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2024-01-20 01:59

録音の味方→ファンレスノートブックPC

音声録音の大敵、騒音、ノイズです。
要る音と要らない音に分け、要らない方をノイズと呼ぶわけですね。
家庭の部屋でキレイに音声を録ろうとすると、部屋で発生するいろんなノイズが気になるわけです。

まずは生活音とか会話、これは録音してる時にはシャットアウト。禁止にしますww
そして、扇風機・冷蔵庫・ガスファンヒーターあたりのファンの音が定常ノイズとして入るので、これらを極力避けるように電源オフしたり、マイクから遠ざけたり、指向性を利用して入りにくい方向にマイクの向きを設定するなどをします。

そしてその後に実は伏兵がおりまして、、、
ノートブックパソコンのファンの音です。
PCは使用しているとCPUなどから熱が出まくるので、それを冷やすためのファンがノートパソコン内に内蔵されています。
もちろんデスクトップ型のPCにもファンが付いてて稼働中は常に回ってます。

これらのファンが回ることによりノイズが発生しまくるのです。
そして最近気がついたのは、今利用中のM2 MacBook Air はファンレスなのです。つまりそもそもファンが内蔵されてない。
なので回りようもないで静かなわけです。

なんでこんなことが可能になったのかですが、要因は、
・CPU+周辺の装置 という単位を一つのチップ(SoC)の上に載せてしまい(M1, M2)、パフォーマンスあたりの消費電力を大きく抑えていること
に尽きると思います。

今までファンレスのノートパソコンは、だいたい非力で使いにくい物が多かったわけですが、M1の登場でスマホと同じような扱いができる割に相当に高速というレベルに達しました。
つまり発熱自体をあまりしないマシンとなったので、内蔵ファンはいらなくなった、と。
スマホと同じような考え方ですね。

もし高い演算負荷が長時間続いた場合は、ファンは無いので冷やせないことから、CPUの処理能力を落として、熱を無尽蔵に出さないようにするわけ。
長時間使ってるとほんのり温かくなる程度なので、定常的に18ワットくらいしか使ってない感じです。
そういうわけで、静か〜なMacは録音向き、という話でした。
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00:04
皆さん、おはようございます。
音声の録音っていうのを、PC、実際はMacでやってるんですね。
ご存知のように、マッキントッシュにもデスクトップ型とノートブック型があるわけでして、
私の場合、3,4代前からはノートブック型ばっかりを使ってるんです。
車で移動するとき以外はちょっと重くてしんどいですけども、最近はだいぶ軽くなりましたよね。
1代前のM1 MacBook Airになってから、だいぶ軽くなって良かったなぁと。
消費電力が半分、3分の1ぐらいになって能力が2倍になるとか、それぐらいの恩恵をM1になってゲットしたって感じだったんですけども、
それ以外にやっぱり良いことがあるんだなと最近気がついたんですよ。
こうやってスタイフ撮ったり、ポッドキャストやってて、この冷却ファンの音、これがやっぱり音声収録してますと邪魔になるわけです。
ノイズになっちゃうんですね。シャーッとかずっと言ってるわけですよ。
i7のMacBook Proなんか使ってた日には真夏だと、もう電源上げてから夜シャットダウンするまでずっとシャーッって言ってましたね。
っておくと暑いですしね。M1 MacBook Airからはファンが付いてないんです。
そう、スマホと一緒なんですよ。つまり、うんともすんとも言わないですね。
これって実は音声録音するのに非常に良いんだってことが今頃わかったって感じですね。
ファンレスのノートブックパソコン。うん、でかいスマホと一緒の扱いって話でした。
パローでした。では、また明日。
01:59

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