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みなさん、おはようございまーす。
オノマトペ。擬態語とか擬音とかってやつですね。まあ、標準語と言われるような東京弁でも結構ありますけども、大阪弁、関西弁には、もう日常欠かせないって言いますか、会話に組み込まれちゃってる。
人生に組み込まれちゃってるって言ってもいいぐらいじゃないかなと、個人的には思ってるんですけどどうでしょうかね。
思いつくままに言いますと、例えば、あの人シュッとしてるやん。シュッってなんすか?シュッ。イケメンとかね。痩せてる感じもしますしね。
まあその辺の総称ですかね。それとかね、結構関東人にはわかんないのが、この道そのままガー行ってください。
ガー行く、ガーと、あ、ガーっとまっすぐ行くっていう意味ですかって感じですよね。
あと人の状態とかにも使えますよね。やいやいってよく使いますね。やいや言われますとかね。
もう一言言ったら、やいのやいのてとかね。これ関東弁で言ったらどうなんですかね。一言言ったらすごくいろいろ文句言われるんですよ、みたいな話になるんですかね。
やっぱりやいや言われるの方が、こう、雰囲気わかりますしね。あと料理の名前になっちゃったりなんかもするんですよね。
シャブシャブなんかそうですよね。シャブシャブして食べてくださいってそこから来たっていう話ですよ。
なんか物出しっぱなししてたらよく親にチャッチャと直せって言われましたね。
チャッチャって何ですかね。まあ直す、直すですか。これはしまうってことですね。修理するわけじゃない。
ああこの蓋をコポッとはめたらいいんですねとかね。人に通じず辞書にも載ってないオノマトピを無意識に探してしまっている。
っていう話でした。ファローでした。ではまた明日。