2023-10-25 01:59

家の空調のルール変更

コキアがじわじわ赤くなっていくのを見てると、秋が身近になってきた感じがして最高ですね。
この季節、何が良いって冷房を付けなくても快適ってことですね。
何をするにも快適な気温になりました。

この気温の季節で一番ありがたいと思うのは、睡眠ですね。
夏のクーラーつけっぱなしの26度と、自然の冷気で26度なのでは明らかに睡眠の質が違うよと、リストバンドさんに記録されてるデータを元に、診断結果がスマホ君で見て取れます。

クーラーにせよヒーターにせよ、家の中の気温を調整しようとするのにはエネルギーが要ります。
要はお金がかかるわけでして、当然ですがその代金を払うことになります。
猛暑=すごい冷房代というのも、電気の請求書を見れば一目瞭然です。

ウチでは夏は電気でエアコン、冬はガスファンヒーターで暖房なものですから、冬は電気代が激減する代わりにガス代がすごいことになります。
そしてその逆に夏はガス代が冬の10分の1以下の消費量になることも多いですね。
いずれにしても空調が必要な夏冬は、ガスと電気を足したら同額くらいなイメージです。

よく節水のために水を出しっぱなしにしないとか、こまめに電気を消して節電とかを習慣化している人は多いと思うんですが、これらをやるよりもよっぽど冷暖房を気にしたほうがエネルギーの節約になるとデータを見て思います。
ガスも電気もインターネット経由でスマホにPCにデータ表示できる時代で一目瞭然ですね。
そしてよく言われる冷房は28℃、暖房は22℃みたいな省エネ運転しましょうとか言いますが、やりすぎたら暑すぎ寒すぎになるので本末転倒です。

そこで意外とダイジだと気がついたのは、家庭内冷暖房の対象エリアをできる限り小さくすること。
これが一発でデータに出てきます。
なるべく家族仲良しにして同室で過ごす、なんていうのが一番の省エネになるわけですね。
そしてそのベースとなるエリアは、冷蔵庫と同様、ドアを開けたらすぐ閉める!とすればいいわけです。

さらに実はもっと省エネになるのは、断熱性能が良い家に住むこと。
こればかりは日本の規格では家の断熱がペラッペラで薄いことが多いらしく、ガラス窓やサッシ、壁などからガンガン熱が漏れちゃう状態なんだそうで。
日本でも断熱性能の規制値を厳しくしていってるんだそうですね。
まぁ家の設備には、かなりのお金がかかるわけなので、急には無理そうか。

そして貧乏根性むき出しで、あんまりドア閉めや空調温度にめくじら立てすぎるとQOLが下がるのは間違いないので、そのへんのバランスが難しいな〜なんて思います。
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00:05
みなさん、おはようございまーす。
いや、ほんといい季節になりましたよね。
今年の夏の猛暑は、ほんと生きた心地がしなかったですけどね。
このエアコンの冷房ではない涼しげっていうのだけで、なんか健康的になっちゃったような気がしませんかね。
そうそう、家の中の空調ってのを考えますと、個人的にはこのせっかく冷やした冷気っていうのをあっちの方に逃がしたくない、こっちの方に逃がしたくないってことで、自分の居場所を囲うようにドアを閉めまくる。
そんなイメージだったんですけども、このいい季節になってくると、家中のドアというドアを全部開けっぱなして、いい風を入れるみたいな。
そんなドアの開け閉めルールが大幅に変更されるなんてことが起こってるわけです。
それでもう少し経ってくると寒くなってきますんで、ストーブの季節になるじゃないですか。
そうするとまたドアの閉め閉めルールが強化されまして、せっかく温めた空気を向こうに逃すまいと頑張るわけですよ。
使ってない部屋の電気を消すというのと同じように、冷やさなくても温めなくてもいいところは、極力電気や燃料のエネルギーを使わないエコに走る。
って言えばちょっと聞こえがいいですけども、貧乏根性です。
部屋の空調だけじゃなくて、冷やすものといえば冷蔵庫。
冷蔵庫なんていうのはもうやっぱり開けっぱなしにすると本当気になっちゃいますよね。
早く閉めなきゃなんて思っちゃうわけです。
空調にまつわるエコと貧乏根性、このバランスっていうのがちょっと難しいですね。
っていう話でした。パロでした。ではまた明日。
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