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2025-08-23 07:36

AI×JPYCで”毎秒決済”が実現するかも!?

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サマリー

JPYCの導入によって、給与が毎秒決済される未来について語られています。特に、ブロックチェーン技術がもたらす新しい金融システムの挑戦と可能性が強調されています。

ステーブルコインと毎秒決済
はい、今日はですね、ステーブルコインが浸透すると、給料が毎秒払いできる、という話をしていきたいと思います。
はい、えっと、地方AIブースターという名前でチャンネルを運営しているんですけれども、
昨日に引き続き、ちょっとWAVE3、ステーブルコインの話ですね。
おさらいすると、ステーブルコインというのは、
1円イコール1JPYC、1ドルイコール1USDT、またはUSDC、みたいな感じで、このJPYCとかUSDT、USDCと言っているコインがですね、
この円とかドルと同じ価値を持って使えるコインになっています。
で、このコインの特徴は、ブロックチェーンと呼ばれる、そうですね、システムに乗っかっているというところが特徴です。
ブロックチェーンに乗っかっているから、暗号資産、仮想通貨だと思われがちなんですけれども、
法律上ですね、あとは税務上ですね、同じ現預金、つまり法定通貨と同じように扱われるというのが特徴です。
今日の本題の、このですね、給料が毎秒払いできるという話なんですけれども、これ面白いですよね。
チャットGPTにちょっとステーブルコイン関係で面白い話書いてって言ったら、一発目に出てきたんですけれども、
いわゆる今はサブスクとして毎月払いというのがね、一般的ですけれども、
この毎月での支払いというのも、通常のカード決済とか銀行振込とかだと手数料がかかってきてしまうんですよね。
これがJPYCだとか、JPYCでいいか、日本円をですね、1円イコール1JPYCというステーブルコインだと、
これはブロックチェーン上で、ピア2ピアなんていうふうに言ったりしますけど、その人が持っているウォレット、ブロックチェーンに紐づいたお財布ですね。
こちらから送金したい人に対して、このウォレットに対してですね、お支払いすることができる。
そこのお支払いにかかる手数料というのが、ほぼほぼかからない、0.00何円みたいな感じですかね、ということなんですよ。
なので、毎秒決済をしたところで、手数料としてはほぼほぼ変わらないわけなんですよね。
ということなので、何がいいのかな、わかんないけど、でも例えば給料とかを、やっぱり1ヶ月ごとではなくて、秒単位で支払われるって、やっぱり労働者としては嬉しいですよね。
日本のブロックチェーンの未来
常に働いた分に対してですね、支払われるっていうことになるので、それをすぐに活用することができるという意味では嬉しいですよね。
経営者、運用している側からすると、その分先にお金が出ていってしまうので、損にはなってしまうけれども、
いち早くJPYC決済、給料払いみたいなものを取り入れて、働いた分だけリアルタイムで送金されるみたいな、そういったものができると、
多分そこに対して求人が集まったりとか、企業の魅力が高まったりみたいなこともあるのではないかなというふうに思います。
この日本のステーブルコイン、JPYCっていうのは誰でも発行することはできないということで、発行できるのは銀行または資金移動業者、新宅銀行に限られるということです。
最近JPYCの代表の岡部さんがツイートしてますけれども、ここまでJPYCが資金移動業者として認定されるまでかなり時間がかかったというところで、
おそらく金融庁としては既存の銀行に対してこのステーブルコイン発行体になってもらいたいという願いがあったのではないかと。
ただし、やっぱり銀行はこのステーブルコイン発行体になると既存の手数料収入というところからある意味外れちゃうというか、手数料収入と競合しちゃうというところになるので、そこを嫌がったのではないかということで、
スタートアップであるJPYCが日本初の資金移動業者としてステーブルコインを発行できる存在に先日なりましたということみたいですね。
つまりこれは既得権益と新規業者の戦いというか、そういうのがこれから多分巻き起こってくるんだろうなというところで、
でもやっぱり日本はWeb3、ブロックチェーン、こういったところに対して国として力を入れていくということをかなり表明しているんですよね。
この辺、日本は2013年、15年とかかな、かなり早いタイミングでブロックチェーン、仮想通貨、暗号資産に対して先陣を切っていたところがあるんですけど、
その後の10年でかなり外国に対して遅れを取ってしまったという、かなり規制ガチガチで何もできなかった、あとは税金がめちゃくちゃ高くて全然進まなかったみたいな、そういった悲しい過去があるので、
これは日本の成長曲線のあるあるなのかなっていうところはあるんですけどね。
最初は早いんだけど、その後めちゃくちゃ既得権益とか規制の波にあってしまって、その後産業が成長しないみたいな、まさに失われた30年みたいな感じの縮図を感じさせますけれどもね。
今、改めてブロックチェーンとアメリカ、ヨーロッパがいろいろな規制をかけている中で、改めて日本がしっかり国としてWeb3を進めていくんだというふうな形になってきておりますので、
この中でJPYC、ステーブルコインはアメリカに先が、アメリカの後を追ってということになりますけれどもね、まだ中国とかは今検討している段階で進んでいないということなので、
ここからですね、Web3、大国日本がですね、復活していくのろしが上がればいいなというふうに個人的には思っているところでございます。
ということで、毎秒決済、面白そうですねという話をさせていただきました。
今日もあなたの街に何かしらですね、ひとつでも変化がありますようにいってらっしゃい。
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