、
そういうインタビュアーとしての在り方みたいなのをすごく感じさせられてしまうんですよね。
そういうふうに感じた人が多くて、コメントにもたくさん書かれていて、
このインタビューされている人は本当にすごい方なんだなって思いましたみたいな感じで書かれている。
もちろんその番組を作り出しているとか、この方を見つけた、
以前もテレビ東京とかで取材を受けたことがあるそうなんですけれども、
そういったところで見つけていったっていう、目は素晴らしい、目利きは素晴らしいけどみたいな感じで書かれていたという、
そういう話があったんですよね。
個人的には、これって多分YouTubeの番組を作っている人にとっては何も1ミリも響いていないというか、
わかんない、そういう多分全然価値観が違うんだろうなというふうに思ったし、
こういった形で多分感じている多くが、30代40代50代60代70代みたいな、そういった人たちが多分反応していて、
今これから時代を作っていくような10代20代の人っていうのは、多分全然違う捉え方をするんだろうなっていう。
それが良い悪いっていう言葉では片付けられない世界なんだろうなっていうことも合わせて感じた。
なんかすごいギャップというか、ジェネレーションギャップもそうだし、価値観とか大切にしているもののギャップみたいなものも含めて、
すごく思っている以上に多分ずれているところはずれているんだろうなと。
そして何が求められていくのかみたいな話でいくと、
もしかすると僕らが考えているようなことっていうのは求められなくなっていくような、そういう時代にもなっていくのかなっていうのをすごく感じさせられました。
嘘は良くないとは思うんですけどね。
でも、例えばこういうことを実際にご自身のブログで表明されているにもかかわらず変わってないっていうことなので今の今までね。
こういうところも含めてすごく思うところがありましたね。
多分僕らの価値観からすると、この考え方は間違っているんじゃないかなって思います。
ただ、そういうじゃない人たちが時代を作っていくっていうのもあるので、そういった人たちが主流になっていく時代ってどうなっていくんだろうなみたいなところに対して、
ちょっとやっぱり懸念点というか気になるところはあるなっていうところはすごく思いました。
自分はどんなところを大切にしていくっていうところは全然これによってブレてはいないので、
本当にインタビューされている山下さんという方が本当にすごい素敵な考え方を持っている方なので、
ぜひぜひこの動画を見てほしいなというふうに思いましたという話ですね。
ということで、今日はすごく価値観ギャップを感じさせられた一つの動画を紹介させていただきました。
今日もあなたの地域に何か一つでも変化がありますように、いってらっしゃい。
11:56

コメント

スクロール