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皆さん、おはようございまーす。
みんな大好き、日本のマチ中華って感じだと思うんですけど、面白いですよね。
中華っていうのに中国料理ではない、そんなヘリクツをたまにつぶやいておりますけども、
今日はもうこれ以上ないんじゃないかっていうオーソドックスなチャーハンいただきました。
日本語でチャーハンっていうぐらいですから、その語源っていうのはおそらく中国語のチャファンですね。
なんか大抵余ったご飯を捨てないで有効活用するために編み出されたのかな、最近。
なんて思ったらですね、どうやら歴史的には2000年ぐらいあるらしいんですよ。
稲作文化っていうか、お米を食べる文化にはまつきもんだと思います。
なんかの宣伝でありましたよね。美味しいものは油と糖でできている、なんてね。
油は植物油とかラードとか色々ありますけども、糖、炭水化物ですね。
砂糖と同じ類のもんです。この代表的なのが日本では米ってわけですけど、
1000年ぐらい前の日本では油居って言ったらしいですね。油に飯って書いて油居。
やっぱチャーハンの方が言いやすいですかね。
ちなみに子供の頃は関西出身の親の影響で焼き飯って言ってましたね。
関東で通じないって言ってびっくりしてましたけども、要はイントネーションの違いだったっていう話ですよ。
焼き飯って言わないと関東では通じにくかったと。関西では焼き飯じゃないと通じないと。
通じないってことはないですけどね。
それにしても日本のこの粘り気のあるジャポニカ米でチャーハン作るって工夫したもんですよね。
パローでした。ではまた明日。